忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
11
25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[3924]  [3923]  [3922]  [3921]  [3920]  [3919]  [3918]  [3917]  [3916]  [3915]  [3913
「野球の記録で語りたい」の記事の一部だが、投手が一人しかいないことを除けば、金足農の野球はバカ野球などではない。

大阪桐蔭のように「全員がほぼAクラス」の学校ですら、先発メンバーはほとんど変えないのであり、それは打順によって役割が違うからだ。たとえば、セカンドの山田は1年生時点で4番を打った素質の持ち主だが、2年生以降はずっと7番打者である。藤原は2年生までは1番打者だったが、3年になったらずっと4番を任されている。4番を打つのに最適なのは藤原だ、と西谷監督が考えたからである。藤原はトップも打てるし、その方が適性には合っているが、しかし4番も打てる打者はほかにはいない、ということだ。根尾をずっと5番にしているのも同じである。
宮崎1番、青地2番、というのも決まっている。まるでV9時代の巨人軍みたいである。一塁手の石川が打撃不調でも、山田を6番に上げたり、別の選手を6番一塁で使うことは滅多にない。それは、慣れた打順で打つことのメリットを大事にしているからである。
金足農業も、固定メンバーを固定打順で使っている。この両校が決勝まできたことの意味を、他の学校も、さらにはプロ野球球団も考えるべきである。
特に、DeNAのラミレスは、8番投手という糞打順だけは異常に固執しながら、好調選手の打順をくるくる変えることで、チーム打順が「日替わり定食」状態である。これでは安定した成績が残せるはずがない。選手が「自分の役割」を理解できず、適当に打つだけだ。せっかく脇役的好選手が育ってきても、使い道を誤ったままでは頭打ちになるのは当然である。


(以下引用)


馬鹿なスポーツ紙は金足農が、一人の交代もなくここまで9人で野球をしていることを報じているが、良いことなど一つもない。控え選手にしたところで不満が募るだろう。レギュラーとの気持ちの乖離が生じかねない。

金足農 秋田大会から一切交代なしの9人野球 各自が己の役割を理解して鍛錬重ねる

バカ野球を馬鹿メディアが讃える狂気の構図である。
吉田はすでに異常をきたしているが、それも絶賛の的になっている。

左股関節に痛みも…金足農・吉田 大会最多タイ4戦連続2桁K「対応力でカバー」

スポニチは本当にダメだ。こういう投げ方をしてプロで大成した投手はいない。




PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]