ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(06/05)
(06/04)
(06/04)
(06/03)
(06/03)
(06/03)
(06/03)
(06/02)
(06/02)
(06/01)
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
(09/04)
P R
カウンター
まあ、知念ミキトに関しては、新コロワクチン推進で先頭に立って社会に大嘘をまき散らした貢献度がDSに評価されたのではないかwww
素人でもはっきりわかる新コロワクチンの有害さもいい加減さも知らない医者が書いた医療推理小説ねえww
「薬屋のひとりごと」は、話の内容(現代の知識を古代中国に持ってくる)はさほど高度ではないが、主人公猫猫のキャラが面白く、それを演じる「百面相の声」の声優、悠木碧の声演技がいい。
ところで、キーエンスが最近異常なほどネットでCMを出している(下のこの引用記事内にもいくつもあったがカットした)が、なぜ、「測定器製作会社(たぶん)」が一般視聴者相手に広告を湯水のように垂れ流すのか。何の前兆だろうか。むしろ、そうした、社会の「見えない推理ドラマ」が世間にはあふれている。
小泉総理誕生と前後して竹中がマスコミに登場した時、彼がこれほど日本という国を破壊すると読めた人はあまりいないだろう。つまり、小泉も竹中もDSの刺客だったわけだ。
(以下引用)
TVアニメ『天久鷹央の推理カルテ』が2025年1月1日より放送開始される。同シリーズは人気小説の映像化であり、シリーズ1作目の初掲載は2013年、実にシリーズ開始から12年経過しての映像化である。原作者の知念実希人はかなり多作な作家で、実写化された作品も何本かあるが、アニメ化は初である。知念の作風とアニメの表現がどのような相性を見せるのか気になるところだ。
さて、原作者の知念は現役の内科医でもあり、その作風は本職の知識をフル活用したものである。いわゆる「医療ミステリー」と呼ばれるミステリーのサブジャンルに入り、探偵役の持つ医療知識が謎解きにそのまま活用されるニッチかつ限定的な作風である。
医療と謎解きは一見すると縁遠いものに見えるが、実は相性がいい。世界一有名な探偵シャーロック・ホームズの生みの親であるコナン・ドイルが医師でもあったのは有名な話だが、ドイルがホームズのモデルとしたのは自身がエディンバラ大学で学んでいたころの恩師だったジョセフ・ベルである。これは推測などではなく、ドイル自身が認めている。
医師は病気の診断をする際に、患者のことを調べ、観察から診断をくだす。その過程は探偵が事件を解き明かす過程と共通している。優れた医師であったベルは観察力に長けており、訪れる患者の外見から病名だけでなく、職業や住所、家族構成までを鋭い観察眼で言い当てて、学生らをしばしば驚かせていた。
ベルは警察の捜査に何回も関与しており、当人が探偵役として登場するテレビシリーズ『コナン・ドイルの事件簿』(2000年~2001年)はその事実が元になっている。弟子であるドイル自身も、慈善活動として冤罪事件を解決したことがある。
今回は『天久鷹央の推理カルテ』に関連し、医師が医療に関する謎を解き明かす「医療ミステリー」の系譜を紐解いていこう。
■『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』(2004年~2012年)
『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』は、8シーズンにわたって継続したアメリカのテレビシリーズ。主人公のグレゴリー・ハウスは自らメスを握ることは稀で、他の医師が原因を特定できず匙を投げた患者の診断を行う、医療ドラマものとしては異色のタイプの主人公である。ハウスの部下たちはハウスの手足となり、患者の私生活まで調べ上げて病因の特定を行う。部下たちの集めた情報と自らの知識、観察眼で診断をくだすその姿は、さながら助手を動かし、自らは安楽椅子探偵に徹するネロ・ウルフのようである。
