ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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新作アニメの「小市民シリーズ」を見たが、非常にイライラさせられるものだった。
いや、原作の米澤穂信の作品自体、私は嫌いなのだが、アニメはそれに輪をかけて、不快感が凄い。キャラがすべて不快であり、話がつまらない。まあ、話のつまらなさは原作由来だが、アニメはそれを何のカバーもしていない。話の中の謎自体に無理がありすぎるし、謎への推理もくだらない。
そもそも、主人公がなぜ「小市民」を目指し、なぜ「謎解きを積極的にしない」縛りがあるのかの説明がない。友人と約束をしたら、その約束が優先だろう。使用可能な時間が30分くらいだのに、後から誘われた謎解き(失踪物件探し)を優先する主人公のキャラが、かなりキモい。要するに、不誠実であり、時間の使い方に合理性がない。頭がいいとされているが、むしろ頭が悪い行動だ。喋り方もキモい。和菓子より洋菓子が好きだという女の子に、「洋菓子(いちごタルト)の特性」を分析してみせる(実際は常識に属する話を分析的な言い方をする)など、気持ち悪さの極致である。当人は甘いものは苦手という設定だから、単なる豆知識の受け売りだろう。
まあ、米澤穂信の「日常の謎」の話は、だいたいこの類(豆知識を使った「推理」)であり、北村薫の下手な真似である。作品中の人物が概して不快な人物で魅力ゼロ、というのも原作がすでにそうなのである。
で、アニメに関して言えば、話の内容が無いのに、それを誤魔化すために「青春アニメ」らしい抒情性を出そうとして風景描写を挟むのはいいにしても、どうでもいいシーンをわざと断続的にして意味ありげにしている。市川崑の真似だろうか。
ちなみに、第一話「春季限定いちごタルト事件」は、「春季限定いちごタルト」は話の本筋とは何も関係がない。そういうタイトルをつけることを「洒落ている」と思っている米澤穂信のセンスは、私には中学生以下だと思われる。
あまりに腹が立ったので、つい熱筆をふるってしまったwww 「内容が無いよー」という記事タイトルは中学生どころか小学生レベルだよ、と言われるだろうが、まあ、筆の勢いだ。
いや、原作の米澤穂信の作品自体、私は嫌いなのだが、アニメはそれに輪をかけて、不快感が凄い。キャラがすべて不快であり、話がつまらない。まあ、話のつまらなさは原作由来だが、アニメはそれを何のカバーもしていない。話の中の謎自体に無理がありすぎるし、謎への推理もくだらない。
そもそも、主人公がなぜ「小市民」を目指し、なぜ「謎解きを積極的にしない」縛りがあるのかの説明がない。友人と約束をしたら、その約束が優先だろう。使用可能な時間が30分くらいだのに、後から誘われた謎解き(失踪物件探し)を優先する主人公のキャラが、かなりキモい。要するに、不誠実であり、時間の使い方に合理性がない。頭がいいとされているが、むしろ頭が悪い行動だ。喋り方もキモい。和菓子より洋菓子が好きだという女の子に、「洋菓子(いちごタルト)の特性」を分析してみせる(実際は常識に属する話を分析的な言い方をする)など、気持ち悪さの極致である。当人は甘いものは苦手という設定だから、単なる豆知識の受け売りだろう。
まあ、米澤穂信の「日常の謎」の話は、だいたいこの類(豆知識を使った「推理」)であり、北村薫の下手な真似である。作品中の人物が概して不快な人物で魅力ゼロ、というのも原作がすでにそうなのである。
で、アニメに関して言えば、話の内容が無いのに、それを誤魔化すために「青春アニメ」らしい抒情性を出そうとして風景描写を挟むのはいいにしても、どうでもいいシーンをわざと断続的にして意味ありげにしている。市川崑の真似だろうか。
ちなみに、第一話「春季限定いちごタルト事件」は、「春季限定いちごタルト」は話の本筋とは何も関係がない。そういうタイトルをつけることを「洒落ている」と思っている米澤穂信のセンスは、私には中学生以下だと思われる。
あまりに腹が立ったので、つい熱筆をふるってしまったwww 「内容が無いよー」という記事タイトルは中学生どころか小学生レベルだよ、と言われるだろうが、まあ、筆の勢いだ。
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