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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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井口博士のブログから記事全体を転載。
「民衆の歌が聞こえるか」は、ぜひ聞いてほしい。最後のビデオクリップ(と言うのか?)は、おそらく世界中の「レ・ミゼラブル」役者全員集合で歌ったものだが、聞きごたえがある。日本の「kaga takeshi」(もちろん、「料理の鉄人」のあの鹿賀だ)も、なかなか見事な歌いぶりだ。
英語歌詞までついているというサービスぶりで、井口博士に感謝したい。

さて、「強欲資本主義」への怒りが世界中で湧き起こっているが、その後に来るのは何か。
もちろん、共産主義ではない。
では社会主義か。
いや、私の考えでは、「健全な資本主義」だ。
それは、社会的弱者や競争での敗者にも穏当に配慮し、勝者の所得や資産に常識的制限を設けた「社会主義的資本主義」である。
社会主義と資本主義を対立概念として争わせてきた資本家の策謀に、20世紀は踊らされてきた。
しかし、社会主義の対立概念は実は自由主義であり、自由主義とは資本家の行動に制限をかけないということなのである。自由の美名に隠されているのがGREED(強欲)なのである。

君には民衆の歌が聞こえるか?
未来の人々の幸福のために銃弾に倒れた人々の声が聞こえるか?


(以下引用)



Hey, NWO, "Do you hear the people sing?":「民衆の歌声が聞こえるか?」

みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。いよいよ世界中が励起状態に入って来たようである。

大分前にここでメモしておいたのは、これ。バグズライフの1シーン。
「ピューニー・リトル・アンツ」!?:世界はいよいよこれからが本番、佳境に入る?
Hopper explains the world (A Bug's Life)

まさにこれがニューワールドオーダーの世界観

これに対して、「民衆の蜂起」を描いたものが、
A Bug's Life (1998) Part 6/7

と「レ・ミゼラブル」のこのシーンである。
DO YOU HEAR THE PEOPLE SING?


これはフランス革命の時代を描いたものである。

今やこれとまったく同じような状況が、アメリカ、イギリス、カナダの「英連邦」で起こりつつある。フランス革命は、これを機に「フリーメーソン」が「王政」を打破し、ユダヤ人銀行家がフランスを乗っ取るために行ったことが今では周知の事実であるが、今欧米で起こりつつあるのは、まさにその逆である。ユダヤ人が乗っとった世界の銀行資本家や政治家の「フリーメーソン政権」打破のために一般人が蜂起してきたのである。

カナダ:「ディック・チェイニーを刑務所へ!」と叫ぶ。
Hundreds in Vancouver Protest and Demand Arrest of Dick Cheney !! : Parental Advisory


アメリカ:

Occupy Wall Street Protester End the Fed - Best Rant!


Cops Beating People Up At Occupy Wall Street


イギリス:
British National Party Demo. Shrewsbury Crown Court


日本:
フジテレビ抗議デモin大阪(9月18日)



おまけ:
les miserables--do you hear the people sing


Do you hear the people sing?


しばらく前までYouTubeに日本語の「レ・ミゼラブル」もあったのだが、すぐにクレームをつけて消滅させた馬鹿者がいた。おそらく業界関係者だろうが、目先の著作権侵害にこだわり、ピアレビューを消せば、結局本業の本当のCDも売れなくなるのだ。結局それで一生の損をこくことにつながる。YouTubeに残しておいても所詮はYouTubeまだ画像は悪い。だから、いつか本物を買おうという気になるものだが、消せばそれもなくなり、だれも見ず、だれも買わないことになる。芸術は見るためにある。見られないものはもはや芸術の価値はない。そんなわけで、YouTube上に一見すると違法にコピーしたように見えるものがあったとしても、そこそこ残しておいた方がいいのである。まあ、そういうことが電通支配のマスゴミには理解不能のようですナ。

おまけ2:
Do You Hear the People Sing?
ENJOLRAS
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

COMBEFERRE
Will you join in our crusade?
Who will be strong and stand with me?
Beyond the barricade
Is there a world you long to see?
Courfeyrac:
Then join in the fight
That will give you the right to be free!

