ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私はわりとオバロ擁護派だが、下のスレコメの9割がたは妥当だと思う。
シャルティア戦が最高だった(以降は下落の一途だ)というのは、アインズが絶体絶命の窮地に追い込まれ、しかも相手は本来は自分の味方で部下だというジレンマが面白かったわけだ。これは、ほとんどのバトルアニメや異世界転生もの作者にはできない、高度な設定で、そのまとめ方も上手かった。
それに、何よりオバロは絵としてのキャラ設定が抜群で、美女キャラや美少女キャラが、中身はともかく外見が実に魅力的だったのである。また声優の演技も良かった。私は素顔さえ見えないイビルアイの声の演技だけで、彼女に惚れこみ、花森ゆみり(だったと思う)の名前を覚えたくらいである。
もうひとつ、オバロが人間に扮した時のモモンガも面白かった。オバロ自身がその人間設定に慣れないので、かなり間抜けな言動を重ねてうろたえる姿が面白いし、また、その姿で馬鹿な人間を軽くあしらうのも面白かったが、その最初の仕事で仲間になった連中を原作者が簡単に殺したあたりから、話に面白さも爽快感も無くなったのである。
やはり、視聴者は人間だから、同じ人間が虫のように殺されるのを「面白い」と見ることは、よほど異常な性格でないと無理なのである。で、原作者がそういう性格であることが分かって、「オバロ」を見限る人がほとんどになったのではないか。
(以下引用)
『オーバーロード』って完全に方向性間違えてるよな
2025年03月20日(木) 20:00
ネタオーバーロード
26コメント
1: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:50:58 ID:Nq2f
13494513
中身は普通の人間で一般常識を持つ良い人なのに、
周りの部下達に表向きは絶対君主として立ち振る舞うも、
極悪非道な事は上手い事誤魔化して回避していくっていう
初期設定が面白かったのに
今じゃ普通に極悪非道な事しまくっててガチでつまらん
3: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:51:52 ID:Nq2f
ただの弱いものイジメだけが続くクソつまんない状況
4: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:51:55 ID:2J1M
いや初期からだいぶ非道だろ
8: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:53:24 ID:Nq2f
>>4
いや普通に村とかガゼフとか言い訳付けて生かしてたやん
悪い事をしたときに、
たっちみーを思い出すシーンとか意味あったんか?って思うわ
21: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:57 ID:eMTK
>>8
最初からスタンスは変わってないやろ
13: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:56:17 ID:Nq2f
中身がただの悪になったらもうやってる事普通やん
それじゃただの部下に期待を裏切られないように頑張ってる
自信のない魔王ってだけやし
そこに人間っていう部分があったから説得力あったのに
16: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:25 ID:ntSk
なんでゲームの世界に転生したとかその辺の理由って判明したんか?
19: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:47 ID:kiMl
別にワルになっても良いんだけど
流石アインズ様!に食傷気味になるから早めに話畳む流れ、
人間側の反乱なんかにシフトした方が良かった
11: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:53:55 ID:WjBU
アニメ一期しか見てないんだけど
原作最新だと今どういう話してるんや
14: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:56:37 ID:2J1M
>>11
マーレが敵で2番目に強い奴倒したからもう終わりそう
15: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:19 ID:Nq2f
>>11
エルフ王の所まで読んだけど、ずっと弱いものイジメしてるだけや
18: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:58:44 ID:2J1M
>>15
番外席次は強かったよ
下手したらマーレ死んでた
20: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:53 ID:Nq2f
>>18
マーレが死んでも復活できるし何の緊張感もない
17: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:30 ID:RNel
これは同意
途中からアバターの影響なのか
人間性が失われてきたみたいな発言して対人間に容赦なくなったからな
せめて強い敵でもいたらおもろいけどただの弱い者いじめやもん
22: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:00:18 ID:vnxx
小説版のグダグダどうにかならんのか
アウラマーレをいつまで子ども扱い設定してんだよ・・・
24: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:03:21 ID:6YkI
悪人を倒すならともかく何の罪もない一般人大量虐殺してるんで
見てると嫌な気分になるから途中で見るの止めちゃった
人気あるのが個人的には不思議な作品
25: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:03:51 ID:QDip
ていうかただの倒すべき敵だよなああいうの
28: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:05:12 ID:QDip
ああいうの本来なら「力に溺れた小物」扱いなのになメタ的には
30: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:06:21 ID:Idv4
一番最初から精神が人間じゃなくなったみたいな描写されてた気がするけど
どちらかと言うと最初の村を助けたのが間違いだった
31: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:01 ID:QClu
>>30
この世界の情報が欲しかったからついでに助けたんやろ
35: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:08:23 ID:Nq2f
>>30
中途半端なんよな
32: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:13 ID:OME0
同じプレイヤー探すみたいな事言ってなかったっけ?どうなった?
33: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:29 ID:2J1M
>>32
多分いない
34: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:08:10 ID:2J1M
シャルティア戦がピークの作品
71: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:29:51 ID:L9Rb
>>34
これやね
ここまではとてもおもしろかった
38: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:10:34 ID:qxji
パラレル番外編の方が面白そうだよな
現地組と仲良くしてたら、
後から部下たちも召喚されて最終的にアインズと対立する奴
39: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:10:51 ID:Nq2f
精神は人間じゃなくなった、
人の死を見ても何も感じなくなったとか言ってるわりには、
変な所で人間の待遇がいいし
「絶対手出しする事は許さん」みたいは発言何度も言うし
人間の皮を使うのももう隠さなくてもええやんって思うし
42: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:12:17 ID:qxji
比較的善良組と極悪人組で
シビルウォー的なことして欲しかったわ
47: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:18:22 ID:9rxN
アルベドがHだから好き
搾精されたい
50: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:20:32 ID:Nq2f
>>47
キャラデザは魅力だよな
52: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:21:14 ID:U4uj
モモンガさんって本当にギルメンに愛されてたんかな?