本作はシャーロック・ホームズを意識して制作されており、ところどころに原典の引用が見られる。ハウスと親友のウィルソンの関係はホームズと助手で親友のワトソンを思わせる。ホームズはコカイン中毒だが、ハウスは鎮痛剤のバイコディン依存症、極めつけは劇中で明らかになるハウスの住所で番地は"221B"である。ご存じない方のために注釈すると、シャーロック・ホームズの住所はロンドンのベイカー街221Bである。
主人公のハウスはアメリカ人の設定だが、演じたヒュー・ローリーはシャーロック・ホームズと同じイギリス人である。
■『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』(2014年~)
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』は日本のマンガ作品で、2016年には実写のテレビシリーズにもなっている。こちらもハウスと同じく、自らメスを握ることはなく、患者と直接向き合うことも稀な病理医の岸京一郎を主人公としている。患者を調べ上げて病因の特定を行うことを筋立ての基本に置いているのは『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』と共通しているが、本作の場合は病院に限定せず医療の世界全体を舞台に包括するような作りになっている。
『Dr.HOUSE』はキャラクターの私生活を除けば、ほぼ病院内でドラマが完結する。それに対して『フラジャイル』はもう少し舞台に広がりがある。象徴的なのが主要キャラクターの一人である、製薬会社のMR(医薬情報担当者)火箱直美の存在だ。彼女をメインとしたエピソードは製薬業界の問題点に切り込んだ内容で、こういった内容は『Dr.HOUSE』には見られなかった。あくまでも本作の軸足は医療ミステリーだと思うが、こういった点も魅力である。
メディアミックス展開だが、2016年のテレビシリーズで主演を務めた長瀬智也が芸能界を退いてしまったため、続編が制作される可能性は低いだろう。
■『インハンド』(2018年~2020年)
こちらも日本産のマンガである。本編連載中の2019年にテレビドラマ化もされている。
本作の主人公・紐倉哲はドクターではあるが、医者ではなく医学博士である。専門は寄生虫だが博覧強記の科学者であり、扱うテーマはドーピングから毒キノコまで幅広い。紐倉は助手の高家とともに、時にはスリや家宅侵入などの軽犯罪も厭うことなく情報を集め、不可思議な事態を解明していく。作者の朱戸アオは渋い医療ものを書き続けてきたが、同作者の感染症のアウトブレイクを題材にした『リウーを待ちながら』の登場人物が本作に登場するクロスオーバー展開もある。
有名なロナルド・ノックスの探偵小説十戒では「未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない」とされているが、博覧強記な紐倉が語る一般的とは言い難い科学的知見の披露は本作の魅力であり、ある種、教養書としての側面もある。
■『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』(2014年~2015年)
筆者の感覚では、『CSI:科学捜査班』(2000年~2015年)以降、刑事ではないが捜査に関わる警察の裏方的存在の存在感がフィクションの世界で増しているように感じる。『CSI』シリーズは今までスポットライトを浴びることがなかった、警察の鑑識を主人公にして成功したが、『FOREVER』の主人公は監察医である。
主人公のヘンリー・モーガンは19世紀生まれだが、奴隷船の航海中に船長に銃撃されて死亡したときに体に何かが起こり復活。以降は死んでも蘇り、年を取らない不老不死になっている。様々な種類の死に方を経験してきた死のスペシャリストであり、ヘンリーが自ら死に方を試すことで被害者の死の原因を解明していく独特なスタイルを取っている。1シーズン目は22話フルで制作されたが、残念ながら1シーズンで打ち切りになってしまった。
■『薬屋のひとりごと』(2011年~)
これまでに取り上げた4作品と大きく異なり、ファンタジーで「小説家になろう」発のライトノベルである。中華風の架空世界が舞台のファンタジーだが、主人公は薬師で、ファンタジーにありがちな超自然的な能力は登場しない。
