今朝、連続テレビ小説の主人公がスタジオ内のゴミ箱から拾った原画の束をもとに習作していたカットのモデルになったとおぼしきシーンのセル画。日本初の長篇カラーアニメ映画「白蛇伝」(1958)より。宮崎駿氏が高三の時に観て、このヒロインに心打たれたことが、同氏の原点の一つになったとされる。
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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恐らく、この火災で京アニは再起不能になり、会社自体が消滅するのではないか。気の毒であり、日本アニメ界の財産がひとつ消えることになる。
京アニ制作のアニメは、傾向としてはあまり私好みではないが、その作りの丁寧さは多くのファンがいたようだ。アニメプロダクションとしては個性のある会社だったように思う。
ひとりのキチガイの行動が、貴重な文化資産を地上から消してしまうのは、戦争に匹敵する蛮行である。
(以下引用)
話題作を生み出し続けてきた「京都アニメーション」 代表作を振り返る
7/18(木) 15:36配信
7月18日に火災が発生した「京都アニメーション」は、これまでに数々の人気アニメを制作。国内外で多くのファンに親しまれてきた。
【動画】京アニ火災、目撃者の女性が撮影した現場の様子
京都アニメーション とは?
京都アニメーション(京アニ)は1981年、故・手塚治虫の虫プロダクションにいた八田陽子氏が創業。
八田英明氏との結婚後に移住した京都・宇治市で、セル画の仕上げ作業を受注する「下請け」からはじまった。その丁寧な仕事は業界内で評判に。1985年に法人化した。
過去には人気アニメ『犬夜叉』『あたしンち』などの制作から、劇場版『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』『紅の豚』の仕上げや原画にも参加した。
これまでに『AIR』や『涼宮ハルヒの憂鬱』『CLANNAD』など、人気アニメーション制作を担い、国内随一のスタジオに。
近年ではNetflixで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を配信。その精巧かつ情感あふれる描写と脚本が話題に。海外のアニメファンからの人気も高い。
『映画 聲の形』(2016年公開、山田尚子監督)は、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した。
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
AIR
2005年放送
KADOKAWA / 角川書店 / Via amazon.co.jp
涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ
2006年放送
角川映画 / Via amazon.co.jp
らき☆すた
2007年放送
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
CLANNAD
2007年放送
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
けいおん!シリーズ
2009年、2010年放送
角川書店 / Via amazon.co.jp
日常
2011年放送
KADOKAWA / 角川書店 / Via amazon.co.jp
氷菓
2012年放送
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
たまこまーけっと
2013年放送
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
Free! シリーズ
2013年放送開始。7月5日から最新劇場版が上映中
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
響け!ユーフォニアム シリーズ
2015年放送開始。4月に最新劇場版が公開された
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
映画 聲の形
2016年上映
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
小林さんちのメイドラゴン
2017年放送
ポニーキャニオン / Via amazon.co.jp
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2018年放送
現在までに制作が発表されていた劇場版作品には、以下がある。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-(2019年9月予定)
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年1月予定)
Free! シリーズ完全新作劇場版(2020年予定)
京アニ制作のアニメは、傾向としてはあまり私好みではないが、その作りの丁寧さは多くのファンがいたようだ。アニメプロダクションとしては個性のある会社だったように思う。
ひとりのキチガイの行動が、貴重な文化資産を地上から消してしまうのは、戦争に匹敵する蛮行である。
(以下引用)
話題作を生み出し続けてきた「京都アニメーション」 代表作を振り返る
7/18(木) 15:36配信
7月18日に火災が発生した「京都アニメーション」は、これまでに数々の人気アニメを制作。国内外で多くのファンに親しまれてきた。
【動画】京アニ火災、目撃者の女性が撮影した現場の様子
京都アニメーション とは?