53: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:22:05 ID:Nq2f
転生したら魔王になってたっていう設定と、キャラ人気でウケた感じ
59: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:24:53 ID:qxji
そもそも敵と戦力差ありすぎてつまんねーよ
悪なら悪でええけど、せめて知略で出し抜けや
今んとこ強引なマッチポンプしかやらんやんけ
65: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:26:26 ID:2J1M
白い竜が小物すぎてがっかり
一応敵の中で1番強いのに
76: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:31:23 ID:OeWg
>>65
言うても真なる竜生き残り総出ならナザリック陥落するんだろ
66: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:26:38 ID:xP7N
転生したら、なんだかんだ良い人になってしまうという
普通の転生ものへのアンチテーゼだから
なんか色々やってたら
ガチ非道をなしてしまってる、ってのが書きたかったものなのでは
74: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:30:41 ID:1IxM
異世界かるてっとのアインズはすき
78: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:31:45 ID:xP7N
ワイは中身は一般人のももんがが、
アンジャッシュするギャップ萌えな話の方が好きやけど
作者が目指してるのはそういうんやない、ちゅーなら
しゃーないやん
93: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:36:24 ID:ytiy
銀英伝読んだら発狂しそうなイッチやな
110: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:44:25 ID:ZlCK
強い敵がいないのがアカン
113: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:46:05 ID:OeWg
>>110
外伝はドラゴンと激闘したりしとる↑
117: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:48:21 ID:qxji
>>113
外伝の鈴木さんは割とまともなんよな
マジであれ本編にしてモモンガVSアインズウールゴウンで良かったやろ
162: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 15:15:47 ID:xaDw
強い敵出してワーキャーするっていう普通の展開でもいいけど
わざわざそれをオーバーロードでやる意味があるのかと問われればない
122: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:51:01 ID:n1sx
オバロの設定見てると現実世界の方がゲーム世界より面白そう
シャルティア戦が最高だった(以降は下落の一途だ)というのは、アインズが絶体絶命の窮地に追い込まれ、しかも相手は本来は自分の味方で部下だというジレンマが面白かったわけだ。これは、ほとんどのバトルアニメや異世界転生もの作者にはできない、高度な設定で、そのまとめ方も上手かった。
それに、何よりオバロは絵としてのキャラ設定が抜群で、美女キャラや美少女キャラが、中身はともかく外見が実に魅力的だったのである。また声優の演技も良かった。私は素顔さえ見えないイビルアイの声の演技だけで、彼女に惚れこみ、花森ゆみり(だったと思う)の名前を覚えたくらいである。
もうひとつ、オバロが人間に扮した時のモモンガも面白かった。オバロ自身がその人間設定に慣れないので、かなり間抜けな言動を重ねてうろたえる姿が面白いし、また、その姿で馬鹿な人間を軽くあしらうのも面白かったが、その最初の仕事で仲間になった連中を原作者が簡単に殺したあたりから、話に面白さも爽快感も無くなったのである。
やはり、視聴者は人間だから、同じ人間が虫のように殺されるのを「面白い」と見ることは、よほど異常な性格でないと無理なのである。で、原作者がそういう性格であることが分かって、「オバロ」を見限る人がほとんどになったのではないか。
(以下引用)
『オーバーロード』って完全に方向性間違えてるよな
2025年03月20日(木) 20:00
ネタオーバーロード
26コメント
1: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:50:58 ID:Nq2f
13494513
中身は普通の人間で一般常識を持つ良い人なのに、
周りの部下達に表向きは絶対君主として立ち振る舞うも、
極悪非道な事は上手い事誤魔化して回避していくっていう
初期設定が面白かったのに
今じゃ普通に極悪非道な事しまくっててガチでつまらん
3: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:51:52 ID:Nq2f
ただの弱いものイジメだけが続くクソつまんない状況
4: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:51:55 ID:2J1M
いや初期からだいぶ非道だろ
8: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:53:24 ID:Nq2f
>>4
いや普通に村とかガゼフとか言い訳付けて生かしてたやん
悪い事をしたときに、
たっちみーを思い出すシーンとか意味あったんか?って思うわ
21: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:57 ID:eMTK
>>8
最初からスタンスは変わってないやろ
13: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:56:17 ID:Nq2f
中身がただの悪になったらもうやってる事普通やん
それじゃただの部下に期待を裏切られないように頑張ってる
自信のない魔王ってだけやし
そこに人間っていう部分があったから説得力あったのに
16: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:25 ID:ntSk
なんでゲームの世界に転生したとかその辺の理由って判明したんか?
