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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ネットゲリラ」氏の意見である。
大人だなあ、という感じで、これにくらべれば世間の有象無象は、政治評論家も含めてガキばかりだ。まあ、私も「アンファニズム(子供主義)」を標榜しており、頭の中身は中学生レベルだが。


(以下引用)


反日暴動も尖閣も、共産党内部の「春闘」

| コメント(10)
来月、中国では共産党の党大会があるんだが、そこで習近平が最高指導者に就任するとかで、そこを目指して、春闘だとか示威的なパフォーマンスが活発になっているわけです。反日暴動が「官製」だというんだが、官製と決めつけてしまうよりは、もう少し分析した方がいい。まぁ、あれだ、美味な果実の収穫にあずかれない利権から外された連中が、党大会に向けて脅しをくれているんです。中国の繁栄が日本のカネと技術の協力で成立しているのは、ちょっとカシコイ人なら誰でも知っている事なので、日本を人質にして大騒ぎして、習近平体制での「それなりの地位」を要求しているわけだ。毎度毎度の「反日暴動」の正体というのは、共産党内部での「春闘」みたいなもんです。もちろん、本気で日本を追い出す気なんかない。上海の税金の半分は日系企業が払っているという話もあったくらいで、日系企業を追い出してしまったら、世界に通用するような商品も作れないし、税金嫌いの中国人ばかりでは中国経済が破滅してしまう。ちょっと荒っぽいけど、まぁ、春闘なので、やらせる時は黙ってやらせておいて、ガス抜きしたところで党大会と、そんな具合です。尖閣巡って軍部が活発になっているのもそれ。みんな、習近平に向けたパフォーマンス。それが見えているから、習近平は姿をくらましたり、出てきたり、絶妙の見え隠れ加減です。しょせん、中国共産党内部での利権争いなので、ここは軽挙妄動せずに黙って見守っていればいいよ。

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私もこのことでは何か書こうと思っていたのだが、相変わらず、小田嶋師は反応が速く、切り込みが鋭く、表現が的確だ。もう一つ私が付け加えれば、こういう損害に対して火点け犯人の石原は何一つ責任を取らなくてもいいのか、法的な処罰は不可能なのか、ということだ。これはモハメッドを侮辱した映画をわざわざ作って公開し、死者まで出る騒ぎを引き起こしたアメリカのキチガイにも言えることだ。

(以下引用)




小田嶋 隆@tako_ashi

石原慎太郎とその一派は、自分たちの売名と政治的野望のために、日中両国の良民とまっとうな経済人に何百億円の損害をもたらした。このことは誰も否定できないと思う。

 

消えかけてた火種にわざわざガソリンかけに行った石原慎太郎は、いざ火の手が上がると知らん顔なのか? 

「ネットゲリラ」から転載。
相変わらず文章が面白い。芸がある。
記事中の「娘が東電も娘が東電だし」というのは誤記ではなく、「娘が東電」が固有名詞なのである。
言うまでもなく、「凶悪顔」の石破のことだ。
ついでだが、「石破」は「石原」を破るのだろうか。ついでに自分も死ねばいいのに。
さらに言えば、顔のまずさでは負けていない亀井静香や小沢一郎の顔には「品がある」。下品そのものの「娘が東電」とは顔の本質が違う。
まあ、この記事の主役の甘利といい、自民党には本当にクズかクソかウジ虫しかいない。政界の肥溜めだな。おっと、これは別ブログでも言った言葉だ。安倍、石原、石破、みんなクソである。


(以下引用)

日本なんかどうなったっていい!by甘利

| コメント(21)
2006年に、共産党の議員が質問した時なんだが、当時の総理大臣、アベッチがこう回答しているんだが、

Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
1-7
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
2-1
Q(吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
福島第一を爆発させた戦犯が安倍だというのが、これを見てもハッキリしたわけだが、2030年に原発ゼロが争点となる次の総選挙において、これでも安倍晋三は自分が総理大臣になれる気でいるんだろうかw つうか、娘が東電も娘が東電だしw 原子力発電は自民党のアキレス腱になる。で、甘利です。元経産大臣の甘利のところに東京テレビが取材に行ったのだが、共産党の「質問主意書」を出し、地震の他に津波被害で電源を喪失する可能性を既に指摘してあると伝えると、答えられずに黙って席を外してしまったそうで、仕方ないので「取材は中断となりました」とナレーションとテロップを入れて放映したら、名誉毀損で訴えられました、という事らしい。

