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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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担当編集者が語る、ビッグな名作が生まれる現場!
第一回『めぞん一刻』3代目編集者 鈴木総一郎氏 インタビュー

2016/05/24

ビッグな名作が生まれる現場! 第1回 めぞん一刻

●「そんな失礼なことしません!」

――本日は、eBigComic4に掲載中の高橋留美子先生の『めぞん一刻』について、当時の担当編集者、鈴木総一郎さんにお伺いします。制作当時の裏話などをお聞かせいただければと思っています。それではよろしくお願いします。


鈴木 はい。でも『めぞん一刻』の連載を担当していたのはもう30年以上も前ですので、どこまで覚えているかわかりませんが、高橋先生は我々の「宝」ですから(笑)、できるだけ、きちんと答えようと思います。よろしくお願いします。


――では、まず『めぞん一刻』が「ビッグコミックスピリッツ」(以下「スピリッツ」)に連載されることになった経緯などをお聞かせいただけますか?


鈴木 私は3代目の担当編集なのですが、連載が始まった頃から反響が大きくて、2代目から引き継いだ時には、もう人気作品になっていました。
担当になる前から個人的にも好きな作品だったので、がんばろうと思っていましたが、比較的早い時期にトップを取っていましたので、むしろトップから落とさないようにすることの方が、編集者としては気を遣いました。


――そんなに反響が大きかったのですか?


鈴木 高橋留美子先生は、当時『うる星やつら』を「週刊少年サンデー」(以下「サンデー」)で1年か2年ぐらい不定期ですが連載されていて、すでに人気でした。その気鋭の作家が、初めて青年誌である「スピリッツ」に執筆する、しかも、それが若い女性作家だということで大変話題になりました。


――高橋留美子先生の掲載を決めたのはその時の編集長だったのですか?


鈴木 はい。「スピリッツ」は「ビッグコミック」系の青年誌ですので、当初、作家陣は「ビッグコミック」系の作家プラス新人作家という構成でした。創刊の時に集まったスタッフが「これはどうだろう」と作品を持ち寄ったのですが、その中に「サンデー」から移籍してきた初代の担当だった人が、高橋留美子先生を引っ張ってきたという形ですね。


――鈴木さんは「スピリッツ」の前は、どちらの編集部にいらっしゃったのですか?


鈴木 「ビッグコミックオリジナル」の編集部にいたのですが、「スピリッツ」が創刊される時に、ビッグの編集部に「スピリッツ」の創刊準備室が出来まして、「スピリッツ」の創刊とともに移籍しました。


――どの時期から『めぞん一刻』に関わられたのですか?


鈴木 単行本第1巻の8話か9話あたりから、単行本の11巻目あたりまでだったと思います。まあ、前半、中盤の「おいしいところ」を担当させてもらいました(笑)。


――ちなみに、高橋留美子先生以外には、どのような先生方を担当されていましたか?


鈴木 長くやっていますので、いろんな方を担当させていただきました。当時は青年誌に女性作家が描くというのが珍しかった時代ですが、「スピリッツ」には高橋留美子先生以降、けっこう、女性作家が多くなりまして、柴門ふみ先生や石坂啓先生も担当させていただきました。大御所の水島新司先生、新人だったいわしげ孝先生、『軽井沢シンドローム』のたがみよしひさ先生、細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』なども担当しました。

めぞん一刻

――あの、これは大変失礼な質問かもしれないのですが、鈴木さんは『めぞん一刻』の「惣一郎さん」のモデルというのは……?


鈴木 これは偶然です(笑)。もちろん、光栄ではあるのですが、私が担当になる前から、すでに名前が決まっていましたので。


――偶然ですか!


鈴木 はい。高橋先生も「担当の方を犬の名前にするなんて、そんな失礼なことはしません」とおっしゃっていました(笑)。



●「『めぞん一刻』の冒頭は漫画の教科書ですよ」

めぞん一刻

――『めぞん一刻』はキャラクターの一人ひとりがとても魅力的で、彼らの織りなす人間模様も見事ですね。この作品を始められた時、高橋先生はまだ、20代前半だったとは驚きです。


鈴木 そうですね。高橋先生は大学在学中に「サンデー」で『うる星やつら』を始められ、それから1年ぐらい経って、大学を卒業されたのを期に、「スピリッツ」で『めぞん一刻』を始められたんです。


――すごいですね。当時から高橋先生は異彩を放っていましたか?


鈴木 それはもう、ただ者ではないですよね。


――『うる星やつら』とはずいぶんイメージが違いますが、驚かれたファンも多いでしょうね。


鈴木 舞台が青年誌ということで、『うる星やつら』のSF+ギャグというジャンルから、全くイメージの違うラブコメという新しいジャンルに挑戦されたんですが、それでも『めぞん一刻』の最初の頃には、まだギャグっぽい臭いがありますが。


――確かに、『めぞん一刻』の第一話は冒頭から、畳み掛けるようなギャグシーンではじまりますね。数ページで、五代くんを中心に主要キャラクターが次々に登場して、3ページぐらいで、一気にキャラクターを見事に立てていくところは圧巻ですね。


鈴木 この1話目は、漫画を描く人の「教科書」ですよ。



●「どうして男の気持ちがわかるんだろうか」

――キャラクターたちの心理描写、特に男性作家が描くような理想化された女性像ではなく、女性ならではの心理描写が素晴らしいですね。たとえば、朱美さんや一ノ瀬さんが、管理人さんに核心をついた事を言ったりするところとか。


鈴木 朱美さん、いいですよね。響子さんは、何を考えているのか、よくわからないところがあるんです。五代をかき回したり、スネたりする。


――確かに。機嫌が悪くなったり。


鈴木 女性の気持ちや本音、決して可愛いだけじゃない生身の女の人の思いなどを、女性作家らしい細やかな心理描写で描かれる一方で、高橋先生は「どうして男性の心理がこんなにわかるんだろう」とも思います。たまに下ネタというか、男の卑猥なところをえぐるようなことを描かれたり。「なんでわかるの?」と(笑)。


――男性の意見を代表して、編集の方がアドバイスしたりすることはありましたか?


鈴木 打ち合わせでは、たとえば「次は温泉に行かせませんか」みたいな、提案はしていましたが、特に男性の気持ちを解説したり、ということは、あまりなかったですね。男性の心理をよくお分かりになっていて、ネームでも全然違和感がなかったです。五代と友人の坂本の会話なんか、まったく自然ですよね。


――五代くんと響子さんの関係をギクシャクさせる、一つの出来事が解決すると、次は違うキャラクターが出てきて、またトラブルを巻き起こす、といった形で、見事なストーリーテリングで、読者を全く飽きさせませんね。


鈴木 飽きさせないように物語を作ろう、ということではなく、キャラクターが勝手に動いてくれているような感じでしたので、打ち合わせでは「このキャラクターはこういうシチュエーションだったら、こう動くよね」と、キャラクターたちを誘導するような形で話を詰めてました。すべてのキャラがちゃんと立っているので、彼らが物語を作ってくれたようなものですね。



●大炎上した「あの事件」!?