19: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:47 ID:kiMl
別にワルになっても良いんだけど
流石アインズ様!に食傷気味になるから早めに話畳む流れ、
人間側の反乱なんかにシフトした方が良かった
11: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:53:55 ID:WjBU
アニメ一期しか見てないんだけど
原作最新だと今どういう話してるんや
14: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:56:37 ID:2J1M
>>11
マーレが敵で2番目に強い奴倒したからもう終わりそう
15: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:19 ID:Nq2f
>>11
エルフ王の所まで読んだけど、ずっと弱いものイジメしてるだけや
18: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:58:44 ID:2J1M
>>15
番外席次は強かったよ
下手したらマーレ死んでた
20: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:59:53 ID:Nq2f
>>18
マーレが死んでも復活できるし何の緊張感もない
17: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 13:57:30 ID:RNel
これは同意
途中からアバターの影響なのか
人間性が失われてきたみたいな発言して対人間に容赦なくなったからな
せめて強い敵でもいたらおもろいけどただの弱い者いじめやもん
22: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:00:18 ID:vnxx
小説版のグダグダどうにかならんのか
アウラマーレをいつまで子ども扱い設定してんだよ・・・
24: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:03:21 ID:6YkI
悪人を倒すならともかく何の罪もない一般人大量虐殺してるんで
見てると嫌な気分になるから途中で見るの止めちゃった
人気あるのが個人的には不思議な作品
25: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:03:51 ID:QDip
ていうかただの倒すべき敵だよなああいうの
28: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:05:12 ID:QDip
ああいうの本来なら「力に溺れた小物」扱いなのになメタ的には
30: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:06:21 ID:Idv4
一番最初から精神が人間じゃなくなったみたいな描写されてた気がするけど
どちらかと言うと最初の村を助けたのが間違いだった
31: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:01 ID:QClu
>>30
この世界の情報が欲しかったからついでに助けたんやろ
35: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:08:23 ID:Nq2f
>>30
中途半端なんよな
32: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:13 ID:OME0
同じプレイヤー探すみたいな事言ってなかったっけ?どうなった?
33: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:07:29 ID:2J1M
>>32
多分いない
34: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:08:10 ID:2J1M
シャルティア戦がピークの作品
71: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:29:51 ID:L9Rb
>>34
これやね
ここまではとてもおもしろかった
38: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:10:34 ID:qxji
パラレル番外編の方が面白そうだよな
現地組と仲良くしてたら、
後から部下たちも召喚されて最終的にアインズと対立する奴
39: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:10:51 ID:Nq2f
精神は人間じゃなくなった、
人の死を見ても何も感じなくなったとか言ってるわりには、
変な所で人間の待遇がいいし
「絶対手出しする事は許さん」みたいは発言何度も言うし
人間の皮を使うのももう隠さなくてもええやんって思うし
42: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:12:17 ID:qxji
比較的善良組と極悪人組で
シビルウォー的なことして欲しかったわ
47: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:18:22 ID:9rxN
アルベドがHだから好き
搾精されたい
50: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:20:32 ID:Nq2f
>>47
キャラデザは魅力だよな
52: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:21:14 ID:U4uj
モモンガさんって本当にギルメンに愛されてたんかな?
53: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:22:05 ID:Nq2f
転生したら魔王になってたっていう設定と、キャラ人気でウケた感じ
59: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:24:53 ID:qxji
そもそも敵と戦力差ありすぎてつまんねーよ