「インタビューから逃げたのは事実です」取材中に甘利氏が「あんな物が放送されたらたまらない、俺の政治家生命は終わりだ!」と記者に詰め寄った事や「日本なんかどうなったっていい!と話しました」ほか「視聴者に甘利氏の無責任な姿を伝えたかった」
ちなみに、この裁判でも甘利は途中で退席したそうですw

きのこ姐御のブログのコメントから転載。
高校なんてけちくさいこと言わないで、中学、小学校から「妊娠奨励金」を出したらどうか。
20歳までに子供の一人も産まないような「非国民」は処刑するとかね。旦那のせいで妊娠ができないなら、隣家の亭主に手伝ってもらうとか。
もっとも、その生んだ子供を育てることに関しては、行政は責任は持ちませんがね。


(以下引用)


はしげのブレーン 堺屋太一

堺屋氏「(出生率が高い国の理由は)子育てを市場化したから。ベビーシッターがいつでも来てくれる。それと若年出産率が高いからだ。だから若年出産率が高くなるような施策をとればいい。例えば高校で子供を産んだ人に校長がお金を配るとか。そういうことを家庭の問題などと合わせて議論してもらいたい」

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120909/waf12090919370023-n5.htm
「もーちゃんの部屋」というブログから転載。
英語の原文も、ほとんど中学生レベルの構文、語彙でありながら、非常な名文である。ぜひこれをすべての中学校英語教科書の最後にでも掲載してほしい。すべての人間が人間らしく生きる社会を作るために。




(以下引用)




人類史上最も感動的なスピーチ

JUGEMテーマ:反戦・非戦

I'm sorry but I don't want to be an emperor.
That's not my business.
I don't want to rule or conquer anyone.
I should like to help everyone if possible; Jew, Gentile, black men, white.
We all want to help one another.
Human beings are like that.
We want to live by each others' happiness, not by each other's misery.
We don't want to hate and despise one another.
In this world there is room for everyone.
And the good earth is rich and can provide for everyone.
The way of life can be free and beautiful, but we have lost the way.


Greed has poisoned men's souls; has barricaded the world with hate; has goose-stepped us into misery and bloodshed.
We have developed speed, but we have shut ourselves in.
Machinery that gives abundance has left us in want.
Our knowledge has made us cynical; our cleverness, hard and unkind.
We think too much and feel too little.
More than machinery we need humanity.
More than cleverness, we need kindness and gentleness.
Without these qualities, life will be violent and all will be lost.
The aeroplane and the radio have brought us closer together.
The very nature of these inventions cries out for the goodness in man; cries out for universal brotherhood; for the unity of us all.


Even now my voice is reaching millions throughout the world, millions of despairing men, women, and little children, victims of a system that makes men torture and imprison innocent people.
To those who can hear me, I say "Do not despair."
The misery that is now upon us is but the passing of greed, the bitterness of men who fear the way of human progress.
The hate of men will pass, and dictators die, and the power they took from the people will return to the people.
And so long as men die, liberty will never perish.


Soldiers!
Don't give yourselves to brutes, men who despise you and enslave you; who regiment your lives, tell you what to do, what to think and what to feel!
Who drill you, diet you, treat you like cattle, use you as cannon fodder!
Don't give yourselves to these unnatural men---machine men with machine minds and machine hearts!
You are not machines!
You are not cattle!
You are men!
You have a love of humanity in your hearts!
You don't hate!
Only the unloved hate; the unloved and the unnatural.


Soldiers!
Don't fight for slavery!
Fight for liberty!
In the seventeenth chapter of St. Luke, it’s written “the kingdom of God is within man”, not one man nor a group of men, but in all men!
In you!
You, the people, have the power, the power to create machines, the power to create happiness!
You, the people, have the power to make this life free and beautiful, to make this life a wonderful adventure.
Then in the name of democracy, let us use that power.


