ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私の別ブログから転載。まあ、どちらかのブログが突然弾圧された場合の保険である。あるいは、既に転載したかもしれない。
(以下自己引用)
笑いのメカニズム
思想、思想の断片、考えるヒント 2024年05月20日
笑いのメカニズム
1 笑いは優越性に基づく。この優越性は「主観的」なもので良い。下僕は主人より社会的には下位だが、主人の失敗を見て笑う時、彼は心理的に主人に優越しているのである。
2 笑いは心理的攻撃である。笑うことによって、彼は自分の優越性を確認する。これはまたナルシズム(自己愛)の満足である。自己の優越を確認することで、彼の自己愛が満足させられるのである。
3 したがって、笑いは自然が人間に与えた「生きる武器・防具」の一つである。ナルシズムそのものが人間を外界や境遇の攻撃から彼を守るように、笑いも彼を守る。
4 笑いの共有は、「犠牲者」を要する。その犠牲者が権威ある者、上位者であるほどその笑いの効果は大きいが、また笑うことの危険性もある。こうして「オブラートにくるんだ笑い」が生まれる。比喩や寓話による笑いなどはその原初的なものであり、風刺はその発展的なものである。
5「攻撃としての笑い」は、知られざる相手の弱点を表にさらけ出すことで作られる。相手の肉体的欠点を笑うのはその初歩的なものである。それが事実であるだけに、この攻撃は避けようが無く、これは初歩的だがもっとも残酷な笑いでもある。それに続いて、相手の性癖、仕草、言葉癖なども、少しの誇張によって笑いの攻撃対象となる。
6 笑いの気持ち良さは、笑う自分が笑われる相手より上にいることからも来るが、それ以前に、笑い自体が生理的に気持ちいいのである。それは3で述べた、自然のプレゼントだろう。満足した赤ん坊が笑うように、最初、笑いは気持ち良さの無意識の表現であったが、それが「笑うから気持ちよい」という自動的連結になっていったのである。
7 レナード・ファインバーグの『ユーモアの秘密』に、「単純な虐待は子供にも未開人にも面白い」という言葉があるが、この事実の持つ意味が、上記の1~5に述べたことなのである。「ユーモア」の定義にもよるが、「笑い」そのものは相手を引き下げる行為以外の何物でもないのである。したがって、笑われる当人にはその事が相当の苦痛であることも当然である。
8 ビート・たけし曰く、「俺は笑わせるのは好きだが、笑われるのは嫌いだ」~この言葉も、上記の事実からは当然である。しかし、演技によって自分自身を笑いの対象とすることは、けっして本人が笑われているのではなく、「架空の自分」が笑われているのであるから、この「笑われる苦痛」からは免れることになる。
9 セックスや糞尿の話などのいわゆる「下ネタ」は、どのような気取った人間でも免れられない「人間の動物性」を明るみに出すがために、もっとも確実に笑いを生む。しかしこれは特定の人間への攻撃ではなく、「人間」そのものが攻撃対象となるために、こうしたジョークに笑う当人たちもその攻撃から免れてはいない。したがって、こうした下卑たジョークに苦い顔をする人々が多いのも当然である。
10 下ネタと同様に確実に笑いを生むのが「ずっこけ」、つまり思いがけない転倒である。これは「人間の物体性」を顕在化することから生じる笑いである。同様に「死体を物として粗雑に扱うことから生じる笑い」(映画『毒薬と老嬢』、落語の『らくだ』『黄金餅』など)も「人間の尊厳」を踏みにじる面白さなのである。人間の尊厳についての偽善的弁舌に飽き飽きしている我々は、そうした偽善への攻撃を楽しんでいるわけだ。
11 リチャード・シェリダン曰く、「ウィットが面白くあるためには悪意に満ちていなければならぬ」 (上記『ユーモアの秘密』より)
12 笑いには、我々の潜在的不満の解消という積極的効果もある。我々は事実上自分に優越する人々を笑う(あるいは主観的に見下すことで)ことで、毎日の惨めな生活への不満を一時的に忘れるのである。そして、あるいはこれは社会全体を破滅から救っているかもしれない。
13 ウィル・ロジャース曰く、「何事であれ面白い。ただしそれが他人に起こることであれば」(『ユーモアの秘密』より)
15 ユーモア(笑い)の原則=1.意外さ 2.価値低下(見下し)
14 ユーモアの方法その1「誇張と歪曲」
15 ユーモアの方法その2「意外な連想・結びつけ」
16 ユーモアの方法その3「論理的逆襲」つまり、相手の論理を利用して逆に相手への攻撃とすること。抜群の機転が必要。
17 ユーモアの方法その4 「ナンセンス・意味への反逆」
(以下自己引用)
笑いのメカニズム
思想、思想の断片、考えるヒント 2024年05月20日
笑いのメカニズム
1 笑いは優越性に基づく。この優越性は「主観的」なもので良い。下僕は主人より社会的には下位だが、主人の失敗を見て笑う時、彼は心理的に主人に優越しているのである。
2 笑いは心理的攻撃である。笑うことによって、彼は自分の優越性を確認する。これはまたナルシズム(自己愛)の満足である。自己の優越を確認することで、彼の自己愛が満足させられるのである。
3 したがって、笑いは自然が人間に与えた「生きる武器・防具」の一つである。ナルシズムそのものが人間を外界や境遇の攻撃から彼を守るように、笑いも彼を守る。
4 笑いの共有は、「犠牲者」を要する。その犠牲者が権威ある者、上位者であるほどその笑いの効果は大きいが、また笑うことの危険性もある。こうして「オブラートにくるんだ笑い」が生まれる。比喩や寓話による笑いなどはその原初的なものであり、風刺はその発展的なものである。
5「攻撃としての笑い」は、知られざる相手の弱点を表にさらけ出すことで作られる。相手の肉体的欠点を笑うのはその初歩的なものである。それが事実であるだけに、この攻撃は避けようが無く、これは初歩的だがもっとも残酷な笑いでもある。それに続いて、相手の性癖、仕草、言葉癖なども、少しの誇張によって笑いの攻撃対象となる。
6 笑いの気持ち良さは、笑う自分が笑われる相手より上にいることからも来るが、それ以前に、笑い自体が生理的に気持ちいいのである。それは3で述べた、自然のプレゼントだろう。満足した赤ん坊が笑うように、最初、笑いは気持ち良さの無意識の表現であったが、それが「笑うから気持ちよい」という自動的連結になっていったのである。
7 レナード・ファインバーグの『ユーモアの秘密』に、「単純な虐待は子供にも未開人にも面白い」という言葉があるが、この事実の持つ意味が、上記の1~5に述べたことなのである。「ユーモア」の定義にもよるが、「笑い」そのものは相手を引き下げる行為以外の何物でもないのである。したがって、笑われる当人にはその事が相当の苦痛であることも当然である。
8 ビート・たけし曰く、「俺は笑わせるのは好きだが、笑われるのは嫌いだ」~この言葉も、上記の事実からは当然である。しかし、演技によって自分自身を笑いの対象とすることは、けっして本人が笑われているのではなく、「架空の自分」が笑われているのであるから、この「笑われる苦痛」からは免れることになる。
9 セックスや糞尿の話などのいわゆる「下ネタ」は、どのような気取った人間でも免れられない「人間の動物性」を明るみに出すがために、もっとも確実に笑いを生む。しかしこれは特定の人間への攻撃ではなく、「人間」そのものが攻撃対象となるために、こうしたジョークに笑う当人たちもその攻撃から免れてはいない。したがって、こうした下卑たジョークに苦い顔をする人々が多いのも当然である。
10 下ネタと同様に確実に笑いを生むのが「ずっこけ」、つまり思いがけない転倒である。これは「人間の物体性」を顕在化することから生じる笑いである。同様に「死体を物として粗雑に扱うことから生じる笑い」(映画『毒薬と老嬢』、落語の『らくだ』『黄金餅』など)も「人間の尊厳」を踏みにじる面白さなのである。人間の尊厳についての偽善的弁舌に飽き飽きしている我々は、そうした偽善への攻撃を楽しんでいるわけだ。
11 リチャード・シェリダン曰く、「ウィットが面白くあるためには悪意に満ちていなければならぬ」 (上記『ユーモアの秘密』より)
12 笑いには、我々の潜在的不満の解消という積極的効果もある。我々は事実上自分に優越する人々を笑う(あるいは主観的に見下すことで)ことで、毎日の惨めな生活への不満を一時的に忘れるのである。そして、あるいはこれは社会全体を破滅から救っているかもしれない。
13 ウィル・ロジャース曰く、「何事であれ面白い。ただしそれが他人に起こることであれば」(『ユーモアの秘密』より)
15 ユーモア(笑い)の原則=1.意外さ 2.価値低下(見下し)
14 ユーモアの方法その1「誇張と歪曲」
15 ユーモアの方法その2「意外な連想・結びつけ」
16 ユーモアの方法その3「論理的逆襲」つまり、相手の論理を利用して逆に相手への攻撃とすること。抜群の機転が必要。
17 ユーモアの方法その4 「ナンセンス・意味への反逆」
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その三十三 魔法のヒョウタン
ハンスはロンコンに礼を言ってシュナン山を下りました。
しばらく行くと、後ろから声が聞こえます。