悪なら悪でええけど、せめて知略で出し抜けや
今んとこ強引なマッチポンプしかやらんやんけ
65: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:26:26 ID:2J1M
白い竜が小物すぎてがっかり
一応敵の中で1番強いのに
76: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:31:23 ID:OeWg
>>65
言うても真なる竜生き残り総出ならナザリック陥落するんだろ
66: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:26:38 ID:xP7N
転生したら、なんだかんだ良い人になってしまうという
普通の転生ものへのアンチテーゼだから
なんか色々やってたら
ガチ非道をなしてしまってる、ってのが書きたかったものなのでは
74: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:30:41 ID:1IxM
異世界かるてっとのアインズはすき
78: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:31:45 ID:xP7N
ワイは中身は一般人のももんがが、
アンジャッシュするギャップ萌えな話の方が好きやけど
作者が目指してるのはそういうんやない、ちゅーなら
しゃーないやん
93: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:36:24 ID:ytiy
銀英伝読んだら発狂しそうなイッチやな
110: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:44:25 ID:ZlCK
強い敵がいないのがアカン
113: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:46:05 ID:OeWg
>>110
外伝はドラゴンと激闘したりしとる↑
117: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:48:21 ID:qxji
>>113
外伝の鈴木さんは割とまともなんよな
マジであれ本編にしてモモンガVSアインズウールゴウンで良かったやろ
162: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 15:15:47 ID:xaDw
強い敵出してワーキャーするっていう普通の展開でもいいけど
わざわざそれをオーバーロードでやる意味があるのかと問われればない
122: ああ言えばこう言う名無しさん 25/03/14(金) 14:51:01 ID:n1sx
オバロの設定見てると現実世界の方がゲーム世界より面白そう
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見もしないで悪口を書くのも何だし、見たいアニメも無い(見つくした)ので、とうとう「メダリスト」を見たが、かなりハイレベルのアニメである。よくできている。面白いところも多い。
まあ、フィギュアスケート界を舞台にした「ガラスの仮面」を、「ポケモン」スタッフ経験者がポケモンキャラで描いたようなアニメだ。「メダリスト」という題名と玄米法師の主題歌に魅力が無いのが欠点くらいか。ギャグシーンもまあまあである。構成脚本が、私の嫌いな花田十輝だが、悪い脚本ではない。これまでの彼の作品では最良ではないか。と言っても、私がチラ見した程度のアニメに関してだ。エロ要素を排除したのもいい。主人公が11歳だが、小学校中学年にしか見えない。ロリ以前である。この主人公がスケート以外は無能で劣等感の塊というのは、ありがち設定とも思えるが、視聴者(漫画読者)の反感を買いにくい設定だろう。ある意味「友情・努力・勝利」のジャンプ哲学の踏襲である。つまり、売れる要素ばかりだ。
何より、フィギュアスケートについてよく調べて書いた作品のようだ。面倒くさい技術用語がたくさん出てくるが、さほど鑑賞の邪魔にはならない。そして、スケート演舞の場面が(音楽との一致も含めて)見事に描かれている。つまり、投入された制作エネルギー(カロリー)が他のアニメと比較してかなり高い。ただし、舞台の多くがスケートリンクとその周辺くらいなので、案外作画カロリー自体は小さいのかもしれない。
まあ、フィギュアスケート界を舞台にした「ガラスの仮面」を、「ポケモン」スタッフ経験者がポケモンキャラで描いたようなアニメだ。「メダリスト」という題名と玄米法師の主題歌に魅力が無いのが欠点くらいか。ギャグシーンもまあまあである。構成脚本が、私の嫌いな花田十輝だが、悪い脚本ではない。これまでの彼の作品では最良ではないか。と言っても、私がチラ見した程度のアニメに関してだ。エロ要素を排除したのもいい。主人公が11歳だが、小学校中学年にしか見えない。ロリ以前である。この主人公がスケート以外は無能で劣等感の塊というのは、ありがち設定とも思えるが、視聴者(漫画読者)の反感を買いにくい設定だろう。ある意味「友情・努力・勝利」のジャンプ哲学の踏襲である。つまり、売れる要素ばかりだ。
何より、フィギュアスケートについてよく調べて書いた作品のようだ。面倒くさい技術用語がたくさん出てくるが、さほど鑑賞の邪魔にはならない。そして、スケート演舞の場面が(音楽との一致も含めて)見事に描かれている。つまり、投入された制作エネルギー(カロリー)が他のアニメと比較してかなり高い。ただし、舞台の多くがスケートリンクとその周辺くらいなので、案外作画カロリー自体は小さいのかもしれない。
昔々の話だが、戦後しばらくは漫画もアニメもまだ成長途上で、テレビの子供向け番組には「人形劇」というのがあった。わりと最近でもロシアの「チェブラーシカ」などは一種の人形劇と言ってもいいだろう。昔の日本の人形劇はそれより原始的なもので、「指人形」や、あるいは糸や針金で操る人形による人形劇が大真面目に放映されていたのである。
その中の大傑作に「ひょっこりひょうたん島」というのがあったのを記憶している年代のご老人も多いだろう。脚本がなにせ、あの井上ひさしである。他の脚本家もいたと思うが、とにかくあの有名な主題歌の作詞も井上ひさしである。高畑勲が或るアニメ(今題名を思い出したが、「思ひ出ぽろぽろ」である。)の中で使ったことでも有名かもしれない。
その中の凄いフレーズが、(おそらく高畑勲が使った理由も、このフレーズにあると思うが)