主人公の猫猫(マオマオ)は薬師を名乗っているが、毒物を主軸に広範な医学知識を持ち、患者を調べ上げて原因を特定する姿は、医師であるハウスや岸に通じるものがある。
ライトノベルでありながら硬派かつ、現実的な内容でありファンタジーでありながらリアルに軸足を置いているバランス感覚が素晴らしい。2種類のコミカライズに加えて、2023年に初投稿から12年にして満を持してアニメ化された。2025年1月10日よりアニメ第2期の放送がスタートする。
(文=ニコ・トスカーニ)
素人でもはっきりわかる新コロワクチンの有害さもいい加減さも知らない医者が書いた医療推理小説ねえww
「薬屋のひとりごと」は、話の内容(現代の知識を古代中国に持ってくる)はさほど高度ではないが、主人公猫猫のキャラが面白く、それを演じる「百面相の声」の声優、悠木碧の声演技がいい。
ところで、キーエンスが最近異常なほどネットでCMを出している(下のこの引用記事内にもいくつもあったがカットした)が、なぜ、「測定器製作会社(たぶん)」が一般視聴者相手に広告を湯水のように垂れ流すのか。何の前兆だろうか。むしろ、そうした、社会の「見えない推理ドラマ」が世間にはあふれている。
小泉総理誕生と前後して竹中がマスコミに登場した時、彼がこれほど日本という国を破壊すると読めた人はあまりいないだろう。つまり、小泉も竹中もDSの刺客だったわけだ。
(以下引用)
TVアニメ『天久鷹央の推理カルテ』が2025年1月1日より放送開始される。同シリーズは人気小説の映像化であり、シリーズ1作目の初掲載は2013年、実にシリーズ開始から12年経過しての映像化である。原作者の知念実希人はかなり多作な作家で、実写化された作品も何本かあるが、アニメ化は初である。知念の作風とアニメの表現がどのような相性を見せるのか気になるところだ。
さて、原作者の知念は現役の内科医でもあり、その作風は本職の知識をフル活用したものである。いわゆる「医療ミステリー」と呼ばれるミステリーのサブジャンルに入り、探偵役の持つ医療知識が謎解きにそのまま活用されるニッチかつ限定的な作風である。
医療と謎解きは一見すると縁遠いものに見えるが、実は相性がいい。世界一有名な探偵シャーロック・ホームズの生みの親であるコナン・ドイルが医師でもあったのは有名な話だが、ドイルがホームズのモデルとしたのは自身がエディンバラ大学で学んでいたころの恩師だったジョセフ・ベルである。これは推測などではなく、ドイル自身が認めている。
医師は病気の診断をする際に、患者のことを調べ、観察から診断をくだす。その過程は探偵が事件を解き明かす過程と共通している。優れた医師であったベルは観察力に長けており、訪れる患者の外見から病名だけでなく、職業や住所、家族構成までを鋭い観察眼で言い当てて、学生らをしばしば驚かせていた。
ベルは警察の捜査に何回も関与しており、当人が探偵役として登場するテレビシリーズ『コナン・ドイルの事件簿』(2000年~2001年)はその事実が元になっている。弟子であるドイル自身も、慈善活動として冤罪事件を解決したことがある。
今回は『天久鷹央の推理カルテ』に関連し、医師が医療に関する謎を解き明かす「医療ミステリー」の系譜を紐解いていこう。
■『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』(2004年~2012年)
『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』は、8シーズンにわたって継続したアメリカのテレビシリーズ。主人公のグレゴリー・ハウスは自らメスを握ることは稀で、他の医師が原因を特定できず匙を投げた患者の診断を行う、医療ドラマものとしては異色のタイプの主人公である。ハウスの部下たちはハウスの手足となり、患者の私生活まで調べ上げて病因の特定を行う。部下たちの集めた情報と自らの知識、観察眼で診断をくだすその姿は、さながら助手を動かし、自らは安楽椅子探偵に徹するネロ・ウルフのようである。