Let us all unite.
Let us fight for a new world, a decent world that will give men a chance to work, that will give youth a future and old age a security.
By the promise of these things, brutes have risen to power.
But they lie!
They do not fulfill their promise.
They never will!
Dictators free themselves but they enslave the people!
Now let us fight to fulfill that promise!
Let us fight to free the world!
To do away with national barriers!
To do away with greed, with hate and intolerance!
Let us fight for a world of reason, a world where science and progress will lead to all men’s happiness.
Soldiers, in the name of democracy, let us all unite!


Hanna, can you hear me?
Wherever you are, look up Hanna!
The clouds are lifting!
The sun is breaking through!
We are coming out of the darkness into the light!
We are coming into a new world; a kind new world, where men will rise above their hate, their greed, and brutality.
Look up, Hanna!
The soul of man has been given wings and at last he is beginning to fly.
He is flying into the rainbow.
Into the light of hope!
Into the future!
The glorious future!
That belongs to you, to me, and to all of us.
Look up, Hanna!
Look up!

≪和訳≫

私は皇帝になんかなりたくない。
そんなことは私のやりたいことではない。
私は人を支配したり征服したりするのは嫌いだ。
できれば人の手助けになりたい。
ユダヤ人であれ、キリスト教徒であれ、黒人であれ、白人であれ。
みんなお互い助け合いたい。
人間とはそういうものだ。
人の不幸によってではなく幸せによって生き たい。
お互い軽蔑したり憎しみあったりしたくない。
この世界はみんなのものだ。
地球はすべての人に豊かさを与える。
人生は本来自由で美しい。
しかし、われわれは道を誤った。


貪欲が人の心を蝕んだ。
憎悪が世界を遮断した。
人を機械人間にして悲惨な戦争と流血に巻き込む。
生活は効率的になったが、みな殻に閉じこもってしまった。
豊かさを与えるはずの機械は欠乏を生み出した。
知識は人を皮肉屋にしてしまった。
賢さは堅苦しい不親切を生み出した。
人は考えるばかりで、感じることをやめ てしまった。
われわれには機械よりも人間性が大切だ。
賢さよりも親切心や優しさが必要だ。
これがなければ人生は暴力に満ち溢れ、すべてが失われる。
飛行機やラジオのおかげでお互い身近になった。
これらの発明はまさに人間性を求めている。
普遍的な兄弟愛、そしてみんなが一体となることを求めている。


私の声は今でも世界中の人たちに届いている。
数百万の絶望した男性、女性、子供たち、そして人を苦しめ無辜の人たちを投獄する社会の犠牲者たちが聞いている。
私の声が聞こえる人たちに言う、「絶望してはいけない。」
今降りかかっている不幸は一時的な貪欲と、人間の進歩を恐れる人たちの恨みによるものである。
人間の憎悪は永遠ではない。
独裁者は必ず死ぬ。
そして人民から奪った権力は人民に返される。
人間が死を免れない以上自由が滅びることは決してない。


兵士よ!
野蛮人に身をゆだねてはならない。
彼らは君たちを軽蔑し、奴隷にし、統制し、ああせよ、こうせよと命令して考え方も感じ方も鋳型にはめてしまう。
君たちは猛訓練にあけくれ、減食させられ、牛馬のごとく扱われ、間に合わせの人間にされてしまう。
このような非人間を信じてはならない。
機械の心を持った機械人間は信用できない。
君たちは機械ではない。
家畜でもない。
人間だ!
君たちの心は人間性を求めている。
憎悪することではない。
憎悪するのは愛をなくした人間だけだ。
愛をなくした者と非人間だけが憎悪するのだ。


兵士よ!
奴隷になるために戦ってはならない。
自由のために戦おう。
ルカ書十七章にこうある、「神の王国は人の心の中にある。」
人の心とはみんなのことである。
君のことである。
君たち民衆こそが権力を持っているのである。
機械を作る権力。
そして、幸せを作る権力を。
君たち民衆こそがこの世を自由に美しくする力、この人生をすばらしい冒険にする力を持っているのだ。
今こそ民主主義の名においてその力を行使しようではないか。


みんなで団結しよう。
新しい世界を作るために戦おう。
人に労働のチャンスを与え、若者に未来を与え、老人に安全を与えるまともな世界を作るために。
独裁者はこういう約束をしながら権力を握った。
しかし、彼らはうそつきだ。
約束を守らない。
絶対に守らない。
独裁者は自分自身を自由にするが民衆を奴隷にしてしまう。
さあ、約束を果たすために立ち上がろう。
世界を開放するために立ち上がろう。
国家間の壁を打ち破るために。
さらば、欲と憎悪と非寛容!
科学と進歩がすべての人を幸せに導く理性の世界を作るために立ち上がろう。
兵士よ!団結しよう!民主主義の名の下に!


