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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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フジテレビがすっかりキムチ臭くなってしまったことでフジテレビ叩きが起こっている件では、右翼政治家たちが大喜びして悪乗りしはじめているので、そういう阿呆どもと一緒にされたくはないのだが、下の「笑っていいとも鍋物ランキング」は、無神経で粗雑な自作自演という点では9.11事件と双璧なので、記録として残しておく。つまり、韓国云々ではなく、テレビとはこの程度のものだし、それを見ていると阿呆になるよ、という話である。
すべての年代で「キムチ鍋」が一位など、世界がひっくり返ってもありえない話だ。世間のほとんどの人間はキムチ鍋など食べたことも無いし、存在すら知らないだろう。もしかしたら、このパネルを作った人間が上層部の「韓国プッシュ指示」に反発して、わざわざ批判されるような露骨パネルを作ったのではないだろうか。つまり、見えない抵抗、ゲリラ作戦だ。
なお、私自身は親韓派だと自分では思っているが、フジテレビのやり方はあまりにあざとい、というより馬鹿、という感じだ。そういえば、「セシウム米」の件で問題になった東海テレビもフジ系列のようである。


(以下引用)





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コピー先を忘れたが、貿易自由化や民営化のもたらす害悪をわかりやすく見せるアニメである。日本もまもなく、TPPという仮面をかぶった貿易自由化が行われる可能性もあるが、下のアニメでも見て、勉強しておこう。
アフリカに文明の手が入ってから3百年ほどになる(?)が、なぜアフリカがあのような貧困のままであるのかというと、それは簡単で、アフリカを貧困のままにしておくほうが西欧諸国にとって利益であるからだ。つまり、貧困という鎖で縛った奴隷状態においておけば、彼らをいつまでも奴隷にしておけるからである。裕福になったら奴隷が奴隷でなくなるわけだ。


(以下引用)


ナッツが斬る貿易自由化と債務問題

エミリー・ジェームズ作の “The Luckiest Nut in the World” (世界一恵まれたナッツ)を和訳しました。大国が牛耳る世銀・IMFが、大国の利権を守りつつ途上国の債務超過をもたらした経緯が簡潔にまとめられています。時間は8分。

ナッツ片手にどうぞ。

2チャンネルから「いじめ・非行相談」のボランティアをやっている人のいじめへの対処法。なかなか現実的で有効な対処法だと思う。こういうのは、頭で考えても、案外出てこないものだから、体験者の話は非常に有益である。
要するに、人間は、場面場面で自分の頭を切り替えているということだ。先生の言うことなどきかない悪ガキが、不良仲間の先輩には絶対服従というのは、まさしくそうだろう。
田中芳樹の「創龍伝」に、「学校が女生徒の髪の長さを規制するのは個人の自由の侵害だ!」と戦った女生徒が、アルバイト先で「髪を切れ」と言われたらさっさと髪を切ったという話があるが、要するに、「すべて計算づく」なんだな。何が自分にとって有利かという最適解を計算しているわけだ。
不良仲間の先輩に絶対服従なのは、そこが自分の最後のよりどころだからだろう。


(以下引用)


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 08:00:12.36ID:k37KPlEr0
DQNのオモチャにされてる子とかどんな感じに助けるの?

>>15
これを言うと反感を食らいそうだけど、実はDQNの対処程簡単なものはないんだよ。
彼らは親や警察・先生の言う事にはくそくらえだけど先輩や、暴走族ならOBなどには
とても従順な性質を持っているからそれを利用させてもらっている。

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/27(水) 08:23:52.39ID:oiqwUivKO
上下関係を利用する、とあったがOBに話しに行くの?

