坂本のようなスター選手(本塁打王を競っている最中だ。)が、バント指令に文句を言わずに指示に従い、見事にバントを決める。そこにこそ今の巨人の強さがある。
つまり、優勝のため、試合での勝利のために選手やスタッフは存在し、働くのだということが徹底されているのである。
今、目の前の試合に勝つという、それだけに集中すれば、坂本にだってバントをさせるというのは合理的そのものである。坂本の犠牲でお膳立てされた1死3塁のチャンスで犠飛を打つ、というプレッシャーの中で犠飛を打つというのも、また丸という選手の力だろう。それもまた、どうでもいい場面でホームランを打ち、自分の成績だけ上がればいいという他球団の強打者たちとの違いだ。
今日の坂本のバントは、そのはるか以前、3月時点から明確にされていたチーム方針、原野球の方針がずっと継続されている、その象徴なのである。原巨人が首位にいるのは、「当たり前の野球こそが正しい」という事を示しており、アンチジャイアンツの私としても、ラミレスの「自己中野球」「自己宣伝のためにチームを利用する行き方」が敗北したほうが野球界全体のためにはむしろいいと思う。(ただし、今日の試合ではなぜか8番投手はやめていたが、その理由は不明だ。)
――それが試合での強いスイングにつながり、坂本選手のホームランの増加にもつながっていると。その辺に丸選手が加入した見えない影響があるわけですね。
「すごく大きいと思います。それとよく彼がノートに気づいたことを書いているでしょ。この投手の真っ直ぐはこういう真っ直ぐだとか、球種はこういう種類があって、こういうスライダーがある。スライダーというのもいろいろあって、誰々のスライダーに似ているとか、そういう表現を使って書き留めていますよ。それで実際に打席に立つと次の打者や他のバッターにそれを伝達して、それを聞いたバッターがまた伝達する。みんなが伝達するようになりましたね」
――そういうシーンはよく見ますね。
「それが丸が入ったことで日常的になった。丸効果じゃないですかね」
――フォア・ザ・チームということですね。そういう意味では監督が復帰して一番、印象に残っている采配は、開幕シリーズの広島戦で出した坂本選手への送りバントのサインだったのではないかと思っています。これもフォア・ザ・チームという監督の一義的な考えをチームに浸透させる大きなカギではなかったかと思います。
試合は3月30日、敵地・マツダスタジアムでの開幕2試合目。4対2と2点リードの9回無死一、二塁から原監督は坂本に送りバントのサインを出し、坂本がこれを決めて駄目押し点を奪った。この場面はこの連載でも直後に指摘したが、100の言葉よりもこの1つの采配が、原野球をチームに浸透させるものとなったはずだが、監督自身はこの采配をどう感じているだろうか……。
「そういうシチュエーションの中でこれ(送りバント)がベストだなと思ったんですね。思ったんでしょう。だからそういうの(チームに自分の野球、自分の考えを浸透させること)を狙っていたのでもなんでもないし、自然の中で『坂本だけど、しかしここは次が丸だから、送ってもらおう』と。『ここで1点取ったら、まあ勝つ確率はうんと上がるな』ということでそういう作戦をとった。采配、用兵というのはそういうものだし、そうでなければならないと思っています」
まあ、いずれにしてもグラウンド内に「女の子っぽい」ものがあるとは思えない。
- 31 2019年09月09日 21:48 id:dSMwhDBl0
- 32 2019年09月09日 21:57 id:jz.LUgQs0>>31
プロになると英語圏の人交じるからやろね
- 33 2019年09月09日 21:59 id:MQl5TR2y0>>31
この動画でガリガリ言ってるの誰の声だろ
つまり、内野と投手が絶対的に不足しているわけだ。
とすれば、今年のドラフトで高校生投手と高校生内野手を乱獲するしか、長期的視点に立った球団改革は無理なのではないか。まあ、U18のショート6人はすべて守備が下手くそという感じだったが、夏の甲子園で活躍した選手の中には有望選手もいる。U18が「全日本の本当に優秀な選手」だという思い込みを捨てることだろう。あんなのは、奥川ら一部を除いて、高野連という馬鹿どもが選んだ、「選抜高校野球限定」あるいは「名前だけの選手」の集まりである。
履正社から山田を獲得した前例のあるヤクルトなら、履正社のメンバーに目を向けるのもいいのではないか。私は、履正社の遊撃手が何となく好みなのである。二塁三塁もいいが二年生だし、一塁は村上があと10年はレギュラーだろう。外野だって井上や桃野を指名してもいい。あるいは一塁手の何とかという選手を外野転向も視野に入れて指名してもいい。投手はほかの高校にいいのがけっこういるから、特に履正社から獲る必要はないだろう。私のお勧めは沖尚の背番号10(甲子園では投げていない)である。
まあ、ヤクルトの二軍選手で見込みの無さそうな選手たちには退場してもらう必要があるだろう。
ヤクルト
40 五十嵐
39 石川
38 館山
37 青木
36 畠山
36 近藤一
35 寺原
35 井野
35 三輪
35 雄平
35 大引
35 バレンティン
35 坂口
結構ベテラン多いな
巨人バッテリーがベンチからの指示で配球を決めている可能性があるらしい。私がよく言う、監督やコーチの越権行為である。もしもそういう行為があるなら、投手も捕手も、いくら打たれても何の責任もないことになる。では、彼らの成績評定はどうなるのか。
まあ、これは原の小林不信によるものかもしれないが、現役時代の相川はそんな一流捕手だったのかwww
昨日の試合
ファンのみんなは
どんな思いで観たのだろう。
同点に追いついてからの
ホームラン1本と
ワイルドピッチによる1失点
打てない打線よりも
山口だからこそ
抑えて欲しかった。
なんとなく後味の悪い1敗
そういう感じかな?