京都アニメーション(京アニ)は1981年、故・手塚治虫の虫プロダクションにいた八田陽子氏が創業。
八田英明氏との結婚後に移住した京都・宇治市で、セル画の仕上げ作業を受注する「下請け」からはじまった。その丁寧な仕事は業界内で評判に。1985年に法人化した。
過去には人気アニメ『犬夜叉』『あたしンち』などの制作から、劇場版『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』『紅の豚』の仕上げや原画にも参加した。
これまでに『AIR』や『涼宮ハルヒの憂鬱』『CLANNAD』など、人気アニメーション制作を担い、国内随一のスタジオに。
近年ではNetflixで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を配信。その精巧かつ情感あふれる描写と脚本が話題に。海外のアニメファンからの人気も高い。
『映画 聲の形』(2016年公開、山田尚子監督)は、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した。
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AIR
2005年放送
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涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ
2006年放送
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らき☆すた
2007年放送
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CLANNAD
2007年放送
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けいおん!シリーズ
2009年、2010年放送
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日常
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氷菓
2012年放送
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たまこまーけっと
2013年放送
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Free! シリーズ
2013年放送開始。7月5日から最新劇場版が上映中
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響け!ユーフォニアム シリーズ
2015年放送開始。4月に最新劇場版が公開された
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映画 聲の形
2016年上映
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小林さんちのメイドラゴン
2017年放送
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2018年放送
現在までに制作が発表されていた劇場版作品には、以下がある。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-(2019年9月予定)
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年1月予定)
Free! シリーズ完全新作劇場版(2020年予定)
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録画してあった「未来のミライ」を見たので、その記憶が消える前に感想を書いておく。
まあ、要するに、細田守監督の幼稚さ爆発、という感じで、この幼稚さは「狼こどもの雨と雪」とか「サマーウォーズ」にも感じられたことだが、細田監督の厄介なのは、自分のその人間としての幼さに気づいていないか、気づいていてもむしろそれに自己満足しているところだろう。
要するに、中学生か高校生が、世の中の老若男女に向かって、人生論を偉そうに説教するわけである。それがここ数作の細田アニメである。