>>30
そうです。OBとかはもういい歳になってるし結構人助け面をしながら
後輩に先輩風を吹かすのが楽しいみたいで協力的です。

「ネットゲリラ」から転載。
定年を60歳から65歳に延長しようという政府案についての感想だが、年金というのは、60歳を過ぎたらもうのんびり遊んで暮らしていいよという趣旨だったはずである。ところが、年金の財源が破綻しそうなために年金給付を65歳からにした。すると、老人が働かざるをえないから、若者の雇用が奪われ、老人が若者に憎まれることになる。
これもまた「人々を仲間割れさせて支配する」という分割統治の一つか。
老人だって故障だらけの体で働きたくなどない。しかし、働かないと生きていけない状況だから働くだけである。国民が憎み合っている場合じゃない。


(以下引用)


世の中、専業主婦を除いては、働いてない人ってホント、少なくなったよね。むかしは「隠居」というのがいて、商家なんぞでは40代で隠居してノンビリ暮らしていたもんだが、また、「居候」というのもいて、カネなんか一銭もなくても暮らせたもんだが、最近じゃ隠居も居候もとんと聞かなくなった。世の中、年々豊かになっているはずなのに、なんで貧しいはずの東南アジアの男どもは闘鶏やら闘ベタ(魚を戦わせる)やらで昼間から博打に明け暮れ、日本の男は過労死しているのか、不思議でしょうがない。
サッカーの記事のせいか、なでしこジャパンのことを書いたせいか、昨日はなかなかお客さんが多かったが、今日のメニューは残念ながら、真面目なメニューだ。もっとも、私はいつでも真面目なのだが、笑いを不真面目だとは思わないだけのことである。
さて、今日は「ロックウェイエクスプレス」から。シリアやリビアの民衆が欧米による自国侵略に抗議している写真の話だ。ところが、これが欧米ジャーナリズムにかかると、自国の独裁者への抗議のデモの写真とされてしまうわけである。
まあ、ジャーナリズムは資本家(これは、いわゆる「アカ」の言い方だな。うーむ、何かいい呼び名はないか?)の道具であり、政治家も同じく彼らの道具なのだということを、いつも忘れないようにしたいものである。


(以下引用)



カダフィ政権支持デモ(クリックして拡大:カダフィ大佐の写真も)

◆7月18日

 リビアとシリアで起きていることは正確に伝えられていない。既にシリアについては何度かこのブログでも指摘してきた。例えば、7月15日の金曜日の礼拝後に起きたことを読売新聞は、以下のように伝えている。

 「シリアで大規模デモ、治安部隊発砲で32人死亡
  読売新聞 7月16日(土)10時50分配信
 【カイロ=田尾茂樹】シリア全土で15日、イスラム教の金曜礼拝後にアサド大統領の退陣を求める大規模デモが行われ、ロイター通信が人権団体の情報として伝えたところでは、治安部隊の発砲などで市民32人が死亡した。・・・以下略」

 しかし、大規模デモの内容は、アサド大統領が進める改革を支持し、外国勢力の干渉を拒否する内容であり、デモの人々が掲げているのは、アサド大統領の写真とシリアの国旗である。また死者がでているのは、3月から頻発している武装テログループの度重なる襲撃がこの金曜日にも起きたからである。大統領の退陣を求めるデモでアサド大統領の写真を掲げるわけがない。メディアは嘘をつくな!「人権団体」の情報などと言って、嘘を書くな!

シリアのアサド大統領の写真を掲げて政府の改革を支持するデモ
 
 従って、読売新聞の記事の内容は、以下のマハディ・ダリウス・ナゼムロアヤのトリポリでの状況とほぼ同じであり、欧米側メディアは誤った情報を世界中に拡散し、嘘も百篇繰り返せば、それは事実となるとのたまわったナチスと同様の戦略を実践している。最もナチスに資金提供してきたのは、ユダヤ系組織だったから(そこが歴史の複雑怪奇なところ)、今も昔も状況は変わっていない、と言えばその通りなのだ。

 しかし時代は20世紀と今の21世紀とでは全く状況は異なる。これからはメディア界も今までのようにいかない、ということをメディア王だったルパート・マードックの運命を見つめながら、メディア界の者たちは知らねばならない。

