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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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川上憲伸による菅野の投球術のこういう技術論を面白いと思うのは私だけだろうか。
しかし、創造性(工夫)はすべてのジャンルの成功の基本なのである。

話が飛躍するが、アニメの「ウィッチウォッチ」が面白いのは、魔法と学園アニメを結びつけるのに、ありふれた「魔法学校」ものにせず、「普通の学校」と「普通の学園生活」に魔法を結びつけた、いわば「戦略の勝利」である。たとえば、授業中に便意を催しても、周囲の反応を考えるとトイレに行こうにも行けないという、誰でも経験のあるジレンマを魔法で解決する、というのが面白いし、視聴者は我が身の経験を振り返って身につまされるわけだ。
なお、その回の三話目で出てくる魔法少女の名前が「宮尾」という普通の名前であるのがおかしいと2分間熟考した結果分かったのだが、それは、その魔法少女が「猫」に変身する魔法の使い手(あるいは猫が本体か?)で、眠ると人間の姿に戻るという弱点があり、だから「ミャオ」であり、名が「音夢(ネム)」(眠い、眠る)なのである。つまり、細部までよく考えられているわけだ。

(以下引用)

 元中日投手の川上憲伸氏(49)が11日深夜放送の日本テレビ「Going!Sports&News」(土曜&日曜後11・55)にVTR出演。今季平均球速138キロのオリオールズ・菅野智之投手(35)が、なぜ平均球速151キロの大リーグで強打者たちを抑えられているのか“2つのワケ”を自身の分析を交え語った。

 9日(日本時間10日)に敵地でのエンゼルス戦に先発し、自己最長の7回1/3を投げ、3安打1失点の快投でチームトップの4勝目を挙げた菅野。節目の日米通算140勝目となった。

 菅野自身は、昨年のプロ野球オールスター後から取り組んできたスプリットに横回転をかける改良が奏功し、球団首脳陣や捕手らに高い評価を受けていると明かした。今季メジャーの舞台で投げられている球種のわずか2%だというスプリット。新たな武器を手にした35歳右腕は、球団や周囲が「スプリットピッチャーに仕立てようとしてる」と笑った。

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 ここまでの菅野のメジャーでの奮闘に対して、VTR出演した川上氏は、スピードが速くなくても抑えられる「2つ理由」を推測した。

 一つは「球種の割合」。直球(18%)以外に今季投げた球種はスプリット(25%)、スライダー(19%)、カットボール(14%)、カーブ(13%)、シンカー(11%)の5種類。その全てが10%を超えていることに着目。「これはね、なかなかできないですよ。この変化球がダメだったらもうごめんなさい、とかいうピッチャーじゃなくて、この変化球がもしダメだったらこっちの変化球を選択しよう。これは1つ高度なレベルが必要なので。全ての球が決め球となる高いレベル」と超一流だけができるハイレベルな技術だとうなった。

 そしてもう一つは「投球フォーム」。これら全ての変化球をほぼ同じ投球フォームから投げ分けていると指摘。「肝心なのはフォームが変わらないということ。フォームが変わってしまうと、このレベル(メジャー)のバッターだったら、完全に反応もしなくなる。同じ手の振り、ストレートの動きから手が来てるのにも関わらず、最後に一緒に(5種類の変化球が)出てくるっていう」と身振り手振りを交え解説。「普通にいい球を投げて、いい変化球を投げるとかじゃなくて…誰もが持ってるような技ではない」とメジャー挑戦1年目の35歳右腕がヤンキースのジャッジら名だたる強打者から三振も奪う投球術の凄さを語った。
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