ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ネットの良い点は、自分の知らない事柄について、その詳細を(真偽はともかく、少なくとも概要を)知ることができることだ。
私は「王様ランキング」は人から貰ったので読んだが、第一巻で挫折した口だ。かなり売れた作品のようで、なぜそれが売れたかのほうが興味がある。これは、たとえば「キン肉マン」などにも言えることで、あの種の「幼稚な絵柄」を好む層が確実に大きなパーセンテージを占めており、逆に彼らは、「端正な絵柄」を嫌悪し、憎悪するようだ。まあ、前者は自分の不細工さを肯定してくれるからかww
もちろん、「幼稚な絵柄」とは言っても、同じキャラの顔や姿を一貫性を持って描けるのは、プロのレベルには達しているわけだ。問題は、話が面白いかどうかだが、私は、幼稚な絵柄の漫画はたいてい話もつまらない、という印象を持っている。たまには、絵だけは上手いが話を作る能力がない、という漫画家もいるが、一流漫画家は絵も上手く、話も面白いのが当たり前だ。そして、一流漫画家は、ほとんどが上質なユーモアセンスがある。これは、人間を見る時に基本になることで、つまり、人間を客観視できるということだろう。幼児的笑いとは別のものだ。
まあ、世の中のほとんどの人間に鑑賞力が無いなら、優れた作者は評価されない(売れない)というのは自然なことである。逆に、売れた一流作者とは、一種の奇跡かもしれない。
(以下「はてな匿名ダイアリー」から転載)
王様ランキングの作者は漫画家を目指すも何度も挫折し、40代になってから始めたweb連載でヒットして売れっ子になった
しかし家族が早くに死んで天涯孤独なことやブラック企業経験、また生来のものもあるかもしれないが、非常にネガティブで愚痴が多かった
そんな彼はやがて炎上する
王様ランキング内での民族対立描写が「朝鮮人への風刺」とされたからだ
作中に登場する貧乏国は、豊かな魔法国に支援されて窮状を脱した
しかし、魔法国が神国と戦争して負けると、貧乏国は神国の味方になり、「我々はずっと魔法国に搾取され虐げられていた」と言い出した
「貧乏国は韓国で、魔法国は日本」そう主張する人が右にも左にも多く出た
作者は韓国叩きの格好の材料を与えてくれる存在として右翼の神輿にされ、またネトウヨだと左翼から叩かれた
アニメの実況も「これ韓国じゃんwww」「かの国じゃんwww」と盛り上がっていた
作者は実在の国は関係なくフィクションだと何度も主張したが、「これ韓国www」も「作者はネトウヨ!」も止まらなかった
貧乏国の風景が昔の韓国の風景と似てたり、実際に類似は多く感じたが真実はわからん
作者の載せている部屋の写真が汚いことを理由に精神病認定、性的なニュアンスはないが子供が多く登場することで小児性愛者認定もあった
病んで連載は2021年で止まり、作者はとうとう中傷者の一人である女性を訴えた
訴訟中でも他の人による中傷は止まらず、またネットに強い有名弁護士を雇ったが弁護士とも対立していくようになった
中傷書き込みをできるだけ見たくなかったのに、証拠集めや反論文書などに目を通さなければいけず、ますます病んでいく
一人だけが叩いているのではなく、集団で悪口言って盛り上がっているので、書き込みを読みながら泣いていたという
相手女性は「いいねですら3件しかつかずRTは0なので作者の名誉は低下していない」と反論
だが、弁護士に依頼して証拠提出した段階では確かに3件だったが、開示請求して削除される寸前の時にはもっといいねが多かったしRTもあった
作者は「相手女性が嘘をついている」としていいね数の多いスクショを更に証拠として提出したがったが、
弁護士は「次回期日も迫っており、主張立証はすでにし尽くしているので更に証拠提出する必要はない」と返答
相手女性は泡沫アカウントなので、いいねやRTが多少増えたところで影響がないと弁護士は判断したようだが、作者は納得がいかない
メールで言い合いを続けた末に、弁護士は「信頼関係が損なわれた」として代理人から降りた
他の弁護士に変わり、出したがっていたいいねが多い証拠スクショも提出
結局最初の弁護士から通算して2年かけたのに、200万円の請求に対しわずかな額の支払い命令しか出なかった
途中で相手女性は50万円での和解を求めてきたが、それで折れたほうがまだマシなぐらいに安かった
最初の弁護士がダメなせいだったのではと作者は途中から女性よりも弁護士の方に怒り、
弁護士の実名を挙げて「最悪の弁護士」「無能」と批判する漫画を掲載
