日ハムの吉村GMと栗山監督のコンビはNPB最強だと思う。こういう球団首脳がいるから日ハムは強いし、商売上手なのである。NPBで純粋にペイしている球団は日ハムだけではないか。私はソフトバンクがペイしているというのは、あまり信じていないのである。もっとも、自前球場を持っているから、ペイしているのかもしれない。ただし、初期投資のカネをすでに回収したのかどうかは疑問だ。
それはさておき、金子を獲ったのは賢明である。丸や浅村などより日ハムに必要なのは安定している先発投手だろう。日ハムのバックなら二桁勝てるかもしれない。
それに台湾の４割打者王外野手の獲得といい、話題性十分だ。清宮も今年は最初から1軍ベンチ入りして話題作りをするかもしれないし、夏ごろから吉田のプロ初登板も噂になるかもしれない。
まあ、日ハムはいいチームである。西川のようなアホ明るい選手がこのチームの良さを象徴している。

【朗報】日ハムと金子千尋、完全に相思相愛「栗山監督に共感している」

2018年12月04日

• 北海道日本ハムファイターズ

西武ファンからのコメントが多いと思うが、ほとんどぼろくそである。そんなにひどい捕手が長い間西武の正捕手をしていたというのは信じがたい。もっとも、ここ数年衰えたという話かもしれないが、年齢的にそれは無いと思う。
私はWBCでの牧田とのコンビが忘れられない。外人打者をあっさり三球三振に取って、それが当たり前、という感じの態度であった。立ち居振る舞いに、切れがある、という選手だ。
あまりリードに頭を使わないタイプかもしれないが、勘が良ければそれでもいいわけである。まあ、小林との併用で、炭谷という捕手の良さも出てくるのではないか。
そもそも、私は、ネットの自称野球通の言葉をほとんど信じていないのである。

打率というのは打席数次第で大きく変わるものだし、昨年の北條は全試合数の半分くらいしか出ていないのではないか。それで3割打ったとか言われても、馬鹿げた話である。一方、田村は３年も前からほとんどロッテの正捕手のようなものであり、それで毎年のように２割５分近く打っているのなら、はるかに北條より選手価値は高いだろう。
まあ、北條の真面目さは私もよく知っていて高く評価しているが、規定打席に達したことも無い選手を馬鹿ファンが無理に持ち上げるのは見苦しい。

（以下引用）

2018年12月03日
なんJ民「北條は金属打ち。田村の方がプロでは打てる」とは一体何だったのか？

1: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:07:25 ID:jn3
北條 .322 1本　20打点 OPS.747

田村 .239 3本　35打点 OPS.636

一体何だったのか？





2: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:10:43 ID:gTy
しょせんなんj民の言うことやし

11: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:19:40 ID:I3h
去年の成績ハラディ

14: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:22:13 ID:jn3
>>11
2017
北條　.210 3本　20打点 OPS.587
田村 .248 3本　36打点 OPS.638

2018
北條 .322 1本　20打点 OPS.747
田村 .239 3本　35打点 OPS.636

16: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:23:51 ID:cGu
>>14
北條はようやくつかんだわな
元々ポテンシャル高いんはだれもがわかってたやろ
内容も段違いにようなった

28: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:36:56 ID:gTy
どこか純朴で垢抜けんけど、野球にひたむき成長する北條すき

59: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)01:07:11 ID:jn3
>>28
整ってるし朝ドラの俳優さんみたいな清潔感ある（小並）

35: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:52:34 ID:I3h
北條は一皮むけたな
てか田村って一昨年もあかんかったっけ

42: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:56:57 ID:jn3
>>35
一昨年2016
田村 .256 2本　38打点 OPS.656

2017
田村 .248 3本　36打点 OPS.638
2018
田村 .239 3本　35打点 OPS.636

43: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:57:30 ID:cGu
>>42
右肩下がりで草
なんやこいつ

36: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)00:52:39 ID:LcB
田村はキャッチャーで全試合出てること考慮してあげてもええんちゃう

50: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)01:01:03 ID:1Xd
北條は野球に関しては糞真面目だって掛布が言ってた
サボることを知らないらしい

54: 名無しさん＠おーぷん 2018/12/03(月)01:02:20 ID:gTy
>>50
守備も以前より成長しとるよな
やっぱ練習は裏切らんっちゅーことや

まあ、来年2月までに誰かを取るとは思うが、現有戦力では勝ち星計算がほとんどできない投手陣である。外人の野手は優秀だし、外人投手もそう悪い選手はいなかったが、日本人投手陣が壊滅的だ。松坂の復活程度で喜べるものではないだろう。復活とは言っても、全盛期の半分くらいのレベルだと思うし。
おそらく、又吉をまた先発に戻すしか対策はないだろうが、それでも駒不足である。まあ、最下位は確定的だと思う。横浜は阪神との４位争いか。
ヤクルトもさほど戦力（特に投手力）があるわけではないので、ヤクルト阪神横浜の３球団が３位から５位に収まると予想しておく。
私の予想は、炭谷がおお嵌りして、巨人の優勝、である。あそこは実は丸が入らなくても戦力は一番高い。投手力は広島よりワンランク上だろう。
横浜と阪神は戦力は同レベル。監督次第である。ヤクルトは戦力的にはこの２球団より下だが、首脳陣は横浜よりはマシ。矢野は未知数だが、頭そのものはいいとは思わない。