ふりかえると、セイルンが雲に乗って飛んできたのでした。
「これもお前にやると老師が言っていた」
セイルンはハンスの手に何かをにぎらせて、また飛び去りました。
見ると、それほど大きくないヒョウタンですが、一体何に使うものなのでしょう。
ハンスはそれをひもで腰に結びつけて、山を下り、仲間のところへ向かいました。
オウムのパロが上空から仲間をさがします。ハンスの遠目も、視界(しかい)がさえぎられていては使えませんから、パロがいると便利です。
やがてパロはピエールたちを空の上から見つけ出して、ハンスは彼らのもとにもどることができました。
ピエールらに、うまくロンコンに会うことができたことを伝えると、彼らも喜んでくれました。
「天国の鍵か。そいつがあれば、すべての争いごともなくなり、地上の天国があらわれるというのなら、ハンスの旅は世界中の人のためになるな」
ピエールは、ハンスの旅の目的を聞いて、感心して言いました。
「でも、そのためには世界中をさがさないといけないんでしょう? 大変な仕事だわ」
ヤクシーは言います。
「私は天国など信じないな。天国があったとしても、私などはそこには行けない。私は何百人もの人間を戦で殺してきた人間だ」
ヴァルミラはつぶやくように言いました。
ハンスは、近くの川で、セイルンから渡されたヒョウタンに水を入れてみました。すると、入れても入れてもいっぱいにならないのです。入ってないのかな、と思ってさかさにすると水は出てきます。べつに底に穴があいていて、水がもれているわけでもありません。
「こいつはすげえや。これさえあれば、旅のあいだ、水の心配はせずにすむ」
ピエールは大喜びしました。なんといっても、旅をするとき一番こまるのは、水のないことですから。しかも、どんなに水を入れても、ヒョウタンの重さはかわらないのです。こんな便利なものはありません。
アリーナは意識(いしき)はとりもどしましたが、体が弱っていて、起き上がる力はないようです。
「アリーナ、ぼくが話したとおりだろう? 君をかんだ毒ヘビは、ロドリーゴの手下なんだ。君のお母さんの女王も、君を殺すようにと命じたんだよ」
ハンスの言葉に、アリーナ、いや、シルベラ姫の目から大粒の涙がぽろぽろとこぼれ、彼女は荷車の上の干草にうつぶせになって泣きじゃくりました。
その三十四 南グリセリード
数日後、ハンスたちは南グリセリードに入りました。
ここは川の多いところで、川の上には小さな漁船がいくつか浮かんで、思い思いに魚をとっています。そして、川のそばには岩の多い山々が立ちならび、山の緑と川の碧(みどり)が美しく調和(ちょうわ)しています。
季節は秋の終わりですが、昼間は、南国のこのあたりはまだまだあたたかく、風の中にわずかに秋を感じるていどです。
ここで、ハンスとアリーナは、ピエールたちといったん別れることにしました。ピエールとヤクシーは、ヴァルミラが父の仇を討つ手助けをするということで、子供たちはそれにまきこみたくないからです。アリーナはハンスといっしょなら大丈夫(だいじょうぶ)だろう、というわけです。
ピエールはハンスの持っていた地図を広げて、一月後にグリセリードの南西の砂漠の手前にあるアズマハルという町でおちあおうと言いました。
「もしも、約束の日までにおれたちがあらわれなかったら、お前たちは自分たちの好きなようにすればよい。旅を続けるのもいいし、アスカルファンに帰るのもいい」
ピエールたちとわかれるのはさびしいのですが、父の敵討ちはヴァルミラの命をかけた願いですから、やめさせることはできません。
ピエールたちに別れをつげると、ハンスはアリーナと二人きりになりました。アリーナも体はすっかり元気になって、自分で歩けるようになってますが、彼女はグスタフに乗せ、ハンスは歩きます。
なんだか、二人きりになると調子がくるい、ハンスはだまりこみがちになります。
「ねえ、これからどこへ行くの?」
アリーナが聞きました。
「うん……。南アルカードのどこかのブダオ教のお寺にブッダルタという偉いお坊さんがいるらしいんだ。その人に会おうと思ってる」
「じゃあ、そのへんの人に聞いてみなさいよ」
アリーナの言葉にしたがって、川のそばにいた漁師に聞くと、ブッダルタという坊さんはギオン寺というお寺にいるそうです。そこは、ここから三日ほど南に歩いたところらしいです。
南に進むにつれて、川よりも森が多くなってきました。
森の中にはいろいろな動物がいますが、あまり人を見てもにげません。
「ブダオ教は生き物を殺さないんだ。だから、このへんの生き物は人間をこわがらないのさ」
アリーナの言葉はまだ、男言葉と女言葉がまざってます。
やがて、前方に大きな寺院が見えてきました。
ハンスはロンコンに礼を言ってシュナン山を下りました。
しばらく行くと、後ろから声が聞こえます。
ふりかえると、セイルンが雲に乗って飛んできたのでした。
「これもお前にやると老師が言っていた」
セイルンはハンスの手に何かをにぎらせて、また飛び去りました。
見ると、それほど大きくないヒョウタンですが、一体何に使うものなのでしょう。
ハンスはそれをひもで腰に結びつけて、山を下り、仲間のところへ向かいました。
オウムのパロが上空から仲間をさがします。ハンスの遠目も、視界(しかい)がさえぎられていては使えませんから、パロがいると便利です。
やがてパロはピエールたちを空の上から見つけ出して、ハンスは彼らのもとにもどることができました。
ピエールらに、うまくロンコンに会うことができたことを伝えると、彼らも喜んでくれました。
「天国の鍵か。そいつがあれば、すべての争いごともなくなり、地上の天国があらわれるというのなら、ハンスの旅は世界中の人のためになるな」
ピエールは、ハンスの旅の目的を聞いて、感心して言いました。
「でも、そのためには世界中をさがさないといけないんでしょう? 大変な仕事だわ」
ヤクシーは言います。
「私は天国など信じないな。天国があったとしても、私などはそこには行けない。私は何百人もの人間を戦で殺してきた人間だ」
ヴァルミラはつぶやくように言いました。
ハンスは、近くの川で、セイルンから渡されたヒョウタンに水を入れてみました。すると、入れても入れてもいっぱいにならないのです。入ってないのかな、と思ってさかさにすると水は出てきます。べつに底に穴があいていて、水がもれているわけでもありません。
「こいつはすげえや。これさえあれば、旅のあいだ、水の心配はせずにすむ」
ピエールは大喜びしました。なんといっても、旅をするとき一番こまるのは、水のないことですから。しかも、どんなに水を入れても、ヒョウタンの重さはかわらないのです。こんな便利なものはありません。
アリーナは意識(いしき)はとりもどしましたが、体が弱っていて、起き上がる力はないようです。
「アリーナ、ぼくが話したとおりだろう? 君をかんだ毒ヘビは、ロドリーゴの手下なんだ。君のお母さんの女王も、君を殺すようにと命じたんだよ」
ハンスの言葉に、アリーナ、いや、シルベラ姫の目から大粒の涙がぽろぽろとこぼれ、彼女は荷車の上の干草にうつぶせになって泣きじゃくりました。
その三十四 南グリセリード
数日後、ハンスたちは南グリセリードに入りました。
ここは川の多いところで、川の上には小さな漁船がいくつか浮かんで、思い思いに魚をとっています。そして、川のそばには岩の多い山々が立ちならび、山の緑と川の碧(みどり)が美しく調和(ちょうわ)しています。
季節は秋の終わりですが、昼間は、南国のこのあたりはまだまだあたたかく、風の中にわずかに秋を感じるていどです。
ここで、ハンスとアリーナは、ピエールたちといったん別れることにしました。ピエールとヤクシーは、ヴァルミラが父の仇を討つ手助けをするということで、子供たちはそれにまきこみたくないからです。アリーナはハンスといっしょなら大丈夫(だいじょうぶ)だろう、というわけです。
ピエールはハンスの持っていた地図を広げて、一月後にグリセリードの南西の砂漠の手前にあるアズマハルという町でおちあおうと言いました。
「もしも、約束の日までにおれたちがあらわれなかったら、お前たちは自分たちの好きなようにすればよい。旅を続けるのもいいし、アスカルファンに帰るのもいい」
ピエールたちとわかれるのはさびしいのですが、父の敵討ちはヴァルミラの命をかけた願いですから、やめさせることはできません。
ピエールたちに別れをつげると、ハンスはアリーナと二人きりになりました。アリーナも体はすっかり元気になって、自分で歩けるようになってますが、彼女はグスタフに乗せ、ハンスは歩きます。
なんだか、二人きりになると調子がくるい、ハンスはだまりこみがちになります。
「ねえ、これからどこへ行くの?」
アリーナが聞きました。
「うん……。南アルカードのどこかのブダオ教のお寺にブッダルタという偉いお坊さんがいるらしいんだ。その人に会おうと思ってる」
「じゃあ、そのへんの人に聞いてみなさいよ」
アリーナの言葉にしたがって、川のそばにいた漁師に聞くと、ブッダルタという坊さんはギオン寺というお寺にいるそうです。そこは、ここから三日ほど南に歩いたところらしいです。
南に進むにつれて、川よりも森が多くなってきました。
森の中にはいろいろな動物がいますが、あまり人を見てもにげません。
「ブダオ教は生き物を殺さないんだ。だから、このへんの生き物は人間をこわがらないのさ」
