ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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元横浜高校監督・部長の小倉氏の記事だが、金足農の吉田についての言葉だ。吉田が下位打線相手に速さを抑えたストレートを投げる、いわゆる「ギアチェンジ」の持つ罠を指摘している。
私も(蔵さんもそうだが)、このギアチェンジには疑問を持っていて、吉田の場合、それが裏目に出ていること(回の先頭打者にヒットを打たれて自分からピンチを作ること)が多い。
走者が出ないと本気になれない、という、少年漫画主人公的なことをカッコいいと思っているのではないかと推測しているが、もしそうだとすると思ったより頭は悪いかもしれない。まあ、これだけの投手になると、地方大会ではお山の大将だろうから、そういう考えになってもおかしくないが、もしそうなら、監督が厳しく注意し指導すべきだろう。回の先頭打者を出すのは致命傷になることが多いわけで、自分の自惚れから自チームをそういう危険にさらすのはバカでしかない。
まあ、頼れる投手が吉田しかいないから、完投目的で、力を抜く場面が出てくるのは仕方が無い、とも言えるが、昨日の試合でも勝てたのはまったくの幸運でしかない。次の近江戦でどうなるか、まあ、負けても評価が下がることは無いだろうが、スピードをセーブするなら、それなりのコントロールで勝負するのが当然だが、スピードを落としてコントロールが良くなるようでもなさそうだし、なかなか難しい。近江打線に捕まる可能性は高いと思う。
近江は林が投げたばかりだから、別の投手が投げるだろうが、それでも金足農業打線は抑えるのではないか。捕手の有馬は実にリードが上手く、制球力と変化球のすぐれた林との相性は抜群だが、他の投手(ほかにも先発投手が二人いたと思う。)でも何とかなりそうな感じがする。抑えの金城が絶不調だが、そろそろ変化が出てくる可能性もある。背番号1のエースナンバーは伊達ではあるまい。とにかく、使える投手の数がいるのは大きい。
(以下引用)
一方、九回に最速となる150キロをマークした金足農の吉田は、さすがドラフト1位候補である。3試合連続2ケタとなる14三振を奪って4失点完投。ここまで一人で投げているため、疲れからか、いつものスピードはなかったが、指に掛かった時の浮き上がるような直球の質がいい。場面や相手を見ながら、状況に応じてメリハリをつけて投げていて、通常140キロ台半ばの直球を下位打線の時は140キロ前後に抑えるケースがある。これから注意が必要なのは、スライダーでストライクを取りにいく時。直球に振り遅れている打者に、球速が10キロほど遅いスライダーはドンピシャでタイミングが合うことがあるのだ。
問題は疲労である。秋田大会で43回、甲子園3試合で27回(475球)の計70回を一人で投げ続けている。同じようなケースでは、教え子の涌井(現ロッテ)を思い出す。
私も(蔵さんもそうだが)、このギアチェンジには疑問を持っていて、吉田の場合、それが裏目に出ていること(回の先頭打者にヒットを打たれて自分からピンチを作ること)が多い。
走者が出ないと本気になれない、という、少年漫画主人公的なことをカッコいいと思っているのではないかと推測しているが、もしそうだとすると思ったより頭は悪いかもしれない。まあ、これだけの投手になると、地方大会ではお山の大将だろうから、そういう考えになってもおかしくないが、もしそうなら、監督が厳しく注意し指導すべきだろう。回の先頭打者を出すのは致命傷になることが多いわけで、自分の自惚れから自チームをそういう危険にさらすのはバカでしかない。
まあ、頼れる投手が吉田しかいないから、完投目的で、力を抜く場面が出てくるのは仕方が無い、とも言えるが、昨日の試合でも勝てたのはまったくの幸運でしかない。次の近江戦でどうなるか、まあ、負けても評価が下がることは無いだろうが、スピードをセーブするなら、それなりのコントロールで勝負するのが当然だが、スピードを落としてコントロールが良くなるようでもなさそうだし、なかなか難しい。近江打線に捕まる可能性は高いと思う。
近江は林が投げたばかりだから、別の投手が投げるだろうが、それでも金足農業打線は抑えるのではないか。捕手の有馬は実にリードが上手く、制球力と変化球のすぐれた林との相性は抜群だが、他の投手(ほかにも先発投手が二人いたと思う。)でも何とかなりそうな感じがする。抑えの金城が絶不調だが、そろそろ変化が出てくる可能性もある。背番号1のエースナンバーは伊達ではあるまい。とにかく、使える投手の数がいるのは大きい。
(以下引用)
一方、九回に最速となる150キロをマークした金足農の吉田は、さすがドラフト1位候補である。3試合連続2ケタとなる14三振を奪って4失点完投。ここまで一人で投げているため、疲れからか、いつものスピードはなかったが、指に掛かった時の浮き上がるような直球の質がいい。場面や相手を見ながら、状況に応じてメリハリをつけて投げていて、通常140キロ台半ばの直球を下位打線の時は140キロ前後に抑えるケースがある。これから注意が必要なのは、スライダーでストライクを取りにいく時。直球に振り遅れている打者に、球速が10キロほど遅いスライダーはドンピシャでタイミングが合うことがあるのだ。
問題は疲労である。秋田大会で43回、甲子園3試合で27回(475球)の計70回を一人で投げ続けている。同じようなケースでは、教え子の涌井(現ロッテ)を思い出す。
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