まあ、スポーツというものは常にルール破りの不正行為が付き物ではあるが、不正行為を正当化する言行は、スポーツ自体を成り立たなくさせるものだろう。私がサッカーというスポーツが大嫌いなのは、あのスポーツでは不正行為スレスレのプレーが許容され、いや、不正行為そのものが(マリーシアと言ったか?)むしろ奨励すらされているという点にある。
(以下引用)
西岡シリーズ守備妨害「意図的だった」
東スポWeb 11月1日(土)11時5
やっぱり故意だった――。阪神・西岡剛内野手(30)が31日、日本シリーズ第5戦(30日、ヤフオクドーム)の幕切れとなった守備妨害について、自身のフェイスブックで釈明した。
「打った瞬間、僕はゲッツーを確信しました。ルールで内側に入って送球が当たれば守備妨害は百も承知です! ルールを知った上で打った瞬間ゲッツーになると思ったので、少しの可能性にかけて内側から外側に走って行くものを、ライン上スレスレを走って体に当たれと思いながら走ってました! 僕は送球が当たるときに足が外側にあればいいと思って走ったので、僕なりにルール上ギリギリのプレーはしたつもりでした!」
問題のシーンは1点を追う9回一死満塁。西岡はカウント3―1から打って出て一ゴロとなった。一塁・明石は本塁に送球して封殺で二死。捕手・細川の一塁送球は西岡の左手に当たり、ボールは転々とした。だが西岡の走路がラインの内側にあったと走塁妨害が宣告され、阪神は終戦。試合後、西岡は「故意でできるわけがない」と弁明していたが、意図的な走塁だったことを明かした。
このプレーで西岡は戦犯扱いされているが「いろんな意見ありますが全て受け止める覚悟です! ただ、走塁どうこうより、あの場面で打たない僕が悪いのです! なんか阪神ファンを喜ばせたい一心でしたが間逆になりました! ほんとに残念な思いにさせてしまって申し訳ありませんでした!」と素直に非を認め、謝罪した。
(引用2)
ウルグアイ人指揮官が“ズル”の必要性を語る「勝つための行為なら問題ではない」
4年前の南アフリカ大会準々決勝のガーナ戦、ウルグアイ代表のルイス・スアレスはゴールライン上のボールを手で止め、レッドカードを提示された。この事件がきっかけで、スアレスの名前は国際舞台で一躍有名になったが、母国ウルグアイでは、ガーナ代表の決定機を防いだスアレスが「悪者」として非難されることはなく、むしろ、自らを犠牲にしてチームを準決勝に導いた「ヒーロー」として称賛された。
ポジェ監督は、ウルグアイの代表選手たちの試合に対する考え方に触れ、「たとえルール違反であっても、勝利を得るために行うことを問題だとは考えていない」と説明。スアレスがブラジル大会で再びハンドをしてゴールを防ぐことになっても、「彼は良心のとがめを感じないはずだ」と話した。
「ゴールラインでボールを手で止めることが、ヨーロッパでは“ズル”だと見なされることは理解している。しかし、我々にとってはそうじゃない。フットボールという試合の一部なんだ。つまり、自分が最後の選手だったら、対戦相手のユニフォームを引っ張る。それで相手が倒れたら、レッドカードで退場だ。それを“ズル”と呼ぶのか? 違うだろう。『自分の後ろにはゴールキーパーしかいなかったから、ファウルで止めて退場になった』。それで良いと言われるはずだ」
「イングランドでは大きな過ちと捉えられるだろう。それは分かる。しかし、我々にとっては、そういう反応こそ驚きだ。誰も見ていないところで、相手の選手を殴ったりすることの方が悪い。しかし、『ゴールライン上でのハンド』は、『ゴールライン上でのハンド』でしかない」
「スアレスとそのチームメートは、イングランド戦で勝つためなら何でもするだろう。どういう状況でも、対戦相手を止めて、試合に勝つ。我々はそうしてきたし、それを誇りに思っている。勝つためには必要なことだ」
また、同監督は今や世界有数のストライカーと見なされているスアレスについて「スアレスがルールの範囲内でプレーをしたとしても、イングランドは彼を抑え込むのに苦しむだろう」とコメント。「スアレスはワールドカップでスター選手になることを何より望んでいる」と続け、同選手の活躍に太鼓判を押した。
