ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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漫画家で、かつ二児の母である小島アジコ氏の「ドラえもん」映画(「ドラえもんと空の理想郷」)への批評で、その中で映画の梗概や好意的部分は省略して、そのキモであると思われる批判的部分だけ転載する。なお、私はドラえもんのテレビアニメも映画もほとんど見たことがない。いや、ゼロだと思う。そして藤子不二雄は偉大な漫画家として尊敬している。おそらく、テレビアニメや映画の「ドラえもん」は原作者の理念や思想とは別の展開をしていると思う。
そしてそれは「ドラえもん」だけではないだろう。
ただしまた、アニメや漫画を通じて子供に有益な知識や理念を教えることも一種の洗脳なのであり、洗脳のすべてを否定できるものではない、とは思う。
下の記事も記事筆者が二児の母であることが土台にあっての懸念だろう。「宗教映画」の骨格分析は見事である。
(以下引用)
この映画には明確なメッセージがあって、それは「心をなくすのはよくないこと、自分の心に従って生きよう」ということ。そして、それに反することが徹底的に間違ってること、つまり悪、として描かれている。これも、自分にとってはすごく引っかかるところだった。このメッセージが間違っているということではなく、この「メッセージを押しつけて」「この映画を見た後は、そのメッセージが正しいんだ」という思想強化される。これは、後述する宗教映画と非常に似通っている。また、メッセージの伝え方の演出も、非常に宗教映画の演出っぽく(多分誰かに強くメッセージを伝える*7というと似通った演出になるんだと思う)そこもすごい引っかかった。
宗教映画の大体の構成。
人を特定の思想に誘導する宗教映画。そのアニメ、いくつかあるのだけれども大体は似通った構成になっている。
大気汚染や自然破壊をしたり、差別をしたり、他人に無関心であったりする世の中の良くないところが描かれる。
それを推進してる人物がいて、その人物は一般市民を操っている。
主人公がその人物や社会に疑問を持つ。
主人公の前にメンターが現れる。
メンターは超能力を使い、そういう操られた人たちから襲われた主人公を助ける、または操られた人たちをすくう。
主人公は、メンターの師、その現実の社会に対して真の社会を作ろうとするリーダーに会う。
普通社会を操ってる人物が現れ、リーダーに戦いを挑む。
操っている人物は本性を現し、醜い体になり、超能力で襲ってくる。
リーダーも真の姿を現し、怪物を倒す。
リーダーのもとで真のみんなが平和で優しく暮らせる素晴らしい社会を作っていきましょうね。
お終い。
というような構成になっています。
また、時々、リーダーと同じように導く存在が出てくるのですが、それは大体金髪碧眼でギリシャ神話の神様のような御姿をしています。
なんとなく…。今回のドラえもん映画に似てるところがありませんか…。全体の構成は違っても、要所要所で行われる演出、構造がよく似てると自分は感じてしまいました。
そしてそれは「ドラえもん」だけではないだろう。
ただしまた、アニメや漫画を通じて子供に有益な知識や理念を教えることも一種の洗脳なのであり、洗脳のすべてを否定できるものではない、とは思う。
下の記事も記事筆者が二児の母であることが土台にあっての懸念だろう。「宗教映画」の骨格分析は見事である。
(以下引用)
この映画には明確なメッセージがあって、それは「心をなくすのはよくないこと、自分の心に従って生きよう」ということ。そして、それに反することが徹底的に間違ってること、つまり悪、として描かれている。これも、自分にとってはすごく引っかかるところだった。このメッセージが間違っているということではなく、この「メッセージを押しつけて」「この映画を見た後は、そのメッセージが正しいんだ」という思想強化される。これは、後述する宗教映画と非常に似通っている。また、メッセージの伝え方の演出も、非常に宗教映画の演出っぽく(多分誰かに強くメッセージを伝える*7というと似通った演出になるんだと思う)そこもすごい引っかかった。
宗教映画の大体の構成。
人を特定の思想に誘導する宗教映画。そのアニメ、いくつかあるのだけれども大体は似通った構成になっている。
大気汚染や自然破壊をしたり、差別をしたり、他人に無関心であったりする世の中の良くないところが描かれる。
それを推進してる人物がいて、その人物は一般市民を操っている。
主人公がその人物や社会に疑問を持つ。
主人公の前にメンターが現れる。
メンターは超能力を使い、そういう操られた人たちから襲われた主人公を助ける、または操られた人たちをすくう。
主人公は、メンターの師、その現実の社会に対して真の社会を作ろうとするリーダーに会う。
普通社会を操ってる人物が現れ、リーダーに戦いを挑む。
操っている人物は本性を現し、醜い体になり、超能力で襲ってくる。
リーダーも真の姿を現し、怪物を倒す。
リーダーのもとで真のみんなが平和で優しく暮らせる素晴らしい社会を作っていきましょうね。
お終い。
というような構成になっています。
また、時々、リーダーと同じように導く存在が出てくるのですが、それは大体金髪碧眼でギリシャ神話の神様のような御姿をしています。
なんとなく…。今回のドラえもん映画に似てるところがありませんか…。全体の構成は違っても、要所要所で行われる演出、構造がよく似てると自分は感じてしまいました。
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