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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、同点の終盤で国吉を使うラミレスもどうかと思うが、それよりも戸柱のリードと守備が問題だろう。戸柱は一部の投手のリードは悪くない(成長している)が、投手全体の個性や特徴を理解していない。
8回裏に国吉が打たれた球はすべて「カットファストボール」とされている。つまり、半速球である。変化も小さい。打者にとっては一番打ちやすく当てやすい球だろう。下の引用の原口の打席は無死二塁で、原口としては最低でもランナーを三塁に送りたい場面である。(2球目にバントをしたのも、ベンチの意図を示している。)そこに半速球がくればラッキーというものだろう。二塁ゴロでランナーを三塁に進めた原口の打席は大成功ということだ。横浜バッテリーの負けということだ。次の木浪に外野フライ(犠飛)を打たれたのもカットファストボールであり、そもそもこの回の先頭の大山のヒット、ボーアのヒットもすべてカットファストボールなのである。しかも、そのカットファストボールを国吉は暴投したりしているのだから、べつに「お手の物」の球というわけでもない。
スピードのあるストレートが武器のはずの国吉に、なぜこれほど執拗にカットファストボールというへなちょこ球を投げさせたのか。ストレートだと受けきれずパスボールをする危険性がある(実際、この回にパスボールもしている。)から、自分が敗戦の責任を負わされないように、という意図のリードだとしか思えない。その点では「手柄は自分のもの、失敗の責任は他人のもの」というラミレスによく似た下種な「親分子分」である。
私は今季の戸柱のリードの成長を買っていたが、それは投手の成長であって戸柱が成長したわけでも何でもなかったようだ。
(なお、日刊スポーツの「一球速報」は、捕手のリード内容が分かる、優れた速報である。これをじっくり見れば、素人でも捕手のリードの巧拙がだんだんと理解できるようになる。)


投手 国吉 佑樹
球数 10球
今季成績 3勝 4敗 0S
捕手 戸柱 恭孝
8回裏

B 2
S 2
O 1
球数 5球目
結果 二ゴロ
球種 カットファストボール
球速 142km/h
打者 原口 文仁
本日 4打数0安打
今季成績 .115 本1 打3
12345
◀◀ 前の打者 ◀ 前の球 次の球 ▶ 次の打者 ▶▶
球数 結果 球種 球速
1 ボール カットファストボール 138km/h
ピッチャー 国吉 佑樹がワイルドピッチ ランナー:2塁
2 バント(空振り) カットファストボール 138km/h
3 ボール カットファストボール 137km/h
4 ストライク(見逃し) カットファストボール 138km/h
7番 原口 文仁 5球目を打つもセカンドゴロ 1アウト ランナー:3塁
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5回表の広島の攻撃に対する原監督の投手用法の厳しさに注目すべきである。6対2と4点リードして、先発直江が四球と死球を出すと、そこで大江に交代、その大江が四球を出すと、即座に鍵谷に交代である。原監督がいかに投手が四死球を出すことを嫌っているかが分かる。それは、四死球が大量得点につながりやすいということを熟知しているからであり、また、こちらがリードした時に相手に反撃のきっかけを与えることがいかに危険か熟知しているからだ。(おそらく大江がヒットを打たれても交代はさせなかったと思う。抑えるか打たれるかは勝負の綾であるが、四球は敵前逃亡に等しいからだ。)(もちろん、相手との左右の関係を考えて右腕投手に交代させたかもしれない。)
その厳しさが原監督の勝負師として有能なところであり、他の監督に何段も勝っている所以だろう。勝負機では惜しみもなく手駒を投入するわけだ。その逆に、無駄無意味な選手交代はほとんどしない。だから試合終盤で手駒が無くなって慌てることもほとんど無い。勝負に影響のほとんど無い部分で左打者には左投手、右打者には右投手というような「左右病」による投手交代や代打はほとんどしていないはずである。(他のセリーグ監督はすべてこの「左右病」による交代を毎試合のようにやっていて、終盤のチャンスになると使える選手が残っていないわけだ。)