(引用3)これはサッカーファンが書いた記事らしく、マリーシアの説明と言うより「マリーシア擁護論」になっている。しかし、「マリーシアはルールの裏をかく行為ではない」と言いながら、「日本人は社会生活ではルールの裏をかく行為が得意なのに、スポーツでは『マリーシア』が不足している」、と言うのは矛盾撞着の議論だろう。
マリーシア
マリーシア(ポルトガル語: malicia)とは、ポルトガル語で「ずる賢さ」を意味するブラジル発祥の言葉である。サッカーの試合時におけるさまざまな駆け引きを指す言葉でもあるが、国によってその解釈は異なっている。イタリア語では「マリッツィア(Malizia)」と呼ばれる[1]。
概要[編集]
ブラジルにおいて「マリーシア」の思想は社会全体に行き渡っている[2]。男女関係における駆け引き[3]や、スピード違反の取り締まりにあった際に賄賂を贈って見逃してもらおうとする行為[2]などが、それに該当する。
サッカーにおいても用いられるが、これはブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州に限定されているとも言われる[3]。サッカーにおける「マリーシア」には「機転が気く[4]」「知性[4]」という意味がある。本来、「駆引きを行い試合を優位に運ぶ」行為を指し、「ルールの裏をかく」といった反スポーツ的な意味合いはない[4]。相手の心理状態を読んで奇襲をかけたり、相手の油断や混乱に乗じて意外性のあるプレーを行う、日本語に直訳すると「したたかさ」に近い意味合いを持ち、「マリーシアが足りない」という言葉は選手の未熟さや経験不足を指す言葉として用いられている[3]。 ちなみに日本人は税金関係になるとマリーシアを極端に発揮し、儲かっているのに儲かってないように見せかけたり、なんでも経費で落とそうとしたり、逆に株価を吊り上げるために粉飾決算をしたりとお手者である。架空会社との架空取引を作ったり、顧問税理士を税務署出身者でそろえたり、脱税団体といわれるような民間団体を組織したり、宗教法人を装ったりと大得意である。ところがスポーツに限ってはそれがなぜか根付かず、不得意である。
ブラジルでは、こうした知性や知恵といった範疇を超えて相手を意図的に傷つけるような汚いプレーを「マランダラージ」(ポルトガル語: Malandragem)と呼んでいる[5]。また、相手に対する露骨な時間稼ぎなどの行為については更に細分化し、「カチンバ」[4]や「セラ」と呼んでいる[5]。
阪神は「走・攻・守」の「守」で負けたのが第三戦だったが、今度は「走」の不手際で負けたわけだ。そのどちらも西岡のプレーであり、いわば今シリーズの逆MVPか。
もっとも、私は、エラーは野球には付き物、という考えであり、やたらとエラーを責めるのは好まない。ただ、守備や走塁を軽視する風潮や、チーム作りにおける長距離打者偏重思想、攻撃一辺倒思想が嫌いなだけだ。
福留はペナントレース前半は完全にチームの足を引っ張る存在であり、西岡は年間を通してほとんど働けなかった。阪神の巨額補強は、ムダ金に終わったようだ。
とはいえ、チーム力から言えば、横浜や中日やヤクルトよりはまだ上だろう。広島より上かもしれない。広島は、投手力がまだ不十分である。もちろん、巨人がまだナンバーワンであり、普通なら巨人独走のペナントレースであったはずだ。途中の失速(阪神広島の急接近)やCSでの敗退の方が不思議なほどだ。
来年はヤクルトあたりが浮上しそうな気がするが、バレンティンがホームランを50本打つくらいの活躍をし、ライアン小川がシーズンを通して働ければ、の話だ。
川端、畠山、山田という好打者、強打者がいるチームなのだから、今年の最下位という成績のほうが異常なのである。まあ、投手陣全体、特にリリーフ陣が弱いかな、という不安材料はあるのだが。
(以下引用)
【ソ1-0神】福岡ソフトバンクホークス日本一、西岡ゲッツー守備妨害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000082-dal-base
日本シリーズ第5戦、ソフトバンク1-0阪神」(30日、ヤフオク)
甲子園に戻ることなく、阪神の29年ぶり日本一の夢はついえた。対戦成績1勝3敗で王手をかけられていた阪神は0-0の八回裏、2死一、三塁から松田に中前打されて先制点を許し、そのまま逃げ切られた。
