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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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日本を「帝政」呼ばわりする自称サヨクの某ブロガーの記事の一部だが、傾聴に値する内容である。学校行事と部活の廃止には賛成。父兄との面談廃止にも賛成。
ただ、それだけだと、学校で勉強だけをするのか、という問題が出る。文化祭などは体育祭とは異なり、生徒間の優劣比較が曖昧だから、生徒の自主的行事として許可すればいい。
別の個所で下の記事の筆者が書いているが、教師の仕事の多くをAIに代行させるのはいいことだと思う。そもそも、学校の授業で、教師が黒板の前に立つ意味がどれほどあるのか。私は「意義のある授業」を受けた経験の記憶はほとんどない。だいたいは、自分で疑問を持った点を自分で調べただけである。失敗だったのは、学校教科書の内容に面白さをまったく感じられず、国語以外のほとんどの教科書は一度も通読していないことだ。国語教科書は「娯楽」として読んだ。
まあ、それでも一応は国立二期校に合格したが、当時の制度で下駄をはかせてもらっただけだ。

(以下引用)


文科省はなぜあそこまで頑なに教職の労働時間減に抵抗するのだろうか。
今回も財務省の要求によってイヤイヤ働き方改革を受け入れた感じだ。
どう見ても逆である。

何度も言ってきたように教職の労働時間を減らすのは非常に容易だ。
学校行事(始終業式、体育・文化祭、遠足・修学旅行などの廃止)と部活動を廃止すれば、それで労働時間の3割を削減でき、OECD平均並みになるのだから。
さらに校内会議と書類作成も大幅に減らすこともできるだろう。
あとは保護者と教員の個人的接触を禁止するのも手である。

やれることはいくらでもあるのに、文科省は何一つやろうとしないのだから、教職のなり手が激減、いまや応募倍率は1倍台に至っている。
1倍台というのは、実質的に応募すれば合格というレベルであり、しかも数年以内に20~30%あるいはそれ以上のものが辞めてしまうのだから、そもそも労働市場として成り立っていない。教職が再生産できなくなっているのだ。
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