困るのは、アニメ作家としての映像センスなどは優秀だから、描いた内容の幼稚さがそれに隠れてしまうことであるが、彼にとって(本当なら)幸いなことに「狼こども」の場合は、彼の「女性認識」「社会認識」の甘さが鋭敏な女性たちから厳しく批判されたわけだ。だが、彼はその批判からまったく何も学ばなかったようである。まあ、幼児に何を言っても無駄であり、「未来のミライ」の主人公「くうクン」みたいなものだ。
この映画の感想は、アニメ社会しか知らないオタクから人生や男女関係や親子関係を教えられてもなあ、ということである。
私がこのアニメを見ている間中不安だったのは、主人公一家が住む家の作りで、少し動くごとに段差や階段があり、とてもじゃないが、幼児を放置できない作りである。その家の中でくうクンは勝手にいろんな行動をするのだが、その間、父親はパソコンの前で仕事に没入している。くうクンがいつ階段や少し高い棚状のところから転落して大怪我をするか、と、まともな神経の人間なら思うところだが、父親はまったくくうクンの行動に注意を向けない。下手をしたら、妹を憎んでいるくうクンが、妹(赤ん坊)の顔に、玩具の新幹線を叩きつける可能性も十分あるのだが、実際、その行動をした時も、顔に当たる寸前で母親が止めるのだが、その後もくうクンの行動を監視したり、赤ん坊と隔離したりする様子はまったく無い。
要するに、子供を産み育てる資格のまったく無い、「子供夫婦」なのであり、私の勘では、細田監督夫妻の自画像に近いのではないか、と思う。そして、自分たちがそういうDQN夫婦であるという自覚が彼らにはまったく無く、「子供を育てることで私たちも成長している」などと暢気に構えて、むしろ誇り顔であるわけだ。普通なら、この家の子供は3歳になる前にふたりとも死んでいる。
なお、くうクンの年齢は、3歳くらいだと思うが、後で自転車に補助輪無しで乗ることにチャレンジする場面を見ると、もう少し上の年齢かもしれない。しかし、ふだんの動作は、歩き始めたばかりの幼児である。とても自転車に乗れる年齢には見えない。そして、親や周囲の人間が言う抽象的な言葉を、何の説明も無しに即座に理解したりする。つまり、細田監督には幼児というものへの理解がゼロであるわけだ。
妹(ミライ)がなぜ未来からやってきたのか、なぜやってくることができたのかの理由も不明で、最初に登場した時点では、自分が赤ん坊の時にお雛様を早く片付けないと自分の婚期が遅れて好きな人と結婚できないかもしれないから、というアホな理由で、このあたりは「時を駆ける少女」の主人公がプリンを食うために何度もタイムリープをする、というのに似ている。だが、あれとは違って、なぜ時間移動ができるのか、という理由の説明は、この作品には無い。
まあ、要するに、穴だらけのいい加減な設定を、映像のたたみかけで誤魔化している作品であり、親子三代だか四代だかの「家族史」を飛び飛びに見せて、一見壮大なタイムリープ物に見せかけた愚作だと思うのだが、愚作になったその一番の理由は、「世間にも人生にも女にも子供にも無知な、オタクアニメ作家が、人生や家族を哲学として語ろうとした」その無謀さにある、というのが私の結論である。
ついでに言っておくが、私自身非常に幼稚な人間であることは、このブログの記事を少し読んでいる人には自明だろうし、このブログのタイトルである「アンファニズム」とは、フランス語の「アンファン(子供)」に英語の「~ism(主義)」を付けて作った、「子供主義」という意味の造語である。自分の幼稚さを恥じずに、正直な感想を書いていこうという意志の表明だが、しかし、その幼稚さは、「他人に説教できる」ものではないと自分で認めている。そこが細田監督の最近の行き方を危ぶむ理由だ。彼が偉大な古典などから人生を学べば、もっと凄いクリエイターになれるのに、というのが残念なのである。
まあ、要するに、細田守監督の幼稚さ爆発、という感じで、この幼稚さは「狼こどもの雨と雪」とか「サマーウォーズ」にも感じられたことだが、細田監督の厄介なのは、自分のその人間としての幼さに気づいていないか、気づいていてもむしろそれに自己満足しているところだろう。
要するに、中学生か高校生が、世の中の老若男女に向かって、人生論を偉そうに説教するわけである。それがここ数作の細田アニメである。
困るのは、アニメ作家としての映像センスなどは優秀だから、描いた内容の幼稚さがそれに隠れてしまうことであるが、彼にとって(本当なら)幸いなことに「狼こども」の場合は、彼の「女性認識」「社会認識」の甘さが鋭敏な女性たちから厳しく批判されたわけだ。だが、彼はその批判からまったく何も学ばなかったようである。まあ、幼児に何を言っても無駄であり、「未来のミライ」の主人公「くうクン」みたいなものだ。
この映画の感想は、アニメ社会しか知らないオタクから人生や男女関係や親子関係を教えられてもなあ、ということである。