ハンナ、聞こえるかい。
どこにいてもいい、空を見上げるんだ、ハンナ!
雲が晴れていくのが見えるだろう?
太陽が輝き始めた。
われわれはようやく闇から抜け出し光の中にいる。
新しい世界に入ったのだ。
人間が憎悪、貪欲、残忍を克服した優しい新世界に。
見上げてごらん、ハンナ!
人間の魂が翼を持ち飛び立とうとしているんだ。
ほら、虹の中に飛んでいく。
希望の光の中に!未来の中に!
この輝かしい未来は君のものだ。
私のものだ。
そして、みんなのものだ。
いいかい、ハンナ、見上げるんだ。

この演説は、Charles Spencer Chaplin, Jr.(チャールズ・チャップリン)が映画“The Great Dictator(独裁者)”ラスト・シーンで訴えかけたもの。

あらすじについてはここでは割愛するが、独裁者ヒンケルと容貌がそっくりな故に間違えられた二等兵チャーリー(共にチャップリン=一人二役)が、人類の壁を超えた、ヒューマニズムに満ちた感動的な演説を行ったのである。
(ちなみに、ハンナはチャーリーの恋人。)

1940年に公開された映画であるが、この演説は時を越えて、現在我々が生きている世界にも訴えかけているように思えてならない。
chikirinとかいう「社会派」ブロガーがいて、けっこう有名らしいのだが、その主張を見ると完全な新自由主義者であり、グローバリストである。橋下の同類だ。彼女がのし上がったのもそういう勢力のバックアップがあったからだろう。もちろん、書いたものの中には、個人的な趣味の部分では時々は面白いものもあるが、政治上の意見に関してはむしろ世間に害悪を流すものが多い。まあ、新自由主義者なのだから当たり前だ。若いうちに海外生活などをして「世界を知っている」と称するジャーナリストやフリーライターなどには、こういう「支配勢力の手先」になっている連中が多い気がする。
まあ、そういう生き方をすれば確かに社会で容易に出世できるが、はっきり言って恥知らずな生き方である。
「そんじゃーね」だって?いや、「そうじゃねえ」よ!



(以下引用)


大きな流れとして、ちきりんは今まで、

「日本は構造改革をすることが必要」 と考えていました。具体的に改革すべき「構造」とは、

・社会主義的な構造を、資本主義的、市場的な構造へ改革

・中央集権的な構造を、地方分権的な構造に改革

・第二次産業中心の構造を、第三次産業中心の構造に改革などです。


「晴耕雨読」から転載。
日本も核武装をして実質的世界一の軍事大国になればいいんじゃない、という中二病的妄想の材料である。
なにせ、日本中に核兵器工場(要するに、原発ね)が55もあるんだから、日本人を放射能で殺すだけでなく、有効利用もしなくっちゃあ。おっと、彼らにとっては日本人を殺すのも原発の有効利用の一つだったのかな?


(以下引用)


