ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(06/09)
(06/09)
(06/08)
(06/08)
(06/08)
(06/06)
(06/05)
(06/04)
(06/04)
(06/03)
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
P R
カウンター
「ニガイニガイのとんでいけ」を高野文子と比べたのは面白い。初期の高野文子の、「現実社会(周囲の人間)への苛立ち」と「少女的感性」が、このみゃーもとさんの漫画にもある、ということだろうか。私は、「現実人物」と「頭の中の自分」との絵の対比が面白かった。まあ、そこも高野文子的かもしれない。だが、べつに彼女以外にもそういう表現をした作家は多いだろう。
高野文子は、永遠のアマチュア作家、というところがある。それは作品の完成度の話ではない。「商業路線に乗ることで自分の作家性をマスコミに売り渡すこと」を拒否し、アマチュア性を貫いた、ということだ。その寡作さと、作品の完成度の高さは、その結実である。おそらく、日本のベスト短編漫画を選べば、その中に幾つか入る作家だろう。ただし、どの作品を選ぶかは選ぶ人の趣味の問題になる。それだけ多様な傑作を残しているわけだ。
私は「春の港で生まれた鳥は」か、「まくら」か、「たあたあたあと遠くで銃が鳴く」(という題名だったか?)あたりが好みである。この頃の絵柄と詩情(あるいはシュールさ)が一番好きだ。
竹熊健太郎《一直線》さんがリツイート
- ニガイニガイのとんでいけ /みゃーもと http://toko.takekuma.jp/viewer.php?mangaid=39 …
#投稿マヴォ 面白かった。なんかおとぎ話みたい。昔の高野文子さんの作品を思い出した。 - 1件のリツイート
PR
この記事にコメントする