――7年間の連載の中で、五代が浪人生から大学生になり、卒業して就職、結婚という、人生の中でも重要な時期、青春時代を描き切った感があるのですが、高橋先生はそのあたりの構想は当初からお持ちだったのでしょうか。


鈴木 そこまでは考えておられなかったと思います。主人公については、当時「スピリッツ」は20歳前後の読者を想定していましたので、素直に考えると大学生だろう、そして、恋愛の相手は、やや年上のアパートの管理人さん。ということで、この二人で、どうお話を作っていくか、ということからスタートして、ドラマがどんどん盛り上がってエスカレートしていく中で、最後をきちんと終わらせるためには、やはり、卒業して、就職して、結婚してという、そういう形に必然的になっていったわけですが、全体を最初から考えて作ったというわけではないと思います。


――最初は『うる星やつら』のようなドタバタコメディ漫画になると予想した人もいたんじゃないしょうか。


鈴木 ただ、「スピリッツ」のような青年誌が、少年誌とどう違うかというと、恋愛という要素は少年誌にもありますが、青年誌の場合は、性行為は描かないにしても、少年誌に比べると、よりリアルな形で描いていくことになります。ですので、少年誌連載である『うる星やつら』のようなドタバタコメディにはできなかったと思いますね。

めぞん一刻

――なるほど。むしろ少年誌ではできないことを描くということですね。確かに『めぞん一刻』には五代くんが坂本と一緒に風俗店に行ったというようなくだりなどもあって、驚いた読者も多かったと思います。


鈴木 あれは……いろいろ言われているようですが、高橋先生ご自身は、五代くんと響子さんとの関係において、五代くんが未経験なのはダメだと考えておられたようです。


――それは、どういうことでしょうか?


鈴木 響子さんは未亡人なので、当然経験があるわけですが、五代くんに経験がなかったら、どうしても響子さんが主導する展開になってしまう。でも、先生はそれは違うとお考えだったようですね。五代が主導すべきだから、五代が未経験ではいけない。


――確かに、年下で頼りない五代くんが、そこも主導してもらったら、立つ瀬がなくなってしまうかも…。


鈴木 それで、いろいろありましたが、ああいう形で「匂わせる」程度の感じでお話を作ったわけですが……私が驚いたのは、その話の是非よりも、読者の反響がすごかったんですよ。


――どういう反響があったんですか?


鈴木 「なぜ響子さんがいるのに、五代をそんなところに行かせたのか!?」「最初の女性は響子さんじゃなきゃいけない!」というハガキやお手紙が、編集部にいっぱい来たんです。しかも、それはほとんどが男性読者からなんですよ。


――女性からではなく、男性から! それは意外ですね。


鈴木 昔と違って、今は男性が純潔を守る時代か、時代が逆転したんだな、と思って驚きました。まあ、それだけ、読者は二人に感情移入してくれていたわけですよね。


――今日ならば「大炎上」といった感じですが、こういった読者の反響も、先生には作品作りの参考にされるんですか?


鈴木 参考としては目を通されますが、それで影響されたり、右往左往したりすることはなかったですね。「何が面白いか」ということをちゃんとご自身の中にお持ちなので、


――『めぞん一刻』は女性のファンも多かったんでしょうね。


鈴木 はい。それに「スピリッツ」自体も女性読者が多かったんですよ。どちらかというと、彼女と一緒に読む雑誌というイメージがあって、こちらも密かにそう思って、わざとそういう作り方をしていた部分もあります。女の人が読んでも、引かない、ちゃんとしたものを作ろうという意識はありました。



●高橋先生は「努力する天才」なんです!

――高橋先生はある程度、文字でプロットや粗筋のようなものを作られてからネームに入られるのですか? それとも、いきなりネームから?


鈴木 そうですね。第一稿はネームですね。


――ネームの段階で、編集から「ちょっと違うんじゃないか」という形で「ボツ」になったりすることはないのですか?


鈴木 「ここはこうした方がいいんじゃないですか」という、微調整のようなことはありましたが、完全に描き直しというのは全くなかったですね。
打ち合わせをすれば、だいたい「こうなるだろうな」という仕上がりが見えてきますし、どこかに不安が残るようなら、「もっと話しましょうか」となりますし。


――打ち合わせで、だいたい決まるわけですね。


鈴木 そうですね。でも、普通は漫画家さんと、こうした打ち合わせすると、「100」打ち合わせたとしたら、「60」で上がってくれば「まあまあ合格」で、「80」だったら「やった!」という感じですが、高橋先生の場合はそれが「150」とか「200」で返ってくるんですよ。


――予想を常に超えてくるわけですね。


鈴木 はい。私が言うのもなんですが「天才」、それも、矛盾する言葉ですが「努力する天才」なんです。天才なのにちゃんと努力している。「すごい方」としか言いようがないんです。でも、だからといって作品がスラスラと出てくる、というものではなくて、やっぱり、悩まれて、苦しまれて、苦労されて、出て来るものなんですよ。


――高橋先生を担当されたばかりの時の印象と、長くお付き合いされてからの印象は変わりましたか?


鈴木 高橋先生は最初から、お仕事に対して、ちゃんとしてらっしゃいましたね。プロフェッショナルです。原稿が早くて、面白い。それはずっと変わりません。


――プロ意識がすごいんですね


鈴木 やはりすごいと思いますね。ある時、打ち合わせの少し前に地震があったんですよ。けっこう揺れたんです。高橋先生に「地震すごかったですね」という話をしましたら、先生が「地震はいやですね」と言われて。続いて「怖かった」みたいなことをおっしゃられると思ったら、「だって、印刷所が止まったら、私が描いた漫画が読者に届かないじゃないですか」って(笑)。


――ええっ!?


鈴木 これがプロだ、と再確認しましたが、そういう印象も最初からずっと変わっていないです。



●『うる星やつら』と『めぞん一刻』、驚異の同時週刊連載!

――当時、『うる星やつら』と『めぞん一刻』、二つの作品を同時に週刊連載されていたわけですよね。


鈴木 はい。私自身は高橋先生の担当をさせていただいて、楽しいことばかりだったんですが、先生には申し訳ないことをしたなあ、というのがありまして……。


――申し訳ないとは……?


鈴木 「スピリッツ」は最初の半年は「月刊」だったんですね。それから「隔週刊」になり、2年ぐらい経ってから「週刊」になるんです。


――それだけ「スピリッツ」の人気が出てきたと。


鈴木 ただ、「隔週」だったのが「週刊」になるということは、作家さんにとっては大変なことなんですよ。今までの2倍を描かなきゃいけなくなるわけですから。


――なるほど。サンデーもあわせれば、1週間7日の間に締め切りが2回も来ることになるわけですね。


鈴木 週刊での『うる星やつら』に加えて、隔週で『めぞん一刻』を連載するだけでも、けっこうカツカツだったのですが、その隔週だった連載を、「週刊にしてくれませんか」とお願いに行ったわけですから。
高橋先生も最初は「えーっ!」という感じだったんですが、そこはプロなので、最終的に「やります」って言ってくださったんです。


――すごい。プロですね。


鈴木 その後、先生は『めぞん一刻』の完結まで4年ぐらいの間、一度の休載もなく週刊連載を毎週2本やっていかれたわけです。うら若い女の子なのに、プライベートのお休みは正月しかなく、あとは毎日毎日原稿に向かう状況に追い込んだわけですから、やはりそこは、大変申し訳なかったなあ、と思っているんです。それだけでも頭が下がります。


――高橋先生は当時、ネームにはどれくらいの時間をかけられていたのですか?