アリーナの言葉はまだ、男言葉と女言葉がまざってます。
やがて、前方に大きな寺院が見えてきました。
北村薫の「玻璃の天」という小説(たぶん、昭和初期あたりの東京が舞台)を読んでいたら、文中に「上等あんぱん8個10銭」という文が出てきたので、クイズをひとつ。
さて、このアンパンは1個いくらでしょうか。
(答え)
10÷8=1.25 なので、「1銭25厘」である(と思う)。
まあ、たいていの現代人は銭とか厘という貨幣単位を知らないはずなので、「10を8で割れるか!」と腹をたてるのではないか。
一応、調べておく。
円を 基本単位 きほんたんい と定め, 補助単位 ほじょたんい として円の100分の1を1 銭 せん ,1000分の1を1 厘 りん と 称 しょう した。
残念ながら私の間違いで、厘は銭の(100分の1ではなく)10分の1らしい。つまり、戦前の貨幣単位では「8個で10銭」のあんぱんを1個だけ買うことはできない。
まあ、「生兵法は怪我のもと」である。
しかし、「そのアンパン、1個だけ売って」という客(特に子供)はいなかったのだろうか。
さて、このアンパンは1個いくらでしょうか。
(答え)
10÷8=1.25 なので、「1銭25厘」である(と思う)。
まあ、たいていの現代人は銭とか厘という貨幣単位を知らないはずなので、「10を8で割れるか!」と腹をたてるのではないか。
一応、調べておく。
円を 基本単位 きほんたんい と定め, 補助単位 ほじょたんい として円の100分の1を1 銭 せん ,1000分の1を1 厘 りん と 称 しょう した。
残念ながら私の間違いで、厘は銭の(100分の1ではなく)10分の1らしい。つまり、戦前の貨幣単位では「8個で10銭」のあんぱんを1個だけ買うことはできない。
まあ、「生兵法は怪我のもと」である。
しかし、「そのアンパン、1個だけ売って」という客(特に子供)はいなかったのだろうか。
元コメント(ツィートか)もそれに対するコメント(青字にしておく)も、どちらもかなり問題のある発言だと思うが、現在の日本のアモラル(無道徳)な一面の指摘になっているかと思うので転載する。
まあ、他人にあれこれ言うより、個々人が考えるべき問題だ。
私としては、元コメントのパートナーを非常に立派な人間だと思う。そして、投稿者を下種っぽいと思う。それをやわらげて言えば、男らしい男と女らしい女の「モラル」に関する生物的相違だろうか。女性は、「まず生存(現実)が第一」であり、男は「理念先行」なのである。理念は無謀さにもつながる。けっして後者(男らしさ)だけを肯定するわけではない。そして女性にも理想主義的行動をとった英傑はたくさんいる。
(以下引用)
anond:20250201051214言及先エントリを閉じる
■正義感と息苦しさ
パートナーは見た目もタイプで優しくて思いやりがあって、一緒にいるといつでも楽しい。3年一緒にいて、喧嘩したことはない。
けど、正義感が息苦しい。
店で大声で店員に文句を言っている場面を見かけると必ず仲裁をしにいくし、信号が赤だとどんな場合でも渡らない(夜中の全く車が通らない所でも)、ゴミ捨ての分別はプラスチックゴミをわざわざ保管してまでやる、おそらくポイ捨てしたであろう人にわざわざ落としましたよとゴミを渡しに行くとか、見ていたテレビで容姿についていじられている芸人を見ると不愉快だとチャンネルを変える、とか。
他にも、確かに人としては正しい寄りだとは思うけどそこまでやる?みたいなことが多々ある。
こうしろ、ああしろと言ってくることはないけど、こうしないとなのかなと思うと息苦しい。
一度だけ、文句を言っている客と店員の仲裁に行った後に危ないからやめてほしいと伝えたことがある。
危ないかもしれないけど、あれを見るのが不快だし、関係のない第三者だから仲裁できるんだよと言っていた。
(正直これは正しいというより気持ち良くなってないか?とも思う、仲裁に行っている間は自分は遠くから眺めているだけ)
ポイ捨てする人にゴミを渡しに行くのを見た時、そんなことしなくていいよと言うと、やりたいからやってると笑ってた。
少し行き過ぎな気もするけど、パートナーの何かが悪いと思うことでもないから自分の中での消化が難しい。
今後耐えられなくなったりするんかな
あなたの考えはいわゆる「弱者を見殺しにして権力にばかり媚びへつらう意地悪で幼稚な国民性」「怠惰でおとなしい愚民」と呼ばれるものだと思う。
日本人はとにかく意地悪で不親切で、幼稚で愚か。
店で大声を言う人間に必ず仲裁をしにいく人が少なく全員が店員を見殺しにするからカスハラ世界一のスゴイ国になったし、
国民のゴミ捨ての分別などの環境保護意識が後進国レベルの低さだからSDGEs達成度は他国にめちゃくちゃ遅れをとっている。
ポイ捨てしたであろう人に落としましたよとゴミを渡しに行く人もいない、見て見ぬ振りで何もしない事を賢いと誇るバカばかりだから他国と比べてもずば抜けて民度が低い
容姿いじりをキャンセルするような高い精神性を国民どもが持たないから、いつまで経っても市場に自浄作用がなく、何十年も永遠に課題が解決されない。
全てはこの人のような「何もしないのが1番いい、賢く安全」と思い込んでる奴が多いから。
自分たちの手で作った人権後進国である
まあ、他人にあれこれ言うより、個々人が考えるべき問題だ。
私としては、元コメントのパートナーを非常に立派な人間だと思う。そして、投稿者を下種っぽいと思う。それをやわらげて言えば、男らしい男と女らしい女の「モラル」に関する生物的相違だろうか。女性は、「まず生存(現実)が第一」であり、男は「理念先行」なのである。理念は無謀さにもつながる。けっして後者(男らしさ)だけを肯定するわけではない。そして女性にも理想主義的行動をとった英傑はたくさんいる。
(以下引用)
anond:20250201051214言及先エントリを閉じる
■正義感と息苦しさ
パートナーは見た目もタイプで優しくて思いやりがあって、一緒にいるといつでも楽しい。3年一緒にいて、喧嘩したことはない。
けど、正義感が息苦しい。
店で大声で店員に文句を言っている場面を見かけると必ず仲裁をしにいくし、信号が赤だとどんな場合でも渡らない(夜中の全く車が通らない所でも)、ゴミ捨ての分別はプラスチックゴミをわざわざ保管してまでやる、おそらくポイ捨てしたであろう人にわざわざ落としましたよとゴミを渡しに行くとか、見ていたテレビで容姿についていじられている芸人を見ると不愉快だとチャンネルを変える、とか。
他にも、確かに人としては正しい寄りだとは思うけどそこまでやる?みたいなことが多々ある。
こうしろ、ああしろと言ってくることはないけど、こうしないとなのかなと思うと息苦しい。
一度だけ、文句を言っている客と店員の仲裁に行った後に危ないからやめてほしいと伝えたことがある。
危ないかもしれないけど、あれを見るのが不快だし、関係のない第三者だから仲裁できるんだよと言っていた。
(正直これは正しいというより気持ち良くなってないか?とも思う、仲裁に行っている間は自分は遠くから眺めているだけ)
ポイ捨てする人にゴミを渡しに行くのを見た時、そんなことしなくていいよと言うと、やりたいからやってると笑ってた。
少し行き過ぎな気もするけど、パートナーの何かが悪いと思うことでもないから自分の中での消化が難しい。
今後耐えられなくなったりするんかな
あなたの考えはいわゆる「弱者を見殺しにして権力にばかり媚びへつらう意地悪で幼稚な国民性」「怠惰でおとなしい愚民」と呼ばれるものだと思う。
日本人はとにかく意地悪で不親切で、幼稚で愚か。
店で大声を言う人間に必ず仲裁をしにいく人が少なく全員が店員を見殺しにするからカスハラ世界一のスゴイ国になったし、
国民のゴミ捨ての分別などの環境保護意識が後進国レベルの低さだからSDGEs達成度は他国にめちゃくちゃ遅れをとっている。
ポイ捨てしたであろう人に落としましたよとゴミを渡しに行く人もいない、見て見ぬ振りで何もしない事を賢いと誇るバカばかりだから他国と比べてもずば抜けて民度が低い
容姿いじりをキャンセルするような高い精神性を国民どもが持たないから、いつまで経っても市場に自浄作用がなく、何十年も永遠に課題が解決されない。
全てはこの人のような「何もしないのが1番いい、賢く安全」と思い込んでる奴が多いから。
自分たちの手で作った人権後進国である
その三十一 シュナン山
「ヴァルミラさんはロンコンというお坊さんをしりませんか?」
南に向かいながら、ハンスはヴァルミラにきいてみました。
「ロンコン? 聞き覚えはあるな。たしか、この近くの山にいるんじゃなかったかな」
「その山の名前は?」
ハンスは胸をおどらせて聞きました。
「ええと、シュナン山だったと思う。ここから左に二日ほどの距離(きょり)だ」
「ぼく、少しそっちに立ち寄ります。みなさんには後でおいつきます」
「気をつけろよ」
ピエールが声をかけるのにうなずいて、ハンスはオウムのパロだけをお供にシュナン山に向かいました。グスタフに乗るよりも、犬のピントよりも、ハンスの魔法の早足のほうが速いからです。
「パロ、お前、シュナン山はわかるか?」
「わかるとも。おれは世界中の山を知ってるよ」
「よし、お前、空から場所を教えてくれ」
やがて、パロは一つの山をめがけて飛んでいきました。ハンスもその後を追って山に入ります。