私がこのアニメを見ている間中不安だったのは、主人公一家が住む家の作りで、少し動くごとに段差や階段があり、とてもじゃないが、幼児を放置できない作りである。その家の中でくうクンは勝手にいろんな行動をするのだが、その間、父親はパソコンの前で仕事に没入している。くうクンがいつ階段や少し高い棚状のところから転落して大怪我をするか、と、まともな神経の人間なら思うところだが、父親はまったくくうクンの行動に注意を向けない。下手をしたら、妹を憎んでいるくうクンが、妹(赤ん坊)の顔に、玩具の新幹線を叩きつける可能性も十分あるのだが、実際、その行動をした時も、顔に当たる寸前で母親が止めるのだが、その後もくうクンの行動を監視したり、赤ん坊と隔離したりする様子はまったく無い。
要するに、子供を産み育てる資格のまったく無い、「子供夫婦」なのであり、私の勘では、細田監督夫妻の自画像に近いのではないか、と思う。そして、自分たちがそういうDQN夫婦であるという自覚が彼らにはまったく無く、「子供を育てることで私たちも成長している」などと暢気に構えて、むしろ誇り顔であるわけだ。普通なら、この家の子供は3歳になる前にふたりとも死んでいる。
なお、くうクンの年齢は、3歳くらいだと思うが、後で自転車に補助輪無しで乗ることにチャレンジする場面を見ると、もう少し上の年齢かもしれない。しかし、ふだんの動作は、歩き始めたばかりの幼児である。とても自転車に乗れる年齢には見えない。そして、親や周囲の人間が言う抽象的な言葉を、何の説明も無しに即座に理解したりする。つまり、細田監督には幼児というものへの理解がゼロであるわけだ。
妹(ミライ)がなぜ未来からやってきたのか、なぜやってくることができたのかの理由も不明で、最初に登場した時点では、自分が赤ん坊の時にお雛様を早く片付けないと自分の婚期が遅れて好きな人と結婚できないかもしれないから、というアホな理由で、このあたりは「時を駆ける少女」の主人公がプリンを食うために何度もタイムリープをする、というのに似ている。だが、あれとは違って、なぜ時間移動ができるのか、という理由の説明は、この作品には無い。
まあ、要するに、穴だらけのいい加減な設定を、映像のたたみかけで誤魔化している作品であり、親子三代だか四代だかの「家族史」を飛び飛びに見せて、一見壮大なタイムリープ物に見せかけた愚作だと思うのだが、愚作になったその一番の理由は、「世間にも人生にも女にも子供にも無知な、オタクアニメ作家が、人生や家族を哲学として語ろうとした」その無謀さにある、というのが私の結論である。
ついでに言っておくが、私自身非常に幼稚な人間であることは、このブログの記事を少し読んでいる人には自明だろうし、このブログのタイトルである「アンファニズム」とは、フランス語の「アンファン(子供)」に英語の「~ism(主義)」を付けて作った、「子供主義」という意味の造語である。自分の幼稚さを恥じずに、正直な感想を書いていこうという意志の表明だが、しかし、その幼稚さは、「他人に説教できる」ものではないと自分で認めている。そこが細田監督の最近の行き方を危ぶむ理由だ。彼が偉大な古典などから人生を学べば、もっと凄いクリエイターになれるのに、というのが残念なのである。
岡田磨里(「まり」の字はこんなか?)というのは、2チャンネルの女性専用板における女性的思考の嫌な部分を煮詰めたような印象で、見ているとだんだん不快になってくるのだが、実は女性にもさほど好かれてはいないのではないか。その精神の醜悪さが、アニメの可愛いキャラの絵で隠れているために、「リアルだ」という部分が逆に評価されているわけだ。
そもそも、多くのアニメファンにとっては、現実の不快さを忘れるためにアニメはあるわけで、そこに現実の汚さをこれでもかこれでもかと入れてそれが評価されていたというのが、日本における「文学性」の評価とよく似ている。汚いものを直視し、リアルに描けば、優れた文学だ、と評価され、高度なフィクション性は逆に「絵空事だ」として評価されないのである。
「あの花」などは視聴者にも好感を持たれたではないか、という意見もあるだろうが、あれは岡田マリ的な「リアル」の部分が仲間内での争いという最小限度に抑えられ、幽霊という非リアルによってファンタジー性、ロマン性が保証されていた作品だったからだろう。もっとも、登場人物の一人の綽名が「アナル」というのは原作にもそうなっていたのかどうかは知らないwww まあ、それが或る意味では偶然ながら岡田マリ印になっていたとも言える。人間の汚さを描くなら、糞便排出孔であるアナル(肛門)ほど、そのサインにふさわしい物はない。しかし、アニメで人間の肛門を見たい視聴者はどれだけいるのか。