本作はシャーロック・ホームズを意識して制作されており、ところどころに原典の引用が見られる。ハウスと親友のウィルソンの関係はホームズと助手で親友のワトソンを思わせる。ホームズはコカイン中毒だが、ハウスは鎮痛剤のバイコディン依存症、極めつけは劇中で明らかになるハウスの住所で番地は"221B"である。ご存じない方のために注釈すると、シャーロック・ホームズの住所はロンドンのベイカー街221Bである。
主人公のハウスはアメリカ人の設定だが、演じたヒュー・ローリーはシャーロック・ホームズと同じイギリス人である。
■『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』(2014年~)
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』は日本のマンガ作品で、2016年には実写のテレビシリーズにもなっている。こちらもハウスと同じく、自らメスを握ることはなく、患者と直接向き合うことも稀な病理医の岸京一郎を主人公としている。患者を調べ上げて病因の特定を行うことを筋立ての基本に置いているのは『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』と共通しているが、本作の場合は病院に限定せず医療の世界全体を舞台に包括するような作りになっている。
『Dr.HOUSE』はキャラクターの私生活を除けば、ほぼ病院内でドラマが完結する。それに対して『フラジャイル』はもう少し舞台に広がりがある。象徴的なのが主要キャラクターの一人である、製薬会社のMR(医薬情報担当者)火箱直美の存在だ。彼女をメインとしたエピソードは製薬業界の問題点に切り込んだ内容で、こういった内容は『Dr.HOUSE』には見られなかった。あくまでも本作の軸足は医療ミステリーだと思うが、こういった点も魅力である。
メディアミックス展開だが、2016年のテレビシリーズで主演を務めた長瀬智也が芸能界を退いてしまったため、続編が制作される可能性は低いだろう。
■『インハンド』(2018年~2020年)
こちらも日本産のマンガである。本編連載中の2019年にテレビドラマ化もされている。
本作の主人公・紐倉哲はドクターではあるが、医者ではなく医学博士である。専門は寄生虫だが博覧強記の科学者であり、扱うテーマはドーピングから毒キノコまで幅広い。紐倉は助手の高家とともに、時にはスリや家宅侵入などの軽犯罪も厭うことなく情報を集め、不可思議な事態を解明していく。作者の朱戸アオは渋い医療ものを書き続けてきたが、同作者の感染症のアウトブレイクを題材にした『リウーを待ちながら』の登場人物が本作に登場するクロスオーバー展開もある。
有名なロナルド・ノックスの探偵小説十戒では「未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない」とされているが、博覧強記な紐倉が語る一般的とは言い難い科学的知見の披露は本作の魅力であり、ある種、教養書としての側面もある。
■『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』(2014年~2015年)
筆者の感覚では、『CSI:科学捜査班』(2000年~2015年)以降、刑事ではないが捜査に関わる警察の裏方的存在の存在感がフィクションの世界で増しているように感じる。『CSI』シリーズは今までスポットライトを浴びることがなかった、警察の鑑識を主人公にして成功したが、『FOREVER』の主人公は監察医である。
主人公のヘンリー・モーガンは19世紀生まれだが、奴隷船の航海中に船長に銃撃されて死亡したときに体に何かが起こり復活。以降は死んでも蘇り、年を取らない不老不死になっている。様々な種類の死に方を経験してきた死のスペシャリストであり、ヘンリーが自ら死に方を試すことで被害者の死の原因を解明していく独特なスタイルを取っている。1シーズン目は22話フルで制作されたが、残念ながら1シーズンで打ち切りになってしまった。
■『薬屋のひとりごと』(2011年~)
これまでに取り上げた4作品と大きく異なり、ファンタジーで「小説家になろう」発のライトノベルである。中華風の架空世界が舞台のファンタジーだが、主人公は薬師で、ファンタジーにありがちな超自然的な能力は登場しない。