その山は、近くを美しい谷川が流れる高い山でした。山のほとんどはそそりたつ奇岩で、岩の上には松の木が生えています。そして、高いところは白雲にかくれています。
お寺が見えてきました。お寺といっても、小さな家ですが、ふつうの家とは少しふんいきがちがいます。屋根は赤いかわらぶきで、屋根の四隅(よすみ)は軽くはねあがっています。家の壁(かべ)は白い土壁ですが、柱や窓は金や緑にぬられ、けっこうはでです。
「ごめんください」
ハンスは入り口から中に声をかけました。入り口には戸はありません。雨や風のときにはどうするのでしょう。
「お師匠はいないよ」
中にいた八歳くらいの男の子が言いました。
「どこに行ったの?」
「さあね。山のどこかさ」
「いつ帰ってくるのかな」
「夜になるかもしれんし、今すぐ帰ってくるかもしれんさ」
ハンスはとほうにくれました。仲間たちが心配するでしょうから、あんまりここで時間をつぶしたくありません。
その時、窓からふと外を見たハンスは、向こうの空から何かが来るのを見ました。
入り口から外に出たハンスが見たのは、ここに近づいてくる小さな白い雲でした。
その三十二 不思議な詩
白い雲は見る見るうちに近づいてきましたが、その上には人が乗っています。杖をついて白い服を着た、はげあたまで白ヒゲのおじいさんです。腰はすっかり曲がっていますから、そうとうな年齢のようです。
「お前さん、わしに何用じゃな」
おじいさんは雲から地上に下りると、ハンスに言いました。
「あなたはロンコンさんですね?」
「コンロンかロンコンか、名前などわすれたよ。うちのセイルンはわしを老師とよんどる」
「では、老師、あなたは天国の鍵をごぞんじですか」
「ほほう、天国の鍵をさがしとるのか。むだなことじゃ。天国など行かなくとも、この世で満足すればよい。満足できぬのは無知のためじゃ」
「でも、ぼくは天国の鍵をさがしたいのです」
「そうしたければそうすればよい。いいものをやろう」
ロンコンは家に入って、中から一つの巻物を手にして出てきました。
「ここに天国の鍵をさがすてがかりがある。もっとも、これまで何人もの人間に、同じ巻物は与えたが、誰一人として天国の鍵のありかを見つけ出した者はいない」
ハンスは巻物を見てみましたが、みょうな文字で書かれていて、読めません。
「わしが読んでやろう」
ロンコンは巻物を広げて読みました。
「賢者の庭、黄金の戸口のなか、
七つの噴水のそば、見張るはヘスペリアの竜。
聖なる見者の夢のなか、常世に燃える枝のごとく、アジアの教会の象徴のごとく、
あの栄光の噴出が現れる。
魔法の水を三度、翼竜は飲み干さねばならない。
その時、鱗ははじけとび、心臓は二つに裂かれよう。
放たれた流出に聖なる形は現れ、
太陽と月の助けのもと、魔法の鍵は汝のものとならん」
読み終わって、ロンコンは、どうだ、というようにハンスを見ました。
「きれいな詩ですね。でも、どういう意味です?」
ハンスは言いました。
「アジアとは、別の世界でのこのグリセリードの呼び名じゃ。ヘスペリアが、おそらく天国の鍵のある場所じゃな。それとも天国そのものかもしれん。つまり、竜は天国の使いじゃ。魔法の鍵は天国の鍵のことじゃ。それ以外はわしにもわからん」
ハンスはオウムのパロに、今のロンコンの言った詩を覚えておくようにたのみました。携帯テープレコーダーのかわりですね。
「ヴァルミラさんはロンコンというお坊さんをしりませんか?」
南に向かいながら、ハンスはヴァルミラにきいてみました。
「ロンコン? 聞き覚えはあるな。たしか、この近くの山にいるんじゃなかったかな」
「その山の名前は?」
ハンスは胸をおどらせて聞きました。
「ええと、シュナン山だったと思う。ここから左に二日ほどの距離(きょり)だ」
「ぼく、少しそっちに立ち寄ります。みなさんには後でおいつきます」
「気をつけろよ」
ピエールが声をかけるのにうなずいて、ハンスはオウムのパロだけをお供にシュナン山に向かいました。グスタフに乗るよりも、犬のピントよりも、ハンスの魔法の早足のほうが速いからです。
「パロ、お前、シュナン山はわかるか?」
「わかるとも。おれは世界中の山を知ってるよ」
「よし、お前、空から場所を教えてくれ」
やがて、パロは一つの山をめがけて飛んでいきました。ハンスもその後を追って山に入ります。
その山は、近くを美しい谷川が流れる高い山でした。山のほとんどはそそりたつ奇岩で、岩の上には松の木が生えています。そして、高いところは白雲にかくれています。
お寺が見えてきました。お寺といっても、小さな家ですが、ふつうの家とは少しふんいきがちがいます。屋根は赤いかわらぶきで、屋根の四隅(よすみ)は軽くはねあがっています。家の壁(かべ)は白い土壁ですが、柱や窓は金や緑にぬられ、けっこうはでです。
「ごめんください」
ハンスは入り口から中に声をかけました。入り口には戸はありません。雨や風のときにはどうするのでしょう。
「お師匠はいないよ」
中にいた八歳くらいの男の子が言いました。
「どこに行ったの?」
「さあね。山のどこかさ」
「いつ帰ってくるのかな」
「夜になるかもしれんし、今すぐ帰ってくるかもしれんさ」
ハンスはとほうにくれました。仲間たちが心配するでしょうから、あんまりここで時間をつぶしたくありません。
その時、窓からふと外を見たハンスは、向こうの空から何かが来るのを見ました。
入り口から外に出たハンスが見たのは、ここに近づいてくる小さな白い雲でした。
その三十二 不思議な詩
白い雲は見る見るうちに近づいてきましたが、その上には人が乗っています。杖をついて白い服を着た、はげあたまで白ヒゲのおじいさんです。腰はすっかり曲がっていますから、そうとうな年齢のようです。
「お前さん、わしに何用じゃな」
おじいさんは雲から地上に下りると、ハンスに言いました。
「あなたはロンコンさんですね?」
「コンロンかロンコンか、名前などわすれたよ。うちのセイルンはわしを老師とよんどる」
「では、老師、あなたは天国の鍵をごぞんじですか」
「ほほう、天国の鍵をさがしとるのか。むだなことじゃ。天国など行かなくとも、この世で満足すればよい。満足できぬのは無知のためじゃ」
「でも、ぼくは天国の鍵をさがしたいのです」
「そうしたければそうすればよい。いいものをやろう」
ロンコンは家に入って、中から一つの巻物を手にして出てきました。
「ここに天国の鍵をさがすてがかりがある。もっとも、これまで何人もの人間に、同じ巻物は与えたが、誰一人として天国の鍵のありかを見つけ出した者はいない」
ハンスは巻物を見てみましたが、みょうな文字で書かれていて、読めません。
「わしが読んでやろう」
ロンコンは巻物を広げて読みました。
「賢者の庭、黄金の戸口のなか、
七つの噴水のそば、見張るはヘスペリアの竜。
聖なる見者の夢のなか、常世に燃える枝のごとく、アジアの教会の象徴のごとく、
あの栄光の噴出が現れる。
魔法の水を三度、翼竜は飲み干さねばならない。
その時、鱗ははじけとび、心臓は二つに裂かれよう。
放たれた流出に聖なる形は現れ、
太陽と月の助けのもと、魔法の鍵は汝のものとならん」
読み終わって、ロンコンは、どうだ、というようにハンスを見ました。
「きれいな詩ですね。でも、どういう意味です?」
ハンスは言いました。
「アジアとは、別の世界でのこのグリセリードの呼び名じゃ。ヘスペリアが、おそらく天国の鍵のある場所じゃな。それとも天国そのものかもしれん。つまり、竜は天国の使いじゃ。魔法の鍵は天国の鍵のことじゃ。それ以外はわしにもわからん」
ハンスはオウムのパロに、今のロンコンの言った詩を覚えておくようにたのみました。携帯テープレコーダーのかわりですね。
「君は冥土(冥途?)さま」を2回目まで見てみたが、2回目で失速という感じである。設定が面白いから1回目はまずまずだったが、2回目は気色悪い人情劇にしてしまって、笑えるところがない。人情劇というのはナンセンスな笑いとは相性が悪いのである。殺し屋メイドが普通の少年(高校生か)と同居するというシチュエーションは面白いから、最初はいいが、話は展開しにくい。それでも、主人公の親や同級生たちとのドタバタで話は作れるだろうが、2回目のようなウェットさでは、喜劇の快感はない。いろいろなシーンで脚本や監督の喜劇センスの無さが出ている。
ちなみに、ヒロインの殺し屋メイドは、スパイファミリーのヨルさんの模倣だろう。ナイフ使いで、世間の常識がなく、だまされやすい純情キャラである。主人公が捨て犬を飼うのも、同じ作品のボンドが手本だと思う。アホ面で、将来は大型犬という設定だ。
設定がナンセンスだのに、ナンセンスコメディになりきれていない。脚本は赤尾でこで、名前は聞いたことがある。監督はまったく知らない。
ナンセンスコメディの名手は、私が何度も書いているうえのきみこと柿原優子である。後者の「瀬戸の花嫁」は永遠の名作で、前者は「リトルウィッチアカデミア」の中の抜群に面白い回はだいたい彼女の脚本した回である。ただし、どちらも監督にコメディセンスが無いと力を完全に出すことは難しい。「瀬戸の花嫁」の監督岸誠二は「暗殺教室」でも見事な腕を見せている。
ちなみに、ヒロインの殺し屋メイドは、スパイファミリーのヨルさんの模倣だろう。ナイフ使いで、世間の常識がなく、だまされやすい純情キャラである。主人公が捨て犬を飼うのも、同じ作品のボンドが手本だと思う。アホ面で、将来は大型犬という設定だ。
