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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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毎度だが、「剣と魔法の物語」成分が足りないので、栄養補給にそれらしいアニメを探して見ているが、要するに「中世欧州の風景」自体が私は好きなので、「魔道具師ダリヤはうつむかない」という、あまり食指の動かない作品まで見ている。
まだ2回目だが、かなり低レベルのアニメで、原作も(読んでいないが、大本の内容は推定できる)脚本もキャラ設定もすべてダメダメである。何しろ、異世界に転生したヒロインが作るのが「ヘアードライヤー」や「レインコート」なのである。まあ、それでも異世界でののんびり生活を楽しむならまだしも、話の成り行きから見て、ヒロインは不幸な目に遭いそうな様子だ。だから「うつむかない」なのだろう。つまり、普通ならうつむくような目に遭い続ける話だと予測できる。

最初は原作者が女性なのかな、と思ったが、原作者名は男性名である。まあ、偽装男性かもしれない。話がちまちましていて爽快感が無いのだから、不快になるために視聴するようなものだが、背景画というか、風景描写には時々いいものがある。アニメーターは、こういう作品に使われて気の毒だが、案外生成AIでの作画かもしれない。だが、キャラ絵は小学生女子が描いたレベルであり、生成AIならもっと上手く描くのではないか。とにかく、男性の顔の絵がへたくそである。つまり、中学生の顔にしわやひげを描けば中年男性や老年男性で通ると思っているようなひどさである。昔の少女漫画の低レベル作品にはよくあった現象だ。中年や老年の男の顔など観察したくもないから適当に描くわけだ。
ちなみに、ヒロインは前世の記憶は無いが、なぜか前世でのヘアードライヤーやレインコートの記憶はあるようだ。原作者は、それらが中世世界にあれば素晴らしいと思っているのだろう。大馬鹿である。濡れた髪は自然に乾かせばいいし、雨が降ったら濡れればいい。それが昭和までの日本だったのである。何も、中世的世界に現代の道具を持ち込むことはない。愚劣な「便利さ」だ。

キャバ嬢(失礼!)が、異世界アニメを見ていて、「これならあたいにも書けるわい」と書いたような原作だ。男なら、(オカマ以外は)ヘアードライヤーを異世界に持ち込むことはしない。
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