主人公の猫猫(マオマオ)は薬師を名乗っているが、毒物を主軸に広範な医学知識を持ち、患者を調べ上げて原因を特定する姿は、医師であるハウスや岸に通じるものがある。
ライトノベルでありながら硬派かつ、現実的な内容でありファンタジーでありながらリアルに軸足を置いているバランス感覚が素晴らしい。2種類のコミカライズに加えて、2023年に初投稿から12年にして満を持してアニメ化された。2025年1月10日よりアニメ第2期の放送がスタートする。
(文=ニコ・トスカーニ)
PR
このブログに私のノベライズがおいてあるが、私にとっては、中年以降にアニメの魅力、面白さに開眼した作品である。まさに、天才たちの才能が集結した、奇跡の作品だったと私は思っている。
TV版よりはOVA版のほうが質は高かった。それは、水原誠とイフリータ(アンドロイド)の「不可能な愛」の物語だったからだろう。
(以下引用)
OVA版
水原誠とイフリータを中心とした物語。
あらすじ
水原誠の通う県立東雲高校の地下に奇妙な遺跡が発見されたことから話は始まる。
第1話『混戦の世界エルハザード』
夜の学校で、誘われるかのように遺跡に入り込んだ水原誠は、遺跡の中から現れた女性イフリータによって異世界エルハザードに転送される。また、そのとき学校に居合わせた、生徒会長の陣内克彦とその妹で誠の級友の陣内菜々美、そして教師の藤沢真理、の3人もそれに巻き込まれてエルハザードに転送されてしまう。
エルハザードの地で誠は、ほぼ同一地点に転送された藤沢と共に、昆虫型種族バグロムに襲撃されていたロシュタリア王国第1王女ルーン・ヴェーナスと出会う。時空転移の際に「怪力」を身に付けた藤沢の活躍により、バグロムは撃退される。誠と藤沢はロシュタリア王宮に招かれるが、誠の容姿が数日前より行方不明のロシュタリア第2王女ファトラに生き写しだったため、誠はファトラ王女の替え玉になることを強要される。エルハザードでは人類がバグロムの攻勢を受けており、人類は同盟を結成してバグロムに対抗していた。同盟の盟主たるロシュタリアは、先史文明によって造られ封印された上空に浮かぶ巨大な球形の建造物、最終兵器「神の目」を擁していたが、その操作には王家の女性が2人必要とされており、目下のところ「神の目」を操作可能なのはルーン王女とファトラ王女の2人だけであった。もし、ファトラ王女が行方不明である事実が明るみに出れば、同盟諸侯の動揺が避けられない。「神の目」が時空間に作用する兵器ではないかと考えた誠は、自分たちが元の世界に帰る方法を探るため、ルーン王女への協力を承諾する。一方、バグロムの聖地に転送され、神の使いと誤解された陣内克彦は、バグロムの軍師に任じられ、エルハザード征服の野望に燃えていた。
第2話『美女の世界エルハザード』・第3話『温泉の世界エルハザード』・第4話『鬼神の世界エルハザード』
ルーン王女は諸侯の要求により、「神の目」の封印解除を司る3人の大神官を霊峰マルドゥーン山から招聘することを決定した。使者として派遣される誠。バグロムの襲撃や大神官達との行違いの末、聖地アーリマンの泉において、誠は3人の大神官との会見を果たす。また、偶然から誠と藤沢は陣内菜々美と再会するが、大神官達に誠の正体がばれてしまう。そんな中、陣内が先史文明のもうひとつの遺産である鬼神イフリータの奪取を画策し、それを防ぐために、3人の大神官は誠たちを引き連れてイフリータの眠る禁断の島に向かう。亜人類幻影族の介入の下、事態はバグロム優位に進行し、イフリータの支配権は陣内が掌握する。イフリータの姿を見た誠は、彼女が自分をエルハザードに転送した女性だと確信するが、起動したイフリータは誠のことを知らなかった。
第5話『雷鳴の世界エルハザード』・第6話『閃光の世界エルハザード』
イフリータの攻撃により壊滅的打撃を受ける同盟の戦線。誠は大神官達をともなってルーン王女の元に帰還し、「神の目」の封印解除が執り行われる。その夜、宴会の席において、菜々美は時空転移の際に獲得した「幻影族の幻術を見破る」能力により、ルーン王女の婚約者ガレスが幻影族であることを看破する。しかし、ガレスは誠の正体を諸侯に暴露し、ファトラ王女が幻影族に囚われていることを告げて逃亡する。折も折り、ロシュタリア王宮はイフリータの襲撃を受ける。迎え撃つ大神官達だったが、敗北を喫してしまう。そのとき、誠がイフリータに取り縋り、時空転移の際に獲得した「先史文明の機械と自分の精神を同調させることができる」能力を行使する。その結果、記憶を共有する誠とイフリータ。誠はイフリータが内心では殺戮と破壊を望んでいないことを知る。そして、誠の記憶を見たイフリータは動揺し、ロシュタリア王宮から撤退する。