では、この2つの場面
俺の見立てをお話ししよう。
まず中谷くんに
ホームランを打たれた
1球について
ここは2つの見方がある。
ただ結論は同じ
山口の「失投」
まず配球に問題はない。
俺はそう思う。
変化球を3球続けて投げて
カウント1-2にした。
そこから相手に
ストレートを見せておくことは
なんらおかしなことではない。
っていうか
バッターを迷わせるには
ストレートは見せなきゃダメよ。
ヤマを張るバッターに対しては
バッター有利にはなるけれど
色々目先を変えることは必要
誠司はアウトコース低めに構えていた。
それがド真ん中に入ってきて打たれた。
ピッチャー出身の立場から
言わせていただくとだよ
バッターは4回に1回打てばいいけど(笑)
ピッチャーは1球で終わってしまう。
その怖さを知っているからこそ
ピッチャーも考えるし
キャッチャーも考える。
特にキャッチャーの方は
常に最悪なことを考えてるけど
結局投げるのはピッチャーだから
投げ損ないが少ないのが
いいピッチャーなんだろうけど
どんなにいいピッチャーでも
機械じゃないんだから
針の穴に糸を通すようなコントロールで
投げ続けるわけにはいかないよ。
そこで、もう1つの見方
今朝のスポーツ報知に書いてあった
相川バッテリーコーチのこの一言
「しっかりした指示が出せなかった自分のミス。(失投だが)何が起こっても、そこは自分がやっているので、徹底的にやっていきます」と配球面を含めて再検証し、再発撲滅を誓った。
ここからは、俺の解釈で
本人に確認はしていないから
そこは間違えないで聞いてほしい。
この一文を読んだ時に
「ベンチから配球のサイン出してるの?」
って思った。
以前、このブログでも
お話ししたことがあるけれど
ベンチから配球のサインを出す
アメリカの野球では
もう当たり前のことだけど
日本ではまだ馴染みがない。
古い話にはなるけれど
現役時代も含め
俺がユニフォームを着ていた頃は
やったことはない。
ピッチャーっていうのは
投げたくないボールのサインが出れば
首を振る
そして
投げたいボールを投げさせる
ピッチャーに合わせる
それがキャッチャーの役目だ。
もし仮にあの場面で
山口がストレートを投げたくない
でもベンチからのサインで
投げなくちゃいけない
そうなると
バッテリー間での
意思の疎通も
取りづらくなるし
あの山口が投げた
1球の意味も
また違ってくる。
ピッチャーが投げる
意志のないボールは
必ず打たれるよ。
最後に
ワイルドピッチで1失点した場面ね
あれは投げた方も投げた方だけど
振った方も振った方だな(笑)
フォークってね
ボールに回転がないから
変な跳ね方するのよ。
それもベースの手前でバウンドしたでしょ。
あれを体の前に落とせなんて
キャッチャーを責められませんよ。
驚いたのは、これだけの数の投手がDeNAにはいるということで、そのうちの半分くらいはまったく見込みの無い選手だろう。それは野手も同じだ。プロ入りして5年くらいで使える目途が立たない選手は首にしたほうがむしろ本人のためだろう。まあ、いい加減なスカウトをした人間の罪が重いわけだ。
中後などは最近上で使われたような気もするが、赤間などは一度も一軍で使われていないのではないか。二軍ではいい数字を残しているのだから、そういう投手は前半で大量失点した「負け試合確定」試合でお試し中継ぎで使ってやればよいのである。
2019年度 横浜DeNAベイスターズ
個人投手成績(イースタン・リーグ)
* 左投 | |||||||||||||||||||||||
投 手 | 登 板 | 勝 利 | 敗 北 | セ | ブ | 完 投 | 完 封 勝 | 無 四 球 | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 安 打 | 本 塁 打 | 四 球 | 故 意 四 | 死 球 | 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
赤間 謙 | 30 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 128 | 32 | 23 | 0 | 10 | 0 | 1 | 33 | 2 | 0 | 5 | 3 | 0.84 | ||
* | 東 克樹 | 9 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .800 | 149 | 40 | .2 | 20 | 3 | 9 | 0 | 2 | 47 | 0 | 0 | 11 | 9 | 1.99 |
綾部 翔 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 15 | 3 | 3 | 1 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6.00 | ||
飯塚 悟史 | 14 | 3 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | 217 | 46 | .2 | 55 | 5 | 21 | 0 | 3 | 27 | 6 | 0 | 35 | 27 | 5.21 | |
* | 石田 健大 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 19 | 4 | .2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