「泣くのはいやだ、笑っちゃお」というフレーズである。
このどこが凄いのか。
あなたは、泣きたい時に、笑えるか?
泣くというのは、泣く原因があって泣くのである。
ところが、その時に、何の笑う原因もないのに笑うというのは、凄い飛躍なのである。いわば、これも昔の言葉だが、実存主義的な「投企」と言ってもいい。人生が不条理だからこそ、その中に我が身を投げ込むわけだ。つまり、理由などなくても、自分が望む行動をすればいい、ということだ。ある意味「合理性や理性的計算」への反逆である。
そして、おそらく現代の心理学はこの事実を既に言っていると思うが、「人は泣くからいっそう悲しくなり、笑うから愉快になる」のである。さらに言えば、泣くのもひとつの快感でありカタルシスだから、人は泣くのである。だが、そこで頑張って「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」というのは豪傑的な生き方、英雄的な生き方だとも言える。それによって、人生が前向きになる。
これが「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」という簡明なひとつのフレーズが示すことである。
もしかしたら、あの日本の戦後の異常な発展と高度成長の原因として、人々の心の中に無意識的にこのフレーズがあったのかもしれない。
そして今は……。
その中の大傑作に「ひょっこりひょうたん島」というのがあったのを記憶している年代のご老人も多いだろう。脚本がなにせ、あの井上ひさしである。他の脚本家もいたと思うが、とにかくあの有名な主題歌の作詞も井上ひさしである。高畑勲が或るアニメ(今題名を思い出したが、「思ひ出ぽろぽろ」である。)の中で使ったことでも有名かもしれない。
その中の凄いフレーズが、(おそらく高畑勲が使った理由も、このフレーズにあると思うが)
「泣くのはいやだ、笑っちゃお」というフレーズである。
このどこが凄いのか。
あなたは、泣きたい時に、笑えるか?
泣くというのは、泣く原因があって泣くのである。
ところが、その時に、何の笑う原因もないのに笑うというのは、凄い飛躍なのである。いわば、これも昔の言葉だが、実存主義的な「投企」と言ってもいい。人生が不条理だからこそ、その中に我が身を投げ込むわけだ。つまり、理由などなくても、自分が望む行動をすればいい、ということだ。ある意味「合理性や理性的計算」への反逆である。
そして、おそらく現代の心理学はこの事実を既に言っていると思うが、「人は泣くからいっそう悲しくなり、笑うから愉快になる」のである。さらに言えば、泣くのもひとつの快感でありカタルシスだから、人は泣くのである。だが、そこで頑張って「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」というのは豪傑的な生き方、英雄的な生き方だとも言える。それによって、人生が前向きになる。
これが「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」という簡明なひとつのフレーズが示すことである。
もしかしたら、あの日本の戦後の異常な発展と高度成長の原因として、人々の心の中に無意識的にこのフレーズがあったのかもしれない。
そして今は……。
見たいアニメが少ないので、その放映が無い時は、新作アニメを極力見るようにしているが、そのほとんどがオリジナリティゼロの物まねアニメで、ここではそれを「なろうアニメ」としておく。当然、異世界転生ものは9割がたそれだ。逆に、残り1割は非常に優れたアニメである。つまり、9割がD,EレベルでB,C、Aレベルが少なく、優良アニメの中ではB,CレベルよりはかえってAレベルが多いようだ。
あまりにもDレベルやEレベルの異世界転生物が多いので、Cレベルも貴重な存在になる。
先ほど見ていた「聖者無双」も、そういう種類(Cレベル)になれるかもしれない。細部の描写(話)はまさに愚劣な異世界転生物だが、主人公を含め、出てくるキャラにはワンパターンの敵役が今のところいない。そこが取り柄である。そして、他の作品では省略されがちな主人公の成長段階をかなり丁寧に描写している。
たとえば、主人公はヒーラー志望なのだが、冒険者の最低条件としての肉体的戦闘能力も上げたいと思って、訓練所で指導を受けるのだが、その最初の訓練が「走ること」なのである。これはなかなか優れた着眼だと思う。
「走る」以前に、「長距離を歩けること」が冒険者の必須条件のはずだが、それが他のアニメで描かれたことはない。現代人は「歩くこと」自体の経験が少ないから、長距離歩行の苦労を知らないことが反映されているのだろう。(昔の人間なら歩くことに慣れているだろうというのも錯覚である。農民の日常で歩くのは家から作業場までの往復だけだ。)
私が指導教官なら、そこで「逃げることは防御ではない」と厳しく教えるところである。これは論理の問題だ。逃げることは、敵に背中を見せて走ることである。敵の速さがこちらより速いと、追いつかれて背後から襲われて終わりである。また、こちらのスタミナが切れても終わりだ。
だから、逃げるなら、逃げ切れるという状況の時だけであり、それ以外では「防御」にはならないのである。
なお、敵と戦う場合、3人で背中を向けて(三角形で)戦えば、それぞれが敵を前面にできる、というのも私の冒険者戦闘理論というか、理屈である。
あまりにもDレベルやEレベルの異世界転生物が多いので、Cレベルも貴重な存在になる。
先ほど見ていた「聖者無双」も、そういう種類(Cレベル)になれるかもしれない。細部の描写(話)はまさに愚劣な異世界転生物だが、主人公を含め、出てくるキャラにはワンパターンの敵役が今のところいない。そこが取り柄である。そして、他の作品では省略されがちな主人公の成長段階をかなり丁寧に描写している。
たとえば、主人公はヒーラー志望なのだが、冒険者の最低条件としての肉体的戦闘能力も上げたいと思って、訓練所で指導を受けるのだが、その最初の訓練が「走ること」なのである。これはなかなか優れた着眼だと思う。
「走る」以前に、「長距離を歩けること」が冒険者の必須条件のはずだが、それが他のアニメで描かれたことはない。現代人は「歩くこと」自体の経験が少ないから、長距離歩行の苦労を知らないことが反映されているのだろう。(昔の人間なら歩くことに慣れているだろうというのも錯覚である。農民の日常で歩くのは家から作業場までの往復だけだ。)
私が指導教官なら、そこで「逃げることは防御ではない」と厳しく教えるところである。これは論理の問題だ。逃げることは、敵に背中を見せて走ることである。敵の速さがこちらより速いと、追いつかれて背後から襲われて終わりである。また、こちらのスタミナが切れても終わりだ。