鈴木 私が担当していた時は一晩でしたね。そうでないと回らないので。


――アシスタントさんは大勢いらっしゃったんですか?


鈴木 最初は2人でしたが、週刊になってからは4~5人くらいだったでしょうか。


――作品ごとに班を分けてらっしゃったんでしょうか。


鈴木 分けていなかったです。高橋先生のところはアシスタントさんも先生に似て優秀だったので、助けられました。


――「サンデー」と「スピリッツ」、どちらも小学館の雑誌ですが、締め切りのせめぎあいのようなことはあったんですか?


鈴木 それはなかったです。高橋先生はちゃんと締め切りを守られるんです。スケジュールを決めて、その通りにやってくださる。たまに風邪を引かれたりして、多少ずれ込むことはあったとしても、それでも、ちゃんと締め切りは守るんです。
「早くて面白い」作家というのは、編集者としては最高の作家さんですね。中には「遅くてつまらない」という方もいらっしゃいますので。


――お仕事しやすい作家さんなんでしょうね。ずっと担当でいたいというような。


鈴木 そうなんですよ。ただ、高橋先生はそれだけプロに徹していらっしゃるので、こちらも頑張ってプロに徹しなければいけないんです。だからこそ、編集者も始終作品のことを考えていなければいけないのですが、その分、充実した仕事ができる作家さんだと思います。




●一刻館は『擬似家族』である!?


――『めぞん一刻』の中で、鈴木さんが好きなキャラクターは誰ですか?


鈴木 基本的に全部好きです。全てのキャラクターが魅力的なんですよ。朱美さんも、八神も、こずえちゃんも好きです。四谷さんもいい。すごいバイプレーヤーですし。あと五代のおばあちゃんも秀逸ですね。


――本当に活き活きとした、憎めないキャラクターばかりですよね。悪い人は一人も出て来ない。


鈴木 そう。悪人は出てこないんです。だから、最終話までに、それぞれみんな、きちんと幸せになっていくんです。でも、悪人を出させずに作品を作るのは、それはそれで大変なんですが。

めぞん一刻

――ライバルである、三鷹さんも「いい人」ですね。


鈴木 五代くんは、お金も力もない頼りない男なのに、やさしさと一途な想いだけを武器にして、三鷹さんに勝つわけですよね。それは当時の世相というものも関係するでしょうが、今でもちゃんと成立することじゃないかと思います。今だったら「三鷹の方がいい」という女性も結構いるかもしれませんが(笑)。


――きっといるでしょうね。イケメンでお金持ちですし。


鈴木 あと、『めぞん一刻』について、よく言われるのが、「擬似家族」ということですね。「一刻館」自体が一つの家で、おじさんおばさんのような役割の四谷さんや一ノ瀬さんがいて……そういった家族の体験もできるという。


――言われてみれば、確かに大家族的ですね。


鈴木 当時、大家族制度が崩壊しつつありましたが、一刻館の中では、いろんな人に囲まれながら、ちゃんと安らげる場所がある。『めぞん一刻』はそういうことも味わえる世界ではないかと思います。だから、最後はああいうシーンでエンディングを迎えたというわけでしょう。


――アットホームさも、一刻館の魅力ですね。五代くんの置かれている、お金がなかったり、仕事がなかったりといった感覚は、むしろ、今の若者により響くかもしれませんね。


鈴木 そうですね。今の状況の方がシビアかもしれませんけどね。当時は、幻想かもしれないが、五代くんの恋愛だけには夢があったし、金はないけど、今より未来はあったという気がするんですよ。当時は、五代くんにしても、まじめに働けば、ちゃんと一家を養っていけるというのがあった気がしますから、
ただ、今だと恋に一途な男は、ちょっと間違うと「ストーカー」だとか、変な人だとかと言われてしまいかねないですが(笑)。


――『めぞん一刻』の中で、特に好きな話はありますか?


鈴木 いや、すべての回にそれぞれの面白さがあり、どの回も好きですが、さっきお話ししたハードなスケジュールのなかで、一度だけ、さらに、増刊号にも描いていただいたことがありました。単行本の6巻に収録されている「一刻島ナンパ始末記」という話がそれで、本筋には関係のないばかばかしい話なのですが、とても楽しい話で、個人的には好きです。


――それでは、最後に、このインタビューを読んで『めぞん一刻』を読んでみたいと思った人や、これから読もうと思っている人もいらっしゃるかと思います。そういった新しい読者へのメッセージなどはありますでしょうか。


鈴木 絶対に期待を裏切らない、間違いなく面白い作品ですので、ぜひ読んで欲しい、というのが一番ですね。

めぞん一刻

――おそらく、100年後にも読まれ続けている作品ではないでしょうか。


鈴木 そうなればいいなと思います。


――どうもありがとうございました。




鈴木総一郎

鈴木総一郎

「ビッグコミックオリジナル」「ビッグコミックスピリッツ」編集部に在籍し、『めぞん一刻』(高橋留美子)の3代目編集担当。水島新司、柴門ふみ、石坂啓、いわしげ孝、細野不二彦、やまさき十三、北見けんいち等の人気作家を担当。





取材・文 山科清春
(2016年4月21日 小学館にて)



高橋留美子特集 『めぞん一刻』秘話掲載記念 4作品1巻無料試し読み!
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古い記事だが、椎名高志の作品の分析が面白いので、載せておく。椎名高志は非常に理知的に漫画を作る(描くのは漫画だが、ネーム段階では作るというべきで、大事なのはネームである)漫画家だと思う。その意味では久米田康治も似ている。実に作り方が緻密なのである。だからこそ、短編がうまい。二人とも喜劇漫画家であることで軽視されているのか、その理知的なところがファンに知られていない憾みがある。下ネタ主義の漫画家は別として、喜劇こそは、頭がよくないと作れないものだ。いや、下ネタを使っても、山上たつひこなどのように頭のいい漫画家の作品ははっきりとわかるのだが。



(以下「見えない道場本舗」から引用)



2005-05-27 昨日付けも更新が遅かったのであわせて見てね

椎名高志のホームズパロディAdd Star

| 椎名高志のホームズパロディを含むブックマーク 椎名高志のホームズパロディのブックマークコメント


前に書いた通りですが「少年サンデーGX」に椎名高志読み切りGSホームズ」を発表しています。ファンには既知の通りですが自身の大ヒット作「GS美神 極楽大作戦」の世界ホームズ世界をうまく合わせたもので、今回が二作目。


不老不死の魔術を極めた錬金術師と、その部下のロボット」「何百年も生きる吸血鬼」など、時間を越えたキャラクターがいるのでこういう話をつくりやすいのですな。


以後、ネタバレを気にせず書くから各自注意してほしいが、


要はライへンバッハの滝でモリアーティと共に転落、その後3年間の履歴が不明だと言う史実(あえて「史実」と言おう)と、吸血鬼伝説をからませたものだ。吸血鬼自分たちの「家畜」とし、その不死身のパワーを利用しようとするモリアーティ一派に、吸血鬼の生き残り(GS美神の登場人物、ピートも登場する)とコンビを組んだホームズたちが立ち向かうというストーリー。


f:id:gryphon:20160520093649j:image:right


やはり椎名氏の才能、知識は豊かで、例えば危険な生物である吸血鬼を大胆に捕獲した悪党に「私はインドで虎狩りをやっていたものでね」(つまり「虎狩りモラン大佐!)と言わせるとか、最後に魔力で怪我の治療を受けたワトソン医師が「戦争の古傷があったんだが、肩だったか足だったか、分からなくなった」と感心する台詞を言わせている。