2020年09月21日21時12分01秒更新

巨人 対 広島
【7回裏終了】 巨人6勝5敗1分け

◇公式戦◇開始18時00分◇東京ドーム◇観衆17193人

【広島】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中) 大盛 (左) 2 1 1 0 .317 0 左安 …… 左飛 …… 死球 …… 四球
(遊) 田中広 (左) 3 1 2 2 .245 5 右本 …… 二飛 …… 四球 …… 右安
(左) 長野 (右) 4 0 0 0 .259 4 二ゴ …… 左飛 …… 三振 …… 三振
(右) 鈴木誠 (右) 3 0 1 0 .301 18 中安 …… …… 右飛 三振 ……
(一) 松山 (左) 3 0 0 0 .289 4 二ゴ …… …… 一ゴ …… 三振
(捕) 坂倉 (左) 3 0 1 0 .325 3 三振 …… …… 左2 …… 遊ゴ
(三) 堂林 (右) 3 0 0 0 .289 13 …… 二ゴ …… 二飛 …… 三振
(二) 上本 (右) 3 0 0 0 .250 0 …… 遊直 …… …… 遊ゴ …… 二飛
(投) 九里 (右) 1 0 0 0 .053 0 …… 三振 …… …… …… ……
打 正随 (右) 0 0 0 0 .167 1 …… …… …… …… 四球 ……
投 中村恭 (左) 0 0 0 0 --- 0
投 今村 (右) 0 0 0 0 --- 0
投 菊池保 (左) 0 0 0 0 --- 0
打 野間 (左) 1 0 0 0 .241 0 …… …… …… …… …… …… 三振
投 島内 (右) 0 0 0 0 --- 0
計 26 2 5 2 .267 79 残塁7、併殺1
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
広 島 2 0 0 0 0 0 0 2
巨 人 1 1 1 3 0 3 0 9

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(二) 吉川尚 (左) 4 3 3 1 .290 6 二安 …… 三ゴ 右安 …… 中安
中 立岡 (左) 0 0 0 0 .429 1 …… …… …… …… …… …… 四球
(左) 亀井 (左) 2 1 1 0 .255 2 一ゴ …… 右安 …… …… ……
右 パーラ (左) 3 1 1 0 .276 4 …… …… …… 捕失 …… 右安 二併
(遊) 坂本 (右) 4 0 3 3 .272 15 三ゴ …… 左安 左2 …… 左2
走遊 増田大 (右) 1 1 0 0 .250 0 …… …… …… …… …… …… 三振
(三) 岡本 (右) 3 0 2 2 .278 21 中安 …… 四球 三ゴ …… 中安
走二 若林 (両) 0 0 0 0 .241 0
(中) 丸 (左) 3 0 1 1 .287 17 二ゴ …… 一ゴ …… 左2 四球
投 大竹 (右) 0 0 0 0 --- 0
(捕) 大城 (左) 2 0 0 0 .306 8 …… 三振 中飛 …… 捕ギ ……
捕 炭谷 (右) 1 0 1 0 .188 1 …… …… …… …… …… 左安
(一) 中島 (右) 4 1 1 1 .282 7 …… 二飛 …… 右本 二飛 三振
(右左) 松原 (左) 4 2 2 1 .250 2 …… 右本 …… 遊安 投ゴ 三振
(投) 直江 (右) 1 0 0 0 .000 0 …… 右ゴ …… 一ギ …… ……
投 大江 (左) 0 0 0 0 .000 0
投 鍵谷 (右) 0 0 0 0 --- 0
投 高梨 (左) 0 0 0 0 --- 0
打三 田中俊 (左) 2 0 1 0 .294 1 …… …… …… …… …… 二ゴ 左安
計 34 9 16 9 .258 99 残塁9、併殺0

投手成績 勝利 敗戦 S 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
九里 (右) 4 4 0 13 4 22 86 9 1 1 0 6 5 4.46
中村恭 (左) 0 0 0 2 1 4 15 1 0 0 0 0 0 4.50
今村 (右) 0 0 0 6 0 1/3 7 23 5 0 1 0 3 3 12.46
菊池保 (右) 1 0 1 31 0 2/3 2 8 0 2 0 0 0 0 3.81
島内 (右) 0 0 0 27 1 4 17 1 1 1 0 0 0 5.20
直江 (右) 0 0 0 3 4 1/3 19 85 4 2 1 1 2 2 3.00
大江 (左) 2 0 0 27 0 0/3 1 6 0 0 1 0 0 0 2.70
鍵谷 (右) 2 1 0 29 0 2/3 2 8 0 2 0 0 0 0 3.75
高梨 (左) 1 0 2 26 1 3 13 0 2 0 0 0 0 0.78
大竹 (右) 1 1 0 24 1 5 24 1 2 1 0 0 0 1.33
◇本塁打 田中広5号(2ラン115m=直江) 松原2号(ソロ115m=九里) 中島7号(ソロ110m=九里)
◇失策 田中広(4回) 坂倉(4回) ◇走塁死 パーラ(4回) ◇暴投 今村(6回)
◇球審 有隅 ◇塁審 本田 木内 福家