※リビアの写真はまだまだあったが割愛した部分がある。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●写真でみるリビア:主流メディアが伝えていないもの
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=25630
【7月16日 by Mahdi Darius Nazemroaya】

 ミラージュ戦闘機、F16戦闘機、B-2ステルス爆撃機、NATOの1万5000波におよぶ出撃回数。何千人もの一般市民を標的とする爆撃・・・

 NATOはリビア人民の救済のためにやっているという。そう我々は告げられてきた。欧米ジャーナリストは非常に慎重にリビアで起きていることを歪曲して伝えている。彼らはNATOを平和と民主主義の道具だとして持ち上げている。

 彼らジャーナリストは不法で犯罪的な戦争にお墨付きを与えた。彼らはアメリカ・NATOのプロパガンダの道具なのだ。

 グローバル・リサーチ研究所のマハディ・ダリウス・ナゼムロアヤは、トリポリからの彼のレポートでNATOの人道的付託を称賛してきたメディアに論駁している。。彼は、反NATO大衆ラリーの状況を多くの写真の証拠と共に知らせてきている。

 この記事を転載せよ。フェイスブックで伝えよ。記事を拡散せよ。

 =ミシェル・チョスドフスキー、グローバル・リサーチ、7月15日=

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写真特集
【7月16日 by Mahdi Darius Nazemroaya】

 7月1日の金曜日、多くの金曜日がそうだったように、大規模なラリーがトリポリのグリーン広場で行われた。 

 ラリーに参加した正確な人数を把握するのは、極めて困難だ。7月1日のグリーン広場でのラリー参加者数は100万人と推定される。

 このラリーはほぼ毎週のようにトリポリ、その他のリビアの都市で開催されている。その中には7月8日のサブハ市のラリーも含まれる。

 欧米の世論は誤った情報を伝えられている。ヨーロッパと北アメリカの人々は、このような大規模ラリーが起きていることさえ知らされていない。 

 このラリーはNATOの「人道的」介入に対するリビア人の断固とした反対を示している。人口の大部分はベンガジに本拠を置く暫定評議会に反対である。このラリーはまた、欧米のステレオタイプの情報と違ってカダフィ大佐に対する無視できない人気をも示している。

 主流メディアはNATOの介入に対抗するこのような公の集会の重要性を棄却するか、ないしは報道してこなかった。こういったラリーは夜中まで続くのだ。

 以下は7月1日のグリーン広場での写真である。これらの写真は、主流メディアがそこのいてラリーが起きたことを知っている。だから、真実を報道することを妨げているものは何か?何故、これらのジャーナリストの何人かはたった千人が集まっただけと主張しているのか?

 この写真はラリーの最初から撮られているということは重要だ。

 リビア人はグリーン広場に日中から夜まで集まってきていた。グリーン広場に通じる高速道路や道路は人々で一杯だった。ラリーが最高潮になった時は、参加者数は写真よりずっと多かったのだ。


欧米からのジャーナリストも取材はしているが、報道しない


何万人集合したのか数え切れない(千人ではないぞ)  次のリビアを背負う世代も参加

 
「ロックウェイエキスプレス」から転載。
アメリカで起こることは10年後に日本で起きると言われていたが、今では1、2年後に起きる。すなわち、このアメリカの姿は1、2年後の日本の姿になるだろう。

あの繁栄していたアメリカがなぜこうなったのか。
簡単な話だ。
富の偏りのためである。
社会のほんのわずかな人間が、社会の富のほとんどを独占しているのだから、残りの人間は貧困にあえぐしかない。
昔なら、アメリカには仕事があった。仕事があれば金は手に入る。ところがグローバリゼーションのためにアメリカの生産業はその拠点の大半を後進国に移した。
アメリカに失業者の大群が生まれるのは当然である。

