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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「蔵建て男」さんの「迷スカウトニュース」から転載。
大嶋匠が日ハムに指名された時、面白い指名だと記事を書いたが、残念ながら1年目から大活躍とはいかなかったようである。特に、売り物の打撃が二軍でさえこの程度の数字で終わったのは残念だ。ソフトボールとは違って、野球の球筋は多様性があり、対応に苦しんだのだろうか。もちろん、ソフトボールの球が速いとは言っても、選手の質や層が野球とは段違いに低い、ということもあるのだろう。しかし、蔵さんも言うように、高校野球の経験すら無い人間が、高卒プロ並みの成績を残したと考えれば、これは凄いことなのかもしれない。後は、これが今後どこまで伸びるかであるが、本人が粘り強く精進できる性格であることを祈りたい。



(以下引用)



2012年 ルーキー回顧72! 大嶋 匠(早稲田大学ソフトボール部)捕手」  状況説明

大嶋 匠(22歳・日ハム7位)捕手 (早稲田大学ソフトボール部)

蔵の入団前評価:未確認

ソフトボール界出身の異色の経歴を持つスラッガー。ただソフトボール界でも名の知れた選手だっただけに、その打席での雰囲気・ボールを捉えた時の飛距離には目を見張るものがあった。こういった選手が、どのような成績を残すのかは、私のみならず多くの人の関心事だったのではないのだろうか。

その大嶋の一年目は、1軍出場は無し。ファームでは、60試合 3本 13打点 1盗塁(0失敗) 打率.199厘 という数字だった。硬式野球の経験が全くない選手が、プロの球を2割近く打ったことを評価すべきか。いや少なくても本人は、こんな数字で満足しているはずもありません。

この選手、まともに捉えれば飛んで行くのは間違いありません。ただやはり今までと違う球筋、配球・変化など環境の違いがあまりにありすぎて、前例のない選手なんで評価には困ります。163打席でホームラン3本ということは、プロの規定打席である446打席に換算すると、1シーズン 8.2本計算になります。そう考えると、もう少しボールが上がる確率を高めたいところ。打率.199厘は、高卒ルーキーの目安が打率2割ですから、それとほぼ同じような数字。捕手としては、17試合に出場。相当キャッチング等苦労していると訊いていますが、失策自体はなかったようです。

問題は、2年目以降の伸び方でしょうね。この経験を糧に、どうやって積み上げて行けるのか。その辺は、人間的にも買えるものがあるので期待したいところ。いろいろ考えると、及第点は与えられる一年目だったのではないのでしょうか。

蔵の印象:△ (数字的には物足りないが、今後に期待)






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