阪神は0-1の九回、先頭・上本がストレートの四球で出塁し、1死後にゴメス、福留が連続四球。1死満塁から西岡の一ゴロで上本が本塁憤死。続く一塁への悪送球で同点かと思われたが、西岡が守備妨害を取られた。
先発・メッセンジャーが七回まで無失点と好投。三回2死二、三塁と六回2死二、三塁のピンチには、中堅手の大和がこん身のダイビングキャッチ、背走してのスーパーキャッチで断つなど神がかりの好守で0点に抑えてきたが、ホームが遠かった。
秋山監督の今シーズン限りでの勇退が決まっているソフトバンクは、本拠地で3年ぶり6度目の日本一を決めた。
問題のプレーのGIF
http://i.imgur.com/QKvUaeL.gif

関連スレ
【野球】日本シリーズ第5戦 H1-0T[10/30] ソフトバンク3年ぶり日本一!投手0封に応えた松田決勝打! メッセ好投も援護なく阪神V潰える★3 [転載禁止]c2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1414675401/
【野球】西岡剛内野手、来季阪神残留へc2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1414676783/

西岡剛Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B2%A1%E5
守備妨害は、攻撃側プレイヤーによる妨害、審判員の妨害、その他の人の妨害に分けて考えられる。守備妨害が発生した場合には、原則としてボールデッドとなる。審判員はタイムを宣告してボールデッドにした上で守備妨害(インターフェア)を宣告し、必要な処置をとる。
守備妨害Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E5%82%99%E5%A6%A8%E5%AE%B3
55: バーニングハンマー(徳島県)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 22:13:32.18 ID:z5f3KNe70.net
これはアカン
あのラインを走ったらキャッチャーからファーストに送球できないだろ?
走者がフェアラインの内側を走っておりそこに一塁へ投げた玉が当たった
そのため守備妨害が取られてアウト
『完全にラインの内側を走っていた。左バッターだから、普通は内側は走らない。明らかに邪魔してやろうという意図があった。』
http://twitter.com/showup1242/status/527815838212960259

審判アホなん?
それともルールがアホなん?
西岡がアホなだけやんww
何戦目だかのあの三塁の守備がシリーズを決めた
中を走ったらあかんの?
中を走ってたのか
気付かなかった
守備妨害を狙ったのならせこいな
と言うかもう少し待てば確実に押し出しだったのに
歴史的瞬間を見れてよかったw
うん、ボーンヘッドってヤツだね
にしおかンゴwwwwwww
特にクズ岡が大っ嫌いだからざまぁ感はんぱねーわw
タイミングもアウトw
「どうせゲッツーなんだから、うまくいけば!」って考えだな
私は阪神嫌いだが、今回の日本シリーズは案外好試合をしているようだ。最終的点差は開いていても途中経過はかなりの接戦、つまり好ゲームである。そして、接戦を制するのは隙の少ないチームである。すなわち、攻守走に欠点の少ないチームだ。その点、阪神は「守」、特に三塁守備に問題があったようだ。西岡のような急造三塁手に大一番を任せたツケが大事なところで出た。これは西岡よりは、和田の責任だろう。守備よりも攻撃を重視した結果が、投手に重い負担となったわけだ。
ジャイアンツの村田など、実に堅実な守備をする。その打撃成績が物足りないとよく叩かれるが、守備での貢献がなぜ評価されないのか、不思議である。横浜の中村ノリなども、守備は案外うまいという印象だ。こちらも、人格はともかく、上で使われていい選手だろう。阪神にその種の選手がいるだろうか。遊撃や二塁が余るから三塁でもやらせるか、という程度の考えで三塁を守らされている選手が多い気がする。はたして三塁とはその程度のポジションなのだろうか。(もちろん、今の野球がセンター返し中心の打撃になっているために二塁と遊撃の守備が一塁や三塁より比重が増していることは重々承知してはいるのだが。)