そもそも、多くのアニメファンにとっては、現実の不快さを忘れるためにアニメはあるわけで、そこに現実の汚さをこれでもかこれでもかと入れてそれが評価されていたというのが、日本における「文学性」の評価とよく似ている。汚いものを直視し、リアルに描けば、優れた文学だ、と評価され、高度なフィクション性は逆に「絵空事だ」として評価されないのである。
「あの花」などは視聴者にも好感を持たれたではないか、という意見もあるだろうが、あれは岡田マリ的な「リアル」の部分が仲間内での争いという最小限度に抑えられ、幽霊という非リアルによってファンタジー性、ロマン性が保証されていた作品だったからだろう。もっとも、登場人物の一人の綽名が「アナル」というのは原作にもそうなっていたのかどうかは知らないwww まあ、それが或る意味では偶然ながら岡田マリ印になっていたとも言える。人間の汚さを描くなら、糞便排出孔であるアナル(肛門)ほど、そのサインにふさわしい物はない。しかし、アニメで人間の肛門を見たい視聴者はどれだけいるのか。
84: 名無しのアニゲーさん 2019/07/13(土) 08:18:15.40 ID:QWJRYbKi0
スタッフに岡田マリがいる時の視聴覚悟の10箇条
1 世界観や設定は意味をなさない
2 謎や伏線はひっぱるだけだから気にするな
3 腐女子妄想キモホモ
4 独りよがり恋愛を引っ張る上に話やキャラはスッカラカンだ
5 構成や伏線処理を期待してはならない
6 その癖、あざといエ○やネットの媚びだけは一人前
7 シーンの繋がりは期待しても無駄だ
8 キャラの行動や心理やセリフを理解しようとするな
9 原作アニメでメインをはった時はその作品を諦めろ
10 時間の無駄を覚悟しろ
1 世界観や設定は意味をなさない
2 謎や伏線はひっぱるだけだから気にするな
3 腐女子妄想キモホモ
4 独りよがり恋愛を引っ張る上に話やキャラはスッカラカンだ
5 構成や伏線処理を期待してはならない
6 その癖、あざといエ○やネットの媚びだけは一人前
7 シーンの繋がりは期待しても無駄だ
8 キャラの行動や心理やセリフを理解しようとするな
9 原作アニメでメインをはった時はその作品を諦めろ
10 時間の無駄を覚悟しろ
85: 名無しのアニゲーさん 2019/07/13(土) 08:18:34.60 ID:U16ovcGJp
88: 名無しのアニゲーさん 2019/07/13(土) 08:19:03.35 ID:QWJRYbKi0
女の下ネタは生々しいのに男の下ネタはファンタジー
私は湯浅政明が作る映画のキャラ作画とまったく相性が悪く、キャラを見ただけで観る気がしなくなるのである。その時々でキャラ監督というか、メインキャラ作画担当は違うはずだのに、どの作品のキャラも気持ち悪く感じる。そういう絵柄が監督の好みなのだろう。唯一最後まで見たのはネットフリックス提供の「デビルマン」だけだが、あの作品は原作漫画(永井豪)の絵柄も好きではないし、ブラックな内容だから内容に合う絵柄ではあった。その他は、「夜は短し」も「神話体系」も「ルーの歌」も、絵柄が嫌いで見ていない。
この新作も、なんでメインキャラたちの体がこんなに長いのか。昔の少女漫画かよ。10頭身くらいありそうだ。脚本は吉田玲子らしいが、「ガルパン」的なユーモアが期待できる内容でもなさそうだ。死んだ恋人が、主人公である娘を近くで見守る、というのはよくあるパターンかどうかは知らないが、「ゴースト(ニューヨークの幻)」などと同じで、新味は無い話だ。
湯浅政明はフランスのアニメ映画祭で賞を取ったことで過大評価されている気がするが、まあ、一作しか見ていないので、それは言い過ぎかもしれない。
監督が本当に作りたくて作った作品なのか、知りたいものである。(ただし、依頼されて作ったものでも見事な作品に仕上げる職人監督もたくさんいる。)単に、「こういう内容のアニメは女受けして大ヒットするんじゃね」と考えた連中がプロデュースしただけのような気がする。
アニメと恋愛というのは、実は相性は良くない、という気がする。「君の名は」以外の成功例はほとんど無いのではないか。もともとアニメは子供のものであり、大人がアニメを見るようになったのは最近の話だ。しかも、まだそれほど市民権は得ていない。大人でアニメを見るのはオタクくらいのものである。つまり、こうした恋愛ものがヒットするだけの市場はまだ存在していないと思う。
この新作も、なんでメインキャラたちの体がこんなに長いのか。昔の少女漫画かよ。10頭身くらいありそうだ。脚本は吉田玲子らしいが、「ガルパン」的なユーモアが期待できる内容でもなさそうだ。死んだ恋人が、主人公である娘を近くで見守る、というのはよくあるパターンかどうかは知らないが、「ゴースト(ニューヨークの幻)」などと同じで、新味は無い話だ。