井納 翔一 | 8 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | .250 | 172 | 39 | .2 | 52 | 4 | 7 | 0 | 0 | 35 | 1 | 0 | 24 | 22 | 4.99 | |
大貫 晋一 | 7 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .667 | 83 | 19 | 19 | 2 | 7 | 0 | 1 | 15 | 1 | 0 | 11 | 9 | 4.26 | ||
笠井 崇正 | 16 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 85 | 22 | .1 | 13 | 0 | 7 | 0 | 0 | 12 | 0 | 0 | 4 | 3 | 1.21 | |
勝又 温史 | 14 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | .250 | 163 | 36 | 33 | 3 | 24 | 0 | 1 | 32 | 2 | 0 | 32 | 28 | 7.00 | ||
上茶谷 大河 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 20 | 4 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 3 | 6.75 | ||
京山 将弥 | 13 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | .700 | 322 | 78 | 65 | 3 | 26 | 0 | 4 | 75 | 2 | 0 | 27 | 19 | 2.19 | ||
熊原 健人 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 13 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3.00 | ||
* | コルデロ | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 73 | 13 | 17 | 2 | 17 | 0 | 2 | 8 | 2 | 1 | 15 | 12 | 8.31 | |
* | 古村 徹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 20 | 4 | 1 | 0 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 6.75 | |
齋藤 俊介 | 25 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 131 | 31 | 32 | 0 | 8 | 0 | 2 | 28 | 2 | 0 | 14 | 13 | 3.77 | ||
阪口 皓亮 | 18 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | .500 | 371 | 82 | .2 | 82 | 4 | 51 | 0 | 4 | 60 | 6 | 0 | 45 | 39 | 4.25 | |
* | 櫻井 周斗 | 19 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .600 | 123 | 29 | 23 | 0 | 15 | 0 | 1 | 21 | 2 | 0 | 10 | 8 | 2.48 | |
進藤 拓也 | 31 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | .667 | 156 | 37 | .2 | 26 | 1 | 23 | 0 | 0 | 55 | 5 | 0 | 13 | 12 | 2.87 | |
* | 砂田 毅樹 | 23 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 90 | 23 | .1 | 17 | 0 | 3 | 0 | 1 | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
* | ソリス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 9 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | |
平良 拳太郎 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 115 | 29 | .2 | 24 | 1 | 3 | 0 | 1 | 25 | 0 | 1 | 9 | 6 | 1.82 | |
田村 丈 | 19 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .667 | 109 | 20 | .1 | 22 | 2 | 20 | 0 | 7 | 15 | 2 | 0 | 30 | 29 | 12.84 | |