(以下引用)
広澤氏が分析 柳田に崩された藤浪のパターン 阪神“想定外”の連続
日本シリーズ第3戦 ソフトバンク5―1阪神 (10月28日 ヤフオクD)
![]() |
<ソ・神>初回、藤波から右翼線二塁打を放つ柳田 Photo By スポニチ |
想定外の一打が阪神バッテリーを崩した。ソフトバンクが快勝したシリーズ第3戦。本紙評論家の広澤克実氏(52)は初回、ソフトバンクの1番・柳田が放った右翼線二塁打が阪神・藤浪攻略の全てと分析した。打ち取れるはずの左打者への内角スライダーを完璧に打たれたことで、藤浪の投球パターンが崩壊。対照的に大隣はシーズンと同じ投球パターンで7回無失点に封じた。1勝2敗とされた阪神は、流れを引き戻せるかが第4戦のポイントと指摘した。
日本シリーズのような短期決戦は、いかにレギュラーシーズンと同じことをできるかが重要になる。その意味で、柳田の一打は、藤浪のシーズンの投球パターンを崩壊させる価値ある「想定外の一打」となった。
◆初回に先頭打者の柳田が1ボールからの2球目を右翼線二塁打 初球の152キロ直球が外れての2球目。藤浪が投じたのは内角へ鋭く食い込む136キロのスライダーだった。本人が「カットボール」というくらいスピードがある球。シーズン中、セ・リーグの左打者をこの球で詰まらせていた。藤浪にすれば、ある程度コースに決まれば打ち取れる球。それを柳田はものの見事に引っ張って二塁打にした。
柳田はヘッドスピードが速く、パワーのある打撃が特長。ただ、こういう力のある1番打者はセにはいない。それどころか藤浪のあのスライダーをあそこまで引っ張れる左打者は両リーグ通じてもそうはいない。今季交流戦で4試合対戦したが、故障の内川の代役で出場していた柳田は中軸を打っていた。阪神バッテリーはどこまで柳田のパワーをインプットできていたか。この試合初めて投げた変化球、しかも左打者に打たれるはずのない球を打たれ藤浪は打ち取るパターンを崩される結果となった。
1死三塁となって内川も外角のいいコースに来たスライダーを中越えに先制二塁打。シーズン中と同じパターンの投球ができなくなった藤浪は組み立てに苦しんで、6回途中で降板するまでに111球を費やした。ソフトバンク打線が松田、中村に当たりが出ず、打線のつながりを欠いていることも考えると、大きな先制パンチでもあり、柳田の一打が藤浪を降板に追い込んだといっていい。
◆シーズンと同じパターンで7回無失点に封じた大隣 直球とスライダーを軸に、阪神打線に対して利いていたのが要所で見せるチェンジアップだった。縦に鋭く落ちるこの球種を投げる左腕は、セにはあまりいない。巨人の内海、杉内もチェンジアップを使うが、ここまで鋭く落ちない。
象徴的だったのは4回のゴメスだ。1ボール2ストライクからの126キロのチェンジアップを空振り三振。まるでフォークのような落ち方をしていた。ゴメスにとっては初めて見たボールで、全く対応できていない。ゴメスだけでなく、第2戦で好投した武田のカーブ同様、阪神打線は対応に苦しんでいた。いくらデータがあっても見たことがないボールはイメージできない。ただ、大隣にしたら、直球とスライダーで追い込んでチェンジアップというのは、シーズン中からやってきた投球パターンでもある。シーズンとは同じ投球ができなくなった藤浪とは対照的だった。
CSファイナルSの第6戦に中4日で投げたことで、シリーズ第3戦先発となった大隣。ここで勝ったことで、あと1勝すれば第7戦に中4日で行ける。その意味でも大きな1勝だった。
◆想定外で流れを逃した阪神 藤浪と打線が苦しんだ想定外は、守備でもあった。2点ビハインドの6回2死満塁。内川の三ゴロを処理した西岡が一塁走者の封殺狙いで二塁へ送球して野選となり、手痛い3点目を失った。2死満塁で1ボール1ストライク。走者が走る場面ではない。緩いバウンドだったが、普通の走者だったら、二塁で封殺できる当たりだ。しかし、一塁走者は明石。西岡は右肘の不安もあって距離の短い二塁へ投げたのだと思うが、明石の足をどこまで想定していたか。