December 02, 201801:28

一般にスポーツ選手は早熟タイプが多い（だからこそ同年齢で無双できる）のだが、普通の人間は肉体的には25歳くらいまで成長すると思う。骨格が完全に決まるのがそのあたりだろう。つまり、１８歳以下で１５０キロを投げるというのは体に無理な負荷をかけているということではないか。それが体の成長を阻害する要因になる、というのは蓋然性が高いと思う。
実際、平凡な球速の投手がプロ入りしてから球速が大幅に伸びた例は多いが、高校時代に１５０キロを投げていた投手がプロ入り後に球速を伸ばした例は少ない。
大谷や藤浪はもともと身長が２メートル近いという、「体格から生まれる球の速さ」であるから、例外だろう。彼らにしてもプロ入り後に球速はさほど伸びてはいない。

私も落合の考え方に同感である。
野球というのはチーム競技であって、選手ひとりの力で大きく変わるものではない。特に野手の力は投手ほど大きくはない。ひとつの試合でも、へぼな投手が投げたら、それだけで試合はぶち壊しになるが、へぼな野手ひとりが入っても試合にはなる。
ただ、野手は投手と違って毎日のように試合に出るから、観客動員には力があるということである。戦力としては、浅村や丸が抜けても、他の選手がチャンスを得るだけのことである。
経済学で言う、「機会損失」の考え方をすれば、浅村や丸の働きは大きいが、それは他の選手の働く機会を奪っていた、ということでもある。つまり、その存在が１０点満点で８点くらいだったとしても、多くの人が考えるのは０点を８点にしたという想像だが、実は６点を８点にした程度にすぎないことも多いわけだ。
浅村や丸の代わりの選手がたとえば（複数の選手の合算した成績であってもいいが）２割８分１５本塁打７０打点くらい打てば、まったく問題は無いわけであり、そういう選手（たち）がいるかどうかというのが選手層の厚さであり、チーム作りが出来ているかどうかということになる。
西武で言えば、今年はダメだった金子あたりが来季は活躍して浅村の穴を埋めてもおかしくない。広島なら下水流とか堂林、野間などが丸の穴を埋める可能性は高い。それらの選手は浅村や丸の移籍で張り切っているだろう。逆に、FAで移籍した選手でちゃんと働いた選手はほとんどいないのは誰でも知っている。複数年の高額年俸を得て気が抜けるし、責任感の強すぎる選手も新天地のプレッシャーがあるからだ。

広尾晃のブログから転載。
捕手の仕事量と仕事内容を考えれば、打率2割でも外野手の２割７分、内野手の２割５分の価値がある。まして、過去何年間も西武の正捕手として働いてきた経験は巨人には大きな意義があるだろう。
と言うのは、阿部は打撃型捕手であり、阿部から小林への「ポジション委譲」は阿部の故障によるものであって、阿部から小林に伝わった守備面での経験はおそらく何一つ無いからだ。そこに、守備型捕手の経験を豊富に持つ炭谷が入る意義は大きいと私は思う。村田ヘッドコーチの退団で、捕手キャリアの長い人間が阿部以外に巨人には皆無なのである。村田自身が現役時には三流捕手だったために、高橋巨人の作戦面での補佐がまったくできず、いつも小林に責任を被せていたのは記憶に新しい。
炭谷が菊池専用捕手だったみたいなことも書いているが、それなら近年の菊池の好成績の原因のひとつは炭谷のリードと守備だったとも考えられる。
と言うことで、数字しか見ない（見えない）アホは、打撃しか数字化されない以上、たとえプロ記者でも、無数の素人同様に、守備型選手を軽視するというアホなことになるのである。

これはラミレスのアホさの動かぬ証拠として保存しておく。西武の辻監督は賢いし、中日は森監督が投手だっただけに申告敬遠の危険さを分かっていたということだろう。森とは逆に、金本の阪神はラミレス同様に、アホに危険なおもちゃを与えた結果故意敬遠（申告敬遠）が大きく増加し、投手陣を苦しめた結果がシーズンの最下位落ちのひとつの要因になったと推測する。

梶谷と桑原の壁は厚いか？　と思うのだが、乙坂のように名前すら挙げられない外野手もいる。実際のところ、細川はまだ3年はかかるだろうし、関根はトレード要員化するのではないかと思う。楠本の外野守備がどうなのか、というのが私の気になるところで、左翼しかできないようなら、期待したほどの選手価値は無いのかもしれない。むしろ佐野を外野手として育てれば、将来的には広島の松山レベルくらいにはなるような気もする。細川は、あれだけ三振が多いのは、打撃に穴がありすぎるということだろう。はたして、改善可能なものかどうか、疑問である。