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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、「瞬時に」というその「瞬時」の定義によるが、現実的には「概数」で答えの近似値を出せば、答えの数字が正解か不正解かは暗算で分かる。
つまり、「2.9」の概数は「3」で、「9%」の概数は「10%」だから、「3の10%、つまり10分の1」だから答えは「0.3」の前後(元の数字ふたつをどちらも大きくしているので、答えの数字は概数0.3より小である)となる。
暗算でやるなら「2.9×(9/100)」で、「26.1/100」となり「0.261」つまり元の数字2.9自体が%表示なので「0.261%」と答えが出る。なお、下の記事の本文は読まないで書いた。

だが、計算を暗算でやることには現代ではあまり意味がない。それより、「現実の数字を概数にすることで、大きさを把握しやすくする」ほうが大事だろう。

(以下引用)

【「2.9の9%」はいくら?】瞬時に答えられない人は数字に弱い二流。一流の“すごい考え方”の中身は?
2/24(月) 6:02配信

ダイヤモンド・オンライン
写真:ダイヤモンド・オンライン

 「自分も、もっと数字に強ければ…」
日々の買い物や職場で「数字コンプレックス」を感じたことはないだろうか。「算数や数学は大キライ…」「できるだけ見たくない…」中には「数字はもう諦めた」という人もいるだろう。
しかし実は、「数字に強い」は生まれつきの才能ではない。数字に強い人は、無意識のうちに九九などの「頭を使わないラクな計算」を使って、面倒な計算をうまくサボっているのだ。
新刊『「数字がこわい」がなくなる本』は、数字に強い人の脳内を解明した一冊。数字に強い人が無意識にやっている「頭を使わないサボり計算テク」を知れる本書の中から、今回は「数字のとらえ方」について紹介したい。

【この記事の画像を見る】

● 面倒な「%」の計算、どうしていますか?

問題:2.9の9%はいくら?
 この問題、みなさんはどう考えますか。ビジネスではこのような「%」を掛け算するような計算が出てくると思います。

 数字に強い人なら一瞬で計算してしまいそうですが、「数字に弱い…」と感じている人は、すぐに電卓やスマホを出してしまったり、頭の中で筆算しようとしてしまうかもしれませんね。

 こういった数字に出会ったときには、できるだけカンタンにしてから、計算するようにしましょう。今回は、数字に強い人が当たり前にやっている「数字をシンプルにして考える方法」のうちの1つを紹介します。

● かけ算を「意味」で考える

 今回の解法は、「かけ算を逆にして意味で考える」という方法です。これだけではどういうことかわからないと思いますので、丁寧に説明していきます。

 まずですが、次のように考えてみてください。

9%が2.9個≒9%がだいたい3個
 ズバリ、9%が3個くらいある、と考えてみましょう。そうすると答えは、27%くらい、となりますね。

 後は、3個よりもちょっと少ないということですので、27%よりも若干小さくなりそうと予想できます。

 後は、「ケタ後回し計算法」と「ざっくりぴったり算」でやっていきます。ケタを考えないでまずは頭の数だけで計算を進めていきます。

29×9=9×29
=9×(30-1)※ざっくりぴったり算
=270-9
=261
 では、ケタを調整しましょう。27%よりもちょっと小さいわけですから、261%、26.1%、2.61%……と考えていくと、26.1%が答えだとわかりますね。よって答えは26.1%(=0.261)です。

 面倒な「%」と小数の計算が、楽になったのではないでしょうか。

● 数字に強い人は「一歩立ち止まる」

 いかがでしょうか。もしかすると中には「逆に難しい」「電卓を使ったほうがラク」という人もいるかもしれません。

 しかし、実は数字に強い人とそうでない人の違いはここにあります。

 数字に弱い人は、面倒な数字が出てきたときにそのまま向き合ってしまいます。特に暗算ができないときには、すぐに電卓などを使って計算の答えだけを求めようとします。

しかし数字に強い人は、計算する前に「一歩立ち止まって、意味を考える」ようにしているのです。この習慣がある人は、徐々に数字に強くなっていきます。なぜなら、計算をする前に、数字を「どうてなずけるか」を考えてから計算をするので、数字の意味を考える習慣
が身につくからです。 このようにすれば、学生時代に算数・数学が苦手だった人も、後天的に「数字に強くなる」ことができます。大事なのは、「この計算はどうすれば一番サボれるか?」を考えることです。全力でかわいくしてしまいましょう。

 (本記事は『「数字がこわい」がなくなる本』の一部に加筆・調整・編集した原稿です)
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