湯浅政明はフランスのアニメ映画祭で賞を取ったことで過大評価されている気がするが、まあ、一作しか見ていないので、それは言い過ぎかもしれない。
監督が本当に作りたくて作った作品なのか、知りたいものである。(ただし、依頼されて作ったものでも見事な作品に仕上げる職人監督もたくさんいる。)単に、「こういう内容のアニメは女受けして大ヒットするんじゃね」と考えた連中がプロデュースしただけのような気がする。
アニメと恋愛というのは、実は相性は良くない、という気がする。「君の名は」以外の成功例はほとんど無いのではないか。もともとアニメは子供のものであり、大人がアニメを見るようになったのは最近の話だ。しかも、まだそれほど市民権は得ていない。大人でアニメを見るのはオタクくらいのものである。つまり、こうした恋愛ものがヒットするだけの市場はまだ存在していないと思う。
【悲報】新作アニメ映画「きみと、波にのれたら」無事爆死してしまう・・・・
1: 名無しのアニゲーさん 2019/06/21(金) 12:18:44.00 ID:oEfVsSIJp
実は私は東映の劇場アニメ『白蛇伝』を映画館で実際に見ている。ただし、かなり子供のころなので、内容はほとんど覚えておらず、ただ、ヒロインの白蛇の精と醜い布袋腹の道士が法術の戦いをし、道士が術をかけると美しい白蛇の精が苦悶する、その場面だけ覚えている。最近ネットテレビで再見したのだが、その場面が一番の名場面だったので、幼児の鑑賞力というのも馬鹿にはできない。その一方、子供が喜ぶだろうと作り手側が思って入れた、擬人化された動物たちがあれこれするシーンは、まったく記憶にもなく、たぶん、見ていて少しも面白く思わなかったのではないか。それより、美女の苦悶の表情にサディズム的な興奮を幼児ながら覚えたのだと思う。
なお、現在の私は、そういうサディズムの持ち主ではない。弱者の苦痛には同情すべきだ、というモラルが長い年月の間に(半分は自省によって)心に植え込まれたのだろう。
ちなみに、宮崎駿は大学時代にこの『白蛇伝』を見て感銘を受け、アニメの世界に入る決意をしたと言われている。
(追記)宮崎駿がこのアニメを見たのは大学生ではなく高三の時らしい。
なお、現在の私は、そういうサディズムの持ち主ではない。弱者の苦痛には同情すべきだ、というモラルが長い年月の間に(半分は自省によって)心に植え込まれたのだろう。
ちなみに、宮崎駿は大学時代にこの『白蛇伝』を見て感銘を受け、アニメの世界に入る決意をしたと言われている。
(追記)宮崎駿がこのアニメを見たのは大学生ではなく高三の時らしい。
池川佳宏さんがリツイート
唐沢なをきさんがリツイート
ところで本場中国TVアニメ版の白蛇伝「水漫金山」、誰か日本で放送してくtれませんかと言って7年目。
金山寺が水で溢れる=水漫金山
【国产动画】水漫金山片头儿 https://youtu.be/Aztc2bCRcYE @YouTubeさんから
わたモテの海外ファンの反応をまとめるスレッド(サイト)に載っていたものだが、前々から、昔ネットテレビで見たこのアニメのタイトルが思い出せなかったので、載せておく。
King of the hillという原題らしい。絵がひどいが、内容は素晴らしいアニメである。批判精神があり、ブラックジョークが好きな人なら見ることを勧める。同類のものに「FはファミリーのF」があり、そちらも面白い。もうひとつあり、そちらもタイトルを忘れたが、素晴らしい風刺アニメであった。天才的な赤ん坊と天才的な犬の出るアニメである。海外のアニメは、そういう、大人向けの風刺アニメの出来がいい。ただし、そういうアニメは概して絵がひどい。まあ、その絵のひどさが内容に合っているのだが。要するに、谷岡ヤスジ風味である。
King of the hillという原題らしい。絵がひどいが、内容は素晴らしいアニメである。批判精神があり、ブラックジョークが好きな人なら見ることを勧める。同類のものに「FはファミリーのF」があり、そちらも面白い。もうひとつあり、そちらもタイトルを忘れたが、素晴らしい風刺アニメであった。天才的な赤ん坊と天才的な犬の出るアニメである。海外のアニメは、そういう、大人向けの風刺アニメの出来がいい。ただし、そういうアニメは概して絵がひどい。まあ、その絵のひどさが内容に合っているのだが。要するに、谷岡ヤスジ風味である。
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King of the hillはおれの大好きなアニメなんだ
King of the hillはおれの大好きなアニメなんだ
King of the hill is my favorite anime.