アメリカ人は、1950年代から60年代の自分たちの繁栄が、富の適正配分によるものだと知らなかった。
富の適正配分を主張する者は、共産主義者だとされ、憎まれた。
そして、富の均等化をはかり、社会保障を充実する政策も社会主義的政策であるとされ、拒否された。労働者の権利を守る労働運動もアカのやることだとして憎まれ、衰退していった。
金持ちたちは、一般大衆が自助を主張し、存在もしないアメリカンドリームを叫び、社会的救済を拒否し、反共的言動をすることで自分自身を絞首刑にする縄を自分で編んでいるのを見て大笑いしていた。

そして、残されたのは、膨大な貧困者の山の上に、わずかな大金持ちが富を独占する現在のアメリカ社会である。
アメリカ国民は自らこの運命を招いたのである。
富の適正配分、つまり一般大衆の利益となる思想を自ら拒否したために。


(以下引用)


アメリカでうまくいかなくなると、あなたは持っているものまで当局が持ち去っていくのをすぐに発見するだろう。

あなたが貧乏ならば、合衆国は非常に残忍な場所になりうる。アメリカ中で、地方自治体はテント村を違法にしているか、テント村の住民を追い払うことをしている。

 多くのアメリカ人が隣で多くのホームレスたちが野宿することを好まないことが分かった。しかし今テント村にいる人々はかつてはあなたや私と同じような人々だったのだ。

 この国のいくつかの地域のテント村でなされた事は、全く嫌悪すべきものだ。例えば、フロリダ州のセントピーターズブルグ市の警察がホームレス達のテントをカッターナイフで切り裂いているビデオを忘れることはないだろう。このような情景を見て、何を思うかだ。こういった人々に対する何がしかの憐れみの情を感じなければ、何かおかしいはずだ。テント村に逃げ込むのは、次はあなたの番かもしれないのだ。

 アメリカの多くの都市では、路上で眠ることも違法となる。もしもあなたがホームレスだったとして、あなたがどうするか、私には分からない。アメリカのある地域では、車でも、テント村でも、路上でも眠ることはできないのだ。

 この経済事情の下、自宅から追い出された人々に対してどうすべきなのか? 彼らを一くくりにして壁をめぐらした刑務所に入れるべきなのか? 笑ってはいけない、日ごとにそのような状況に我々は近づいているのだ。

 
◆我々は非常に恐ろしい時期を生きている
 
 貧困がアメリカで蔓延している。フードパントリーやスープキッチン(食糧無料配給所)に群がるアメリカ人の数は2006年から比べて46%増えた。今や4400万人のアメリカ人がフードスタンプをもらって生きている。もしもこういったものが存在していなければ、アメリカの路上は貧窮した人々で溢れていることだろう。

 事態は深刻であり、更に深刻化しつつある。

 来年の初め、失業者を支援していた失業手当給付の期限が切れる。現在まで、多くのアメリカの失業者は99週間まで失業手当の給付を受けられた。それが終わるのだ。

 ニューヨーク・タイムズ紙によれば、これはやっと生活できていた失業者の財布から370億ドルが引き抜かれることになる、という。経済にどういう影響をもたらすだろうか?

 これは失業率が再び上昇しだす時期に起きようとしている。シスコは1万人のレイオフを発表したばかりだ。その他の大企業はまもなくもっと多いレイオフの発表をすることが予想されている。

 経済が落ち込むというその他の兆しもある。クリスマス商品の事前注文が落ちている。ショッピングモールの空き店舗が再び増えている。殆ど全ての主要な世論調査では、人々が経済面では非常に悲観的になっていることを示している。

 では一体なぜこれらがおきているのか? 我々の職はどこに消えたのか? 我々の何百万もの職は労賃がはるかに安い海外に移転したのであり、そこは我々にどんどん迫ってきている。

