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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は「コンサルタント」という商売そのものが、詐欺商売だという偏見を持っているが、ここに書かれたことは大事だと思う。「自分でできないこと」や「自分でも理解していないこと」を部下に命令する上司は多いのではないか。まあ、「それこそが上司の特権だ」と思っている馬鹿上司は無数にいるだろう。

(以下引用)

——最終の成果物ができるまでの手順まで、最初に指示するんですね。

西原:そうです。人によっては1手順でオッケーだったり、3つの手順だったりしますし、ものによっては10もの手順が必要な時もあるんですが、上司側はそれを絶対に手を抜かないことです。

コンサルや優秀な人たちの組織だったら部下に任せてしまってもいいんだけど、やはり中小企業って本当に人が集まらないので。「今いる人たちにどうやって活躍してもらうか」が大事なんですよね。

上司が手を抜いて「だからそれ作りゃいいんだよ」って指示するだけではなくて、ちゃんと達成するための道筋を一緒に作る。すごく面倒くさいんですけど、これをやり続けるのが大事です。

僕が伝えたいのは、いよいよ上の人たちが本当に変わらなきゃいけないということです。「現場の人が仕事ができない」とか「現場に気を遣っちゃって言えない」いうのはよく聞きます。でもそれは現場の責任じゃなくて、実は上司側が考え方を明確にしていないとか、手を抜いていることがほとんどだと思うんですね。

だからこれからの時代、上の役員の人とか管理職の人たちが、もう1回自分たちが本当に正しく指示をしているか(を考える)。昭和みたいに「気合いでやれよ」じゃなくて、人とか世代も変わっている以上は、伝え方ももっと具体的に丁寧に伝える。自分たちが変わっていかないと、やはり離職率が高くなってしまうし、組織は良くならないと思うので。

今こそ上の人たちが変わるべきなので、もう1回自分たちの「当たり前」を変えてほしい、手を抜かないでほしいと伝えたいですね。
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