「日本の核兵器製造能力」  原子力・核問題
前エントリー「わが国の核政策史」の続編です。
槌田氏の2002年10月14日、盛岡での講演録からの抜粋です。

多くの日本人は、日本の核武装はアメリカが許さないと考えています。

しかし、アメリカはすでに方針を変更しています。

日本がアメリカの管理のもとに核兵器を作ることを許しています。

そのことは、高速炉『常陽』と『もんじゅ』の使用済み燃料を再処理する技術をアメリカは日本に売ったことで明らかです。

関連記事:日本核武装によるアジア核戦争の恐怖


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【日本の核兵器製造能力】

 核兵器は2種類あります、ひとつは広島型の原爆、これはリトルボーイ(小さな男の子)と呼ばれています。

これは長さ5メートル程度の大砲をそのまま用います。

大砲の底に爆薬を詰め、その上に高濃縮ウランの円柱の弾を置きます。

大砲の先端は分厚い鋼鉄で覆い、その中に高濃縮ウランの円筒を置きます。

そこで、この爆薬に点火するとウランの円柱は弾となって飛び、ウランの円筒の中にはめ込まれます。

そうすると核分裂反応が臨界になり、核爆発するのです。単純な爆弾です。

 この広島型原爆はあまりに簡単な構造ですから、不発弾になることはありません。

したがって核実験は必要ありません。

簡単で爆発は確実という爆弾です。

しかし、ウラン235の濃縮度60%を超える軍用ウランを数10キロも濃縮するには大量の電力が必要です。

だからアメリカはこの爆弾を終戦直前に一発しか用意できなかったのです。

それも最後のウランのひとかけらが届いたのは広島に投下する2日前で、テニアン基地でこの原爆を現地組み立てしたといいます。

 蛇足ですが、北朝鮮にはこのウラン原爆を作る能力はないと思います。

電力が不足しているからです。

そこで日本と韓国が重油や電力供給すれば、それでウラン原爆を作ることになるでしょう。

 それからもう一つの軍用プルトニウムを使うファットマン(太った男)という長崎型爆弾、は構造が複雑です。

この原爆も最初はウラン原爆と同じ大砲形で設計されました。

しかし、軍用プルトニウムに含まれる不純物プルトニウムのため、プルトニウムの円筒の中にプルトニウムの円柱の弾をはめ込む前に核分裂反応が始まり、円柱の弾が柔らかくなって円筒の穴にはめ込むことができないのです。

 そこで、設計を変えて球形の爆弾にしました。

穴の空いたプルトニウムの球の外側を爆薬で包みます。

これを点火するとプルトニウムが中心に圧縮されて臨界になり、核爆発することになります。

しかし、構造が複雑なので、アメリカはこのプルトニウム爆弾が不発弾になることを恐れました。

爆薬の球形が上手に作れないと、爆発させた時ひしゃげて、プルトニウムを十分に圧縮することができないのです。

そこで、核実験して爆発するかどうかをネバダで核実験して確かめました。

しかし、それでも実際の場面で核爆発するかどうか不安なので、この爆弾と同じ大きさの核抜きの爆弾を50発こしらえてパンプキン(かぼちゃ)爆弾と名付け日本の各地にばらまきました。

プルトニウム原爆が不発弾になった時ごまかそうとしたのです。

 この長崎型爆弾でも軍用プルトニウムを原子炉で得ることはやはり困難ですが、濃縮ウランよりは電力消費量が少なく安上がりで、アメリカ、ロシア、フランス、イギリスなどは、その後の核開発をもっぱらこのプルトニウム爆弾の製造に向けました。

しかし、中国、イスラエル、南アフリカ、パキスタンなど技術力のない国は簡単な構造のウラン爆弾に頼りました。

そのためには巨大発電所が必要になります。

中国は黄河をせき止めて発電所を作りましたが、現在は、やはりプルトニウム爆弾を主体にしています。

 しかし、軍用プルトニウムは原子炉で作るといっても、いわゆる軽水炉から得られるプルトニウムでは、プルトニウム239が濃縮度60%程度でしかなく、これでは到底核兵器を作ることはできません。