 アメリカン・ドリームのサイトで、「グローバリズムが我々の職、ビジネス、国家の冨を破壊させた10のステップ」と題する記事を私は書き終えたばかりだ。これは2500語でグローバライゼーションが完璧に我々の経済を破壊したことを表したエッセイだ。この記事が、どうして多くの良い職がアメリカを去り帰ってこないかということをあなた方が理解する助けになれば、と願っている。

 世界の羨望の的であった多くの我々の偉大な大都市が今では悪い冗談になってしまった。

「月夜のぴよこ」がどうこうという、多分右翼系のブログから転載。
右翼は大嫌いだが、役に立つ知識は聞いておこう。
改正道交法がどれほどの厳罰主義で、かつ警察の金儲けのネタになっているかという情報である。これらの罰金は、年度予算とは別の収入だから、警察の裏金作りに利用されているのは誰でもご存じだ。
しかし、すごい高額罰金だな。
下記の「違反」の一つもやったことがない人間の方が珍しいくらいだろう。場所によっては、信号機が見えない交差点などもあるから、うっかり信号無視することはあるし、深夜で横断する人がいなければ、信号無視など実害もない。そういう場所で「張り込み」をやっていればいくらでもカモは出てくる。それで5万円の罰金である。これじゃあ、警察は儲かって儲かってしかたがないだろう。


(以下引用)


■信号無視 一旦停止不履行。 三ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金

■携帯電話操作、大音響で音楽などを聴取  5万円以下の罰金

■夜間の無灯火運転 5万円以下の罰金

■2人乗り自転車運転 2万円以下の罰金・科料

■飲酒運転(自転車もね) 5年以下の懲役、または100万円以下の罰金。


自転車による交通違反は昨年110件検挙されています。


だそうです。


ついでに、自転車による道交法の規制が厳しく為ったのと同時に、交通事故訴訟も活発になっている。

■女子高生が携帯捜査(引用者注:これはもちろん「操作」の間違いね)中に前方の歩行者と衝突、賠償額5000万円

■男子中学生が、夜間無灯火で走行中体面(引用者注:これももちろん「対面」の間違いね)歩行者と衝突 賠償額3124万円

(さらに民事責任だけじゃなくて、刑事責任 重過失致死がかかります。)





 

2011年07月14日


スーパー台風がやって来る



(訳者注) 3月の震災以来、日本の周辺で発生したり、あるいは発生する可能性がある自然災害や環境異変などに関しては、今では日本語の報道より英語など外国語報道で取り上げられるタイミングのほうが早いですし、内容も非常に詳しいことが多いです。

昨日の米国ワシントンポストでは、7月13日に日本近海で発生した台風マーゴン Ma-on (台風6号)についてを取り上げていて、ハワイにある米軍合同台風警報センターからの報告により、「7月17日頃から日本に壊滅的な被害をもたらす可能性がある」としています。実際そんなことになるのかどうかはわかりかねますが、ご紹介します。

なお、7月14日午前の時点で日本の気象庁から発表されているこの台風6号に関しての予想進路と予想勢力は次の通り。17日からは920ヘクトパスカルという強力な台風に発達する見込みのようです。

気象庁 台風情報 より。


super-1.gif


15日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 940hPa
・中心付近の最大風速 45m/s
・最大瞬間風速 60m/s


16日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 920hPa
・中心付近の最大風速 50m/s
・最大瞬間風速 70m/s


17日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 910hPa
・中心付近の最大風速 50m/s
・最大瞬間風速 70m/s