設定がナンセンスだのに、ナンセンスコメディになりきれていない。脚本は赤尾でこで、名前は聞いたことがある。監督はまったく知らない。
ナンセンスコメディの名手は、私が何度も書いているうえのきみこと柿原優子である。後者の「瀬戸の花嫁」は永遠の名作で、前者は「リトルウィッチアカデミア」の中の抜群に面白い回はだいたい彼女の脚本した回である。ただし、どちらも監督にコメディセンスが無いと力を完全に出すことは難しい。「瀬戸の花嫁」の監督岸誠二は「暗殺教室」でも見事な腕を見せている。
コメントの中の作品で見た記憶らしきものがあるのは「カルテット」だけだが、確かに面白かった。ただ、自分が見たそれが「カルテット」という名前だったかどうかは確かでない。
記事筆者のドラマを見る姿勢が
「話が面白く続きが気になるドラマが、一番作業が進む。」
という、ながら視聴のようなので、あまり信頼はできない気もする。なお、テレビドラマを「ドラマ」と書くのは不愉快だが、語句短縮の便利さには勝てないので、私もそう表記する。
好みの俳優が出ているドラマは、監督や脚本家がその俳優に合わせて作っている可能性が高いので「当たり」の確率も高いようだ。私だと阿部寛とか「女王の教室」の女優(今、名前を思い出した。天海佑希。字は不確かだが)とか。ただし、俳優の多くは出る作品を選ばない、あるいは選べる立場にないので、この視聴ドラマ選択方法は「大物俳優」に限られる。
(以下引用)
2025-01-30
■有名すぎないけどいち推しのドラマ(国内)
教えて
できれば10年以内の作品で
海外ドラマが流行ってるしみんなそっちを見るけど
どうしても作業用に流すには日本のドラマが合ってて、それ以外見れない。
しかし面白いドラマに当たる確率があまりにも低い。
ほとんどつまらん。
話が面白く続きが気になるドラマが、一番作業が進む。
おすすめが本当に知りたい。
以下におすすめも書いとく。
「僕たちがやりました」
→アホみたいなノリで、ちょっと脅かすつもりで隣のヤンキー高校に爆弾を仕掛けたら
予想外の大爆発を起こしてしまい、死傷者多数に。軽いノリから始まって犯罪者として逃げ惑うことになる。
「デート~恋とはどんなものかしら」
→くそみたいなタイトルだが脚本はリーガルハイ・コンフィデンスマンの古沢良太。
東大アスペ才女とニート青年が絶対にこいつとだけは恋愛したくない!って言い張りあうやつ。
カプ萌え+脚本家の視点が面白い良作
「山田孝之のカンヌ映画祭」
→フェイクドキュメンタリー。創作する人には刺さるやつ。
評価のために作品を作ろうとするとどうなるか?を問うてくる。
「ナオミとカナコ」
→親友の旦那がDVをしていると知った主人公は、親友と一緒に旦那を殺す。
殺したことをどう隠し通すか?共犯系。(百合好きな人にもおすすめ)
「カルテット」→舞台っぽい台詞・雰囲気好きならいける
「ゴーストライター」→共犯系(百合)
「夜行観覧車」→殺人事件サスペンス+家族問題
記事筆者のドラマを見る姿勢が
「話が面白く続きが気になるドラマが、一番作業が進む。」
という、ながら視聴のようなので、あまり信頼はできない気もする。なお、テレビドラマを「ドラマ」と書くのは不愉快だが、語句短縮の便利さには勝てないので、私もそう表記する。
好みの俳優が出ているドラマは、監督や脚本家がその俳優に合わせて作っている可能性が高いので「当たり」の確率も高いようだ。私だと阿部寛とか「女王の教室」の女優(今、名前を思い出した。天海佑希。字は不確かだが)とか。ただし、俳優の多くは出る作品を選ばない、あるいは選べる立場にないので、この視聴ドラマ選択方法は「大物俳優」に限られる。
(以下引用)
2025-01-30
■有名すぎないけどいち推しのドラマ(国内)
教えて
できれば10年以内の作品で
海外ドラマが流行ってるしみんなそっちを見るけど
どうしても作業用に流すには日本のドラマが合ってて、それ以外見れない。
しかし面白いドラマに当たる確率があまりにも低い。
ほとんどつまらん。
話が面白く続きが気になるドラマが、一番作業が進む。
おすすめが本当に知りたい。
以下におすすめも書いとく。
「僕たちがやりました」
→アホみたいなノリで、ちょっと脅かすつもりで隣のヤンキー高校に爆弾を仕掛けたら
予想外の大爆発を起こしてしまい、死傷者多数に。軽いノリから始まって犯罪者として逃げ惑うことになる。
「デート~恋とはどんなものかしら」
→くそみたいなタイトルだが脚本はリーガルハイ・コンフィデンスマンの古沢良太。
東大アスペ才女とニート青年が絶対にこいつとだけは恋愛したくない!って言い張りあうやつ。
カプ萌え+脚本家の視点が面白い良作
「山田孝之のカンヌ映画祭」
→フェイクドキュメンタリー。創作する人には刺さるやつ。
評価のために作品を作ろうとするとどうなるか?を問うてくる。
「ナオミとカナコ」
→親友の旦那がDVをしていると知った主人公は、親友と一緒に旦那を殺す。
殺したことをどう隠し通すか?共犯系。(百合好きな人にもおすすめ)
「カルテット」→舞台っぽい台詞・雰囲気好きならいける
「ゴーストライター」→共犯系(百合)
「夜行観覧車」→殺人事件サスペンス+家族問題
その二十九 空中浮遊
四人は顔を見合わせました。
「ピエール、あんた飛びこみなさいよ」
「おれは、泳ぎはだめなんだ。ヴァルミラは?」
「私もだめだ。ヤクシーは?」
「私もやったことないわ」
三人はハンスの顔を見ました。もちろん、ハンスだって泳げません。この時代、泳ぎをする人なんて、めったにいません。でも、飛び込んだアリーナだって、泳げるわけではなさそうです。見ていると、おぼれながら川に流されているみたいです。
「しかたねえ、おれが……」
ピエールが思い切って飛びこもうとした時、ハンスは崖の上に身をおどらせていました。
空中で、ハンスは自分が空中に浮けることを一心に念じました。
「だいじょうぶ、ぼくは飛べる、飛べる、飛べるんだ!」
自分の心を二つに分け、自分の体のほうはただの物として、命令する自分がその体に向かって「浮かべ!」と命令すると、ハンスの体は空中で止まりました。
今、ハンスの心は体の外にあって、浮かんでいる自分を見ています。その心がハンスの体を念力で宙に浮かせているのです。
もう一つの心はハンスの体の中にあって、川の上を流れていくアリーナを助けようと、今、手を伸ばしました。二つの心は互いにはなれながら結びつき、そこにはなんのうたがいもありません。もしも少しでも今の自分の状態(じょうたい)を疑問(ぎもん)に思ったりしたら、ハンスの体は下に落ちたでしょう。
ハンスはアリーナの手をつかんで水から引き上げ、そのまま崖の上まで浮かび上がりました。
他の三人はおどろきあきれて、そのようすを見ています。
すっかりおぼれて気絶しているアリーナのおなかを押して水をはかせると、アリーナは気を取りもどしました。
「むちゃをするなあ。泳げもしないくせに水に飛びこむなんて」
ピエールが言いました。
「それにしても、ハンス、すごいことができるのね。見直したわ」
ヤクシーにほめられて、ハンスはてれました。
「そのへんでアリーナを休ませよう」
ヴァルミラの言葉で、一行はぐったりとなっているアリーナを木陰にはこんで、そこによこたえました。
水にぬれたアリーナの服を着替えさせる間、男たちはおいはらわれます。
いつの間にか、夕暮れがせまり、カラスが夕焼け空を飛んでいます。そしてコウモリも。
その三十 アリーナの災難
木陰で眠っていたハンスは、ふと目をさましました。
すると、となりにいたはずのアリーナの姿が見えません。昼間おぼれて体が弱っているだろうと、毛布をかけただけで寝かしておいたのですが、他の四人が眠ったすきにまた逃げ出したようです。
ハンスはピエールをゆり起こして、アリーナが逃げたことをつげました。
そして、すぐに空中に飛び上がってさがそうと思いましたが、できません。精神がよほど集中しないと、空中浮遊はできないようです。
ハンスは犬のピントと猿のジルバ、オウムのパロに、アリーナをさがすようにたのみました。ジルバは驢馬のグスタフに乗って、走っていきました。ピントはアリーナの寝ていたあとの匂いをかいだあと、方向の見当をつけて走っていきます。ハンスも早足でその後を追いました。パロは上空からアリーナのすがたをさがします。
一方、逃げ出したアリーナは、一時間ほど逃げたあと、疲(つか)れて、ある森の中で眠り込んでしまいました。川でおぼれた上に、夕飯も食べず、何キロも走ったのですから疲れるのも当然です。
アリーナは、ぐっすり眠り込みました。ところが、とつぜん左手の指先にはげしい痛みを感じて目をさまし、見てみると、なんと小さな黒いヘビが彼女の指先にかみついているではありませんか。
アリーナは悲鳴をあげて、そのヘビを指から振り落とそうとしましたが、ヘビははなれません……。
ピントの後を追ってきたハンスは、アリーナの悲鳴を耳にしました。
急いで駆(か)けつけた時、アリーナはふらっと地面に倒れました。
ハンスはアリーナの左手の薬指にかみついている毒ヘビに気がついて、その口をこじあけてはなしました。持っているナイフでヘビの首を切り落として片付けたあと、アリーナの指先の噛(か)み口に口を当て、毒を吸い出します。