下のほうは「正典ホームズ」で作者コナン。・ドイルがうっかりテキトーに設定したため、暇な・・いや熱心なシャーロキアンがいまだに論争を継続している、「ワトソンの古傷の謎」というやつである。


こんな本筋にあまり関係のないお遊びをあえて入れ、にやりとさせるのは椎名氏の真骨頂でありますね。前の第一作の時「自分シャーロキアンではない」と書いていたが、そりゃ通用しない(笑)


そっから先はうまいもので、永遠を生きる吸血鬼孤独と、いったんこれまた吸血鬼と化したホームズの心情的な交流と別離、いったん死んだと言われたホームズワトソンと再開、今度は吸血鬼になっていると判ったときのドタバタ、敵の計画と能力、そして対決まできれいにまとまって、ハリウッド的なメジャー感ある娯楽作となっている。


マニア向けのようでいて、かなり一般に訴求するようなお話作りだ。


注目したいのは、最後の敵との対決アクション場面で、敵-味方-敵-味方の、シーソーの傾け方が非常に理にかなって分かりやすい。ある能力を発揮して有利に、しかしあっちにはこういう武器があってピンチに、しかし味方の彼がこういう活躍をしてくれて逆転・・・というのがよく練られている。特にこの種のジャンルでは、能力的に一枚落ちるコメディリリーフや脇役にどう活躍場を与えるかが技術なのだが、ワトソンワトソンならではの活躍ぶりを見せてくれている。


このへんも、逆転また逆転の、最近の娯楽映画を見ている氏の基礎体力、基礎技術だろう。受け身を完璧に身に付けたNOAHの選手を見ているような安心感がある。




ただし、このソツのなさ、まとまり過ぎた完成度が逆に物足りない、という人がいるだろうな、という感覚もある。ジャンプ漫画的な、過剰な盛り上がりというものをコントロールし切ってしまう部分がたしかにあるからね。あとは多分、大ゴマをあまり使わないカメラワークの部分が違うのかも。


それでもシャーロキアンの端くれを名乗る自分としては、そっち込みで百点満点中三百点ぐらいあげたいのだが。




ところで新連載予定だった「絶対可憐チルドレン」ってどうなったんでしょうね。なんだか読み切りで、すでにSF漫画を対象に選ぶ「星雲賞漫画部門」にエントリーされたそうだが、むしろメディア部門が激戦のようで。


http://www.hamacon2.com/12.html


http://anime.blogzine.jp/animeanime/2005/04/36_8adb.html




あと、しつこく自分流に読んだ「最後の事件」と「大空白期」に関するパスティッシュ考察を紹介しておく


シャーロク・ホームズ 


 「最後の事件」の真相に関する一考察


http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/BOOK-SELECTION/sherlock.htm


これは面白いです。続きもぜひ読むのをお勧めする。
画は昔の相原コージみたいで、好き嫌いが分かれそうだが、ここまで頭を使った作品も珍しい。
緻密な思考という点では昔の富樫の「レベル何とか」みたいである。(レベルの後の数字は失念。4だったかな。)あれを読んで私は富樫が有数の天才の一人だ、と思った。



わらべ歌になぞらえて起きた殺人事件を描いた推理漫画が面白い


 
(i)
 
こ、これは月の輪の平蔵(だったかな?)






唐沢なをき @nawokikarasawa 3月31日

いろいろ猫漫画を集めた月刊ねこだのみ vol.4。今回もまた拙作『俺とねこにゃん』が再録されております。よろしくお買い求めください。


「ニガイニガイのとんでいけ」を高野文子と比べたのは面白い。初期の高野文子の、「現実社会(周囲の人間)への苛立ち」と「少女的感性」が、このみゃーもとさんの漫画にもある、ということだろうか。私は、「現実人物」と「頭の中の自分」との絵の対比が面白かった。まあ、そこも高野文子的かもしれない。だが、べつに彼女以外にもそういう表現をした作家は多いだろう。
高野文子は、永遠のアマチュア作家、というところがある。それは作品の完成度の話ではない。「商業路線に乗ることで自分の作家性をマスコミに売り渡すこと」を拒否し、アマチュア性を貫いた、ということだ。その寡作さと、作品の完成度の高さは、その結実である。おそらく、日本のベスト短編漫画を選べば、その中に幾つか入る作家だろう。ただし、どの作品を選ぶかは選ぶ人の趣味の問題になる。それだけ多様な傑作を残しているわけだ。
私は「春の港で生まれた鳥は」か、「まくら」か、「たあたあたあと遠くで銃が鳴く」(という題名だったか?)あたりが好みである。この頃の絵柄と詩情(あるいはシュールさ)が一番好きだ。



  1. ニガイニガイのとんでいけ /みゃーもと 面白かった。なんかおとぎ話みたい。昔の高野文子さんの作品を思い出した。
  2. 1件のリツイート
  3.  



あだち充の自虐ギャグ。私も見分けがつかん。
名前もあまり覚えていないが、
上杉:「タッチ」
若松:「みゆき」
新見:「ナイン」か「日当たり良好」
大和:「ラフ」?ではなくて、たしかボクシング漫画。「katsu」かな?
国見:「H2」
か。



142: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 投稿日:2016/02/29(月) 16:12:30.84 ID:6m5Pw5c40GA
no title
書かれたキャラクターからしてお母上は65歳から70歳くらいと推定される。
この下手さ加減がほのぼのとしていい。好きさが伝わってくる。



             さんがリツイート

お母上ぴっぴから連日大量にお絵描きが届くので、問題にしてみました。jが解けた方は、一週間給食増量します。 (ヒントの絵は私です)

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  1. さんがリツイート

    先日買った意地悪なコンビニ本。誤植は編集のミスだから勘弁してやれ!と思いながら開いたページでお茶吹いた。コナンくんのセリフ最後の一行。

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古いフラッシュメモリーの中にあった、昔の文章を、ここに保存しておく。
未完の文章だが、自分で今読み返しても、面白い部分もある。




物語創造のメカニズム



1 オブセッション(強迫観念)



創造の土台にあるのが、このオブセッションである。創造におけるオブセッションとは、何かが自分にとって切実に感じられるという気分である。実際、それは創作者にとって重要だと本能的に思われ、したがって、それについて考えることやそれに時間を費やすことは意義があると感じられる。このオブセッションが無い創作活動は、ただのルーティンワーク的作業になる。大多数の二流創作家の仕事が尻すぼみになるのも、このオブセッション無しで物を作ろうとするからである。


どのような人間にもあるオブセッションは、性欲と恐怖である。したがって、性と恐怖は物語的芸術の柱である。


性欲の一つの形態が恋愛である。恋愛とは美化された性欲である。しかし、美化するという行為はけっしてつまらないことではない。逆に、美化されない現実はそのままでは芸術的なものにはならない。