となっています。
「スーパー台風」に数値の定義はないとはいえ、17日以降の予想ヘクトパスカルや最大風速は、そのイメージに近いように思われます。


以下は、米国ワシントンポスト紙のブログ記事です。




Typhoon Ma-on poses new threat to Japan
ワシントンポスト(米国) 2011.07.13


台風マーゴンが日本にもたらすかもしれない新しい脅威

ma-on-sat1.jpeg


今年3月上旬に発生した大地震と津波による被害からの長い回復の道のりの途中にある日本。その日本に再び特大の脅威が訪れる可能性が出て来た。

それは、現在、日本列島近海で発生した台風で、現在、急速に勢力を拡大しており、これは極めて注意深く監視する必要がある。

この台風マーゴンは、来注早々にも日本列島の広範囲に壊滅的なダメージを与える可能性がある。

ハワイにある米軍合同台風警報センター ( JTWC ) によると、7月13日現在、台風マーゴンは急速に発達しているという。現在のこの台風の勢力は、米国でのカテゴリー1(ハリケーンの米国基準でもっとも低い)に相当するものだが、今後、フィリピン北部の海上の高い海面温度により勢力を保ったまま発達し、土曜日(7月16日)の午前までには、カテゴリー3(米国基準で上から3番目)の台風に発達すると見込まれている。

米軍合同台風警報センターにれば、陸地に接近するまで、台風の勢力が弱まる可能性はほとんどないという。



ma-on-track.gif


台風が今後、どのような進路をとるかは現時点では正確にはわからない。台風警報センターの予測と大きく違うということもあり得る。しかし、いずれにしても、来週の月曜日前後(7月18日前後)には、日本列島の南部に接近すると思われる。

この台風によって、日本の特に南西地域(沖縄・九州な・四国など)には、50センチ以上の豪雨と、破壊的な強風が吹き荒れる可能性もある。

また、沖縄の米軍基地も、この台風の影響を受ける可能性がある。


米国の気象予想サイト「アキュウェザー」は、この台風の影響は、日本の南西部だけではなく、東京から東北にかけての広い範囲に及ぶことを予測している。ただし、東京に関しての影響は、それほどひどいものとはならないだろうということも同時に述べた。

日本の東北の多くの地域は、3月の地震と津波、そして原発災害被害からの復興の途上にあるが、来週、この東北地方も豪雨と強風の影響を受けるかもしれない。


日本の3月の大震災は、記録的な人的被害と同時に、天文学的な経済的損失を記録しているが、日本は再び、自然災害との対峙を迫られている。







(訳者注) 日本接近が、まだ数日先ということで、進路も、日本接近の際の勢力も不明な部分が多いですが、仮に予想図通りの進路と勢力で日本に接近した場合は、来週のはじめあたりは日本の南西部はかなり荒れた天候となると思われます。

最近、天候の記事を取り上げることが多いのですが、とにかく、世界のどこを見ても、自然現象はものすごいですので、「大丈夫」とは気軽には言えない面もあります。



 
藤永茂博士の「私の闇の奥」より転載。
欧米によるリビア侵略については、そのインチキ革命の最初から、これは欧米によるリビア侵略だとはっきり書いてきたが、いくら事実が表に出ても、実際には「やったもの勝ち」であるのがこの世界の現実だ。西欧国家のどんな悪どい行為でも、世界はそれを裁く術を持たない。
しかし、歴史の記録を残すことで、彼らを道義的に裁くことはできる。彼らを軽蔑するという手段で、西欧人であることを恥じ入らせることはできる。
私が英仏の人間なら、彼らの国家の行為に対し、英国人であること、仏国人であることを恥じるだろう。
いや、アフリカを数百年に渡って収奪してきた彼らにとって、悪行は「強者の権利」としか思われないのかもしれないが。
「西欧は文明国ではない。文明国ならば後進国をいたわり、導くはずなのに、彼らはそれをいじめ、収奪しているではないか」という意味のことを西郷隆盛が言っているが、我々は他国への強盗行為こそが西欧文明の精神の現れであると知らなければならない。それは過去から今に至る歴史のすべてで証明されているのである。


(以下引用)