野球は打つ、走る、投げるという見える部分以外に、運や流れ、勢いという見えないものが勝敗を左右する。短期決戦では特に大事な部分で阪神はミスから流れを手放してしまった。4回1死二塁から細川を三振に打ち取りながら、暴投で二塁から一挙生還を許した2点目もそう。ミスがなければ初回の1点だけで済んだはずだ。ただ、先発投手の質、量で上回る阪神。1勝2敗でもまだ五分五分と見る。ポイントはきょう29日の第4戦で失った流れをどう引き戻すかだろう。 【試合結果 日程と結果】
なお、巨人指名の岡本の守備は相当に下手らしい。三塁コンバートは無理なのではないか。それに、ドラフト時の表情、仕草は、性格的な欠陥(注意散漫で、知能が低い印象)を推測させる。うまく育っても、失策王になる気がする。まあ、私はアンチ巨人だから、べつにかまわないが。(笑)
有原については、故障以外に、これも性格的に難あり、という印象もある。早稲田だし、斉藤二世か。w プロの元スカウトが、「地雷だ」と言っているのは考慮に値する。片岡氏は、かなり有能なスカウトだったという記憶がある。引退しているのなら、なおさら自由に真実を語れるだろうから、この言葉は傾聴すべきだろう。
法政の石田は、最初から上位指名のレベルではない、という印象。六大学でさえあの程度の成績の投手が、なぜ二位という上位で指名されるのか。これまた性格的にも問題がありそうである。
中日二位だったと思うが浜田という変則フォームの投手も、あれで大丈夫なのか、と気になる。腰は横回転、腕は上からの振り下ろしとギクシャクした感じで、そのうち故障するのではないか。とにかく、今回のドラフトは、まともに評価できる上位指名者が一人もいない、という感じである。
まともに使えるのは、社会人経由の選手だけではないだろうか。
ただし、安楽は、故障さえ治れば数年後にはエース級になっていると思う。
(以下引用)
ところで,当の有原もじゃあ完全な今年ナンバーワンの即戦力投手かといわれれば,実は必ずしもそうだと言い切れないのが実は辛いところである。これまた秋のシーズン当初に肘痛を抱えて登板を回避しているのであって,ようやく登板したら6回4失点という数字。少なくとも春の時点での評価を下回っていることは確かなのであって,事実片岡宏雄元スワローズスカウト部長によれば,有原は逸材どころか地雷だと仰っている始末である。
この二人を比較すれば、有原は天狗で性格に難があり、「努力する才能」は無さそうだ。短期的には活躍する可能性もあるが、長持ちはしないと思う。安楽には「努力する才能」はある(だから上甲の言うがままに投げ過ぎて故障もした。)から、将来的には安楽の方が有原よりはいい投手になると思う。
安楽は「投手頭脳」さえあれば田中将大クラスまで行ける可能性もあるとすら思うが、マー君ほどの投手頭脳はなさそうだ。球速も、かつての150キロ以上を連発、というところまでは戻らない可能性もあるが、実は私は彼は案外制球力に優れた投手になるのではないか、と思っている。1年目から活躍することはなくても、肘が完全に治れば、長持ちのするエースになれそうである。
来年の広島が、良い意味でも悪い意味でも興味深い。
なお、今さら外野手を取るくらいなら、堂林や鈴木に遊撃手などさせず、彼らを最初から外野手にしとけよ、と思う。丸などはそのいい例だ。
なお、日本選手のスカウトに関してはいろいろ疑問が多いが、広島は外人選手に外れが少ないのはたいしたものである。
(以下引用)
【悲報】広島ドラ2薮田の大学成績ww

11春: 登板無し
11秋: 登板無し
12春: 登板無し
12秋: 登板無し
13秋: 登板無し
14春: 登板無し
2 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:10:27 ID:BjfaQbGa6
ええ・・・どうゆうこと
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4 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:11:00 ID:E6WqV6N1N
すげえな
5 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:11:17 ID:rK0ZFpJa7
あれやろ?大会直前で入れ替え試験に落ちちゃったパターンやろ…?
