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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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昨年10月付けという、だいぶ古い記事なのだが、文部科学省が、放射能広域汚染の実態を公表していたということを今まで知らなかったので、ここに画像と共に保存しておく。

(以下「阿修羅」より転載)


★驚愕★東京・奥多摩地区がチェルノブイリ汚染地域基準越え!!文部科学省10月7日発表
October07[Fri], 2011, 18:18


先般、文部科学省発表による放射能汚染地域が、群馬・長野県の一部にまで

被害が広がっているというデータをあげたばかりなんだけど。


文部科学省は今回の3.11福島原発事故以降に

土壌に蓄積された放射性セシウムの汚染マップを県単位で公表しており

今回10月7日付けで初めて東京都、神奈川県が発表されてるんだ。


もともと3.11以降、都内では葛飾区柴又や江戸川区北小岩の一部で

3万~6万ベクレルと、周囲より高い放射能汚染地域はあったものの


今回の発表によると、多摩地区は

チェルノブイリ原発事故が起きたさい汚染地域とされていた基準より

はるかに上回っており

奥多摩町などの多摩地区では10万~30万ベクレル

また、隣接している神奈川県山北町など県西部の一部で

6万~10万ベクレルが検出されているんですよ。


奥多摩といえば、東京の自然の宝庫と呼ばれており

いまだに瓦葺の家が存在していたり、緑と自然に囲まれ、水や空気も美味しく

これが本当に東京なのかと目を疑うような地域なんですよ。



一番上の汚染されている地域画像を見ると一目瞭然で、福島から、群馬~

奥多摩~神奈川県経由と徐々に広がっている放射能飛散状況を見ていると

皮肉なことに放射能は自然の宝庫である山間部を通過し続けており

それら地域にある農産物は今後ダメージが拡大していくのは明らかであり


さらにこれからのシーズン北風が強まるにつれ

西の方へと山間部を通過しながら放射能が広がって行くと考えられるので

もはや福島県だけの問題ではないですね。
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