念のために指の根元を革紐でしばり、ぐったりとなっているアリーナを、そこにジルバとともにやってきたグスタフの背中にのせ、ハンスは仲間のところにもどりました。
オウムのパロは、月明かりの中を飛んでいる二羽のコウモリが、魔法使いの手下であることを感じ取り、そいつらと戦っています。
やっとコウモリをやっつけて、パロもハンスたちのところにもどってきます。
荷物の中の薬草を砕(くだ)いてアリーナの指先にその汁(しる)をぬり、包帯をします。これで応急処置(おうきゅうしょち)は大丈夫のはずですが……。
翌日の朝になっても、アリーナは気がつきません。熱もあるようです。でも、このままここにいるわけにもいかないので、ハンスたちは出発することにしました。
少なくとも、これでアリーナが逃げ出す心配はなくなったので、旅ははかどります。
四人は顔を見合わせました。
「ピエール、あんた飛びこみなさいよ」
「おれは、泳ぎはだめなんだ。ヴァルミラは?」
「私もだめだ。ヤクシーは?」
「私もやったことないわ」
三人はハンスの顔を見ました。もちろん、ハンスだって泳げません。この時代、泳ぎをする人なんて、めったにいません。でも、飛び込んだアリーナだって、泳げるわけではなさそうです。見ていると、おぼれながら川に流されているみたいです。
「しかたねえ、おれが……」
ピエールが思い切って飛びこもうとした時、ハンスは崖の上に身をおどらせていました。
空中で、ハンスは自分が空中に浮けることを一心に念じました。
「だいじょうぶ、ぼくは飛べる、飛べる、飛べるんだ!」
自分の心を二つに分け、自分の体のほうはただの物として、命令する自分がその体に向かって「浮かべ!」と命令すると、ハンスの体は空中で止まりました。
今、ハンスの心は体の外にあって、浮かんでいる自分を見ています。その心がハンスの体を念力で宙に浮かせているのです。
もう一つの心はハンスの体の中にあって、川の上を流れていくアリーナを助けようと、今、手を伸ばしました。二つの心は互いにはなれながら結びつき、そこにはなんのうたがいもありません。もしも少しでも今の自分の状態(じょうたい)を疑問(ぎもん)に思ったりしたら、ハンスの体は下に落ちたでしょう。
ハンスはアリーナの手をつかんで水から引き上げ、そのまま崖の上まで浮かび上がりました。
他の三人はおどろきあきれて、そのようすを見ています。
すっかりおぼれて気絶しているアリーナのおなかを押して水をはかせると、アリーナは気を取りもどしました。
「むちゃをするなあ。泳げもしないくせに水に飛びこむなんて」
ピエールが言いました。
「それにしても、ハンス、すごいことができるのね。見直したわ」
ヤクシーにほめられて、ハンスはてれました。
「そのへんでアリーナを休ませよう」
ヴァルミラの言葉で、一行はぐったりとなっているアリーナを木陰にはこんで、そこによこたえました。
水にぬれたアリーナの服を着替えさせる間、男たちはおいはらわれます。
いつの間にか、夕暮れがせまり、カラスが夕焼け空を飛んでいます。そしてコウモリも。
その三十 アリーナの災難
木陰で眠っていたハンスは、ふと目をさましました。
すると、となりにいたはずのアリーナの姿が見えません。昼間おぼれて体が弱っているだろうと、毛布をかけただけで寝かしておいたのですが、他の四人が眠ったすきにまた逃げ出したようです。
ハンスはピエールをゆり起こして、アリーナが逃げたことをつげました。
そして、すぐに空中に飛び上がってさがそうと思いましたが、できません。精神がよほど集中しないと、空中浮遊はできないようです。
ハンスは犬のピントと猿のジルバ、オウムのパロに、アリーナをさがすようにたのみました。ジルバは驢馬のグスタフに乗って、走っていきました。ピントはアリーナの寝ていたあとの匂いをかいだあと、方向の見当をつけて走っていきます。ハンスも早足でその後を追いました。パロは上空からアリーナのすがたをさがします。
一方、逃げ出したアリーナは、一時間ほど逃げたあと、疲(つか)れて、ある森の中で眠り込んでしまいました。川でおぼれた上に、夕飯も食べず、何キロも走ったのですから疲れるのも当然です。
アリーナは、ぐっすり眠り込みました。ところが、とつぜん左手の指先にはげしい痛みを感じて目をさまし、見てみると、なんと小さな黒いヘビが彼女の指先にかみついているではありませんか。
アリーナは悲鳴をあげて、そのヘビを指から振り落とそうとしましたが、ヘビははなれません……。
ピントの後を追ってきたハンスは、アリーナの悲鳴を耳にしました。
急いで駆(か)けつけた時、アリーナはふらっと地面に倒れました。
ハンスはアリーナの左手の薬指にかみついている毒ヘビに気がついて、その口をこじあけてはなしました。持っているナイフでヘビの首を切り落として片付けたあと、アリーナの指先の噛(か)み口に口を当て、毒を吸い出します。
念のために指の根元を革紐でしばり、ぐったりとなっているアリーナを、そこにジルバとともにやってきたグスタフの背中にのせ、ハンスは仲間のところにもどりました。
オウムのパロは、月明かりの中を飛んでいる二羽のコウモリが、魔法使いの手下であることを感じ取り、そいつらと戦っています。
やっとコウモリをやっつけて、パロもハンスたちのところにもどってきます。
荷物の中の薬草を砕(くだ)いてアリーナの指先にその汁(しる)をぬり、包帯をします。これで応急処置(おうきゅうしょち)は大丈夫のはずですが……。
翌日の朝になっても、アリーナは気がつきません。熱もあるようです。でも、このままここにいるわけにもいかないので、ハンスたちは出発することにしました。
少なくとも、これでアリーナが逃げ出す心配はなくなったので、旅ははかどります。
マーク・ピーターセンの「英語の壁」の中に、the peopleは「国民」の意味になる、という文章があり、定冠詞のtheは「ある全体を象徴するような、高度な存在」を意味するのだろうかな、と考えたのは、スタン・ミュージアルのあだ名「the man スタン・ミュージアル」を思い浮かべたからだが、彼が「男の中の男」と呼ばれたのはなぜか、気になったので調べてみた。彼の特徴は二塁打や三塁打が非常に多いことで、彼が塁から塁へと激走する姿が観客を沸き立たせたのではないか。作者名は忘れたが、「素晴らしいアメリカ野球」という小説の中でも「野球では三塁打が一番素晴らしい」という言葉があった。日本では三塁打を賞賛する野球ファンはあまりいない。
(以下引用)
スタン・ミュージアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スタン・ミュージアル
Stan Musial
1953年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ワシントン郡
生年月日 1920年11月21日
没年月日 2013年1月19日(92歳没)
身長
体重 6' 0" =約182.9 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手、一塁手
プロ入り 1938年 (ドラフト制度なし)
初出場 1941年9月17日
最終出場 1963年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
セントルイス・カージナルス (1941 - 1944, 1946 - 1963)
アメリカ野球殿堂
殿堂表彰者
選出年 1969年
得票率 93.2%
選出方法 全米野球担当記者協会選出
スタンリー・フランク・ミュージアル(Stanley Frank Musial, 1920年11月21日 - 2013年1月19日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ワシントン郡出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。愛称は「The Man(男の中の男)」。
現役生活の全てをセントルイス・カージナルスで送り、人格者として知られた。
経歴
プロ入り前
ポーランド系移民の父とチェコ系移民の母の間にスタニスワフ・フランツィシェク・ムーシャウ(Stanisław Franciszek Musiał)として生まれる。高校時代から抜群の運動能力を発揮し、野球のみならず、バスケットボールでも大学から奨学生の誘いが来るほどだった。
現役時代
1938年にカージナルスと契約。投手としてマイナーで実績を積み重ねていくが打撃でも非凡な才能を発揮し、登板日以外は外野手としても活躍していた。
1940年に試合で外野守備の際にダイビングキャッチを試み、左肩をグラウンドに強打したことで投手を諦め、打撃に専念することになる[1]。
1941年9月17日のブレーブス戦でメジャーデビュー。ダブルヘッダーとなったデビュー戦で6安打を放ち、ブレーブスのケーシー・ステンゲル監督をして「あの小僧、5年やそこらで消えるタマじゃないぞ。10年、15年、いやもしかしたら20年近くもつかもしれん」と言わしめた[1]。ミュージアルはその後ステンゲルの予測を上回る22年間メジャーでプレイした。