8 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:12:14 ID:Jrlu1dWje
かくし球やから...(震え声)
9 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:12:54 ID:RoITigJTb
マネージャーやったんやろ(適当)
10 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:13:11 ID:u97uBjwn5
わからん
今年はまったくわからん
11 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:15:21 ID:H5U0UX3Vs
ほんまに大丈夫なんかこれ?
12 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:17:20 ID:2go1CJCUk
見とけよ見とけよ~
13 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:18:05 ID:XKWhdqx1o
これでドラ2位とかどんだけ素材すげぇんだよ
14 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:19:11 ID:4gjgPpvhO
解説はいい素材だとか言ってたな
15 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:20:51 ID:E6WqV6N1N
素材だけか
16 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:23:02 ID:vDCjary0Q
サイド150キロだから贔屓目に見て山崎健
できれば梅津なみを期待したい
17 :名無しさん@おーぷん 2014/10/23(木)18:23:11 ID:GfN7bSHuF
なぜ二位なんだ
何位でも取れるやろ
これで指名終わる気か?
(以下引用)
登板56 完投22 完封5 無四球4 8勝 31敗 奪三振311 防御率1.30 WHIP0.83
普通に良くね?
京大の打線打て無さすぎやろ
(以下引用)
プロ野球:ドラフト会議2014
詳細
1巡目指名が終了
早稲田大・有原航平は4球団競合の末、日本ハムが交渉権を獲得した。
済美高・安楽智大はヤクルトと楽天による抽選となって、楽天が交渉権を獲得。
西武は前橋育英高・高橋光成、巨人は智弁学園高・岡本和真を一本釣りとなった。
阪神は2度抽選を外して、新日鉄住金鹿島・横山雄哉を指名した。
会場は2巡目指名に備え、休憩に入った。
1巡目指名
<阪神が3度目の入力>
横山雄哉を指名した。
<亜細亜大・山崎康晃の抽選>
中畑監督、和田監督が登壇。
中畑監督がヤッターと右手を挙げた。DeNAが交渉権を獲得!
<外れ1巡目の抽選>
入力を開始。
ヤクルトは竹下真吾
DeNAは山崎康晃
広島は野間峻祥
阪神は山崎康晃
<早稲田大・有原航平の抽選>
中畑監督、広島の尾形スカウト、日本ハムの津田球団社長、和田監督。
日本ハムの津田球団社長の右手が大きく挙げる。日本ハムが交渉権を獲得する。
津田球団社長「必ずいっしょに野球をしましょう。よろしくお願いします」とメッセージ。
<済美高・安楽智大の抽選>
真中監督と楽天の立花球団社長がくじを引く。
立花球団社長がガッツポーズ!昨年の松井裕樹に続いて、楽天が交渉権を獲得した!