 欧米空軍によるリビア攻撃は3月20日に始まりましたが、そのすぐ後のブログ『リビアは全く別の問題である』(2011年3月30日)で、私は次のように書きました。:
■「いまのリビアの問題はアラブ世界の政治体制の民主化の問題ではありません。アフリカを自分たちの支配下に留めておきたいという欧米の強烈な意図の端的な表れです。アフリカ大陸は、自分とその一族の権力と富を維持増大させることだけしか考えていない腐敗し切った独裁的政治家が沢山います。その中でリビアのカダフィが飛び離れて惨たらしく残酷な独裁者だとは、私が調べる限り、どうしても思えません。我々はカダフィについてもリビアについても余りに無知に過ぎます。例えば、彼のGMR(Great Manmade River, リビア大人工河川)事業、ウィキペディアには、
#1953年、リビアにおける石油探査の際、内陸部のサハラ砂漠の地下深くに1万年以上前に蓄積された大量の地下水が眠っていることが発見された。1984年、その地下水を汲み上げ、海岸部のトリポリやベンガジといった大都市や、トリポニタニア、キレナイカの農耕地帯に供給する大灌漑計画が発表された。25年計画であり、2009年度中の完成を目指している。カダフィ大佐は、この計画について「世界の8番目の不思議だ」と述べた。#
と説明されている河川土木事業に、カダフィのリビアは巨大な国費をつぎ込んで来ました。この巨大事業の究極的な是非については色々議論があるようですが、この計画によって、リビアの砂漠が緑化され、国として食糧の安価な自給が可能になることについては多大の支持者が存在します。石油産出からの収入をこのような形で有効に使っている国家は珍しいと言わねばなりません。中近東やアフリカの石油産出国では多数の大金持ちが生まれるのが通例ですが、フォーブスの世界長者番付には一人のリビア人の名もないようです。寿命・教育・生活水準などに基づいて国ごとの発展の度合いを示すHDI(Human Development Index,人間開発指数)という指数がありますが、2011年度試算では、リビアはアフリカ大陸で第一位を占めています。また、幼児死亡率は最低、平均寿命は最高、食品の値段はおそらく最低です。若者たちの服装もよく、教育費や医療費はほぼキューバ並みの低さに保たれているようです。
 いわゆるグローバリゼーションを推し進めて利潤の最大化を目指す国際企業群の常套手段は、まず給水機構を私有化し、安価な食糧を運び込んでローカルな食糧生産を破壊し、土地を買収し、現地で奴隷的低賃金労働者を調達し、そこで輸出向きの食糧生産を始めることです。アフリカ大陸の随所に見られるトレンドです。ところが、リビアでは、石油で儲けた金を治水事業に注ぎ、砂漠を緑化し、自国内で安価な食糧を生産しつつあります。これは国際企業群のもくろみに真っ向から逆らう動きであり、放っておくわけには行かないのです。」■
2月にリビアの内戦が始まってから約4ヶ月、私も随分と資料を当りましたが、3月末に書いたことに大幅な変更は不要と思っています。カダフィという特異な人物のはっきりした像は私の心中になかなか結びませんが、アメリカにとってのカダフィ像については、ますますはっきり見当がついて来た感じです。それは、アメリカ大帝国の気に入らぬ事をあえて行なう人物として、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領のそれに酷似したイメージです。チャベスに対しては、今までのところ、クーデターも暗殺も失敗しましたが、今度のカダフィの場合には、クーデターはもう実質的に成功したようなもので、後はカダフィ個人の処分が残るだけでしょう。
井口和基博士のブログから、ケネディが暗殺される直前に秘密結社について言及したスピーチのフィルムを転載する。このスピーチのためにケネディは暗殺されたのだとも言われる。その下にあるのは現在の日本の原発行政を壟断している可能性の高い、ヤッコとかいう人物。
まだフィルムの内容自体は見ていないが、とりあえず保存しておく。


(以下引用)



おまけ:
ちょっと長いバージョン





おまけ2:

こんな若造に乗っ取られるようでは、日本も終わりですナ。コルテス率いるほんの200人に乗っ取られたインカ帝国のようなものである。最近「はげ頭」が禿鷹イルミナティーの象徴のようですナ。

 
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