寺田 光輝 | 14 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 94 | 16 | 27 | 2 | 11 | 0 | 6 | 10 | 4 | 0 | 27 | 22 | 12.38 | ||
* | 中後 悠平 | 39 | 5 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 170 | 41 | .1 | 20 | 0 | 26 | 1 | 4 | 43 | 1 | 0 | 6 | 5 | 1.09 |
中川 虎大 | 18 | 10 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | .769 | 390 | 93 | 72 | 2 | 47 | 0 | 2 | 88 | 14 | 2 | 30 | 23 | 2.23 | ||
パットン | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 7 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | ||
バリオス | 21 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | .333 | 193 | 42 | .2 | 59 | 0 | 10 | 0 | 3 | 35 | 3 | 1 | 35 | 24 | 5.06 | |
* | 濵口 遥大 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 86 | 22 | 19 | 3 | 6 | 0 | 0 | 20 | 1 | 0 | 7 | 7 | 2.86 | |
* | 濱矢 廣大 | 20 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 229 | 49 | .2 | 54 | 6 | 29 | 0 | 4 | 49 | 3 | 0 | 27 | 25 | 4.53 |
平田 真吾 | 35 | 2 | 4 | 6 | 0 | 0 | 0 | .333 | 168 | 41 | .2 | 31 | 0 | 13 | 0 | 3 | 50 | 2 | 0 | 17 | 14 | 3.02 | |
藤岡 好明 | 10 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | .000 | 41 | 9 | .2 | 10 | 0 | 3 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1.86 | |
三上 朋也 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | .000 | 29 | 6 | .1 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 3 | 3 | 4.26 | |
宮城 滝太 | 12 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | 146 | 33 | 28 | 4 | 19 | 0 | 4 | 21 | 2 | 0 | 21 | 18 | 4.91 | ||
武藤 祐太 | 15 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | .000 | 60 | 13 | .2 | 14 | 0 | 5 | 0 | 0 | 14 | 2 | 0 | 6 | 4 | 2.63 |
もちろん、レアードに出ていかれたのが今年の不成績の最大の原因だが、外人選手ひとりの有無で成績を左右されるようなチームではマズいわけだ。逆に、来季には清宮が一軍定着してある程度の数字を残し、王ボーロンも活躍し、金子も活躍する、という可能性は高いわけで、誰が新監督になるにしても日ハムは自分の腕の振るい甲斐はあるだろう。
で、栗山はヤクルトの新監督になればどうか。仮にオファーがあれば、GM主導ではない他球団で自分の能力を試すチャンスだろう。今のヤクルトは、これ以下はない、という状態だから、どんなチャレンジでもできる。これは自分の能力に自信のある人間には魅力的だろう。
私としては、横浜がラミレスをクビにするなら、栗山新監督でもいいと思うが、Aクラスは確定的だろうから、ラミレスは残留だろう。つまり、来季も8番投手や無意味な申告敬遠という気持ち悪い野球を見せられるわけである。
中日の与田もちかごろの快進撃で評価はうなぎのぼりだろうから、Bクラスで終わっても残留は確実だろう。
阪神の矢野はどうか。私にとっては金本よりはかなりマシだが、まあ、凡将だろう。編成が凄い外人野手を連れてくるくらいしないと、来年も今年同様の結果になりそうだ。
どうやら、大きな怪我をして俊足がかつてほどではないらしいが、薄い選手層のヤクルトなら獲得する価値はある。だが、それよりも必要なのは内野手と投手だろう。鈴木大地というのはいい目のつけどころだ。鳥谷や上本も案外使えるかもしれない、というのは私のひいき目か。
まあ、いずれにしても、バレンティンFAで浮くカネで4人とも獲得できるだろう。