マリナーズとのマイナー契約を6月で破棄されて自由契約になったという点と、メジャーで巨額契約を得てカネには一生困らない状況であるという点とをどう見るかだろう。わずか3000万円でロッテと契約したということは、本人はまだまだ野球をやりたい、やれるという意思があるわけで、それは大きなプラスだと思う。問題は故障からの回復がどの程度なのかだ。ロッテもその辺は調査したうえでの契約だとは思うが、こればかりは本人しか分からないのではないか。
まあ、パリーグのペナント争いの上では非常に面白く、ロッテフロントは有能だと思う。宣伝効果もあり、ファン動員的にも効果はあるのではないか。
過去の成績は在日本・在米国どちらも優秀であり、肉体的能力は落ちていても経験でカバーできる可能性も大きいと思う。
同じロッテに別のチェンがいたような気がするが、そちらは漢字表記(陳何とかだろう)にしたほうがファンにとってはいいだろう。(追記:もうひとりのチェンは「陳冠宇」らしい。チェン・ウェインの下の名の漢字は不明。)(追記2:チェン・ウェインは「陳偉殷」のようだが、日本人には「殷」の漢字は世界史や中国史をやっていた人以外には馴染みがないから、こちらはカタカナ表記が適当かと思う。)

(以下引用)


ロッテ獲得チェン・ウェイン 巨額契約後低迷/略歴
[2020年9月21日16時58分]

チェン・ウェイン(2020年2月26日撮影)
チェン・ウェイン(2020年2月26日撮影)
ロッテ入団が決まり、マリーンズタオルを手に笑顔のチェン・ウェイン投手ロッテ入団が決まり、背番号58のユニホーム姿のチェン・ウェイン投手

ロッテは21日、元中日で米大リーグでもプレーした台湾出身の左腕、チェン・ウェイン投手(35)を獲得したと発表した。

背番号は58。19日に来日しており、2週間の隔離期間が終了する10月5日以降に入団会見を予定している。

   ◇    ◇    ◇

◆チェン・ウェイン 1985年(昭60)7月21日、台湾生まれ。03年に国立体育学院から中日に入団。故障に悩まされながらもNPBでは通算127試合で36勝30敗1セーブ、防御率2・59。11年オフに中日を自由契約となり、12年に米メジャー・オリオールズと契約。15年までの4年間で46勝32敗、防御率3・72をマークした。16年にマーリンズと5年総額8000万ドル(約88億円)の大型契約を結ぶも、故障などで低迷。昨季は救援45試合で0勝1敗、防御率6・59で契約最終年を残して戦力外に。今季はマリナーズとマイナー契約を結んだが、6月末に自由契約となっていた。メジャー通算成績は219試合で59勝51敗、防御率4・18。183センチ、91キロ。左投げ右打ち。

日ハムは捕手のレベルがもともと低いのに、その、経験が浅い捕手に教えられる人がいない。たとえば、鶴岡などをコーチにしたとして、教えられるか? 教えられるだけの一軍経験があるか?
だから、ベテラン捕手は貴重だと私は言うのである。
日ハムの守備軽視は捕手だけでなく内野も外野もそうである。だいぶ前だったら、(高年俸のためもあるが)投手陣からの外野守備への不満で糸井をトレードに出したことすらあったのに、最近は守備が全体に悪化して、その状態にみなあきらめているのではないか。

(以下引用)

47. 鷹今 みこ 2020年09月20日 20:24 ID:vl4zYz4B0 ▼返信
捕手を軽視して専任のバッテリーコーチを置かない様じゃ捕手で負けるのは当然の帰結。
昨年もこんな感じだったのに放置した罪の重さをしっかりと認識するがいい