1942年はフルシーズン1年目で打率3割を達成しオールスターにも初出場。チームもワールドシリーズでヤンキースを破り、世界一に輝いた。これ以降カージナルスは5年間で3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
1943年は初の首位打者、リーグ最多得点に加え、最多安打、最多二塁打、最多三塁打の塁打三冠も獲得しMVPを受賞する。
1945年は兵役で試合への出場はなかった。
1946年は3年前と同様に首位打者、最多得点、塁打三冠獲得でMVPを受賞。
1948年にはタイ・カッブ以来史上2人目の1シーズン4回の5打数5安打を記録。特に4度目となった9月22日は両手首の故障により満足にバットが振れない中で、5スイング5安打を記録した[2]。首位打者、打点王を獲得し、本塁打は自己最多の39本で1位と1本差の2位。降雨ノーゲームとなった試合での本塁打1本が記録されていればナ・リーグ史上5人目の三冠王になるところだったが、3度目のMVPを受賞した。
1950年から3年連続で首位打者を獲得。
1954年5月2日にはダブルヘッダー第1試合で3本塁打、第2試合で2本塁打[3]、史上初の一日5本塁打を記録した[4]。
1955年7月12日ミルウォーキー開催の第22回オールスターゲームのスコア5-5の延長12回裏、先頭打者として打席に向かうとき、自軍のベンチに向かって「残業手当なんかいらないだろう。これでこの試合は終わりにするからな」と宣言し、フランク・サリバンの初球を叩いて右翼席へサヨナラソロ本塁打を放つ[5]。
1957年37歳で7度目の首位打者を獲得した。MVPの投票では二冠王ハンク・アーロンの239ポイントに9ポイント及ばなかった[6]。
1958年5月13日には史上8人目となる3000本安打を達成[7]。シーズン終了後にカージナルスが日米野球で来日した際は、稲尾和久と杉浦忠から本塁打を放っている。また、試合前に長嶋茂雄や山内一弘、中西太と写った写真も現存している。
1959年に初めて打率が3割を割り込み、3割以上は16年で途切れる。
1962年は42歳でリーグ3位の打率.330を記録した。
1963年8月12日に今シーズン限りでの引退を表明し、9月25日にミュージアルの背番号『6』はカージナルス初の永久欠番に指定され[8]、9月29日の試合で引退[7]。引退時に29のリーグ記録、17のMLB記録、9のオールスター記録を保持していた[4]。
(以下引用)
スタン・ミュージアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スタン・ミュージアル
Stan Musial
1953年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ワシントン郡
生年月日 1920年11月21日
没年月日 2013年1月19日(92歳没)
身長
体重 6' 0" =約182.9 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手、一塁手
プロ入り 1938年 (ドラフト制度なし)
初出場 1941年9月17日
最終出場 1963年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
セントルイス・カージナルス (1941 - 1944, 1946 - 1963)
アメリカ野球殿堂
殿堂表彰者
選出年 1969年
得票率 93.2%
選出方法 全米野球担当記者協会選出
スタンリー・フランク・ミュージアル(Stanley Frank Musial, 1920年11月21日 - 2013年1月19日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ワシントン郡出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。愛称は「The Man(男の中の男)」。
現役生活の全てをセントルイス・カージナルスで送り、人格者として知られた。
経歴
プロ入り前
ポーランド系移民の父とチェコ系移民の母の間にスタニスワフ・フランツィシェク・ムーシャウ(Stanisław Franciszek Musiał)として生まれる。高校時代から抜群の運動能力を発揮し、野球のみならず、バスケットボールでも大学から奨学生の誘いが来るほどだった。
現役時代
1938年にカージナルスと契約。投手としてマイナーで実績を積み重ねていくが打撃でも非凡な才能を発揮し、登板日以外は外野手としても活躍していた。
1940年に試合で外野守備の際にダイビングキャッチを試み、左肩をグラウンドに強打したことで投手を諦め、打撃に専念することになる[1]。
1941年9月17日のブレーブス戦でメジャーデビュー。ダブルヘッダーとなったデビュー戦で6安打を放ち、ブレーブスのケーシー・ステンゲル監督をして「あの小僧、5年やそこらで消えるタマじゃないぞ。10年、15年、いやもしかしたら20年近くもつかもしれん」と言わしめた[1]。ミュージアルはその後ステンゲルの予測を上回る22年間メジャーでプレイした。
1942年はフルシーズン1年目で打率3割を達成しオールスターにも初出場。チームもワールドシリーズでヤンキースを破り、世界一に輝いた。これ以降カージナルスは5年間で3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
1943年は初の首位打者、リーグ最多得点に加え、最多安打、最多二塁打、最多三塁打の塁打三冠も獲得しMVPを受賞する。
1945年は兵役で試合への出場はなかった。
1946年は3年前と同様に首位打者、最多得点、塁打三冠獲得でMVPを受賞。
1948年にはタイ・カッブ以来史上2人目の1シーズン4回の5打数5安打を記録。特に4度目となった9月22日は両手首の故障により満足にバットが振れない中で、5スイング5安打を記録した[2]。首位打者、打点王を獲得し、本塁打は自己最多の39本で1位と1本差の2位。降雨ノーゲームとなった試合での本塁打1本が記録されていればナ・リーグ史上5人目の三冠王になるところだったが、3度目のMVPを受賞した。
1950年から3年連続で首位打者を獲得。
1954年5月2日にはダブルヘッダー第1試合で3本塁打、第2試合で2本塁打[3]、史上初の一日5本塁打を記録した[4]。
1955年7月12日ミルウォーキー開催の第22回オールスターゲームのスコア5-5の延長12回裏、先頭打者として打席に向かうとき、自軍のベンチに向かって「残業手当なんかいらないだろう。これでこの試合は終わりにするからな」と宣言し、フランク・サリバンの初球を叩いて右翼席へサヨナラソロ本塁打を放つ[5]。
1957年37歳で7度目の首位打者を獲得した。MVPの投票では二冠王ハンク・アーロンの239ポイントに9ポイント及ばなかった[6]。
1958年5月13日には史上8人目となる3000本安打を達成[7]。シーズン終了後にカージナルスが日米野球で来日した際は、稲尾和久と杉浦忠から本塁打を放っている。また、試合前に長嶋茂雄や山内一弘、中西太と写った写真も現存している。
1959年に初めて打率が3割を割り込み、3割以上は16年で途切れる。
1962年は42歳でリーグ3位の打率.330を記録した。
1963年8月12日に今シーズン限りでの引退を表明し、9月25日にミュージアルの背番号『6』はカージナルス初の永久欠番に指定され[8]、9月29日の試合で引退[7]。引退時に29のリーグ記録、17のMLB記録、9のオールスター記録を保持していた[4]。
私もなぜかまったく興味を持てなかったアニメだが、見なくて正解のようだ。「制作陣に花田がいる」というコメントの「花田」が花田十輝なら、私と似た感性の人もいるようで心強い。
花田十輝は、頭は悪い(「軋轢=ドラマ」と勘違いしている)し、センスは無いが、なぜか俗受けする(当人がそれを狙っているのだろうが)ところもある。まあ、作品が成功するかどうかは(その作品の脚本家に同意するかどうかも含めて)監督次第だろう。
そもそもフィギュアスケートでメダルを取るのが目標という話(と思うが)に、性格が悪く冷笑的なネット批評家が食いつくのは無理だろう。売れてきたら(一般評価が高くなってきたら)話は別だがwww
しかし、「メダリスト」って、ひどいタイトルだ。メダルを取ることが人生の至上目的の人間にしか見えない。もちろん、スポーツ選手にはその手の人間は多いだろうが。1万人の白骨の山の上に立てた旗。俺、最強、俺ツエー。勝てば官軍負ければ賊軍、メダルに目鼻はメダリスト。
なお、偶然だが、こういう事件があったばかりである。
2025年01月30日23:15
カテゴリ
【航空機とアメリカ軍ヘリ衝突】フィギュアスケート選手ら搭乗 乗客乗員60人超…複数の遺体 ワシントン近郊
(以下引用)
なんG民が「メダリスト」に興味無い理由・・・
2025年01月30日 20コメント アニメ
fghjtatyer
1: 名無しさん ID:otakumix
こういったスポ根はお前らに刺さらんか
2: 名無しさん ID:otakumix
1話のノリが古くさくて止まってる
4: 名無しさん ID:otakumix
どうせ
ライバル達にも悲しい過去…
コーチにも悲しい過去…
で話が進まなくなるんやろ?