バレンティンは嫌いではないが、給与ほどの「選手価値(打者価値ではない)」は無いと思う。
それよりも、問題は投手であり、よその球団で、力はあるのに使われないという投手は誰だろうか。私なら、横浜の井納のように、残した実績のわりには不遇な扱いを受けている投手(後で調べてみたい。)にアプローチするだろう。まあ、現在の能力がどんなものかは知らない。
- 2019年09月08日 09:03
- ID:Y673u0lK0
- ▼返信
- 自慢の俊足が怪我で劣化してアイデンティティを失いかけた今年、二軍で柳田のアドバイスを受けて打撃開眼して再評価された
中距離打者としてここから全盛期を迎えるパターンも十分ありえると思う、怪我さえなければ。。。
- 2019年09月08日 09:04
- ID:K.lGMCrF0
- ▼返信
- 取るなら投手と鈴木大地だろうに
ただし、一番の問題が高校野球での金属バット使用にあるということには知らんふりをしている。わずか3日程度の特訓で木製バットに対応ができるものか。そんなのは「対策はしました」という言い訳作りでしかない。
まあ、永田が2年任期で次回はいなくなるというのは朗報だろう。
【侍U18】日本5位…人選に偏り 一、二塁手の代表選出なし 木製バット対策なども実らず
◆U―18ワールドカップ スーパーラウンド 日本1―4豪州(7日・機張現代車ドリームボールパーク)
【写真】佐々木朗希の163キロを体感「瞬間移動。手を離れたらミットに入っていた」
【機張(韓国)7日=ペン・山口泰史、伊井亮一、カメラ・馬場秀則】日本はオーストラリアとのスーパーラウンド(R)第3戦を落とし、2勝3敗で5位が確定。6日に韓国にサヨナラ負けしたショックを引きずるように、ミスから失点して敗れた。
あまりにも寂しい最終戦となった。1―0の2回、記録上は失策にならなかった内野手のミスが続いて逆転され、三塁手・石川のエラーでさらに2点を失った。打線は初回、石川の一ゴロの間に1点を奪っただけで、散発3安打に抑えられた。勝てば決勝進出の可能性が残っていたが、12年の6位以来、4大会ぶりに3位決定戦にすら進めなかった。永田裕治監督(55)は「本当に申し訳ない。全て私の不徳の致すところ。全て監督の責任」と、謝罪を繰り返した。
佐々木と奥川の二本柱で初の世界一を目指したが、ともに1登板に終わった。佐々木は6日の韓国戦で右手中指のマメが再発。1回19球で降板した。奥川は夏の石川大会からの疲労が影響し、5日のカナダ戦まで登板がずれ込んだ。この試合はブルペンで終戦を迎えた。「世界一を目指してやってきた。かなわなくて悔しい」と肩を落とした。
永田監督が「最後まで守備面」と敗因に挙げたように8試合で9失策。うち7失策を犯した内野手は、7人中6人が本職は遊撃手だ。昨年と一昨年の国際大会から投手は1人増の9人にしたため、本来の一、二塁手は0人と偏った。夏の甲子園で優勝した履正社の選手は0人だった。
人選は日本高野連の技術・振興委員会で決められる。そのメンバーでもある指揮官は「(人選を)主導する、ただ一員ですから」と、納得できる決定ではなかったと示唆した。一方、日本高野連の竹中事務局長は「メンバーは監督の意向が反映されている。(最後の1人は)監督が決めた」と、主張に食い違いが見られた。
昨年のU―18アジア選手権で3位に終わり、同10月に国際大会対策プロジェクトチームを発足。4月には木製バット対策などを目的に、候補選手を集めて3日間の合宿を初開催した。それでも、8試合中6試合が1ケタ安打で、3安打以下が3度の貧打に泣いた。分析担当コーチを新設し、初めて整形外科医が帯同したが、結果は惨敗だった。
永田監督は2年の任期が終わり、来年2月をめどに新監督を決める予定。本気で世界一になるためには課題が山積みだ。(伊井 亮一)
なお、下の写真はピンボケだが、ヤクザや中年チンピラに多い風貌だと思う。
基本的に応援団クソしかおらんわ
ワイの贔屓も応援団でゴタゴタあったし死んだらええのに
どこのチームもそういう厄介なの抱えてるんやろな
承認欲求の強いのが応援団に集まる訳やしな
そらそうよ。ヤフドの鷹の応援団なんて球団も手を焼いてる
立ち見席に折りたたみ椅子持ち込んだり
チケットの半券の貸し借りしたり、一時酷かった
大多数のちな鷹も迷惑してるんや
最近のヤフオクって女性ファンめちゃくちゃ増えてるから尚更な
あと直接言えやってお前らは軽々しく言うけど言えるわけないやん…
何されるかわからんし普通に怖いし無理やで
この2回裏の中日の攻撃は野球の教科書のような攻撃である。
そしてネット民の嫌いなバント攻撃である。
バントで局面を有利にし、犠飛のほしいところで犠飛を打者が打つ。
近年の野球ではプロアマ問わず投手がバント下手になっているが、これはアマ時代から金属バットに慣れ、バント経験が少ないためだろう。アマでは、金属バットだとバントの成功率が低いから、強硬策を採るチームが多くなっている。そして、プロ入りしても投手はマシン相手のバント練習しかせず、実戦的なバント練習をほとんどしないらしい。だからバント成功率が低くなり、馬鹿な野球ファンは「バント作戦そのものが悪い」と言い出す。
つまり、野球界全体に金属バットの弊害が及んでいるのである。
なお、「飛ばない金属バット」はアメリカの商品で、「飛ぶ金属バット」はミズノのものらしい。つまり、ミズノ利権がアマ球界だけでなく、野球界全体の質の低下につながっているようだ。
(グラゼニで読んだ)