ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「モンキー的映画の勧め」というブログから転載。
私は筒井康隆の大ファンだが「敵」は未読である。吉田大八という監督の映画も見たことがない。まあ、映画館で映画を見るのは、咳が出始めると止まらないので無理だが、小説のほうは、なぜか気が向かずに読んでいなかった。
以下、一部ネタバレだが、特に映画を見るのに邪魔にならない部分まで転載する。
映画後半はまさに筒井康隆的世界になるようだ。つまり、悪夢的ドタバタである。筒井康隆はあの年齢になっても枯れないのが凄い。
(以下引用)誤字や誤文を見え消しや下線で指摘だけしておく。
作品情報
「時をかける少女」「虚人たち」などでも知られる小説家・筒井康隆の同名小説を、「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した吉田大八監督の手によって実写映画化。
妻に先立たれひとり老年を謳歌している元大学教授の主人公のもとに、日常を脅かす「敵」が現れることで、穏やかに過ごそうとしていた人生の最期が一変していく姿を、日常と非日常が交錯しながら「敵」に翻弄される様を全編モノクロ映像で描く。
これまでも「紙の月」や「桐島~」、「騙し絵の牙」など原作小説を大胆な解釈で映像化に取り組んできた監督。
原作の筒井道隆に「映像不可能」としながらも、鮮やかに映像化に成功したその手腕が本作でも冴えわたる。
もう二度とこんな映画は作れないと自ら豪語するその中身や如何に。
キャストには、映画「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」や「ひき逃げファミリー」などで知られ、「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」以来約10年ぶりの主演を演じた長塚京三。
人生最期の、いや最期から2番目になるかもしれない主演作品として努めたと語る。
他にも、「冷たい熱帯魚」、「沈黙~サイレンス~」の黒沢あすか、「火口のふたり」、「由宇子の天秤」の瀧内公美、「ナミビアの砂漠」、「あんのこと」の河合優美などが出演する。
果たして主人公にとって「敵」とは、苦しい存在なのか、それとも。
敵(新潮文庫)
敵(新潮文庫)
作者:筒井 康隆
新潮社
Amazon
恋と花火と観覧車
恋と花火と観覧車
長塚京三
Amazon
あらすじ
渡辺儀助(長塚京三)、77歳。
大学教授の職を辞して10年—妻(黒沢あすか)には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。
料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。
預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。
遺言書も書いてある。
もうやり残したことはない。
だがそんなある日、書斎のiMacの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。(公式より抜粋)
私は筒井康隆の大ファンだが「敵」は未読である。吉田大八という監督の映画も見たことがない。まあ、映画館で映画を見るのは、咳が出始めると止まらないので無理だが、小説のほうは、なぜか気が向かずに読んでいなかった。
以下、一部ネタバレだが、特に映画を見るのに邪魔にならない部分まで転載する。
映画後半はまさに筒井康隆的世界になるようだ。つまり、悪夢的ドタバタである。筒井康隆はあの年齢になっても枯れないのが凄い。
(以下引用)誤字や誤文を見え消しや下線で指摘だけしておく。
作品情報
「時をかける少女」「虚人たち」などでも知られる小説家・筒井康隆の同名小説を、「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した吉田大八監督の手によって実写映画化。
妻に先立たれひとり老年を謳歌している元大学教授の主人公のもとに、日常を脅かす「敵」が現れることで、穏やかに過ごそうとしていた人生の最期が一変していく姿を、日常と非日常が交錯しながら「敵」に翻弄される様を全編モノクロ映像で描く。
これまでも「紙の月」や「桐島~」、「騙し絵の牙」など原作小説を大胆な解釈で映像化に取り組んできた監督。
原作の筒井道隆に「映像不可能」としながらも、鮮やかに映像化に成功したその手腕が本作でも冴えわたる。
もう二度とこんな映画は作れないと自ら豪語するその中身や如何に。
キャストには、映画「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」や「ひき逃げファミリー」などで知られ、「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」以来約10年ぶりの主演を演じた長塚京三。
人生最期の、いや最期から2番目になるかもしれない主演作品として努めたと語る。
他にも、「冷たい熱帯魚」、「沈黙~サイレンス~」の黒沢あすか、「火口のふたり」、「由宇子の天秤」の瀧内公美、「ナミビアの砂漠」、「あんのこと」の河合優美などが出演する。
果たして主人公にとって「敵」とは、苦しい存在なのか、それとも。
敵(新潮文庫)
敵(新潮文庫)
作者:筒井 康隆
新潮社
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恋と花火と観覧車
恋と花火と観覧車
長塚京三
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あらすじ
渡辺儀助(長塚京三)、77歳。
大学教授の職を辞して10年—妻(黒沢あすか)には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。
料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。
預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。
遺言書も書いてある。
もうやり残したことはない。
だがそんなある日、書斎のiMacの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。(公式より抜粋)
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