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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私も「富豪刑事」は一話切りしたのだが、どこがダメだったのか分析はしていなかったので、下のコメントは「なるほど」と思った。金持ち要素を特にギャグだとは思っていなかったが、言われてみればそうかもしれない。とにかく、画面が暗くてキャラが嫌みで、制作側は「スタイリッシュな富豪刑事を作りました」という意識のようだが、まるで魅力の無いアニメだった。特に、笑いの要素がゼロ、というのはダメだろう。あれは筒井康隆の「富豪刑事」ではない。まあ、有名作品を利用して監督ほかが自分の趣味を満足させたアニメだろう。
なお、原作の主人公は金持ちに生まれただけの善良な人間で、その生まれつきのために周囲の困惑に気づかずに金持ちぶりを捜査に発揮するわけで、下のコメントで言う「金持ちという設定はギャグ要素」というのは正しいと思う。とすると、アニメのあの嫌みなキャラはアニメ制作者が趣味で勝手に作った、「原作レイプ」だろう。
主人公を嫌みなタイプにする場合は、「古畑任三郎」のように、それが笑いの原因になっていないと視聴者の共感を生むことは難しいと思う。
特に今のような格差社会だと大金持ちは潜在心理的には大多数視聴者の敵であるわけで、「富豪刑事」のような作品は時宜を得ていないとも言える。原作では悪を為して財を得た父親が息子の刑事にいくらでもカネを使って社会に貢献してくれ、と望み、息子が自分の仕事(犯罪解決)に成功すると随喜の涙を流して失神するというギャグ要素になっているから貧乏人にも不快感は無いわけだ。
まあ、何よりも、アニメの第一話は話自体が面白くなかった記憶がある。原作にあんな話があったという記憶もない。



23. ああ言う名無し 2020年08月12日 19:53 ID:JuH9xwXY0
富豪は久しぶりに1話最後まで見れなかった、金持ち要素がギャグ成ってなくてただ不快なだけで。


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