ALL
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

FEUILLY
Will you give all you can give
So that our banner may advance
Some will fall and some will live
Will you stand up and take your chance?
The blood of the martyrs
Will water the meadows of France!

ALL
Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!


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今から予言しておくが、日本経済が今後、今以上に悪化していくと、支給金目当てに里親になる貧乏家庭が山ほどでてきます。まともに働いて12万円もらえない人間が無数にいる世の中なんだから、子供一人預かるだけで12万円プラスアルファ貰えるなんて、こんなうまい商売はない。子供の食費など、犬の食費程度のものである。
引き取った里子の育て方は、「レ・ミゼラブル」が参考になります。
 
(以下引用)
 
里親制度
 ◇里親制度
 児童福祉法に基づき都道府県などが、家庭で暮らせない子の養育を里親に委託する制度。09年度末時点で2837家庭が3836人の里子を養育している。(1)養子縁組を目的とせず養育する養育里親(2)虐待など専門的ケアが必要な子について養子縁組を目的とせず養育する専門養育里親(3)養子縁組が目的の養子縁組里親(4)3親等以内の親族が引き取る親族里親--の四つがあり、大半が(1)。里親になるには実習や座学の事前研修が義務付けられる。里子が1人の場合、里親には毎月、生活費約4万8000円と手当7万2000円、教育費が支給される。
毎日新聞 2011年9月2日 東京朝刊
 
2チャンネルから転載。
各画像の「セリフ」は「イメージ翻訳」だそうだが、ほとんど実際にそうだっただろうと、画像の人物の表情から推測できる。人間は案外と紋切型なものだから、こういう推定は当たる確率が高いのだ。
だが、貧乏人を眺め下ろしながらシャンペンを飲む気分ってどんなものだろう。彼らが貧乏人を人間と思っていないことはまず確かである。
しかし、そのセレブたちに美男美女が一人もいないというのがまた興味深い。


(以下引用)




24 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[sage] 投稿日:2011/10/03(月) 20:31:38.24 ID:KB9ogv1j0
貧乏人のデモにシャンパンで反撃するキチガイ



01_20111004063515.jpg
「庶民の生活を守れ!仕事ねーぞごるぁ!」


※英語わからないので勝手にイメージで翻訳してます


02_20111004063952.jpg
「おいおい、ジェニファーあの貧乏人達は一体なんだい?」
「きっとデモよ」



355.jpg
「HAHA!面白い人たちだね!あんな行動になんの意味があるんだか」
「記念に写真撮影しておこうか」



04_20111004064744.jpg
「貧乏にをバカにするな!搾取をするな!汚ねえ…てめえら汚ねえぞ!」


05_20111004065541.jpg
「貧乏人がなにか叫んでるよ、聞こえるかいジャック?」
「さぁ?僕ら上流階級の耳に底辺の言葉は聞き取りづらいね」



06_20111004070019.jpg
「貧乏人のみんな~がんばってね~」


07_20111004070230.jpg
ルネッサ~ンス


09_20111004070543.jpg
ちくしょぉぉぉお!!くっそぉぉぉおお!!


「ときどき休みます」という穏やかな「私生活ブログ」から転載。
私生活ブログとは、今私が名付けたもので、身辺雑記ブログと言う方がいいかもしれない。まあ、筆者が好感の持てる人物である場合にのみ存在の許されるブログだ。
その一方、私のブログなどは、下記記事にある「他人の悪口」「言い訳」「時事問題」ばっかりで、書いている人間の人間性が嫌われても仕方がないな、というものだ。
しかし、村上春樹や堀井憲一郎は、なぜ「他人の悪口を書くな」と言っているのだろう。そりゃあ、社会的有名人だからさ、という答えがすぐに返ってくる。彼らにとって他人の悪口は百害あって一利無し、である。あの精神科医の香山リカも、小出ブームに関して、社会批判をする人々全体を、自分が社会に受け入れられていないルサンチマン(恨みつらみ)からだ、と批判しただけで、逆批判を浴び、一辺でそれまでに築いた地位を失いそうになった。不特定多数の人間を批判しただけでこうなのだから、特定人間への悪口がどんなに危険かはわかるだろう。
それでも、私のこのブログは、多分他人の悪口をこれからもたくさん書くだろう。なぜって、私は無名であり、匿名性に隠れて他人の悪口を言うことが好きだからだ。まあ、その匿名性も本当は脆いものだろうが。
それに、私の悪口とは、「社会批判」であり、社会批判こそが社会を改善すると私は信じているからだ。
まあ、村上春樹の「エッセイ三原則」は、ただの処世術である。