個人叩き漫画は危ういと判断され運営側に削除された
そんで今回の刑事告訴、書類送検へ
私は「王様ランキング」は人から貰ったので読んだが、第一巻で挫折した口だ。かなり売れた作品のようで、なぜそれが売れたかのほうが興味がある。これは、たとえば「キン肉マン」などにも言えることで、あの種の「幼稚な絵柄」を好む層が確実に大きなパーセンテージを占めており、逆に彼らは、「端正な絵柄」を嫌悪し、憎悪するようだ。まあ、前者は自分の不細工さを肯定してくれるからかww
もちろん、「幼稚な絵柄」とは言っても、同じキャラの顔や姿を一貫性を持って描けるのは、プロのレベルには達しているわけだ。問題は、話が面白いかどうかだが、私は、幼稚な絵柄の漫画はたいてい話もつまらない、という印象を持っている。たまには、絵だけは上手いが話を作る能力がない、という漫画家もいるが、一流漫画家は絵も上手く、話も面白いのが当たり前だ。そして、一流漫画家は、ほとんどが上質なユーモアセンスがある。これは、人間を見る時に基本になることで、つまり、人間を客観視できるということだろう。幼児的笑いとは別のものだ。
まあ、世の中のほとんどの人間に鑑賞力が無いなら、優れた作者は評価されない(売れない)というのは自然なことである。逆に、売れた一流作者とは、一種の奇跡かもしれない。
(以下「はてな匿名ダイアリー」から転載)
王様ランキングの作者は漫画家を目指すも何度も挫折し、40代になってから始めたweb連載でヒットして売れっ子になった
しかし家族が早くに死んで天涯孤独なことやブラック企業経験、また生来のものもあるかもしれないが、非常にネガティブで愚痴が多かった
そんな彼はやがて炎上する
王様ランキング内での民族対立描写が「朝鮮人への風刺」とされたからだ
作中に登場する貧乏国は、豊かな魔法国に支援されて窮状を脱した
しかし、魔法国が神国と戦争して負けると、貧乏国は神国の味方になり、「我々はずっと魔法国に搾取され虐げられていた」と言い出した
「貧乏国は韓国で、魔法国は日本」そう主張する人が右にも左にも多く出た
作者は韓国叩きの格好の材料を与えてくれる存在として右翼の神輿にされ、またネトウヨだと左翼から叩かれた
アニメの実況も「これ韓国じゃんwww」「かの国じゃんwww」と盛り上がっていた
作者は実在の国は関係なくフィクションだと何度も主張したが、「これ韓国www」も「作者はネトウヨ!」も止まらなかった
貧乏国の風景が昔の韓国の風景と似てたり、実際に類似は多く感じたが真実はわからん
作者の載せている部屋の写真が汚いことを理由に精神病認定、性的なニュアンスはないが子供が多く登場することで小児性愛者認定もあった
病んで連載は2021年で止まり、作者はとうとう中傷者の一人である女性を訴えた
訴訟中でも他の人による中傷は止まらず、またネットに強い有名弁護士を雇ったが弁護士とも対立していくようになった
中傷書き込みをできるだけ見たくなかったのに、証拠集めや反論文書などに目を通さなければいけず、ますます病んでいく
一人だけが叩いているのではなく、集団で悪口言って盛り上がっているので、書き込みを読みながら泣いていたという
相手女性は「いいねですら3件しかつかずRTは0なので作者の名誉は低下していない」と反論
だが、弁護士に依頼して証拠提出した段階では確かに3件だったが、開示請求して削除される寸前の時にはもっといいねが多かったしRTもあった
作者は「相手女性が嘘をついている」としていいね数の多いスクショを更に証拠として提出したがったが、
弁護士は「次回期日も迫っており、主張立証はすでにし尽くしているので更に証拠提出する必要はない」と返答
相手女性は泡沫アカウントなので、いいねやRTが多少増えたところで影響がないと弁護士は判断したようだが、作者は納得がいかない
メールで言い合いを続けた末に、弁護士は「信頼関係が損なわれた」として代理人から降りた
他の弁護士に変わり、出したがっていたいいねが多い証拠スクショも提出
結局最初の弁護士から通算して2年かけたのに、200万円の請求に対しわずかな額の支払い命令しか出なかった
途中で相手女性は50万円での和解を求めてきたが、それで折れたほうがまだマシなぐらいに安かった
最初の弁護士がダメなせいだったのではと作者は途中から女性よりも弁護士の方に怒り、
弁護士の実名を挙げて「最悪の弁護士」「無能」と批判する漫画を掲載
個人叩き漫画は危ういと判断され運営側に削除された
そんで今回の刑事告訴、書類送検へ
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