だから、逃げるなら、逃げ切れるという状況の時だけであり、それ以外では「防御」にはならないのである。
なお、敵と戦う場合、3人で背中を向けて(三角形で)戦えば、それぞれが敵を前面にできる、というのも私の冒険者戦闘理論というか、理屈である。
とある、アニメ化もされた漫画の最近の展開の話であるが、弾が薬莢と一緒に飛んでいくと思っていたのは「知能が低い」と言うより、必要な事を調べもしないという怠惰さが問題なのではないか。そもそも、映画やアニメや漫画で、薬莢が銃から排莢され、地面に落ちる場面を見たことも無いのだろうか。
なお、最近の展開とは、国民全員(マイナカード所有者限定ww)に拳銃と弾丸3発を渡して、それで人を殺しても罪に問わない、と政府が決めることらしい。何のためかは知らない。私はこの漫画を一度も見たことがないし、アニメは一話切りした。
だが、想像すると、少し面白い。会社上役、社長、学校教師などは大変だろう。暴力団に突撃する勇者もいるかもしれない。警官や自衛隊には、まあ、誰も特攻しないだろう。
(以下引用)
112. 名無しのアニゲーさん :2025/03/17(月) 13:20:51 ID:- ▼このコメントに返信
さすが*弾が薬きょうと一緒に飛んでいくと思ってた知能の作者
鉛筆の削り方以外の世の中のすべてがよくわかってない
なお、最近の展開とは、国民全員(マイナカード所有者限定ww)に拳銃と弾丸3発を渡して、それで人を殺しても罪に問わない、と政府が決めることらしい。何のためかは知らない。私はこの漫画を一度も見たことがないし、アニメは一話切りした。
だが、想像すると、少し面白い。会社上役、社長、学校教師などは大変だろう。暴力団に突撃する勇者もいるかもしれない。警官や自衛隊には、まあ、誰も特攻しないだろう。
(以下引用)
112. 名無しのアニゲーさん :2025/03/17(月) 13:20:51 ID:- ▼このコメントに返信
さすが*弾が薬きょうと一緒に飛んでいくと思ってた知能の作者
鉛筆の削り方以外の世の中のすべてがよくわかってない
私は小さな予備校で東大や京大進学希望者を指導するために両校の過去問を(指導教科だけだが)かなり解いて、その傾向がいつもほとんど変わらないのに驚いた経験がある。つまり、泉房穂の言う「東大は過去問主義」ということだ。
東大の国語の大きな特徴は、解答欄スペースが異常に狭いことで、これは「無駄な事を書いて誤魔化そうとする馬鹿は要らない」ということである。つまり、文章の本質・本筋・要点を端的に読みとる能力で、これは官僚の事務処理能力でもある。政府公務員上級職に東大卒がほとんどである所以だ。だが、これはまた「発想力は不要」ということでもあり、東大卒の理系ノーベル賞受賞者がいない理由でもある。
京大の国語の解答欄は異常に大きく、これは「見どころのある部分には点数を与える」という「加点主義」で、東大の「減点主義」の対極だ。これが理系でも同じなら、「発想の豊かさを評価する」ということで、京大が理系ノーベル賞受賞者を輩出した理由ではないか。
おそらく、生成AIの普及で、東大的な能力は今後社会的に不要になっていくと思うが、官僚は縁故社会だから、東大優先は変わらないだろう。
(以下引用)
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
東大というと、各高校からの合格者数ばかりが注目されがちだが、どのように受験に挑み、東大で学び、将来につながったのか、実際の話も知りたいところ。そんな期待に応える一冊が出た。AERA 2025年3月17日号より。
* * *
東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが、東大出身の著名人20人と語り合った新刊『大宮エリーの東大ふたり同窓会』。東大を選んだ動機や合格法、大学時代に過ごした時間が人生をどのように形づくっていったのかをまとめて読むと、真の東大の姿が浮かび上がってくる。
「東大に入って、こんなにもレールに乗ってきた人がいる場所なのかって驚きました」と語ったのは、僧侶の松本紹圭さん(2003年、文学部哲学科卒)。北海道小樽市の漁村の出身。塾にもいかず、独学で現役合格した。高1のときに赤本を買ってきて、「3年後にこれを解けるようになる」ことを目標に“合格までの千日間のプラン”を立て、合格をつかみとった。「道は作ればいいんだって手ごたえを得られたのが東大受験の一番の収穫」と松本さん。自ら道を切り開くように、継ぐ寺もないのに“お坊さん”になり、インドにMBA(経営学修士)留学し、仏教界の構造改革を進めている。
■ギャフンと言わせたい
前兵庫県明石市長の泉房穂さん(1987年、教育学部卒)も漁村の出身。塾も行かず、過去問も買ってもらえず独学で入学した。「入ってみたら(親の年収が)1千万、2千万円選手のお嬢さんとお坊ちゃんたちばかり」「私の分析では東大は『過去問主義』やわ。前例主義。過去問がないと動けなくなってしまう」と語った。
タレントの高田万由子さん(94年、文学部卒)も独学で東大合格をつかんだ一人。学校の先生に、東大は「無理よ」と言われて「ギャフンと言わせたい」と思ったのが高3の10月。そこから夜9時から12時までは電話も出ず、トイレにもいかず勉強だけに打ち込んだ。
試験を作る教員と受験生をつなぐものは「教科書」だからと、ひたすら教科書を読み、「過去問の分析がカギを握る」と解説文を読みこんだ戦略が奏功した。
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
受験で得た「段取り力」
「東大受験で得たのは段取り力だと思うんです。自分が目指すゴールから逆算して今の自分との距離を縮めていく。東大受験を自力で乗り越えたことが、その後の人生に役立っていると思います」(高田さん)
一方、「いつの間にかレールに」と振り返るのは元首相の鳩山由紀夫さん(69年、工学部卒)。鳩山家は5代連続で東大進学。小中は学習院に通ったが、高校は都立小石川高校に。東大合格者数でトップを走る開成高校出身のゲストは、クイズプレーヤーの伊沢拓司さん(2017年、経済学部卒)と角野隼斗さん(20年、大学院情報理工学系研究科を修了)。「開成から東大を目指すのはそんなに珍しいことではなかった」(角野さん)という。伊沢さんは「学校に行くだけでいい塾の先生とか、いい教材とかの情報が入ってきた」と言い、対談では予備校や講師の具体名を挙げて紹介している。