(以下引用)


歯医者さんへ。前回から少し間が空いた。先生からあと2回くらいだと言われる。ようやく出口が見えてきた。主にポッドキャストなどで聴いてる、TBSラジオ『小島慶子 キラ☆キラ』の火曜日パートナーの神足裕司さんが、くも膜下出血で入院中。その代役で出演している堀井憲一郎さんが、『いますぐ書け、の文章法』という自著を紹介していた。興味があったのでさっそく読んでみた。(以下ネタバレ)どんなことが書いてあったかというと、いちばん書きたい結論を真っ先に書けということだった。その伝でいくと、まずタイトルの「いますぐ書け」ということが堀井さんのいちばん書きたいことなのだ。四の五の言わずにともかくすぐ書け、と。そうは言っても、なかなかうまく書けない。困った。うまく書きたいと思うなら、うまく書きたいと思わなければいい、と堀井さんは続ける。これについてはおいおいもう少し具体的な説明がある。


この本を通じて大前提となる心構えはこういうことだ。読んでいる人のことをいつも考えて書け。

アマチュアの人が文章を書いてるときに設定してる読者は「きちんと読んでくれる読者」ですね。自分の意図に沿って読んでくれて、好意的な同調をしてくれる読者。それは読者とは言わない。自分の考えの反射でしかない。(p20引用)

そうとう耳が痛い話だ。ではそのためにどうするか。僕が気になったことをいくつか拾って箇条書きしてみる。

  • 悪口を書くのは難しい。だからやめたほうがいい。
  • 自分が書いた文章にタイトルをつけてみるといい。タイトルをつけにくいものは、悪い文章である。
  • 文章はあくまでも個人から発するもので、それは自分の話である。借り物の時事問題やたいして詳しくもない社会問題などはやめておけ。
  • 「独断と偏見によれば」という単語を使わない。そういう当たり前の弁解をしない。
  • いま持っているもので戦え。慌てて辞書を引いたりしてふだん使わない難しい言葉を使うな。
  • 読み手を特定しろ。身の周りのごく個人的な知人に読んでもらうことを想定する。
  • スポーツと同じで、上達したい人は理論ばかり捏ねくってないでさっさと体を動かせ(つまり書け)

あと、より細かい方法として、漢字を減らせ、すぐ改行しろ、「ぼくが」「わたしが」という冒頭の一人称をやめる、文末の「思う」もやめる、などということも書いてあった。まったく、やめておけがことごとく僕に当てはまり、いずれも頷けるものばかりだった。まあでもここまで指摘されても実践は難しい。つまりそれはどこかで「うまく書きたい」と思うからだ。「うまく書きたいと思わなければいい」ほど難しいことはないのだ。本当の意味でそれは、読んでくれる人のこと真剣に考えてない、からなのだろう。う~ん、マイッタ。


と、ここまで書いてきて、同じような話をつい最近なにかで読んだなあと考えたら、村上春樹さんのエッセイ『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』を思い出した。あの中にも、悪口を書かない、言いわけを書かない、時事問題は避ける、という村上さんが守っているエッセイを書く上での三原則みたいなものが紹介されていて、僕はなるほどなあ、と納得したばかりだった。そら、もう忘れていた。なお、堀井さんの場合も村上さんの場合もそれぞれ、ここで僕が大まかに箇条書きしたものなど鵜呑みにせず、実践してみたい方は是非実物を手に取ってくださいね。