球団別スレッドというのは、だいたい本文記事コメントにはあまり冴えたコメントは無い。管理人が球団に配慮して厳しいコメントは削除して載せるからである。
で、おまけに付いているコメント部分にファンの本音が書かれているわけだ。
まあ、あの状況で逆転可能性が出てくるという予想はいかに楽観的な人間でもしないだろうが、監督が試合をあきらめる姿勢を見せるのはファンに失礼ではある。それが、このイニングを務めれば仕事は終わりだというだけの選手に代走を出して、「1イニングでも休ませたかったから」ではあまりにも馬鹿馬鹿しい監督コメントだろう。最後に二塁から帰ってくるだけの仕事を免除したところで何の休みになるというのか。ホームに帰ろうがベンチに帰ろうが、たいした違いの距離でもないだろうwww
まあ、百回に一回も起こらない奇跡的な連打が起こったための喜劇だが、佐々岡の監督資質を疑わせるには十分な出来事だったと思う。

(以下引用)

コメント一覧
1. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:14 ID:NItf2xBo0
唐突に打ち出す打線サイドが悪い

2. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:16 ID:m4dAlHTj0
原並みの無能

3. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:17 ID:nn.QOTXO0
今年はどこも変な采配あるし監督の実力が拮抗しててええリーグやないか(原から目を逸らしながら)

4. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:18 ID:5xEBIw5.0
叩けりゃなんでもいいんだな

5. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:24 ID:v7REfaIq0
勝ってる側が代走出すのは分かるけど、点差あるとはいえ追いかけてる側が代走出してるから叩かれてるんだろ

6. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:24 ID:q3BA8i3s0
近年の野球は主力を途中交代とか頻繁に多くなってきたなあと感じる出来事ですた

7. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:25 ID:q.rrXqCz0
これより他に言いたいこと山程あるので…
そもそも首脳陣に少しでも勝負勘があればあそこまで点を取られてないわ


8. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:26 ID:iqnt2HZ70
鈴木誠也に代走出さなかったとしても1ヶ月以上タイムリーヒット打ってない男の打席に期待できるか?
そもそもあの場面は正随じゃなくてそのまま曽根に打たすべきだわ

9. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:26 ID:XNyeOAHe0
あの点差の試合捨てるのは別にしゃーないけど
あの替え方は謎過ぎる

10. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:29 ID:JOPsIpCA0
休ませるならもっと早い回で代えるやろ
9回に代えたところで大して休まらんわ
しかもその時ってまだ7点ビハインドやろ?確か
ランナー貯めてアウトにならないように慎重に走塁する局面なんだから無理な走塁する事って無いと思うんだが

11. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:29 ID:lzne0hbj0
4番5番で負けてるんだからコイツが打席入ってても何も変わらんだろ
移籍に向けて怪我したくないだけでプレーしてるのが見え見え
どうせ出ていくしやる気ないし使わなくていいよ

12. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:30 ID:2HPpGKBK0
>> 顎の長い磯村

13. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:30 ID:okgZe9PX0
休養のため→9回のため意味なし
1点を取りに行くため→7点差の場面でありえない
怪我のため→そのような症状なし
佐々木無能以外ないぞ

14. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:32 ID:v2u0JIeG0
スコア見たら9回先頭で出塁した鈴木に代走出してんのか
追い付きたいなら高確率で1巡するけど試合捨てたって認識でいいのか?鈴木の状態知らないけど
原が坂本や丸途中交代させてるようなもんと思ったら、思ったよりアレだったわ

15. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:33 ID:gj9IDZsy0
>>13
佐々岡だよ!

16. ななしさん@スタジアム September 21, 2020 07:34 ID:L8QKGmNS0
これは正直結果論やろ。散々打ちあぐねてたライアンからまさか9回だけ打線がつながって5点も取れると思わんやん。

まあ、シーズン途中でこういう発表をする馬鹿オーナーだから、選手もやる気を失ったのが、今日の試合結果だろう。最後など、三振して捕手が球を後ろに逸らしても打者は一塁に走ろうともしなかったようだ。横浜の優勝は、あと数年は無いだろう。巨人以外は他球団もひどいから、戦力的には横浜は誰が監督をやっても来年もAクラスにはなるのではないか。ただ、ラミレスでは優勝は無理だろう。