立花球団社長「来年も全員でやっていきますので、体調をしっかり整えて、お待ちしております。お待ちしております」とメッセージ。「お待ちしております」を2回繰り返し、会場が沸いた。
<1巡目指名開始>
各球団が1巡目指名の入力を開始。
指名選手の呼び上げが開始。
ヤクルトは安楽智大
楽天は安楽智大
DeNAは有原航平
西武は高橋光成
中日は野村亮介
ロッテは中村奨吾
広島は有原航平
日本ハムは有原航平
阪神は有原航平
オリックスは山崎福也
巨人は岡本和真
ソフトバンクは松本裕樹
有原航平は4球団、安楽智大は2球団の競合となった。
西武は高橋光成、巨人は岡本和真を一本釣りとなった。
ドラフト開始前
会場には多くのプロ野球ファンが集まり、今や遅しと指名開始を待っている。
オープニングセレモニーがスタート。
12球団のチーム関係者が会場に入場する。
来季からチームを率いるヤクルト・真中満監督、楽天・大久保博元監督、西武・田辺徳雄監督、広島・緒方孝市監督も姿を見せる。
セ・パの優勝チーム、巨人・原辰徳監督とソフトバンク・王貞治球団会長(今季限りで退任の秋山幸二監督は欠席)も入場して、12球団のチーム関係者がそろった。
熊崎勝彦コミッショナーの開会宣言でいよいよドラフト指名が始まる。
指名方法
1巡目は希望選手名を同時に提出し、単独指名の場合は交渉権獲得。重複した場合は抽選で行い、抽選に外れた球団は再度指名する。さらに指名が重なった場合は抽選、確定するまでこれを繰り返す。
2巡目以降はウエーバー方式を採用。優先権はオールスター戦の勝敗で決定。今年は1勝1敗だったため、得失点差でセが優先権を得た。
ヤクルト→楽天→DeNA→西武→中日→ロッテ→広島→日本ハム→阪神→オリックス→巨人→ソフトバンク
を折り返して指名を続ける。
CSでの敗北は、原の選手不信が選手の底力を弱めて行った結果だろう。つまり、監督の期待する程度の力になってしまったわけだ。そういう使い方しかしないのだから、それ相応の働きしかしないのは当然だ。あるいは、「シーズン優勝で義理は果たした。これでCSまで勝って原の評価を高めてたまるか」、という選手の造反が、あのCS4連敗だったのではないか。
(以下引用)
原監督 シーズン終了報告 渡辺最高顧問 100通り超の打順の話に言及
巨人の原辰徳監督が20日、東京都千代田区の読売新聞本社を訪れ、渡辺恒夫最高顧問と白石興二郎オーナーにシーズン終了の報告を行い、2年契約の2年目となる来季へ「新たにチームをしっかりとつくっていきたい」と抱負を伝えた。
今季はリーグ3連覇を果たしたが、クライマックスシリーズで阪神に敗れた。渡辺最高顧問との雑談では、シーズンで100通りを超えた打順の話にもなったという。今季は打線が低迷し、打順を固定できなかった。原監督は「あまり変わらないようなチームを目指しますというお話はしました」と話した。
[ 2014年10月20日 17:35 ]
女が権力を持つとロクなことがない。
(以下引用)
衝撃!PL学園“野球部廃部”危機に球界激震、噂される監督問題の真相とは…?