2チャンネルのコメントの一つになかなか面白いデータがあったので、保存しておく。これで見ると、ロシア連邦の自殺率の高さが目立っている。まあ、ソ連解体による経済窮乏からの回復がまだまだである上に、「長く暗い冬」があるのが自殺率の高さの原因だろう。同様に、北欧や日本の東北地方の自殺率が高いのも、気候風土が大きな要因かと思われる。
案外と米国の自殺率が低いのは意外だが、まあ自殺する前に他人に射殺されたり病死したりするからだろう。それは冗談だが、日本だと関東地方の自殺率が低いのと同様で、アメリカ自体が「世界の首都」みたいなものだから、今は状態が悪くても、いつかは上に上がれるという無根拠な夢や希望があって、自殺をあまり考えないのだろう。

補足しておくと、「長く暗い冬」はあの右翼作家曽野綾子が若い頃に書いた傑作ホラー短編小説である。作家自体は大嫌いだが、この作品は傑作だ。


(以下引用)


◆年齢別自殺率日米比較 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2760.html
◆自殺率の国際比較 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html
 自殺の少ない国は…
◆国別 


 自殺の少ない都道府県は…
◆都道府県別 


◆都道府県別にみた自殺 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/7.html




「スロウ忍ブログ」から転載。まあ、資料としての転載だ。
漫画宰相麻生太郎のネット人気は自作自演だったというわけである。まあ、もう昔の話だが、一応、事実だけは知っていたほうがいいだろう、ということ。


(以下引用)



366 :名無しさん@十周年:2009/08/30(日) 21:48:02 ID:k6HZtq0I0
操作された掲示板に踊らされて人生を浪費してる2ch脳の諸君は滑稽。
工作員なんてレベルじゃない。システム構築、運営、誘導、全て麻生グループがコントロールしてる。

【株式会社エクストーン】
 「ニワンゴ」「ニコニコ動画」に関連した開発・保守業務
   取締役・・・麻生将豊24歳(麻生太郎の長男)
   株主・・・・麻生将豊、エクストーン9553株を所持
         麻生太郎の妻、エクストーン5120株を所持
【株式会社ニワンゴ】
 ニコニコ動画開発・運営。2ch携帯版、メールシステム等開発、エクストーン社取締役を兼ねる
   株式会社アソウ・システムソリューションから多数出向者(別会社経由)
【株式会社ドワンゴ】
 ネットコンテンツなどを提供するIT企業、株式会社ニワンゴの親会社
   取締役・・・麻生巌35歳(麻生太郎の甥、麻生グループ)
      (麻生巌略歴)
      麻生ラファージュセメント株式会社 取締役
      株式会社麻生情報システム 取締役
      麻生開発株式会社 取締役
      株式会社麻生地所 取締役
      麻生教育サービス株式会社 取締役
   株式会社アソウ・アルファから出向者、派遣者多数

===

ゲンダイネット|麻生首相 ネット人気の怪しい背景 2009年08月17日10時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/4301143/


●親族が動画投稿サイトの関係者

 衆院選の自民惨敗予想が相次ぐなか、ネット上に“麻生応援団”が急増し、自・民人気の逆転現象が起きている。

 とくに熱狂的ファンが多いのが「麻生自民党チャンネル」の配信を手がける動画投稿サイト「ニコニコ動画」。このサイトは「YouTube」と違い、視聴者が動画にコメントを付けられるのがウリだが、12日に放送された麻生首相と鳩山代表の党首討論には麻生寄りの書き込みがズラリ。

 鳩山代表の答弁中には「バラマキだろう」「財源はどうする」「なにが友愛だ」と酷評コメントが殺到したのに対し、麻生首相には「説明がわかりやすい」「存在感が違う」と絶賛の嵐だった。一般社会とは百八十度違う反応なのである。

 それは数字にも表れている。ニコニコ動画の運営会社「ニワンゴ」が、7~10日に実施したネット世論調査でも自民人気は歴然。「どの政党に投票するか」の問いについて、20~40代の回答を中心に調査結果を解析したところ、選挙区では自民党38.1%、民主党31.3%。比例でも自民38.7%と、民主の31.1%を上回ったという。