    • 80. ななしさん@スタジアム
    •  
    • September 20, 2020 16:52
    •  
ID:ny3xqv110
  • dena南場智子オーナーyahoo news16時50分
    「対巨人戦3試合を観戦させていただきました。強いチーム相手に勝ち越しを決めて、そして何より多くの来場ありがとうございます。
    今年はコロナという見えない敵との闘いがありましたがラミレス監督、選手、スタッフのおかげでリーグ上位で踏みとどまっています。我々としては昨日の試合終了後来年もラミレス監督へ続投要請を出させて頂きました。すぐ了承していただきました。」


元阪神の中継ぎ・抑えのジョンソンとドリスが大リーグでいい働きをしているようだ。
彼らのように、3Aとメジャーのレベル差で苦しんでいた(と思われる)投手は、メジャーと3Aのちょうど中間である日本の野球で鍛錬しながら高い給料を貰うというのは最良の選択だと思う。日本式野球の細かさ、頭脳的野球に慣れることもいい経験になるし、多少失敗しても、いわば「旅の恥はかき捨て」で、それほどメンタルには響かないという利点がある。マスコミによる批判やファンの一部の悪口も、日本語が読めないなら気にならないだろう。
野手の場合は投手ほどこのコースは有効ではないと思う。メジャーと日本の野手の差は投手の差よりはるかに大きいからである。つまり、私がたとえばソトならメジャー行きを提示されても日本に残るだろう。C・マニエルやR・バースでも通用しない(と言うか、二流以下である)のがメジャーの野手レベルなのである。
つまり、日本人野手がメジャー挑戦するのは、イチローくらいに飛びぬけた成績を日本で残せるレベルでないと無理だということだ。マグレで一度首位打者などを取ったレベルで挑戦など片腹痛い。日本時代より打率で3分減、ホームランで4分減くらいと思えばいい。打撃はまあまあでも守備力の弱い選手は最初からやめておいたほうがいい。


歯磨き粉 (@nationallionsss)
歯磨き粉 @nationallionsss 2020-09-09 17:09
2019阪神助っ人外国人2人の2020MLB成績

ラファエル・ドリス
20G 20.1回 2勝1敗 防1.77 24K 3S

ピアース・ジョンソン
17G 13.2回 3勝1敗 防3.29 18K

2人共直近7試合では防御率0.00とMLBに戻ってから慣れてきたか。

ドリスは7ホールドで3度のセーブ機会を全て成功。PJは回途中からの登板が多い。 pic.twitter.com/ixS1IjxVa3

まあ、合理的に考えれば、こういう結論になる、という内容で、だからこそネットの素人評論とは一味違う。後者は好悪と先入観と根拠のない「大リーグ信仰」で出来上がった「バント不要論」とか「二番最強打者説」とかのオンボロ論理である。そういう馬鹿たちがラミレスを持ち上げたりする。ラミレス自身が大リーグの真似をしているのだからそうなるわけだ。大リーグの観客数が毎年劇的に下がっているのは、そうした流行思想がメジャー野球を「ゴリラ野球」にしているからだろう。つまり、見ていて面白くも何ともないのである。
ただし、バント不要論に「鳩山論文」が論拠とされているのは、当該論文の捻じ曲げであり、鳩山由紀夫はバントを否定してはいない。バントを行う前提として、バント成功率が大事だと言っているだけの話で、当たり前のことである。盗塁の効果についても同様で、成功率の低い盗塁王には意味が無いという、これも当たり前のことを言っているわけで、当たり前のことが分からない馬鹿が多いだけの話だ。ヒットを打つ確率が低い打者なら、無死一二塁でバントをさせたほうが得点確率は飛躍的に上がるのは誰でも分かる話である。それさえやらないのがラミレス野球であったわけだ。

(以下引用)

2020年9月20日11時0分
理にかなった狙い、育てて勝つ原采配/里崎チェック
<里崎チェック12:巨人編>

最後は巨人です。圧倒的な成績です。その背景をしっかり考えたいと思います。選手層は厚いとは言えません。投手で開幕からローテーションを守っているのはエース菅野と戸郷。野手で代わりが利かないのは坂本、丸、岡本の3人です。

不動のメンバーで戦ってるわけではありません。原監督と選手の信頼関係をもとに、いわば育てながら勝つという選手起用を実践した上での独走と言えます。

巨人原監督(2020年6月18日撮影)
巨人原監督(2020年6月18日撮影)