「けもフレ2」でいろいろ問題を起こした細谷Pが部署移動になったらしいが、まあ、少しほとぼりを冷ましたら何かのきっかけでどんどん昇進していくのではないか。何しろ、身内が芸能界のお偉いさんらしいし。まさに上級国民のための国である。
- 名無しさん 投稿日:2019/04/26(金) 11:46:12
テレ東にしてみたら、細にぃはあくまでも身内、視聴者は唯の金蔓
スポンサーの手前クレジットから外したけど、一般国民の抗議に屈
っして上級国民が失脚する訳が無いんだよなぁ
- 名無しさん 投稿日:2019/04/26(金) 12:02:26
寝言のリークで出てきたお偉いさんも出てきたし
これでも処分とは発表出来ない事を考えると
不用意に切ると細谷が周りの不祥事をばら撒くスピーカーと化すから手出し出来ない
ってのにも信憑性が出てきて怖いわ
コネさえあれば四六時中ツイッターやってるだけの自己顕示欲の塊でも権力者になれるって酷い話だ
「荒野のコトブキ飛行隊」が失敗した理由についてのスレで、私が同感したコメントの一部である。このほかに、あさりよしとおが書いていたが、空中戦で、どちらが味方でどちらが敵か瞬間的判別ができない、というのも大きかったと思う。どちらに有利でどちらに不利な展開なのか分からないのだから、ハラハラもドキドキもしないのは当然である。色で瞬間的に見分けられるようにするか。せめて、味方は日本機、敵は外国機にでもしないと判別不可能である。
それに、洋画パロディとは思わないが、脇役キャラの言動がB級西部劇風で視聴者の多くをホッタラカシという感はあった。今時、西部劇を見た経験のある人間は60歳以上だろう。ターゲット設定が間違っている。
そもそも飛行機が「町を守る」という設定に違和感がありすぎだ。国と国の戦争でもなさそうだのに飛行機同士が戦うということに無理があるし、飛行機同士の戦いなら、敗北は即座に死でないとおかしいわけで、女の子キャラを使ったアニメでそういう殺伐とした世界観は視聴者の拒否反応を生むだろう。
要するに、飛行機プラモを売るための企画に女の子たちを主人公とする「ガルパン路線」を無理に融合させたから大失敗したのである。なお、ガルパンは「学園もの」だったという指摘も大きい。スポーツとしての戦車道だから人は死なないという前提があるから見ている者は安心して穏やかな気持ちでアニメを楽しめたのである。
なお、CGキャラの登場人物たちにも違和感がありすぎである。特に下から煽ったカメラ視点で顎の形が不細工だ。
それに、洋画パロディとは思わないが、脇役キャラの言動がB級西部劇風で視聴者の多くをホッタラカシという感はあった。今時、西部劇を見た経験のある人間は60歳以上だろう。ターゲット設定が間違っている。
そもそも飛行機が「町を守る」という設定に違和感がありすぎだ。国と国の戦争でもなさそうだのに飛行機同士が戦うということに無理があるし、飛行機同士の戦いなら、敗北は即座に死でないとおかしいわけで、女の子キャラを使ったアニメでそういう殺伐とした世界観は視聴者の拒否反応を生むだろう。
要するに、飛行機プラモを売るための企画に女の子たちを主人公とする「ガルパン路線」を無理に融合させたから大失敗したのである。なお、ガルパンは「学園もの」だったという指摘も大きい。スポーツとしての戦車道だから人は死なないという前提があるから見ている者は安心して穏やかな気持ちでアニメを楽しめたのである。
なお、CGキャラの登場人物たちにも違和感がありすぎである。特に下から煽ったカメラ視点で顎の形が不細工だ。
49:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 20:41:12.67 ID:LJ0fMMrha.net