合格者の数が高校のランク付けの指標となり、「東大」がブランド化するなか、経済学者の成田悠輔さん(11年、大学院修了)は、「この国で東大コンプレックスがこれだけ大きいのは、多分、難易度が絶妙だから」と語った。東大の合格者は1学年約3千人。出生数が80万人(対談当時)なので0.3%ほど。届くようで届かないからこそ、コンプレックスを抱く人が多いのだという。(編集部・深澤友紀)
東大の国語の大きな特徴は、解答欄スペースが異常に狭いことで、これは「無駄な事を書いて誤魔化そうとする馬鹿は要らない」ということである。つまり、文章の本質・本筋・要点を端的に読みとる能力で、これは官僚の事務処理能力でもある。政府公務員上級職に東大卒がほとんどである所以だ。だが、これはまた「発想力は不要」ということでもあり、東大卒の理系ノーベル賞受賞者がいない理由でもある。
京大の国語の解答欄は異常に大きく、これは「見どころのある部分には点数を与える」という「加点主義」で、東大の「減点主義」の対極だ。これが理系でも同じなら、「発想の豊かさを評価する」ということで、京大が理系ノーベル賞受賞者を輩出した理由ではないか。
おそらく、生成AIの普及で、東大的な能力は今後社会的に不要になっていくと思うが、官僚は縁故社会だから、東大優先は変わらないだろう。
(以下引用)
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
東大というと、各高校からの合格者数ばかりが注目されがちだが、どのように受験に挑み、東大で学び、将来につながったのか、実際の話も知りたいところ。そんな期待に応える一冊が出た。AERA 2025年3月17日号より。
* * *
東大卒を隠して生きてきた大宮エリーさんが、東大出身の著名人20人と語り合った新刊『大宮エリーの東大ふたり同窓会』。東大を選んだ動機や合格法、大学時代に過ごした時間が人生をどのように形づくっていったのかをまとめて読むと、真の東大の姿が浮かび上がってくる。
「東大に入って、こんなにもレールに乗ってきた人がいる場所なのかって驚きました」と語ったのは、僧侶の松本紹圭さん(2003年、文学部哲学科卒)。北海道小樽市の漁村の出身。塾にもいかず、独学で現役合格した。高1のときに赤本を買ってきて、「3年後にこれを解けるようになる」ことを目標に“合格までの千日間のプラン”を立て、合格をつかみとった。「道は作ればいいんだって手ごたえを得られたのが東大受験の一番の収穫」と松本さん。自ら道を切り開くように、継ぐ寺もないのに“お坊さん”になり、インドにMBA(経営学修士)留学し、仏教界の構造改革を進めている。
■ギャフンと言わせたい
前兵庫県明石市長の泉房穂さん(1987年、教育学部卒)も漁村の出身。塾も行かず、過去問も買ってもらえず独学で入学した。「入ってみたら(親の年収が)1千万、2千万円選手のお嬢さんとお坊ちゃんたちばかり」「私の分析では東大は『過去問主義』やわ。前例主義。過去問がないと動けなくなってしまう」と語った。
タレントの高田万由子さん(94年、文学部卒)も独学で東大合格をつかんだ一人。学校の先生に、東大は「無理よ」と言われて「ギャフンと言わせたい」と思ったのが高3の10月。そこから夜9時から12時までは電話も出ず、トイレにもいかず勉強だけに打ち込んだ。
試験を作る教員と受験生をつなぐものは「教科書」だからと、ひたすら教科書を読み、「過去問の分析がカギを握る」と解説文を読みこんだ戦略が奏功した。
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
泉房穂「東大は『過去問主義』やわ。前例主義」 東大出身の著名人20人が体験した「真の東大」
受験で得た「段取り力」
「東大受験で得たのは段取り力だと思うんです。自分が目指すゴールから逆算して今の自分との距離を縮めていく。東大受験を自力で乗り越えたことが、その後の人生に役立っていると思います」(高田さん)
一方、「いつの間にかレールに」と振り返るのは元首相の鳩山由紀夫さん(69年、工学部卒)。鳩山家は5代連続で東大進学。小中は学習院に通ったが、高校は都立小石川高校に。東大合格者数でトップを走る開成高校出身のゲストは、クイズプレーヤーの伊沢拓司さん(2017年、経済学部卒)と角野隼斗さん(20年、大学院情報理工学系研究科を修了)。「開成から東大を目指すのはそんなに珍しいことではなかった」(角野さん)という。伊沢さんは「学校に行くだけでいい塾の先生とか、いい教材とかの情報が入ってきた」と言い、対談では予備校や講師の具体名を挙げて紹介している。
合格者の数が高校のランク付けの指標となり、「東大」がブランド化するなか、経済学者の成田悠輔さん(11年、大学院修了)は、「この国で東大コンプレックスがこれだけ大きいのは、多分、難易度が絶妙だから」と語った。東大の合格者は1学年約3千人。出生数が80万人(対談当時)なので0.3%ほど。届くようで届かないからこそ、コンプレックスを抱く人が多いのだという。(編集部・深澤友紀)
特に書きたいことも無いので、私の別ブログから転載する。
まあ、最近は酒を飲まない、あるいは飲めない、あるいは酒を嫌う若者が多いようだが、人類が過去何千年にもわたって賞賛してきたものを否定するのは馬鹿だろう。
私は50年以上飲み続けているが「未酒乱」である。三つ星の酒飲みだ。ただし、「酒は微醺を良しとする」主義である。
(以下自己引用)「万古」の読みは「バンコ」である。「manko」ではない。
一盞能消万古憂
雑談 2023年04月01日
とある漢詩のアレンジだが、こういう2行の詩を作った。
百年莫惜
一盞能消万古憂
まあ、一日の終わりに酒を飲めば、毎日がエブリディだwww
言うまでもないが、「百、一、万」で意味的な韻を踏んでいる。それを明確にすると
百年莫惜(百年惜しむなかれ)
一盞能消(一盞よく消す) *「能(よ)く」は「~できる」意。
万古憂(万古の憂い)
となる。
百年の人生も惜しむ必要はない。
一杯の酒が
人類永遠の憂いを消してくれる。
まあ、最近は酒を飲まない、あるいは飲めない、あるいは酒を嫌う若者が多いようだが、人類が過去何千年にもわたって賞賛してきたものを否定するのは馬鹿だろう。
私は50年以上飲み続けているが「未酒乱」である。三つ星の酒飲みだ。ただし、「酒は微醺を良しとする」主義である。
(以下自己引用)「万古」の読みは「バンコ」である。「manko」ではない。
一盞能消万古憂
雑談 2023年04月01日
とある漢詩のアレンジだが、こういう2行の詩を作った。
百年莫惜