まず、最初に触れるべきは菅野の大車輪の活躍です。菅野で連勝を止めない、そして連敗は菅野で止める。この絶対的な存在は白星以上の安心感をチームにもたらします。

そしてここ一番で、高いレベルを発揮したのが守備力、機動力、救援陣です。チーム打率2割5分6厘はリーグ3位。それでもこれだけ成績が安定しているのは、捕逸0、失策19に代表される守備の堅さです。得点できる時に取り、ピンチは守り抜く。チーム防御率はリーグトップの3・29。それゆえの得点352、失点255、得失点差97という盤石ぶりです。

それを支えてきたのは、いわば日替わりメンバーとも言うべき、若手や中堅選手たちです。坂本、丸、岡本を除くポジションは、常に調子のいい者がチャンスを与えられる好循環の中にあります。競争意識が働き、いい緊張感が行き渡っています。

原監督は守備力、機動力、質の高い救援陣という武器を持ちながら、駒をそろえ、駒の使い方を間違えずに勝ちにつなげています。チャンスを与える選手は活躍が期待できるタイミングで使い、自信と経験につなげています。育てながら勝つという極めて難しい任務をやってのけています。

そこには、原監督と選手に真の信頼関係があることが大きいです。原監督の戦略だけでもダメ、選手の意欲だけでもダメ。どちらかが欠けても成立しない方程式ができあがっているのです。

信頼が厚いから原監督は思ったようにやる。思い切った策を迷わず打つ。対阪神ボーアで打席途中で投手交代したり、中継ぎ投手を打者1人でどんどん代える。役割分担が明確で、その意図が投手に伝わっているため、自分の任務に全力を注げるからでしょう。

チームがグラウンドで結果を出す傍らで、編成は来るべき日に備えてます。トレードでウィーラー、高梨を獲得し、チーム力をアップさせました。すぐに試合で使いチームの一員にする。現場とフロントが同じベクトルに向いているのが見えています。

さて、懸案がないかと言えばそうとも言えません。菅野の存在が大き過ぎるがゆえに、仮に菅野にアクシデントが起きた時、チームが受ける影響は甚大です。そうしたリスクに備えるためにも、シーズンを通してローテーションを守れる投手が必要です。それこそ10勝10敗でもいいと思います。候補は何人もいるので、競争原理の中で育てていくことになると思います。

原監督の打つ手、選手起用、チーム編成はほとんどが成果に結び付いています。ただ、ここは明確にしたいと思います。原監督だからうまくいく、評価されるということではなく、やっていることの狙い、プロセスが理にかなっているから結果が伴っているんだと。

巨人だから、原監督だから。そういう視点では、この先も5球団は活路を見いだすのに苦労するかもしれません。強い巨人でさえ、シーズン中のトレードでどんどん選手を入れ替えました。ましてや後塵(こうじん)を拝する他球団が消極的ではどんどん離されます。今年の原監督から、ぜひ学び取ってもらいたいです。

そうでなければ、こうして秋を迎えた途端、あちこちで消化ゲームが始まる寂しいペナントレースになってしまいますから。(この項おわり)※データは9月18日現在


これは、佐野が自分のバッティングフォームを崩さないからこそ外角低めがこの打率なのであって、そこを無理に打とうとし始めるとフォームが崩れるだろう。自分に最適な打撃フォームを身に付けている打者は、なかなかスランプにならないというのは、王貞治を見れば分かる。逆に、どのコースでも打つという長嶋茂雄は、晩年に急激に劣化したのである。つまり、反射神経で打つタイプは若い間だけしか通用しないが、好調期には物凄い成績を残したりする。
つまり、佐野は今年だけの確変ではなく、故障しない限り、これから毎年のように高打率を残す確率が高いと私は見ている。
コメント11はアホの極み。追い込んだ後、150キロストレートを外角低めに決めきれる投手はほとんどいない。それがたまたまできても、何打席もそれが続けられるものではない。まして、凡ピッチャーではそれがほとんどできないのである。
なお、外角低めは通常の打撃ではバットが届かないところなのである。それを打つには体を乗り出し、掬い上げるようなスイングをするしかない。そういう「変態スイング」を続けると打撃フォームが崩れるのは理の当然だろう。(打撃でバットの描く弧は完全な円形ではない。完全な円形だと「ドアスイング」になっているということだ。ハンドファーストでバット先端は遅れて出るのが正しいスイングで、それを身に付けさせるために、高校野球では壁の前に立たせてスイングする練習方法もある。つまり、外角低めは「正常なスイング」だとバットに当たらないのが当然のコースなのである。)

