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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私の翻訳はここ(その19)で終わりである。まあ、もともと後半部が切り取られた本を訳すというアホな作業ではあるが、その第一章すら完走できなかった怠け者ぶりだ。

だが、まあ、一種の娯楽にはなった。私にとっては考えるという作業は娯楽なので、熱意が無くなればやる意味もない。


(以下自己引用)


Wild Magic 第一章その19 2016/05/01 (Sun)

「それなら、分かった。でも、これだけは覚えておいて。あんたに上品な格好をさせ、きちんと身支度させるのは私の務めだってね。私は他人からけちん坊だと言われたくはないからね」
ダイネは彼女が注文して食べた料理の多さを思い出した。「私に変なところがあったら、そう言ってください。直しますから」
オヌアはくつくつ笑った。「十分いいよ」
戻ってくるとクミールは馬囲いの外の寝台の支度をした。(注:寝台を「上げた」とあるが、意味不明。)「もう寝たほうがいい」彼女は忠告した。「明日の夜明けの1時間前には出発するからね」
ダイネは携帯寝具を横たえ、のたくるようにその中に潜り込み、覆いの毛布の下で、ゆるいドレス以外は全部脱いだ。「オヌア?」
女はすでに眠りかかっていた。「うん?」
「ありがとう」

(原文ではここで1行空き。つまり、意味段落の切れ目である。このシーンの終わり、ということ。)


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