一盞能消万古憂
まあ、一日の終わりに酒を飲めば、毎日がエブリディだwww
言うまでもないが、「百、一、万」で意味的な韻を踏んでいる。それを明確にすると
百年莫惜(百年惜しむなかれ)
一盞能消(一盞よく消す) *「能(よ)く」は「~できる」意。
万古憂(万古の憂い)
となる。
百年の人生も惜しむ必要はない。
一杯の酒が
人類永遠の憂いを消してくれる。
期待が持てそうもないという先入観を捨てて、なるべく見て判断するように心がけているが、「嘆きの亡霊は引退したい」は、クソ・オブ・クソだった。とにかく、主人公のキャラもその他のキャラも不愉快で、ギャグもすべて不愉快である。
最初は、グループの中で一番無能なのをリーダーにする、というアイデアは面白いと思ったが、このリーダー(主人公)が、無能なだけでなく性格も最悪なのである。
そういう無責任いい加減最低キャラを「面白い」と思って作者は書いたのだろうが、作者の性格の悪さが悪臭を放つわけだ。
なお、もうひとつ、「魔法使いの俺が奴隷エルフを嫁にして云々」というアニメも糞アニメ臭を漂わせている前印象だったが、「嘆きの亡霊」よりははるかにマシである。魔法の理屈などには面白いものもある。つまり、題名のいかがわしさとは裏腹に、一応「真面目に考えて作った作品」ではあるようだ。まあ、「コミュ障魔法使いの俺が美少女エルフ奴隷を買った話」としたほうが話の内容が伝わりやすいのではないか。最初から「嫁にする」をタイトルに入れるのはどうだろうか。
話の内容自体は「大方の推測どおり」進む、平凡なものだが、主要キャラたちの性格はまずまず好ましい。作品としてはB級だが、不快感は少ない。
最初は、グループの中で一番無能なのをリーダーにする、というアイデアは面白いと思ったが、このリーダー(主人公)が、無能なだけでなく性格も最悪なのである。
そういう無責任いい加減最低キャラを「面白い」と思って作者は書いたのだろうが、作者の性格の悪さが悪臭を放つわけだ。
なお、もうひとつ、「魔法使いの俺が奴隷エルフを嫁にして云々」というアニメも糞アニメ臭を漂わせている前印象だったが、「嘆きの亡霊」よりははるかにマシである。魔法の理屈などには面白いものもある。つまり、題名のいかがわしさとは裏腹に、一応「真面目に考えて作った作品」ではあるようだ。まあ、「コミュ障魔法使いの俺が美少女エルフ奴隷を買った話」としたほうが話の内容が伝わりやすいのではないか。最初から「嫁にする」をタイトルに入れるのはどうだろうか。
話の内容自体は「大方の推測どおり」進む、平凡なものだが、主要キャラたちの性格はまずまず好ましい。作品としてはB級だが、不快感は少ない。
今年亡くなったばかりの松岡正剛のブログ記事の一節で、プルーストの小説の有名なエピソードのような話である。まあ、フロイドなら「当たり前だ」と言うところだろう。我々の意識は無意識のほんの上皮でしかないのである。
別の言い方をすれば、「無意識の思考があるからこそ意識の連続性がある」わけだ。そうでなければ、我々は朝目覚めるたびに別人になっている。我々は自分の記憶の倉庫自体を見ることはできないのである。その倉庫が無意識だ。それは寝ている間も活動している。
(以下引用)
ポアンカレは書いている、「突如として啓示を受けることはある。しかしそれは無意識下で思索的研究がずっと継続していたことを示しているのだ」。
別の言い方をすれば、「無意識の思考があるからこそ意識の連続性がある」わけだ。そうでなければ、我々は朝目覚めるたびに別人になっている。我々は自分の記憶の倉庫自体を見ることはできないのである。その倉庫が無意識だ。それは寝ている間も活動している。
(以下引用)
ポアンカレは書いている、「突如として啓示を受けることはある。しかしそれは無意識下で思索的研究がずっと継続していたことを示しているのだ」。
あまり誰も触れない226事件の謎だが、いわば「軍部の不始末」事件である226事件の後、逆に軍部は力を拡大して日本を戦争に突き進めるのだが、そのメカニズムが不明である。
まあ、単純に「226は皇道派の犯罪であり、それを鎮圧した統制派は功労者だ」と言いくるめたのだろう。
日本の軍国化自体には昭和天皇も肯定的だったわけで、天皇の大失敗である。だが、天皇周囲にまともな知識や情報を天皇に与える者がいなかったと思われる。これが君主制の限界だ。民主主義国家が軍国化し、戦争に突き進むのは国民が低能である。
(以下引用)
2・26事件では、軍部が国家改造を掲げてクーデターを起こし、軍部中心の強力な内閣を樹立することを求めたことで、軍部の政治的発言力が強まりました。
【2・26事件の背景】
国家改造思想に影響を受けた陸軍皇道派の青年将校がクーデターを起こした
陸軍省・参謀本部・警視庁・国会など永田町一帯を占拠した
真崎甚三郎陸軍大将を推し立てて、「軍部中心の強力内閣を樹立」するよう求めた
【2・26事件の後の処置】
反乱将校及び彼らに思想的影響を与えた北一輝・西田税は死刑となった
皇道派などの将官多数が予備役に編入され、統制派が実権を握った
【軍部の政治的発言力の強まり】
軍部大臣を現役の軍人に限る制度により、軍部の意向に沿わない内閣に対し、軍部は大臣を出さないことで、内閣の成立を阻止できるようになった
こうして、軍部の政治的発言力はますます強まり、軍備の拡張も進んでいきました。
まあ、単純に「226は皇道派の犯罪であり、それを鎮圧した統制派は功労者だ」と言いくるめたのだろう。
日本の軍国化自体には昭和天皇も肯定的だったわけで、天皇の大失敗である。だが、天皇周囲にまともな知識や情報を天皇に与える者がいなかったと思われる。これが君主制の限界だ。民主主義国家が軍国化し、戦争に突き進むのは国民が低能である。
(以下引用)
2・26事件では、軍部が国家改造を掲げてクーデターを起こし、軍部中心の強力な内閣を樹立することを求めたことで、軍部の政治的発言力が強まりました。
【2・26事件の背景】
国家改造思想に影響を受けた陸軍皇道派の青年将校がクーデターを起こした
陸軍省・参謀本部・警視庁・国会など永田町一帯を占拠した
真崎甚三郎陸軍大将を推し立てて、「軍部中心の強力内閣を樹立」するよう求めた
【2・26事件の後の処置】
反乱将校及び彼らに思想的影響を与えた北一輝・西田税は死刑となった
皇道派などの将官多数が予備役に編入され、統制派が実権を握った
【軍部の政治的発言力の強まり】
軍部大臣を現役の軍人に限る制度により、軍部の意向に沿わない内閣に対し、軍部は大臣を出さないことで、内閣の成立を阻止できるようになった
こうして、軍部の政治的発言力はますます強まり、軍備の拡張も進んでいきました。