(以下引用)


De佐野のコース別打率が異次元
2020年09月19日
佐野恵太

1: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:57:43.54 ID:rxLRQmBc0

外角低めが.150
そこを除くと全てのゾーン.345以上
no title


引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1600505863/

2: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:57:54.86 ID:rxLRQmBc0

ゾーン内打率(今日含む)
内 67-29 .432
中 64-32 .500
外 105-33 .314


3: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:58:02.87 ID:rxLRQmBc0

なんやコイツ


4: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:58:13.46 ID:05p+YQ87M

桑田は正しかったんやな


5: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:58:40.53 ID:fUZfLATja

それなのに内角続ける巨人バッテリーよ
no title


7: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:58:48.14 ID:krLJOjbja

来年研究されてっのはなさそうだなこりゃ


9: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:59:19.60 ID:nVgz+hu80

失投逃さないってことか


13: 名無しさん 2020/09/19(土) 18:00:26.74 ID:rxLRQmBc0

>>9
ゾーン内に投げたらアカンって感じやな


10: 名無しさん 2020/09/19(土) 17:59:44.06 ID:rxLRQmBc0

強く振れるのがええな
岡本もそうやけど

率を残すためにはコンパクトにーーー
とかは完全に間違いやったわ


11: 名無しさん 2020/09/19(土) 18:00:05.68 ID:NgjtdiSZ0

外角低めギリギリに150キロ投げ続けるだけで打てなくなる雑魚やんw




ラミレスが初めてまともな打順を組み、無死一二塁で送りバントをさせるというまともな采配を取ったようだ。つまり、これが「普通の監督」のやる采配である。ラミレスは奇策好きで「普通でない」から野球がまともでなくなる。奇策は短期では奏功することもあるが、相手がそれに慣れると効果はなくなり、かえって不利になる。経験的にそれが分かっているから、ほとんどの監督はやらないのである。


2020年09月18日19時10分02秒更新

DeNA 対 巨人
【4回裏1死攻撃中】 DeNA3勝9敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇横浜

【巨人】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(遊) 坂本 (右) 2 0 0 0 .264 15 中飛 …… …… 一ゴ
(左) 松原 (左) 2 0 1 0 .250 1 三振 …… …… 中安
(右) パーラ (左) 2 0 0 0 .285 4 三振 …… …… 三振
(三) 岡本 (右) 2 0 0 0 .274 21 …… 三振 …… 三ゴ
(中) 丸 (左) 0 0 0 0 .286 15 …… 四球 ……
(一) 中島 (右) 1 0 0 0 .282 6 …… 遊併 ……
(二) 吉川尚 (左) 1 0 0 0 .283 6 …… …… 投ゴ
(捕) 炭谷 (右) 1 0 0 0 .179 1 …… …… 右飛
(投) 戸郷 (右) 1 0 0 0 .000 0 …… …… 二ゴ
計 12 0 1 0 .257 95 残塁1、併殺1
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨 人 0 0 0 0 0
DeNA 0 2 3 0 5

【DeNA】
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR 1 2 3 4 5 6 7 8 9
(中) 梶谷 (左) 2 1 1 0 .311 11 中飛 …… 左安
(一) ソト (右) 2 1 1 0 .282 15 右飛 …… 左2
(右) オースティン (右) 2 1 1 3 .274 6 三振 …… 右本
(左) 佐野 (左) 1 1 1 0 .350 11 …… 中安 四球
(三) 宮崎 (右) 1 1 0 0 .317 12 …… 死球 二併
(二) 中井 (右) 1 0 0 0 .269 2 …… 三ギ 中飛
(遊) 倉本 (左) 2 0 1 2 .318 1 …… 右安 …… 中飛
(捕) 嶺井 (右) 2 0 0 0 .354 0 …… 三振 …… 三振
(投) 井納 (右) 1 0 0 0 .136 0 …… 一邪 ……
計 14 5 5 5 .272 76 残塁1、併殺1

投手成績 勝利 敗戦 S 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
戸郷 (右) 7 3 0 12 3 2/3 17 63 5 3 1 1 5 5 2.90
井納 (右) 5 4 0 11 4 13 47 1 4 1 0 0 0 3.02
◇本塁打 オースティン6号(3ラン110m=戸郷)
◇球審 山路 ◇塁審 笠原 敷田 山口
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