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(以下「小田嶋隆ツィッター」より引用)
小田嶋 隆
出自、血脈、お家、お役目、体面、奉公、忠義、分際。武士道には、日本の男を卑屈さの中に封じ込めるための言葉がフル装備で装填されていますね。
しかし、「終身刑」は「賞」ですか。まあ、8回も終身刑を言い渡されたのは、なかなかの根性だから、自分で自分を表彰したくなるのも当然かもしれない。私も交通違反(全部、待ち構えていた「トラップ」に引っかかった「間抜け罪」ね)が3度ほどあるが、小物だなあ。
(以下引用)
服役中のユナボマー、ハーバード大同窓名簿の職業欄は「囚人」
[ボストン 24日 ロイター] 1978年から約20年にわたって全米を揺るがせた爆弾犯「ユナボマー」ことセオドア・カジンスキー受刑者(70)が、ハーバード大学の同窓名簿に掲載するため、同窓会に自身の最新情報を送っていたことが分かった。
カジンスキー受刑者は1978年から1995年にかけ、全米各地に小包爆弾を郵送。一連の事件では計3人が死亡、29人が負傷した。1996年に逮捕された同受刑者は、現在はコロラド州の刑務所で終身刑に服している。
シカゴ出身のカジンスキー受刑者は神童とうたわれ、1962年にハーバード大学を卒業後、ミシガン大学で数学の博士号を取得。その後、カリフォルニア大学バークレー校の助教授となったが退職し、モンタナ州の山小屋に移り住んだ。
米マサチューセッツ州にあるハーバード大学では24日まで4日間にわたり、卒業50周年を記念して1962年卒業生らが同窓会を開催。カジンスキー受刑者の姿はもちろんなかったが、同窓名簿には同受刑者の職業が「囚人」とあるほか、賞を記載する欄には「終身刑8回」と記されている。
同大学の同窓会は23日、「カジンスキーの刑に関する記載があったことを遺憾に思う。ご迷惑をおかけした方々にはおわび申し上げます」との声明を発表した。
私は『さよなら絶望先生』という漫画が大好きなのだが、カフカの言葉は、まさに絶望先生こと糸色望(いとしきのぞみ)のセリフとしてもいいくらいだ。そう言えば、『絶望先生』にも「風浦可不可」(字はうろ覚え)という女の子が出てきたな。
「将来に向かってつまずく」なんて、いい言葉だ。「倒れたままでいるのが一番得意だ」というのも笑ってしまう。
ぬQの「努力アレルギー」と並ぶ、私の中の最近のヒットだ。
(以下引用)
カフカの絶望

『絶望名人カフカの人生論』という本をパラパラ捲ると、あまりにネガティブすぎて却って笑ってしまうような言葉をカフカが日記や手紙やメモに遺していることがわかる。付箋をばんばん貼った。すごくためになる。カフカって神経質で気難しそうなイメージがあったけどそうとうなユーモア家だ。この本は頭木弘樹さんという方が編訳した。よくこんな面白い本を作ったものだ。のっけからこういうのがある。以下引用多数―
将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。(フェリーツェへの手紙より)
フェリーツェというのはカフカの恋人で婚約までしたにもかかわらずカフカの方から解消した。それにしても恋人に宛てた手紙の文面がこれかよとびっくりする。こんなのもある。
ずいぶん遠くまで歩きました。五時間ほど、ひとりで。それでも孤独さが足りない。まったく人通りのない谷間なのですが、それでもさびしさが足りない。(フェリーツェへの手紙より)
カフカは散歩が趣味だったそうだ。恋人への手紙がこの調子ならば日記の記述も情けない、情けないけど真実をついているようでドキリとする。
ぼくは彼女なしで生きることはできない。……しかしぼくは……彼女とともに生きることもできないだろう。(日記より)
誰でも、ありのままの相手を愛することはできる。しかし、ありのままの相手といっしょに生活することはできない。(日記より)
もっと切実なものがある。
ぼくは同級生の間では馬鹿でとおっていた。何人かの教師からは劣等生と決めつけられ、両親とぼくは何度も面と向かって、その判定を下された。極端な判定を下すことで、人を支配したような気になる連中なのだ。馬鹿だという評判は、みんなからそう信じられ、証拠までとりそろえらえていた。これには腹が立ち、泣きもした。自信を失い、将来にも絶望した。そのときのぼくは、舞台の上で立ちすくんでしまった俳優のようだった。(断片より)
ぼくの人生は、自殺したいという願望を払いのけることだけに、費やされてしまった。(断片より)
そしてかの有名な『変身』についてはこんな中学生の言い訳みたいなことをカフカは書き遺している。
『変身』に対するひどい嫌悪。とても読めたものじゃない結末。ほとんど底の底まで不完全だ。当時、出張旅行で邪魔されなかったら、もっとずっとよくなっていただろうに……。(日記より)
(以下引用)
106 :名無しにかわってVIPが送ります:2012/03/18(日) 00:38:15.42 ID:5IjVitxgO
小「こいつ…ニヤけてやがる!」
少「ふっ…」
長いが、コメント134までを掲載する。元の記事(1)そのものが、コメント中にもあるように統計の母集団不明の数字を載せていて怪しげなのだが、コメントの中にはいろいろと面白い発言もある。特に、「ジョギングする人間は、ジョギングできるだけの健康や恵まれた社会的条件にあるのだから、寿命が長くて当たり前」、という言葉は痛烈だ。