週プレNEWS 10月11日(土)23時0分配信
高校球界、屈指の名門であり、桑田&清原のKKコンビはじめプロ野球でも多くのOBを輩出してきたPL学園(大阪)が、来春の野球部員受け入れを停止することが10日、明らかとなり大きな波紋を呼んでいる。
数々の名勝負を繰り広げ、伝説を生んできた同校野球部だが、2001年には部内でのいじめが発覚、その後も不祥事が相次ぎ、昨年2月には再び部員の暴力事件が明るみとなり、当時の監督が辞任。今夏も後任が不在のまま野球経験のない正井一真校長が代行してベンチに入るなど、迷走状態が続き、OBや保護者の間からも危惧する声が強くなっていた。
そこに青天の霹靂(へきれき)といえる今回の通告。部員の保護者へは学園の理事長と校長の連名で、9日付の文書が届けられたという。
そこには停止の理由として、「監督の適任者を得ることができず十分な教育的指導が果たせないこと」が記され、またこの措置は継続的なものではないという。だが現在、今秋の近畿大会出場を果たし18日から春のセンバツを目指す戦いを控える部内に大きな動揺が走ったのは間違いない。
もちろん、それはOBたちにとっても同様、まさに寝耳に水で「一体、どうなってんねん?」と互いに情報を探り合っているとか。あるプロ野球関係者のOBが絶句しつつ、こう語る。
「そもそも監督はどうするんや?という話だったわけです。いつまでも決められないで、学園というか、教団は何を考えてるんやと。ほんま子供たちがかわいそうですもん。それがまさか新入部員を入れないって…」
たとえ、この措置が1年間だけのことであっても、3学年しかない高校生では大きな痛手。もちろん、長年積み上げてきたものがそこで一度断たれる影響も甚大なはず。特にPLは「付き人制度」という厳格な上下関係の伝統で強さを生み出してきたともされる。
「その『付き人制度』が体罰やイジメの元となったみたいにされて、部内改革を進めると学園側も言い続けてますけど、それならまず早くふさわしい監督を見つけて動き出すべきでしょう。それを全くやれてないんですから理解できませんよ」(前出・OB)
適任者探しについては、指導者が教団を信仰していることを条件として難航が続いたとされるが、別のOBがそれを否定する。
「そんな話も、そもそも監督を打診されたとか、誰かに声が掛けられたなんて聞いたことない。大体、OBがどんだけいると思ってるんですか。いろんな問題があって、火中の栗を拾うようなことであっても、俺がこの窮状をなんとかしようという人間はいくらでもいますよ。それこそ報酬なんていらん、とね」
では、なぜここまで泥沼化してしまったのか? 「これはあまり知られてないことですけど…」と重い口を開いてくれたのは関東在住のOBだ。
「野球部のOB会を正式に発足させようとしたときに、実は教団側からPLの名前を使うのはやめてくれと横やりが入ったことがあるんです。当時しばらく揉(も)めてまして……」
それは意外な……PLといえばなんといっても野球部を広告塔として布教活動を全国的にした宗教法人が母体。輩出したOBたちも名前を挙げれば球界一のきら星のごとく。それを否定するようなメリットがどこに?
「実は、今の3代目である教祖の夫人が野球部を目の敵にしているというんです。積年の理由がいろいろあるようですが、ここ数年、3代目が体調を崩して実権は夫人が握っているとされてます。そこで、野球部を支えてきた力のある幹部を次々放逐し弱体化させたというわけ」
しかし、いくら不祥事が続き、以前のような広告塔イメージに傷がついたとはいえ、今回の騒動はさらに逆効果。それも権力闘争のもつれといえるのか…?
「いや、私情でしょう。我々の間では単純に野球部に対する復讐か?と。盲目的につぶそうとしてるから、これがどれだけ大問題なのかも見えてないんですよ」
その私怨についてはOBたちに聞いても「3代目との結婚を当時の野球部幹部に大反対されたらしい」「自分の子供も野球部に入れたが、そこでつぶされた」など噂が錯綜しているそうだが……。そうだとして、この存続騒動は野球部のみならず球界を揺るがしかねない。その火の粉が教団そのものを炎上させるだけの影響力があるはずだ。
最初に話を聞いた野球界関係者OBが憤りを隠さず、こう語る。
「こんだけスキャンダルだらけで甲子園にも出られんようになって、それでもまだ勝った負けたと話題にしてもらってるのはPLの歴史があるから。それに憧れて、夢をもって入ってきた今の子供たちの気持ちを思うと、どんだけ踏みにじってくれんねんと。
たいそうな理想を語って、教育のためとか責任とか言っても、やってることを見たらわかるでしょう。こうやって泥を塗って、社会的にもイメージ悪くさせる前にきちんと監督を決めてくれと。ほんま誠心誠意、我々OBを頼ってくれるなら、みんな協力するんやから」
PL野球部というブランドは良くも悪くも教団の枠を越え、すべての野球ファンに愛され憎まれる金看板となった。その判断を誤り、伝統を絶やすことになれば、あまりにも波紋は大きすぎる。「ああ PL~、永遠(とわ)の学園~♪」ーーその校歌を甲子園で聞くことができなくなるのか?
(取材・文/週プレNEWS編集部)