その理由はいくつもありますが、たとえば不純物プルトニウムをたくさん含むので原爆はすぐに劣化してしまうのです。

また爆弾が大きくなり過ぎて運ぶことができないのです。

さらに不純物プルトニウムの放射能のため発熱量が大きいので、まわりを包む爆薬が自然爆発する心配もあります。

アメリカの最初のプルトニウム原爆は濃縮度が94%程度というのですが、重量は5トンもあってB29という大型の飛行機が必要でした。

そして発熱量が大きくて、この爆弾を触った人が後で証言しています。「何か、生きたウサギを触っているようで温かかった」と。

 ところでこのプルトニウム爆弾は、技術のある国では簡単に作れます。

まず、濃縮度の高いプルトニウムを使えばよいのです。

軍用プルトニウムの濃縮度は94%以上ですが、高速炉で作ったプルトニウムは、『もんじゅ』の場合濃縮度は97.6%で、『常陽』では99.4%です。

高速炉を持っているフランスと日本は簡単に核兵器が作れる国なのです。

だから先程フランスの核実験が、白人国家の連合としておこなわれたのです。

 この高速炉で発電もすると、熱を媒介する物質としてナトリウムのほかに水も使うことになるので、『もんじゅ』のように事故多発が悩みの種です。

しかし、発電しないというのであれば、水を使う必要がなく、『常陽』のようにほとんど事故を起こさず、軍用プルトニウムを生産できます。

さきほども述べましたが、『常陽』は今は軍用プルトニウムは作っていませんが、いつでも復元改造すれば軍用プルトニウムを作ることができます。

しかし、そろそろ『常陽』も寿命がきていることが問題です。

 ところで、軽水炉から作るプルトニウムが、まったく原爆に使えないという訳ではありません。

軽水炉で得られるプルトニウムの濃縮度は60%ですが、これをレーザー濃縮で94%以上に高めればよいのです。

しかし、どうやらこれは失敗したらしいのです。

アメリカはこのレーザー濃縮でウランを濃縮するといっていましたが、中止してしまいました。

日本もウランのレーザー濃縮については研究さえ中止しました。

ウランも濃縮できないような方法がプルトニウム濃縮に使える筈もありません。

結局、軽水炉から得られるプルトニウムは利用価値がないことになったのです。

発電用として使うには費用がかかり過ぎ、軍用にも使えないので、日本以外の国では、使用済み核燃料は再処理せず、すべて廃棄する方針です。

【中性子爆弾と水爆】

 中性子爆弾や水爆はこのプルトニウム原爆で得られる1億度という高温を利用して核融合させる爆弾です。

中性子爆弾は原爆を爆発させて中性子と高温を得、これによりトリチウムと重水素を核融合させ、大量の中性子を発生させる爆弾です。

大きさは直径16センチ、長さ40センチ程度で、兵隊が持ち運ぶこともできて大砲で使えるきわめて小さい核兵器です。

これに用いるプルトニウムは2キロ、トリチウムは数10グラムです。

 通常の水爆の核弾頭は、円錐形で高さが1メートル、底辺の直径が30センチ程度、その最下部に球形のプルトニウム爆弾が入っています。

これを爆発させて、中性子と高温を得て、その上にある重水素化リチウムを核融合させます。

そこで得られる大量の中性子を最頂部にある濃縮ウランに当てて、核分裂反応させるというものです。

つまり、原爆一水爆一原爆という3重の爆弾です。

トリチウムも必要ですが、その量は3グラム程度とごく少量です。

 日本は、軍用プルトニウムを生産できる『もんじゅ』と『常陽』を所有しています。

軍用ウランは六ヶ所の濃縮工場で生産できます。

しかし、日本にはトリチウムを作る装置がありません。トリチウムを大量に持とうとすると世界中から疑惑の目で見られます。

そこで、トリチウムを作る口実が必要です。

そのため、日本は核融合実験炉ITER(イータ)を誘致しようとしているのです


 ITERの建設が認められれば、トリチウムを1.5キロ所有することができます。

水爆に必要な量3グラムの500倍という巨大な量です。

そして、トリチウムを製造するのに、原発を改造して、トリチウム生産炉にすることもできます。

だから何としてでもITERが欲しいという事になります。

ITERさえあればトリチウムをいっぱい作ってもよいのです。

トリチウムを作る原子炉としては、六ヶ所村の隣にある東通原発が利用できます。

この原発は消費地の東京から遠いため、遠方に送電することになるので、電力の損失があり送電費用がかさみ、経済的ではなく、ITERのために国が買い上げてくれればよいと電力会社は思っています。

このようにして、六ヶ所に建設予定のITERとともに下北半島は核兵器工場地帯となるのです。

 中性子爆弾は1発の値段は3億円です。

同じ大きさの小型原爆(戦術核)は1発1500万円ですから20倍もします。

その違いは、トリチウムの扱いが困難で費用がかさむからです。

それほどトリチウム技術は大変なのですが、これがITERの開発で取得できることになります。

核融合研究は核武装の準備そのものなのです。

 多くの日本人は、日本の核武装はアメリカが許さないと考えています。

しかし、アメリカはすでに方針を変更しています。

日本がアメリカの管理のもとに核兵器を作ることを許しています。

そのことは、高速炉『常陽』と『もんじゅ』の使用済み燃料を再処理する技術をアメリカは日本に売ったことで明らかです。

これは、大きさが10センチ程度の小さい遠心分離機ですが、使用済み燃料の硝酸溶液から軍用プルトニウムを抽出するために必要な技術です。

軍用プルトニウムを現存の再処理工場で抽出することは、臨界の危険があるのです。

そこで、このように小さい抽出装置が必要なのです。この軍用プルトニウムの再処理工場RETFが現在東海村の再処理工場の隣に建設中です。
6/3/9
 



「イランラジオ」から転載。

(以下引用)