エロスとタナトスの欠如した作品は、一般人の本能を引きつける要素がない。笑いの芸術はその両者を欠いたものが多い。したがって、高度な感覚を持った人間でないと笑いの芸術は理解できない。笑いの芸術では性も死も笑いの対象であり、したがって人間存在そのものが高い次元で客観視されている。そのようなメタ意識が笑いを理解するには必要なのである。粗野な、野獣的人間は笑いを理解できない。



2 自らの作った虚構に没頭できる能力



創造において一流と二流を分ける部分が、この虚構への没頭、言い換えれば「熱」である。天才的創作者は、自らの作った虚構に没頭する。その没頭している時間は彼らに充実感を与える。だから、彼らはたいていワーカホリック的に長時間の仕事を平気でやる。たとえ報酬がなくても彼らは自分の好きな仕事をやるだろう。実際、天才的創作者の得た報酬は、彼らの費やした時間と努力に対して、驚くほど微々たるものである。しかし、実は仕事自体が彼らにとっては第一の報酬であったのだ。


物を作る能力と、それを売って報酬を得る能力は、まったく別である。



3 問題とその解決



あらゆる創造は、突き詰めると「問題の発見とその解決」である。そのうち、より重要なのは、「問題の発見」である。これはいわば、虚空の中から物体を取り出すような行為であり、神の天地創造に等しい。


適切な問題を発見すれば、後の創作行為はルーティンワークに近い。 


もちろん、「問題のいいかげんな解決」では一流の創造にはならないが、すぐれた問題は、それ自身の中にすぐれた答えを蔵していると思われる。



宮崎駿(だけの創造ではないが)の初期の傑作「未来少年コナン」において、ヒロインのラナにテレパシー能力を与えたのは、通常ならば蛇足とされるだろう。しかし、ドラマの最終段階において、ラナのテレパシー能力が無いと、この物語はあれほど見事に完結しなかっただろう。そこまで見越して、つまり最終ステージから逆算してラナにテレパシー能力を与えたのか、それとも直観的にそういう設定でスタートして、それをうまく利用して最終場面に持っていったのか、そのどちらであるかは不明だが、創作者の物語への没頭はしばしば「問題への奇蹟的な解答」を呼びよせるものだと思われる。



物語的芸術における「問題」を言い換えれば、「物語の基本設定」である。どのような人物が、どのような状況にいるか、ということだ。その人物や状況の設定は、ありえないようなものでもよい。たとえば、考えるだけで人を殺す能力がある人間でもいい。ある小学校全体が異次元に飛ばされるという状況でもいい。


読者は、そういう基本設定自体は、それをフィクションの特性として容易に受け入れる。だが、その設定からはありえない事柄が生じると、読者はそれを駄作であると判定する。


「デス・ノート」の基本設定は、「ありえない話」である。だが、その進行はすべて合理的である。最初の設定(あるいは途中で追加された、あるいは途中で明らかにされた設定も含め)を裏切るようなご都合主義は無い。読者は、その物語に参加し、その合理的進行と問題の合理的解決に酔いしれるのである。



4 物語芸術における創造のセオリー



少年漫画における一番単純なストーリー展開は、「勝負と勝利」の連続である。これを「バクマン」では「王道バトル物」と呼んでいる。この方式だと、「強敵の出現」「それをいかにして倒すかという問題の発生」「特訓や援助によって強敵を倒す」の繰り返しで、いくらでも物語を続けることができる。しかも、大多数の読者にとっては、自分が感情移入している主人公の勝利は自分自身の勝利の快感と同一なのである。したがって、「読む者に快感を与える」という最大のサービスが確実に保障されている。だから「王道」なのである。後はそれにお色気と笑いをまぶせば、それでいい。


だが、年少の読者ならそれでいいが、ある程度の批判精神を持った読者には、そういう「営業セオリーで作った作品」は鼻につくものである。


手塚治虫は、そういう「王道バトル物」はおそらく一度も書いていないだろう。


それは、そこには彼のオブセッションが存在しないため、彼に創作させる熱を与える要素が存在しないからである。


「王道バトル物」に近いが、そこに作者のオブセッションが加わって傑作になったものが「あしたのジョー」である。丹下段平というキャラクター、力石徹というキャラクターには、通常の「王道バトル物」には無い、「赤い血」が流れている。それは主人公のジョーにしても、その他の脇役にしてもそうである。つまり、梶原一騎は物語を愛していたし、「営業セオリー」で物語を作ろうなどとは少しも考えていなかったのだ。物語要素の順列と組み合わせで物語を作るなど、彼は考えていなかった。(彼が物語を常に人生論として描いたのは、「巨人の星」の主人公の名前を「飛雄馬」=ヒューマンとしたことからも分かる)彼はジョーという野性的少年がボクシングを通じて人生と格闘する姿を描きたかったのだ。もちろん、「あしたのジョー」は「強敵の出現」とその「対策」「勝利」の連続という、見かけは「王道バトル物」そのものだ。だが、それは力石の死後の話だ。力石徹が死んだ時点で、この話はほとんど終わっていたのである。それが魅力的キャラクターを生み出すことの功罪である。


小説の話だが、「銀河英雄伝説」でヤン・ウェンリーが死んだ後、もう一人の主人公、おそらく真の主人公であるラインハルトの生にはほとんど意味がなくなる。これは力石が死んだ後のジョーに似ている。主人公を上回る魅力のあるライバルは、もはや物語の実質的主人公なのである。ならば、それが死んだら、物語は終わりだろう。



王道バトル物の話はここまでとする。



5 なぜ物語を書くのか



山岸凉子は短編の名手だが、彼女はなぜ物語を語るのだろうか。


あるいは世界一長い小説である「グイン・サーガ」を書いた栗本薫は、なぜ物語を語るのだろうか。


この両者にあるのは、「物語愛」とでもいうべきものである。短編で無数の名作を書いた山岸凉子も、長編小説を延々と書き続けた栗本薫も、物語が好き、という一点で共通している。そしてそれはあの膨大な物語群を生み出した日本最大の天才、手塚治虫も同じである。


彼らはみな、物語が好きなのである。おそらく、他人の作った物語を読むのも見るのも好きだろうが、自分の中にある物語を形にするのがもっと好きだったのだ。


では「自分の中にある物語」とは何か。


それは、広い意味での「人生の可能性」ではないだろうか。


物理的・社会的に縛られた自分の人生とは別に、すべてが可能な世界が物語の中にはある。その世界を作り、その世界の中の登場人物と生きることで、彼らはもう一つの人生を生きているわけだ。他人の作った物語よりも、自分の作った物語のほうが性に合うのは当然だ。


つまり、ヴァーチャルな生こそが彼らの実人生以上の快感を彼らに与えていたのではないか、と推測できる。


リラダンの言葉を借りれば、「生活などは召使にまかせておけ」ということである。これはランボーも同様のことを言っている。「我々の人生とは(行為などではなく)我々が考えたその中身だ」と。