キャラCGの違和感凄まじいし台詞が洋画パロディすぎて学芸会見てる気分になるし戦闘地味だし売れる要素ないや
ガルパンの完全に逆言っとるやん
あっちはキャラ可愛くて会話も萌えアニメテンプレって感じやのに戦闘ド派手やから受けたんやろ
ガルパンの完全に逆言っとるやん
あっちはキャラ可愛くて会話も萌えアニメテンプレって感じやのに戦闘ド派手やから受けたんやろ
97:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 20:48:17.75 ID:bESSS6Uy0.net
ガルパンもコトブキなみにコケる可能性あったんだよな
なんでガルパンはあんなにウケたんや
なんでガルパンはあんなにウケたんや
204:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 20:58:58.53 ID:91IldQCz0.net
>>97
キャラデザ良くて話が王道かつ学園モノだからなんだかんだ成功要素は多い コトブキと真逆まである
キャラデザ良くて話が王道かつ学園モノだからなんだかんだ成功要素は多い コトブキと真逆まである
238:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 21:03:02.26 ID:XQrTcWnW0.net
>>97
目的がはっきりしとるのとしてないのやな
ガルパンは大会優勝
コトブキは羽衣丸の護衛と思いきや空に開く穴の取り合い
目的がはっきりしとるのとしてないのやな
ガルパンは大会優勝
コトブキは羽衣丸の護衛と思いきや空に開く穴の取り合い
98:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 20:48:30.89 ID:mnxUa6c40.net
いうほど悪くもなかったやろとは思うけどな
力の入れ具合と比べたら空回った感がめちゃくちゃ強いってだけで
力の入れ具合と比べたら空回った感がめちゃくちゃ強いってだけで
298:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 21:13:15.61 ID:zC8kBA5V0.net
ガルパンのあと「水島努を求める業界の声がすごすぎて今後の予定10年埋まった」みたいな記事あったけどどうなったんやろ
123:風吹けば名無し:2019/04/01(月) 20:51:51.64 ID:lbUF9txy0.net
水島だけのせいやないなろ
「ガルパン売れたしこいつにミリ作らせれば間違いなしや!」って偉いやつがやらせたんちゃう
「ガルパン売れたしこいつにミリ作らせれば間違いなしや!」って偉いやつがやらせたんちゃう
この考察は凄い。私はいい加減な見方をしていたことがよく分かった。謎があれば、その謎を考察しながら次の回を待つ、という真摯な態度でなければ、「ケムリクサ」を理解することも楽しむことも本当は不可能だったわけである。
カマヤン1192(昔漫画家だった人)さんがリツイート
「レクリエイターズ」をかなり前に私はこのブログで褒めた記憶があるが、ネットでの評判が悪いのが意外なほどいい作品だった。ゆうきまさみと私は趣味が少し違う(私は特撮関係や巨大ロボ関係のアニメや漫画があまり好きではない。)が、彼はプロの漫画家の中でも趣味のいい人だと思っているので、こうして私の好きなアニメを高く評価されたのは嬉しい。
今になって『レクリエーターズ』を少しずつ観てるんだけど、面白い〜(^_^)