私自身の考えは、「心臓の生涯拍動数は決まっているのだから、スポーツ自体、寿命を縮める」という意見に賛成だ。まあ、心臓をバクバクさせるほどの運動などやるな、ということだ。学校教育ではそれを強制してるがな。
それに、「ヨレヨレの老いぼれになって後6年長生きしてどうなる」という言葉も面白い。
それはともかく、プロスポーツ選手の平均寿命は一般人より圧倒的に短いのは事実だ。
(以下引用)
欧州心臓病学会で驚きの発表規則的なジョギングで平均寿命が6年延びる。こんな研究結果が3日、欧州心臓病学会で発表された。

ジョギングで死亡率44%減
運動が身体によいことはしばしば報告されているが、今回の研究は、非常に具体的な数値をともなっている。
研究を行ったのは、デンマークの心臓病学者Peter Schnohr博士らのグループ。定期的にジョギングをする人と、まったくしない人を対象に35年にわたる追跡調査を行った。
追跡調査期間中に、ジョギングする人では122人が死亡、ジョギングしない人では1万158人が亡くなった。
ジョギングによって死亡率が44%も減少することがわかったという。
寿命についても、男性で6.2年、女性では5.6年ののびが見られた。
軽いジョギングで十分
この健康効果を得るには、必死に走る必要はない。少し息が切れる、あるいは息切れしない、と感じる程度のゆっくりとしたペースで、週に1~2時間程度ジョギングするのがもっとも効果的だった。
こういったジョギングによって、酸素摂取量、インスリン感受性、コレステロール値、心臓機能、骨密度、免疫機能心理学的な機能などが改善するという。
研究はダブリンで開催された心血管の予防およびリハビリテーションのためのヨーロッパの協会の会合「EuroPRevent2012」で発表された。
税金&保険ニュース 2012年5月5日 22:00
http://www.tax-hoken.com/news_6DNnGMAUg.html
Joggers Live Longer, Study Says
Slow pace best for longevity, researchers report
Healthday THURSDAY, May 3
http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=664404
Regular jogging shows dramatic increase in life expectancy
European Society of Cardiology, news release, May 3, 2012
http://www.escardio.org/about/press/press-releases/pr-12/Pages/regular-jogging-increases-life-expectancy.aspx?hit=dontmiss
最近は素人マラソンがはやりで、一般の人もよく走っていますが、
好きで体の犠牲も厭わないというならけっこうですが、もし健康のために、
というのなら「おやめなさい」と忠告します。
素人のマラソンは百害あって一利なしです。
■ 女性は生理不調・無排卵、男性は無精子
女性のマラソン選手などは、それで青春を燃焼し、
一つの人生をかたちづくる意味では、それなりの選択肢ではありますが、
普通の意味での女の幸福は難しいはずです。
なぜならほとんどの選手が生理不調になるからです。
生理があっても無排卵が多い。
精子、卵子は活性酸素の害を受けやすい。
過激なスポーツをやる選手は、子供が生めない。
生んでも奇形が多いといったマイナスをこおうむる確率が高いのです。
男子の場合でも無精子というのが多く見られます。
http://www.niwa-care.net/page1/sikkanbetu/17/17-3.htm
15分ぐらいの、程々にしなきゃ。
ちげーよ。過度な運動ってのは、心音ばくばくになるようなやつ。
普通に歩くだけなら、15分じゃ不十分。
亀のようにのんびり生きることが長生きの基本
あと酸素は毒だから酸素カプセルとかに入るのは自殺行為
ランナーやサイクリストは心拍数が低すぎて健康診断でひっかかる
心肺機能鍛えてると安静時の心拍数は下がるぞ
ってか、その鼓動数がどうたらってのも眉唾もんだが・・
>ジョギングする人では122人が死亡、ジョギングしない人では1万158人が亡くなった。
なんだこりゃ 母数は何なんだよ
ジョギングする人=200人 しない人=20000人 じゃないだろうなw
と思ったらこれか
>of 20,000 people aged 20 to 93 that began in 1976. In making their comparison, they asked 1,116 male joggers and 762 women joggers about their jogging routine
2000人と実際20000人? まあ10倍は差があるな
その上当時60や70歳以上とかはまずジョギングしないんだから、そんなものはジョギングしない人としてバタバタ死んでいった方に全部カウントされている、ということだろ
運動なんて必要無いことは明白
健康的な生活を送っている割合も高いため相対的に見て寿命が長いって話
6年近くになったりしないよね・・・?