そしてまた、それは優れた物語を読む時の我々の気持ちでもある。


優れた物語を読む時、我々は「高次元の生を生きている」のである。


もちろん、そこには「現実」は無い。実際の肉体も実際の自然もない。


実際の肉体や実際の自然、つまり現実以上の価値あるものはありえない、と考えるのも一つの考え方だろうし、むしろそのほうが一般的な共感を得るだろう。


だが、我々は優れた芸術に触れることで、「より高次元の生」を知るのである。


これは、優れた詩や絵画に触れることで、人格が変わるということでもある。それだけ芸術とは凄いものなのである。たとえば、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読む前と読んだ後では人生や世界の見方に大なり小なり変化が生じるだろう。これは人格が変わったということだ。べつに宗教的になったり道徳的になったりするということではない。「ドストエフスキーの目と頭」の一部があなたに転移して、物の考え方がそれ以降は少し変わってくるということだ。これが芸術の力である。場合によっては全人格の大変容が起こることもある。それが幸福な変化であるとばかりは限らないが。



話を物語に戻す。


物語とは高次元の人生である、と定義しよう。現実には不可能な「人生の実験場」、それが物語だ。つまり、物語を読まない人間の人生はリアルな、その人の等身大の人生で終始する。それも必ずしも悪くはない。しかし、我々は自分の人生以外に、頭の中でヴァーチャルな人生を生きることができる。それが物語だ。


この麻薬に取りつかれると、物語の無い人生、フィクションの無い人生に耐えきれなくなることもある。いわゆる「本に読まれる」状態だ。


それもまた困りものだが、限定され、不自由の極みである現実人生よりも楽しい人生を味わえることは、この世における大いなる恵みの一つである。



なぜ物語を書くのか。


それは、書き手にとって、それが楽しいからである。たいていの場合、自分の現実人生以上に。


したがって、物語を考えることが楽しくないなら、その人は物語作者としては大成できないだろう。



6 キャラクター



物語芸術におけるキャラクターとは何か。


それは、第一に作者の分身である。しかし、作者自身ではない。だから、作中人物を殺したり、悲惨な目に遭わせたりすることも作者はやる。


「赤毛のアン」の中には、アンが自分を悲劇のヒロインに見立てる場面がしばしば出てくる。悲劇は、それが本当に自分の身の上にふりかかったら、これほど悲しく苦しいものはないはずだ。しかし、アンが自分を悲劇のヒロインに見立てることで快感を得ているのは確かだ。これはなぜだろうか。


あるいは、お芝居としての悲劇を見る観客は、そこに何かの快感を得ているはずだ。それは何か。


「あなたは他人がひどい目に遭うのを見て面白いのですか?」と彼らに聞いたら、彼らは「自分はそんな残酷な人間ではない」と、憤然とするだろう。しかし、実際には彼らは悲劇を見て楽しんでいるのである。それが可能なのは、それが他人の身の上だからだ。


他人とは言っても、それが現実の人間の身の上なら、見る側も平静ではいられないだろう。しかし、芝居や小説の人物ならば、我々はそれがフィクションであると知っているから、その悲惨な身の上も平気で見ていられる。いや、平気ではない。我々は自分が感情移入をした人物の身の上を平静に見ることはできない。フィクションの中の好きな人物には幸せになってもらいたいし、嫌いな人物が悲惨な目に遭うと快哉を叫ぶ。


映画の初期の時代に、スクリーン上の悪漢にピストルを撃った観客がいたそうだが、その気持ちは誰にでもある。


これが、フィクションは第二の現実である、ということだが、フィクションの中の人物は、我々の愛憎の対象になるのである。その愛憎の感情が、ドラマを見る快感の土台だ。


アンの話に戻ると、アンは悲劇のヒロインがひどい目に遭うからそれを好んでいるわけではない。悲劇のヒロインとは、たいてい美女であり、気立ても良い。自分がそういう人物であったら、と空想するのがアンは好きなのだ。そして、ヒロインの受ける悲劇的運命は、「それを味わわなくてすむことの幸せ」を彼女に感じさせ、それがフィクションであることは彼女に「安全なスリル」を味わう機会を与える。


ある作家が書いていたが、作者が主人公を美男だとも美女だとも書いてないのに、読者は必ず主人公を美男か美女だと思い込むそうである。


それがフィクションのお約束だから、とも言えるが、実は読者の「そうあってほしい」という願望の反映だろう。自分が感情移入した人物と自分を同一化しているのだから、それが美男美女であってほしいのは当然だ。



「タッチ」の主人公は、最初、何の取り柄も無い男として周囲から馬鹿にされている。ところが、ヒロインの南は最初から主人公に肩入れしている。これは非常に巧妙なやり方である。ヒロインがさえない主人公に肩入れしているということは、主人公に潜在的能力や魅力があることを示している。勘のいい読者はすぐにそれを読み取って、主人公と自分を同一化する。そうすれば、主人公への周囲の無理解は、読者にとって「俺の真価を知らない周囲の連中の反応」と同一になるのである。これが読者にとって快感であることは言うまでもない。「今でこそ俺はさえない存在だが、いつか俺の才能や魅力をみんな知ることになるぞ」というわけである。まあ、そんな日はまず永遠に来ないのだが、「タッチ」を読んでいる間はそういう妄想に包まれ、快感を感じているわけだ。そもそも、現実人生では南のような子がすぐ近くにいるはずもない。




7 物語作成の技術



物語とは、突き詰めれば「問題と解決」である。さらに加えれば、「問題と解決と報酬」だ。主人公の身の上に起こる様々な問題を主人公が解決することで主人公は報酬を得る。それを読む者は、主人公に感情移入しているために、問題解決の快感と報酬取得の快感を得るわけである。『高慢と偏見』は、結局のところ、主人公の男女がすったもんだしたあげく、結ばれるというだけの話だ。しかし、作者の腕によって、読者はこの話に引きずられて、どんどん先へ先へと読み進め、その間「物語を読む快感」を得続けるのである。


作り手の側から言えば、「物語作成の技術」とは「問題作成の技術」である。


推理小説などは、その問題を数学的論理性の問題に特化し、キャラクターはその説明の道具となったものだ。もちろん、キャラクターで読ませる推理小説も多いが、本質と基本は「奇抜な謎」にある。




例題1「バレリーナとしては致命的な身体的欠陥を持った少女はバレーの世界でどう生きるか」解答「創作バレーの開拓者としてバレーの世界で成功する」(「テレプシコーラ」)



もちろん、「テレプシコーラ」は複雑な作品であり、影の主人公である少女は本物の天才だが、性格破産者の父親を持ち、極貧の家庭で生きている。彼女を支えるのはただバレーへの情熱だけである。昔のドラマなら、こちらが主人公になっていただろう。だが、彼女は顔も醜いのである。さらに、主人公の姉は、すべてに恵まれた才能を持ちながら、学校ではいじめに遭い、しかもステージでの事故でバレリーナとしては再起不能になる。


こうしたさまざまなトラブルに満ちた三人の少女の半生がドラマにならないわけはない。


つまり、ドラマとはトラブル(難問)から生じるのである。


作者というものは、作中人物を平気でトラブルの中に投げ込む冷酷さが必要だと言える。言い換えれば、人生の暗黒を見つめることができる強靭な神経が必要なのである。



(未完)

「めぞん一刻」の名シーンの画像が幾つかあるから、保存しておくが、考えてみると、読んでいた当時はそれを名シーンとも思わずに(つまり、じっくり味わうこともなく)読んでいたわけだ。そして、そういう名シーンは、実は膨大にあるわけだ。
別のブログでも書いたが、今こそ、実写ドラマ化してほしい。管理人さんは山本美月、七尾こずえは黒島結菜(字はこうか?)でどうだろう。(これは「アオイホノオ」を見ていて考えた。)で、監督はもちろん、「アオイホノオ」の監督である。(名前は忘れた。「勇者ヨシヒコ」や「HK変態仮面」の監督でもある。あれほど漫画の実写化のうまい監督はいない。)
できれば、NHKの朝ドラで、1年間か半年くらいやってほしい。朝ドラはいつも半年完結だが、この作品に限って、第一部、第二部という形で、1年くらいやれば、主なエピソードも抜かさず、完結できるのではないか。




めぞん一刻の管理人さんが今の若者から人気ない理由
1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:03:59.39 ID:jYCk1Wb+0.net
1

不思議や



5:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:05:32.31 ID:oO5FkMSb0.net
そら知らんからやろ

6:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:05:55.19 ID:d9edVUI50.net
言うほど昔の若者に人気だったか?

35:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:13:13.10 ID:6ydCtLy10.net
管理人さんめっちゃ可愛いやろ




 



3:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:04:53.63 ID:cHznLVOha.net
若い未亡人の管理人なんて現実におるんか

14:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:08:38.40 ID:++YNS+pWK.net
>>3
ほんと
AVでしか見たことない設定だわ

20:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:10:08.24 ID:EFDiAlGH0.net
>>3
いないし、やらせてもらえんだろ

7:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:06:38.86 ID:xVKdaE720.net
三鷹さんを弄んだクズだし

8:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:07:13.08 ID:+cAXaAHdd.net
あるんだよなあ

9:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:07:13.13 ID:bLcpk8pdp.net
そりゃ、ただのビッチだし

12:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:08:12.11 ID:jYCk1Wb+0.net
>>9
処女厨ンゴンゴゴゴwwwwwww

11:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:07:43.85 ID:c+1dRjdK0.net
オタクは主人公以外の男とちょっとでも恋愛要素を匂わせると駄目らしいぞ

13:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:08:34.85 ID:DmhXzhAs0.net
読んだこともないんやから当たり前やろ

つか、実際読んでもあまり今の若者には人気でないんじゃないかなあ
主人公(読者)の自立を強く促すタイプのヒロインは
中高年にはうけるだろうね マッサンのエリーみたいなタイプ

18:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:09:37.73 ID:XWdIAeWXK.net
萌え絵にリメイクしたらガッポガッポやろ

23:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:10:52.14 ID:xVKdaE720.net
三鷹さんがやたら嫌われてるけど何でなんや

ええ男やないか

54:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:04.44 ID:TjIyEaBz0.net
>>23
前半は色々策を弄してたりしたから多少はね?
でも後半の三鷹さんはクッソかっこいい漢

25:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:11:30.82 ID:5umMQJeK0.net
ワイくそガキ
めぞん一刻読んで管理人さん好き

30:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:12:01.50 ID:DmhXzhAs0.net
今の若いのって現在の自分を無条件で受け入れてくれて
包容してくれるタイプじゃないと許容できないんじゃない?

76:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:22:15.16 ID:X8UHULxo0.net
>>30
おかんやないか

260:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:57:19.63 ID:bfVBeIrL0.net
>>76
おかんと結婚したいンゴ…

36:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:13:23.92 ID:4tAH5yRAp.net
中古だからちゃう?

37:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:13:45.61 ID:p3jIJeSC0.net
ワイは今の若者だけど好きやで

39:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:13:53.12 ID:d/WMq5m+0.net
めんどくさいヒス女やから

40:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:14:10.38 ID:FsiXn6d/0.net
他の女と付き合うどころか 電話あったり雰囲気良くなっただけで強烈な嫉妬、やきもち焼くのに
自分は態度保留で、二股状態を終盤まで続ける

めちゃくちゃめんどくさいタイプで作中ですら叩かれてたやんけ

45:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:15:09.76 ID:GB8ZY6sC0.net
>>40
最悪やんけ

41:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:14:13.97 ID:aCy05e7W0.net
昔から人気ないぞ

46:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:15:55.41 ID:ffA7nTa90.net
当時から若者には人気なかった
おっさん受けよ

48:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:16:30.70 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_48_1

20141116161630_48_2

20141116161630_48_3

20141116161630_48_4


57:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:20.14 ID:me5Xhl+20.net
>>48
クッソかわいい

88:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:24:55.16 ID:JMq5fhzia.net
>>48
これはウザい

97:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:27:17.24 ID:G9Kr5iyr0.net
>>48
かわあいのぉ

123:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:33:07.93 ID:2pcoMsqT0.net
>>48
あかん

553:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:40:20.58 ID:OGCMd1ju0.net
>>48
はぁ…最高すぎる
生きるのが辛くなる

717:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 11:04:44.11 ID:QgupLl+q0.net
>>48
これについても賛否両論のレスがついてるのが面白いわ。ちなワイは賛。くっそかわええんじゃ。

49:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:16:37.77 ID:k/tAR09o0.net
留美子の作品の中でダントツ

52:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:17:07.98 ID:pxQMXFtW0.net
おっさん多すぎィ!

53:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:17:10.70 ID:gTVnwoJLa.net
キープクズ女やけど
五代もキープクズ野郎だからお似合いやろ

55:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:06.64 ID:Y7iLuQ/I0.net
めっちゃかわいい
結婚したい

56:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:10.07 ID:3UFsjdBs0.net
可愛いやんけ、それで十分やぞ

58:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:29.47 ID:c+1dRjdK0.net
嫉妬深いのはきつい

62:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:19:21.69 ID:k/tAR09o0.net
>>58
そこがいいんだろ

59:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:18:49.02 ID:nx3elDcd0.net
世代関係なく落ち度のあるキャラを許容できない読者がいるってだけでしょ

63:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:19:27.25 ID:bYTMW3uh0.net
束縛激しいのはいいけど二股は最低やわ

65:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:20:06.98 ID:/vdE5GTw0.net
キープじゃないぞ優柔不断なだけや

78:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:22:31.50 ID:3UFsjdBs0.net
二股というが実際どちらとも付き合ってるわけじゃないし

80:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:22:45.31 ID:FczDEtq+0.net
タッチのみなみが可愛いとか言ってた世代やからしゃーない

2be1cc61

83:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:23:28.09 ID:Mb1vp9440.net
性を知ってる年上未亡人と童貞男
この組み合わせに興奮できるかどうか次第やね

87:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:24:18.36 ID:ZVtoX9IM0.net
>>83
最高やんかなぁ!

89:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:24:55.58 ID:HkLJbSKm0.net
今に限らず基本的に未亡人好きという性的嗜好の奴にしか受けてないやろ

95:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:26:26.42 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_95_1

20141116161630_95_2


98:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:27:19.64 ID:ZVtoX9IM0.net
>>95
かわいい

99:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:27:25.66 ID:HcCj/x0bK.net
欠点の無いヒロインよりリアリティー有って良いわ

100:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:27:32.50 ID:/vdE5GTw0.net
爆乳だぞ

101:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:27:36.37 ID:yt1dWf7qp.net
むしろ今の若者からの方が人気あるやろ
ソースはワイ

108:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:29:50.04 ID:HcCj/x0bK.net
>>101好みは分かれるやろ
あと響子さんは当時から女に叩かれとった

111:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:30:21.77 ID:ZVtoX9IM0.net
>>108
女に叩かれるのは分かる
女は嫌いそうなキャラやな

120:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:32:20.05 ID:Mb1vp9440.net
>>111
色々生々しいねん

104:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:29:04.86 ID:Ec9gFNOwK.net
犬が前の旦那の名前って地味に嫌やわ

282:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:00:51.35 ID:pE07H5vxa.net
>>104
ワイはそれ派手に嫌やわ

294:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:02:36.53 ID:eL3JrqtNr.net
>>104
それはいやだなあ

106:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:29:33.56 ID:7DYUy1mS0.net
実の両親がぐう凡なのが良かった。

109:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:30:02.06 ID:c+1dRjdK0.net
女作者特有のヒロインではある

110:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:30:04.36 ID:Mb1vp9440.net
女の感情の描き方はクッソ上手いよな
男どもは何考えてるか分からんわ

118:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:32:08.43 ID:FczDEtq+0.net
ブサイクだったら糞味噌に叩かれてるのは明白
性格と言動を擁護するのは無理がある

125:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:33:14.69 ID:X0SZXInK0.net
別にええとは思うけど自分が五代くんにはなりたないやろ
それ言うたらそこらのハーレム主人公も別になりたくはないけど

141:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:36:31.81 ID:v20V5TEA0.net
20141116161630_141_1


151:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:38:58.22 ID:S+0Artjb0.net
>>141
こわい

164:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:41:20.99 ID:3QpDmEb90.net
>>141
竹ぼうき折る怪力とは

173:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:42:46.94 ID:X8UHULxo0.net
>>164
宮本武蔵かな?

262:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:57:50.90 ID:+qG2KNHA0.net
>>141
かわいい

142:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:36:53.09 ID:uES9Nzhj0.net
後半は可愛くなりすぎ
めんどくさすぎるけど

149:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:38:21.93 ID:8eJJGovha.net
元彼とかならともかく一度結婚して愛を誓い合ってる上に死んで絶対に勝てない位置にいる男が心にいるとか無理

152:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:39:15.27 ID:uES9Nzhj0.net
>>149
そこがあの名シーンに繋がるわけやな

153:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:39:17.03 ID:ZVtoX9IM0.net
>>149
それがええのに

157:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:40:08.15 ID:Ec9gFNOwK.net
>>149
それがまたええとこやろ

168:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:41:42.68 ID:HcCj/x0bK.net
>>149この設定有るからこそ響子さんの諸々の我が儘が許されるんやで

177:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:43:28.39 ID:thnrtL920.net
>>149
それが、あの名シーンの土台やで
くっそ感動的

156:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:39:48.93 ID:2qsE/m0v0.net
そりゃ浅倉南だって今の若者には受けんやろ

255:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:56:12.07 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_255_1

20141116161630_255_2

20141116161630_255_3


261:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:57:24.86 ID:3XVeAgeX0.net
>>255
うーんこの正論

265:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:58:07.44 ID:ZVtoX9IM0.net
>>255
やっぱ面倒くさい女だわ管理人さん

283:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:01:00.84 ID:S+0Artjb0.net
>>255
ヒェッ…

289:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:01:45.65 ID:28Q/Qupz0.net
>>255
平手打ちですわ

333:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:07:19.77 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_333_1


355:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:09:51.68 ID:EAzxa/n40.net
>>333
うーんこの

346:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:08:49.33 ID:qq9h9tDv0.net
XY5
1中 五代くんを二階から突き落とし骨折させる
2遊 入院中の五代くんを階段から突き落とし再骨折させる
3右 五代くんを試験に遅刻させ留年に追い込む(未遂)
4三 三鷹さんを振り回し望まぬ結婚へと追い込む
5一 家出して帰ってきた五代くんを「部屋は全て埋まっている」と閉め出す
6左 風邪で寝込んでいる五代くんの部屋で暴れ病状を悪化させる
7捕 「響子さんの味噌汁が飲みたい」と告白した五代くんに犬用の味噌汁を出す
8二 溺れかけたのを助けてくれた五代くんに噛み付く
9投 「この無職の甲斐性なしの貧乏人!」

357:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:10:07.04 ID:jJLyYO730.net
>>346
ヤンデレやんけ

358:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:10:09.45 ID:ZVtoX9IM0.net
>>346
かわいい

371:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:12:17.05 ID:G9Kr5iyr0.net
>>346
あかん

382:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:13:12.87 ID:udfdvbqI0.net
>>346
9投は劇中劇のせりふやから・・

363:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:10:32.88 ID:gZyjQVqA0.net
めぞん、YAWARA、タッチ、スラムダンク
この辺は、ずっと名作として読み続けられる作品やと思うわ
読んでない人は是非読んだほうがいいと思う漫画

399:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:15:56.88 ID:/vdE5GTw0.net
リメイクしなくていいから再ブームこいよ
そして薄い本大量生産されろよ

406:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:16:44.58 ID:OGCMd1ju0.net
>>399
今の奴らが観てもハマるよな
処女厨が治るわ

433:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:20:22.98 ID:OGCMd1ju0.net
脇役が良いんだよな。おばさんやおじさんも沢山いて、時々主人公たちにとても良いことを言う。いつもふざけてる一ノ瀬もたまに名言を残す
こういうのが今のアニメに足りない。今のアニメは大人たちを排除する

447:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:22:38.23 ID:P0bSBIKG0.net
>>433
せやな。
登場人物ほぼダメ人間やけどたまに良いこと言う。
あの絶妙なセリフ回しとか高橋にしかできへんわ
何が言いたいかというとサンデー編集クソ無能や

464:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:24:59.32 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_464_1

20141116161630_464_2


468:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:26:07.95 ID:P0bSBIKG0.net
>>464
惣一郎さんかわいい

474:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:27:07.42 ID:uES9Nzhj0.net
>>464
やっぱ実家の響子さんはかわええなあ

589:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:45:32.92 ID:jYCk1Wb+0.net
20141116161630_589_1

20141116161630_589_2


604:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:47:06.96 ID:Pna2fQRT0.net
>>589
かわいい

609:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:47:29.01 ID:d+ce7c7pa.net
>>589
かわいい

619:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:48:33.24 ID:HdJzGZoqd.net
>>589
これはいけない

723:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 11:06:51.85 ID:Jcxnz/tT0.net
この頃のドタバタラブコメディはすれ違い要素が重要であって
携帯電話が普及した今はどうやっても話が作れないだろうなあと思う

256:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:56:48.99 ID:d+ce7c7pa.net
嘘やろ?昔の漫画だと思って舐めとったけどワイは好きになったで
響子さんかわいい

520:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 10:34:38.19 ID:P0bSBIKG0.net
高橋ネキなんかラブコメ書いてくれへんかなぁ。
なんだかんだんで1ポンドも人魚も好きやったで

275:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 09:59:38.06 ID:gZyjQVqA0.net
未だに最高クラスのラブコメ漫画だと思うわ
アパート物、同居物の元祖みたいなもんだし

700:風吹けば名無し@\(^o^)/:2014/11/16(日) 11:00:09.61 ID:7zV+4wdv0.net
なんかすごく読みたくなってきた

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