シリアでのテロリストによる犯罪
シリアでのテロリストによる犯罪
 

ジャヴァーディ解説員

オランダのテレビ局が、シリアでのテロリストの犯罪に関する衝撃的な映像を放送し、世界にシリアの悲惨な現状を伝えました。

 

オランダのテレビ局は、8日土曜、シリア中部ホムス州での、自由シリア軍と名乗るテログループの犯罪の様子を放送しました。この中では、ホムスの住民の殺害など、自由シリア軍の犯罪行為の他、市民が、テログループを恐れ、町を離れていく様子が映し出されました。この番組のレポーターは、テログループの作戦によって破壊された建物の跡や町の映像を見せながら、住民の殺害に触れ、「この悲劇は、ホムスにおける武装勢力の存在の結果だ」と語りました。こうした中、各報道は、トルコにあるアメリカの警備会社が、シリアのテロリストの拠点の安全確保を担っていることを伝えています。これによれば、トルコ政府は、トルコ国内にあるテロリストの拠点の安全確保を、ブラックウォーターなどのアメリカの民間軍事会社に任せようとしているということです。トルコの専門家は、現在、トルコの各地を自由に行き来しているテロリストたちは、将来、トルコにとって危険な存在になる可能性があるとしています。シリアでの情勢不安が続く中、フランス人アナリストは、西側諸国に対し、シリアへのアルカイダの侵入を阻止するよう呼びかけました。このアナリストは、これについて、「サウジアラビアとカタールが、自国で国民の抗議運動が発生し、政権の基盤が揺るがされるのを防ぐために、シリアでの暴動を利用している。特に、これらの国には、人権や民主主義がまったく存在しない」と記しています。シリアのテレビ局は、同国の関係者の話として、「シリア政府軍の作戦継続により、ダルアからは武装勢力が完全に一掃されようとしている」と伝えました。こうした中、シリア政府軍と複数のテログループの衝突で、テログループの指導者1名が死亡しています。

ある生活保護受給者の妻の言葉。


(以下引用)



貧困は貧困を呼ぶ。貧困とは、貧困から抜ける手段を奪われることらしい。
「ロシアの声」から転載。
日本の総理大臣とは違い、官僚に操られるのではなく、官僚を使って国家を運営していることが、この7つの指摘からも見てとれる。特に、6、7はまさに国民目線である。


(以下引用)

プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる

 
29.06.2012, 13:09
印刷する 知り合いにメールで教える ブログに書く
プーチン大統領 ロシア経済の未解決問題7つ挙げる
 
Photo: RIA Novosti

ロシアのプーチン大統領は2013-2015年の予算教書の中で、主要な問題および未解決問題を7つ挙げた。

 プーチン大統領の主要テーマの一つは、発生する恐れのある新たな危機に向けた準備だ。プーチン大統領は、ロシア経済は2012年初めまでに2008年の危機から完全に復活したとの確信を示したが、個別の問題は残っており、それらは7つある。

1つ目は、ロシアの予算が世界の資源市場の状況に大きく左右されていること。2つ目は、インフラ、教育、学術プロジェクトへの資金不足。3つ目は、予算編成の際の裏づけが不十分であり、4つ目としてそれに関連して予算の効率性が低くなっていることが挙げられている。5つ目では地域予算が企業活動や投資活動の条件構築を促進していないことが指摘され、6つ目としては、国の予算政策が国民にとって不明瞭な点が挙げられている。最後の7つ目は、税金に関する法律が常に変更されているため、企業家は法政策の変更に常時注意を払う必要があるほか、余計な支出が必要となる場合もあることが挙げられた。

プーチン大統領は、危機対策が必要になった場合のために、2013年の予算の枠内で準備金を積み立てる重要性を指摘した。大統領は、準備基金と国民福祉基金の運用利益金を高める必要があると述べ、主要な基金や納税義務の管理において国の政策を実現するロシア金融庁創設に関する問題を解決するよう求めた。

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