「日刊サイゾー」から転載。社会上層部では、福島や関東の癌発生率上昇は規定事実というわけだが、大手マスコミには口止めされているというわけである。
(以下引用)
ほっしゃん。Twitterより
会見で暴力団関係者との"黒い交際"を明かし、芸能界を引退した島田紳助。所属事務所だった吉本興業では、ほかの所属タレントに対して徹底した調査が行われているという。
「キャリアが短い新人は何もなかったようだが、ある程度キャリアのあるタレントは呼び出しをくらい『暴力団関係者との付き合いはないか?』と徹底的に調査されている。たとえ本人にその自覚がなくても、師匠格のタレントと同席した際に知らぬ間に接点ができている可能性もあるので慎重に調査が行われている」(若手の放送作家)
同社関係者としてはまだまだ紳助の件が尾を引きそうなだけに、ほかのタレントが何か問題を起こしたとしても手が回らず、十分な対応ができないに違いないが、所属タレントのほっしゃん。のTwitterでのつぶやきが物議をかもしているという。
「紳助の騒動で渦中の25日、ほっしゃん。はTwitterに<生命保険会社に勤める知人が、『最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?』と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると。特に0~6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道~関西圏が汚染地域として指定されてると>と書き込んだ。フォロワーから『本当ですか?』など確認のコメントが寄せられると、今度は<先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと。もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと>と事実を裏付けるような書き込みをした」(週刊誌記者)
「保険会社に勤めるボクの友人も同じことを言ってました。普通に考えて、損益分岐点の修正が必要になるのですからどこの会社も検討しています」と同意するフォロワーもいたが、この書き込みはかなりの問題発言だというのだ。
「『誰でも見られる資料やなく』ということは、ほっしゃん。にうっかり話してしまった知人は業務上で知り得たことを口外してしまったため、守秘義務違反にあたるのでは? ほっしゃん。も自分の胸の内に収めておくならいいが、Twitterに書き込むのはまずい。それよりも、外資系保険会社各社は震災の影響でCMに出稿するクライアントが減ったテレビ局にとって、金を惜しまず出稿してくれる手放したくないクライアント。万が一、ほっしゃん。の書き込みが気に障ってたとえば吉本の所属タレントが出演する番組の出稿を取りやめてしまったら大問題に発展する。ほっしゃん。はそういうことまで熟考したうえで書き込んだのだろうか?」(広告代理店関係者)
さすがに、関係者から指摘されたのかほっしゃん。のTwitterから騒動の発端となった「生命保険会社に――」の書き出しで始まる書き込みは削除されているが、「先ほどの呟きやけど――」から始まる書き込みは残っている不自然なタイムラインになっている。
紳助の騒動がひと段落するまでは吉本の所属タレントはいくら本音でも、特にブログやTwitterでは問題になりそうな発言は控えた方が良さそうだ。