 しかし、この麻生人気をうのみにしていいのか。ニコニコ動画の関連企業には、麻生首相の複数の親族が関わっているから怪しいのだ。

「ニワンゴの親会社『ドワンゴ』の取締役には、首相の甥で親族企業『麻生』副社長の麻生巌氏が05年から就任しています。さらにニワンゴの役員が取締役を兼務するニコニコ動画の関連会社『エクストーン』には、長男の将豊氏が取締役に名を連ねている。麻生自民党チャンネルの配信といい、自民優勢の世論調査といい、手前味噌なネット人気だと思われても仕方がない」(ITジャーナリスト)

 ネットでの人気が票に結びつかないことは、都議選の結果を見ても明らか。国民は百も承知だ。

(日刊ゲンダイ2009年8月14日掲載)




井口博士の今日のブログに、恐ろしい話が載っていた。アメリカで、財政難の地方自治体を企業管理下に置くことを許す法律が実施されているという話である。つまり、もはや民主主義は足元に踏みにじられているのである。「自由主義」という、非常に甘美な名前を持った「凶悪な資本主義」が牙を剥いて民主主義を否定したわけだ。これからは、すべてが資本家の自由に任され、一般庶民の意思は政治にはまったく反映されることはなくなる。そもそも、そういう自治体では、選挙権その他の公民権はすべて剝脱されたも同然なのである。
アメリカで起こったことは必ず日本でも起こる。我々が民主主義を守る努力をしてこなかったために、民主主義は死滅するのである。

*(以下引用)とするところだが、なぜか画像がコピーできないので、井口和基ブログで見てほしい。これは全国民必見の映像である。(訂正:「原稿」と違って、実際にアップされた画面では映像も載っていた)


さて、その前にまずはこれを見てもらおう。この中のYouTube動画が面白い。最近のアメリカの動向に”変だ”と気付いた日本人の話がある。
2011/9/23  資本主義の究極の形がアメリカにできつつある  tweetTVJP  動画
2011/9/23 資本主義の究極の形がアメリカにできつつある

しかしながら、何事もそうなのだが、「気付いた時にはもう遅い」のである。



図表の置けるブログがここだけなので、データストックとして下記記事を置いておく。


(以下「阿修羅」より転載)



「製造業の信仰」を捨てよ~雇用を増やす複眼思考
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/253.html
投稿者 sci 日時 2011 年 9 月 14 日 01:40:31: 6WQSToHgoAVCQ

 

円高と空洞化が止まらないのであれば内需産業を増やせというのは正しいが
減った製造業の雇用と利益を補えるかと言えば、残念ながら難しいだろう
それでも他に選択肢はなさそうだ

http://diamond.jp/mwimgs/5/6/600/img_56b3ab6444cc5856f315ae349e605af510731.gif
【第38回】 2011年9月14日 
「製造業の信仰」を捨てよ~雇用を増やす複眼思考
――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 

 景気分析には約束事がある。景気は「まず、鉱工業生産をみよ!」である。この常識は一面正しいが、あまりに教条的に信じると、雇用の実体を見過ごしてしまう。

 国民にとって豊かさを取り戻すためには、雇用拡大・賃金上昇が最重要の課題である。それなのに、エコノミストの景気分析が生産・輸出・収益のことばかりに関心を注ぎ、雇用の在り様に無頓着になると、有用な政策提言もできなくなる。一昔前の流行語を使うと、「バカの壁」がここにはある。

製造業の生産拡大と雇用拡大が
イコールではないという証拠

 そこで、製造業の生産拡大≠雇用拡大の証拠を挙げてみたい。グラフは、鉱工業生産指数と就業者数の対応関係を示している(図表1参照)。明らかなのは、両者はリンクしていないことだ。

 製造業の就業者数はトレンドとして右肩下がりであり、過去20年間にわたってトレンドに変わりがない。今になって「産業空洞化」が不安視されるが、もっと昔から生産水準の回復とは半ば独立に就業者数が減っているのである。

 おそらく製造業は、周期的に訪れる生産調整の度に、大規模なリストラを行なって、その後生産回復する局面であっても、雇用を増やしてこなかった。この状況は、「工場が海外移転するから製造業の雇用者が減る」というステレオタイプと事情が異なっている。