8: 名無しさん ID:otakumix
>>4
そこまで悲しい過去ではなかったな
ライバルのコーチが一番よくわからん
11: 名無しさん ID:otakumix
>>8
司先生が一番悲しい過去ありそうやけど全然そこら辺描かれんな
悲しい過去描かれたの加護パパくらいちゃうか
5: 名無しさん ID:otakumix
炭治郎みたいでキモい
6: 名無しさん ID:otakumix
CGで迫力出すのってセンスがいるんやなって思った
7: 名無しさん ID:otakumix
口リコンが必死にスポ根物だから!って言い訳してて草
9: 名無しさん ID:otakumix
口リコン言う奴読んでない視聴してないやろ
1番人気司先生やろこの作品
10: 名無しさん ID:otakumix
いのりちゃんのパンチラシーンがあるなら観てやらんでもない
12: 名無しさん ID:otakumix
シャインポストみたいな王道はオタク向けじゃなくて嫌い
萌えキャラの描写に終始する暇がなく誰得なスポ根してる無能じゃん
リアルのフィギュアスケートも採点競技だからアイドルアニメくらいくだらないそんなもので悲喜交々を演出しようとするな
14: 名無しさん ID:otakumix
カレイドスコープとか大運動会とかスポコン名作扱いされてる割にはのれなかったけどそれよりはまだ良さが分かりやすいな
17: 名無しさん ID:otakumix
メダルを取ることには興味あるけどメダリストは興味ないからね
18: 名無しさん ID:otakumix
俺の自作美少女テニス漫画より面白いスポ根美少女ものはないから
22: 名無しさん ID:otakumix
口リの声があんまり好きになれん
29: 名無しさん ID:otakumix
Gがもし興味持つとしたらノノノノ展開を超えることやけど
出自からしてまああり得ん、ババアどもは好きに楽しんでくれって感じ
Gが興味ないからって突っかかってくんなよ
31: 名無しさん ID:otakumix
お姉ちゃんてっきりグレてると思ったら全然で裏切られたわ。
32: 名無しさん ID:otakumix
録画しとるで
今のところ一話の手すりに足乗せてスノボーみたく降りるとこが一番の見どころや
33: 名無しさん ID:otakumix
世間の興味も瞬間最大風速のみやろ
34: 名無しさん ID:otakumix
瞳先生が既婚なの最近知って萎えちゃった
36: 名無しさん ID:otakumix
他の選手がいのりに潰される描写あるのか
やってる側からしたら光よりよっぽど脳破壊されるだろ
38: 名無しさん ID:otakumix
漫画はチラチラ話題には上がってたけどお前ら無視してたじゃん
39: 名無しさん ID:otakumix
10年前ならよかったな
フィギュアスケートという題材をやるには2024年現在では厳しい
40: 名無しさん ID:otakumix
>>39
ライバルにロシア娘がいないのはイマイチやな
漫画やからみんな美少女やけど
41: 名無しさん ID:otakumix
>>39
10年前はプリリズでやってたからなぁ
52: 名無しさん ID:otakumix
>>39
いくら日本が強豪いうたかて海外選手全員噛ませみたいな扱いは萎えた
あの世界ザギトワみたいなんおらんのか
42: 名無しさん ID:otakumix
浅田真央全盛期に放送出来てたら良かったか?
43: 名無しさん ID:otakumix
>>42
そうするとライバルに韓国がいないとキムチが喚き出すw
45: 名無しさん ID:otakumix
いのりさん学校ではなんも出来ないコミュ障なのに家庭そんな破綻しているわけじゃないんだよな
46: 名無しさん ID:otakumix
アイマス声優に憧れてアイマス声優に声つけて欲しくてそっから一から漫画書いてるの化け物すぎるだろ
数ヶ月でこのレベルの絵習得したらしいで
54: 名無しさん ID:otakumix
>>46
わりと手抜きのとこあるで
女児への熱い想いは伝わる絵や
50: 名無しさん ID:otakumix
製作陣の中に花田が居る時点で見る価値ない
26: 名無しさん ID:otakumix
リアルフィギュアスケートは嫌いやけどこの漫画は好き
才能ある奴が覚醒していく王道展開が何だかんだ好きなんや
花田十輝は、頭は悪い(「軋轢=ドラマ」と勘違いしている)し、センスは無いが、なぜか俗受けする(当人がそれを狙っているのだろうが)ところもある。まあ、作品が成功するかどうかは(その作品の脚本家に同意するかどうかも含めて)監督次第だろう。
そもそもフィギュアスケートでメダルを取るのが目標という話(と思うが)に、性格が悪く冷笑的なネット批評家が食いつくのは無理だろう。売れてきたら(一般評価が高くなってきたら)話は別だがwww
しかし、「メダリスト」って、ひどいタイトルだ。メダルを取ることが人生の至上目的の人間にしか見えない。もちろん、スポーツ選手にはその手の人間は多いだろうが。1万人の白骨の山の上に立てた旗。俺、最強、俺ツエー。勝てば官軍負ければ賊軍、メダルに目鼻はメダリスト。
なお、偶然だが、こういう事件があったばかりである。
2025年01月30日23:15
カテゴリ
【航空機とアメリカ軍ヘリ衝突】フィギュアスケート選手ら搭乗 乗客乗員60人超…複数の遺体 ワシントン近郊
(以下引用)
なんG民が「メダリスト」に興味無い理由・・・
2025年01月30日 20コメント アニメ
fghjtatyer
1: 名無しさん ID:otakumix
こういったスポ根はお前らに刺さらんか
2: 名無しさん ID:otakumix
1話のノリが古くさくて止まってる
4: 名無しさん ID:otakumix
どうせ
ライバル達にも悲しい過去…
コーチにも悲しい過去…
で話が進まなくなるんやろ?
8: 名無しさん ID:otakumix
>>4
そこまで悲しい過去ではなかったな
ライバルのコーチが一番よくわからん
11: 名無しさん ID:otakumix
>>8
司先生が一番悲しい過去ありそうやけど全然そこら辺描かれんな
悲しい過去描かれたの加護パパくらいちゃうか
5: 名無しさん ID:otakumix
炭治郎みたいでキモい
6: 名無しさん ID:otakumix
CGで迫力出すのってセンスがいるんやなって思った
7: 名無しさん ID:otakumix
口リコンが必死にスポ根物だから!って言い訳してて草
9: 名無しさん ID:otakumix
口リコン言う奴読んでない視聴してないやろ
1番人気司先生やろこの作品
10: 名無しさん ID:otakumix
いのりちゃんのパンチラシーンがあるなら観てやらんでもない
12: 名無しさん ID:otakumix
シャインポストみたいな王道はオタク向けじゃなくて嫌い
萌えキャラの描写に終始する暇がなく誰得なスポ根してる無能じゃん
リアルのフィギュアスケートも採点競技だからアイドルアニメくらいくだらないそんなもので悲喜交々を演出しようとするな
14: 名無しさん ID:otakumix
カレイドスコープとか大運動会とかスポコン名作扱いされてる割にはのれなかったけどそれよりはまだ良さが分かりやすいな
17: 名無しさん ID:otakumix
メダルを取ることには興味あるけどメダリストは興味ないからね
18: 名無しさん ID:otakumix
俺の自作美少女テニス漫画より面白いスポ根美少女ものはないから
22: 名無しさん ID:otakumix
口リの声があんまり好きになれん
29: 名無しさん ID:otakumix
Gがもし興味持つとしたらノノノノ展開を超えることやけど
出自からしてまああり得ん、ババアどもは好きに楽しんでくれって感じ
Gが興味ないからって突っかかってくんなよ
31: 名無しさん ID:otakumix
お姉ちゃんてっきりグレてると思ったら全然で裏切られたわ。
32: 名無しさん ID:otakumix
録画しとるで
今のところ一話の手すりに足乗せてスノボーみたく降りるとこが一番の見どころや
33: 名無しさん ID:otakumix
世間の興味も瞬間最大風速のみやろ
34: 名無しさん ID:otakumix
瞳先生が既婚なの最近知って萎えちゃった
36: 名無しさん ID:otakumix
他の選手がいのりに潰される描写あるのか
やってる側からしたら光よりよっぽど脳破壊されるだろ
38: 名無しさん ID:otakumix
漫画はチラチラ話題には上がってたけどお前ら無視してたじゃん
39: 名無しさん ID:otakumix
10年前ならよかったな
フィギュアスケートという題材をやるには2024年現在では厳しい
40: 名無しさん ID:otakumix
>>39
ライバルにロシア娘がいないのはイマイチやな
漫画やからみんな美少女やけど
41: 名無しさん ID:otakumix
>>39
10年前はプリリズでやってたからなぁ
52: 名無しさん ID:otakumix
>>39
いくら日本が強豪いうたかて海外選手全員噛ませみたいな扱いは萎えた
あの世界ザギトワみたいなんおらんのか
42: 名無しさん ID:otakumix
浅田真央全盛期に放送出来てたら良かったか?
43: 名無しさん ID:otakumix
>>42
そうするとライバルに韓国がいないとキムチが喚き出すw
45: 名無しさん ID:otakumix
いのりさん学校ではなんも出来ないコミュ障なのに家庭そんな破綻しているわけじゃないんだよな
46: 名無しさん ID:otakumix
アイマス声優に憧れてアイマス声優に声つけて欲しくてそっから一から漫画書いてるの化け物すぎるだろ
数ヶ月でこのレベルの絵習得したらしいで
54: 名無しさん ID:otakumix
>>46
わりと手抜きのとこあるで
女児への熱い想いは伝わる絵や
50: 名無しさん ID:otakumix
製作陣の中に花田が居る時点で見る価値ない
26: 名無しさん ID:otakumix
リアルフィギュアスケートは嫌いやけどこの漫画は好き
才能ある奴が覚醒していく王道展開が何だかんだ好きなんや