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ギャグアニメか…?
565 風の谷の名無しさん@実況は実況板で (ワッチョイ 47f6-3npV)[] 2022/12/14(水) 11:24:00.98 ID:litPqAWN0
パワー「今じゃ!天井槍の罠発動!」
↓
10秒後
デンジ「今だな!うおおおおおお!」
ダメだろ、これ。
失敗の原因は5つ。
冒頭、どこか非現実的で、しかし東北の震災を思わせる風景はいい。
踏切を渡らない演出や、立ち入り禁止看板を乗り越えるところなど、日常へ行かず、非日常へ入っていくことを描写していくも、よくわからないまま立ち去り学校の日常描写→そして地震、なんか山から祟り神みたいなの出てる→再び廃墟へ。
ここが一つテンポが悪かったと思う。
どういう物語かを提示するという形で及第点ではあるが、特段面白くはない(わずか35秒で説明し、全く本編が面白くなかったソラとウミのアイダを見習ってほしい)
その後、猫(ダイジン)を追いかけ、船に乗るというところまでが、序盤といっていいと思う。
気になるのはすずめが船に乗るのは自発的な意思に基づくものであって、君の名は。の不可抗力で入れ替わったこととは違う。
ここにご都合的な強引さを感じるのだ。
さらに致命的だと思うのが、ダブル主人公のうちの一人、草太が早々に椅子の姿になってしまった。
この結果、ロードムービーでありながら、草太は椅子の姿であることからコミュニケーションをとることに作劇上の制限が加えられてしまった。
コメディ的なキャラクターになったことで、ラブストーリーとしての進め方にも違和感が出ている。
草太がどういう人物なのかが明示されないまま物語が進んでいく。役割しか持たされていないんだよね。
で、そのメンタルのまま、後半、突然の死にたくないっす。要石なりたくないっす。→私も草太がいない世界怖いっす。
ロードムービーをやりたいのか、と思ったけれども、ロードムービーって基本的に旅する二人が、旅先での人との出会いによって関係性が変化するというのが定石じゃないですか。
でも、本作のヒロイン、すずめは一体に何に不満があって、成長するのかというのが不明瞭なんですよね。
災害の原因であるミミズが出てくる扉を閉める、という役目を帯びた青年が全国行脚しているようだが、ファンタジー職業にありがちなどうやって食べてんだ?という疑問には普通に大学生であるし、将来的には教師を目指しているという謎の情報が与えられた。役目が重すぎるだろ……。
関東大震災もミミズが原因だったという描写があり、直接的に言及されていないが、3.11も同じミミズが原因であったと推察できる。
こいつらがきっちり仕事してれば3.11を防げたってこと?という疑問点が観客の引っ掛かりになるのではないか。
感動部分は、作品によってではなく、3.11の悲劇性と記憶に頼って泣かせているんだよな。そして人間は馬鹿だから感情が動くと名作だと錯覚する。
本作の中盤では、首都直下地震を思わせる災厄を封じるために、東京を舞台に駆け回る。
通常の映画で言えばクライマックスに相当するようなアクションの末に、すずめは草太を要石として使用し、東京を救うことになる。
天気の子が「世界」か「君」かの選択で、「君」を選んだ結果、めちゃくちゃになった世界があって、それでも生きていくという話だったのに対し、今作では「世界」を選んだその後を書くつもりか?と思っていたが違った。
物語はこの要石となってしまった草太を救うために、幼少期に見たあの世への扉を探すことになる。
そして終盤、気仙沼の炎上を思い起こさせるファンタジー災害空間で、暴れだす巨大なミミズを背景に、主人公を走らせる。この絵を描きたかったというのは分かる。
要石となった草太を解放することで、ミミズの抑えがきかなくなる。
さあ、どうする?
すまん!今まで要石やってくれとったダイジン、サダイジン!またやってくれ!
了解!!
おわり。
は?
「世界」か「君」か、という選択と代償の話が、第三者に委託したら何とかなったわwで終わっていいわけねえだろうが。
自然に外れちゃった東京の要石ことサダイジンは、なぜか主人公たちの旅に付いてくる上に、最終的にはまた要石として役目を担うことになる。
ええ?
要石が外れたけど、機嫌治ったんで、自主的に役目に戻ってくれましたみたいな解決法である。
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1665106031/
クロムクロ | |
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ジャンル | SF、アクション、ロボット |
アニメ | |
原作 | Snow Grouse |
監督 | 岡村天斎 |
シリーズ構成 | 檜垣亮 |
キャラクターデザイン | 石井百合子 |
メカニックデザイン | 岡田有章 |
音楽 | 堤博明 |
アニメーション制作 | P.A.WORKS |
製作 | クロムクロ製作委員会 |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 2016年4月 - 9月 |
話数 | 全26話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『クロムクロ』は、P.A.WORKS制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。2016年4月より9月までAT-X・TOKYO MX・サンテレビ・KBS京都・BS11[1]・チューリップテレビ[2][3]ほかにて放送された。
「P.A.WORKS 15周年記念アニメーション作品」と位置づけられると同時に、P.A.WORKS初のロボットアニメである。2015年12月7日にP.A.WORKSのTwitterで公開、2016年放送予定であるとの発表がなされた。2015年12月21日に「P.A.WORKS 15周年展」で正式発表され、キービジュアルやPV、メインスタッフにメイン担当声優が公開された。2016年2月8日に「ニコニコ生放送〜推して参る! 〜第一回」でキャラクターPV、担当声優、あらすじ、スタッフが公開された。後にストーリーや追加担当声優なども公開されている[4]。
監督は『DARKER THAN BLACKシリーズ』『青の祓魔師』の岡村天斎、シリーズ構成を『Another』の檜垣亮、キャラクターデザインを『Another』『凪のあすから』の石井百合子がそれぞれ担当する[1]。
本作はP.A.WORKSの地元である富山県を舞台としており、本編中には黒部ダム、立山連峰、新湊大橋など富山県内の観光名所や富山県庁、富山市役所、富山空港、北日本新聞社本社ビル、P.A.WORKS本社スタジオといった建築物が登場する[2]。
TV放送は2016年に終了したが、2018年5月にTV第26話のエピローグで宇宙へ旅立った由希奈達のその後を描く小説「クロムクロ 秒速29万kmの亡霊」の制作が発表され、同年6月より電子書籍サイトにて配信が開始されることが決定した[5]。