 なぜ、製造業が就業者を増やさないのかというと、資本投入を通じて生産性上昇を行なっている事情がある。特に輸出産業は、雇用を増やしながら労働生産性を上昇させるのではなく、設備投資を行なって資本の生産性を高めようとする。

 円高が進むと、競争力を維持しようとして、雇用を削減しながら設備投資を増やす対応を採ると説明すればわかりやすい。

 製造業の資本ストックの伸び率を見ると、非製造業が低調なのに対して、2000年代に入ると増加率を高めている(図表2参照)。この間、製造業の就業者は1992年をピークに減少に転じているので、日本の製造業は約20年間も資本投入を増やし、労働投入を抑制するかたちで生産性向上を追求していると言える。




下記記事の事件そのものは、少し前にあったことで、2チャンネルでは即座に取り上げられていた。もちろん、人命救助のための緊急避難的処置を「法律違反」で起訴するという愚劣な行為を批判するコメントがほとんどであり、そういう「権力に対しては弱く、庶民に対しては高圧的」な法律実施の有様を嘆く者が多かった。まあ、それが日本の現実である。それどころか、警察や検察がグルになって反権力的市民運動家を「痴漢容疑」で冤罪逮捕するという事件もあったばかりである。いやはや何とも、だ。


(以下引用)



搬送中の点滴「違法」救命士を書類送検へ 愛知県警

2011年9月17日 09時19分

 愛知県常滑市消防本部の男性救急救命士(39)が、呼吸のある負傷者を搬送中、違法に点滴投与していたとされる問題で、愛知県警は救急救命士法違反(特定行為の制限)の疑いで、この救命士を書類送検する方針を固めた。捜査関係者が明らかにした。

 県警などへの取材では、今年2月7日、常滑市瀬木町の路上で車から転落して、後輪でひかれた男性会社員(36)を救急車で搬送する際、血流を確保するため、救急車に常備してあった輸液を静脈に点滴した疑いが持たれている。

 救急救命士法の施行規則では、患者が心肺停止状態の場合にしか、救命士に点滴投与が認められていない。搬送当時、男性は頭部出血によるショック状態で意識は低下していたが、呼吸はあった。

 男性は外傷性くも膜下出血と診断されたが、その後、容体は快方に向かっている。県警は、投与の目的は人命救助とみており、結果的に助かったものの、違法行為に当たると判断。男性は事情聴取に「救命士に助けてもらい感謝している」という趣旨の説明をしており、処罰を求める感情はないという。

 救命士は問題発覚後、本紙の取材に「出血量が多く、生命の危険を感じた。法の規定は分かっていたが、緊急避難に当たるのではないかという甘い考えがあった」と話していた。常滑市は救命士の処分を検討している。

(中日新聞)





政治家や高級官僚は、案外と世間のことを知らないものである。「プレジデント」とか「ウォールストリートジャーナル」を読んで世界や日本の現実が分かったつもりでいるから、彼らがろくな政治をしないのも当然だ。
彼らが2チャンネルを見るくらいであれば、もっとまともな政治をやるだろう。


(以下2チャンネルの投稿から)




3 名前: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 【東電 78.2 %】 [] 投稿日:2011/09/05(月) 15:28:06.10
CDが売れない、いい曲がない
漫画の発行部数も右肩下がり
出版不況で本・雑誌が売れない
邦画・洋画ともにヒット作なし、DVDも売れない
新卒大学生が就職できない
少子化でアニメ産業もピンチ、玩具やゲームも売れない
超高齢化社会
コンサート、舞台も客が入らない
テレビも視聴率がとれない、ドラマも大コケ作品多し
死ぬほどつまらない番組ばかり
デフレ、円高、先の見えない不況
GDPも中国に抜かれ、世界の中で益々影が薄くなる
コメの消費量も減り続け、農業もピンチ
公共事業減や不況で建築業界もやばい
若者のクルマ離れ、クルマ売れない
地方経済崩壊、シャッター通りばかり
政治・外交も末期、尖閣問題も
地震・原発で日本さようなら






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