ほほう、目の付け所が鋭いなあ。なんか計算してみたくなって来るが乗せられるのは止めとこう
数百日 vs 六年。ちゃんとおつりが来るよ。
このまえは水泳の北島のライバルもなくなったし、
心臓酷使しすぎるとよくないんだろう?
1は利権関係なのかな。
実際は・・・
ジョギング中に足首捻挫
ジョギング中に犬に咬まれる
ジョギング中に転倒し骨折
ジョギング中に暴走自転車に追突され転倒し頭部強打
ジョギング中に暴走自動車に巻き込まれて死亡
そして最後に
ジョギング中に警察に職質され難癖逮捕で社会的に抹殺される
ジョギングブームは一気に衰退した。ジョギングは健康法として有用だが、
体調によっては心臓に負担をかけ危険な場合があるという分析がなされた。
やっぱり危ないじゃないか。
今のジョギングする時間を別の有意義だと思える事に賭けるのか
を考えるべきだろう
心拍数の多い小動物は短命だし亀とか長寿の生き物は心拍数が低い
運動が病気予防になり結果寿命が伸びるかもしれないけど
心臓の寿命が伸びるとは思えない
これが真理かと。
体力アップしてる時点で心臓は悲鳴をあげ、そして心臓の寿命は縮まっている。
ジョギングを強制的にさせたんじゃなくて、ジョギングを自発的にするような人としない人でデータ取っているから、明らかに前者はもともと健康の度合いが高いわけで、ほとんど意味のない話だと思う
そもそも身体の弱い人間はしたくても毎日ジョギングなんてやらんだろw
暴飲暴食はまずしない、とか
そう考えると、確かに6年という異常な値もわかる
言われれば、そうだよなあ。ところで、キンカンって水虫田虫の薬だっけ? ならば、「夏が来る前に、ぜひキンカン。金柑食べてキンカン塗って、金管吹いて、金環見よう!」というコピーはどうだ?
(以下引用)
竹熊健太郎(京都)
金環日蝕が迫っている。こんな千載一遇のビジネスチャンスを前に、キンカン本舗は何をしておるのか?
そうか。俺は自分が怠け者だと思っていたが、これは「努力アレルギー」という病気だったのだ。これはぜひ国家保護でも受けて治療しなくてはなるまい。特効薬は、漫画と映画と酒とつまみと……。女はいいや。あれは付き合うのに努力を要求する生物だから。
本当は私はこの世で一番、昆虫の幼虫が大嫌いなので、現実にこんな場面を見たら、卒倒すること請け合いである。
(以下引用)
(2012年5月15日 05:22) | コメント(1)

まるで「アンファニズム」の自己弁護のための引用に見えるだろうが、実はそうである。自分自身の頭の中を見ても、どこが子供のころと変わっているやら、一つも思い当たらない。ただ、子供のころは無知で心が白紙だったからその分感動も凄く、恐怖や不安も凄かった。年をとれば感受性が低下すると同時に恐怖や不安も減る。
はたして、これは進歩なのか退歩なのか。
ついでに言うと、子供の中にも精神年齢の高い「大人子供」はいると思う。
参考までに、京極夏彦の「虚言少年」はそういう大人子供を描いた傑作である。
(以下引用)
竹熊健太郎(京都)
大体合ってますが「大人のふりをした子供」です。RT @sugari3 @MayuKisaragi いまの日本に大人はほとんどいない。年をとった子どもがいるだけだって竹熊さんが言っていた気がする。
(以下引用)
刑事被告人の弁護士がクライアントの被告に言った。
「君にいい知らせと、悪い知らせがある」
「悪いほうから聞かせてくれ」
「君の血を調べた警察が、殺害現場で発見されたDNAと一致したと言っている」
「ちくしょう! で、いい知らせってのはなんだい?」
「コレステロール値は正常だそうだ」