ついにバグロム軍による同盟への総攻撃が始まった。次々と敗退する同盟軍。さらには、「神の目」の操作施設「天空の階段」が幻影族によって占拠されてしまう。幻影族はファトラ王女の心身を分析し、彼女を使用して「神の目」を動作させるシステムを構築していたのだ。
第7話『永遠の世界エルハザード』
幻影族は手中に納めた「神の目」を使ってエルハザード殲滅を試みるが、イフリータの活躍に阻まれ、ファトラ王女はバグロムの手に落ちる。陣内はファトラ王女の身柄と引き換えに、同盟に対して降伏を勧告する。それに対し、誠と藤沢、それに3人の大神官からなる救出隊がバグロムの要塞に突入する。囚われたファトラ王女の前で対峙する誠とイフリータ。誠はイフリータと接触し、自らの力を用いて彼女の中にある服従回路の解除を試みる。誠の試みは成功し、イフリータは心の自由を得る。ファトラ王女を救出した誠たちと共に脱出するイフリータだが、経年変化によって内部機構が劣化していた彼女は動作不全を起こしてしまう。
ファトラ王女を取り戻したものの、バグロム軍の前に同盟は陥落しつつあった。ルーン王女はファトラ王女と共に、幻影族から奪還した「神の目」を作動させ、起死回生を図る。撃破されるバグロム軍。しかし、制御装置に施されていた破壊工作によって「神の目」が暴走を始め、エルハザードは滅亡の危機に直面する。誠は自らの力を使って「神の目」の暴走を止めるため、「神の目」の内部に入ろうとするが、破滅を望むガレスとその側近に妨げられる。追い詰められる誠だが、動作を回復したイフリータによって助けられる。いまや、臨界に達した「神の目」を停止することは、その中心部にいる者が別の時空間に吹き飛ばされてしまうことを意味していた。イフリータは、誠をエルハザードに送り込んだのが自分自身であり、「神の目」の暴走を止めた結果、古代の地球に漂着することになるのだと悟る。そして彼女は、藤沢に誠を託し、「神の目」の中心部へと降下する。かくしてエルハザードは救われるが、イフリータは時空の彼方へと去ってしまう。
場面は再び学校に戻る。誠をエルハザードに転送した後、学校の中をあてもなく彷徨うイフリータ。彼女の活動エネルギーは尽きようとしていた。そんなイフリータの前に誠が迎えに現れて物語は幕を閉じる。
スタッフ
企画 - 真木太郎、三浦亨
監督 - 林宏樹
構成・脚本 - 月村了衛
キャラクターデザイン・総作画監督 - 中沢一登
デザインワークス・作画監督 - 渡辺浩二
美術監督 - 須江信人
色彩設計 - 川見拓也
撮影監督 - 佐藤均
音響監督 - 本田保則
音楽 - 長岡成貢
プロデューサー - 森尻和明、井上博明、長谷川康雄
アニメーション制作 - AIC
制作協力 - オニロ
製作 - PIONEER LDC
主題歌
第2話 - 第6話エンディングテーマ「BOYS BE FREE!」
作詞 - 枯堂夏子 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 小桜エツ子
第7話エンディングテーマ「ちいさな花」
作詞 - 枯堂夏子 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 天野由梨
各話リスト
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 発売日
第一夜 混戦の世界エルハザード 林宏樹 西山明樹彦 渡辺浩二 1995年
5月26日
第二夜 美女の世界エルハザード 木宮茂 池田裕治 6月25日
第三夜 温泉の世界エルハザード 小沢一浩 越智信次 7月26日
第四夜 鬼神の世界エルハザード 林宏樹 渡辺浩二 8月26日
第五夜 雷鳴の世界エルハザード 木宮茂 池田裕治 9月26日
第六夜 閃光の世界エルハザード 小沢一浩 中山晴夫 星和伸 10月26日
第七夜 永遠の世界エルハザード 秋山勝仁
林宏樹
中沢一登 林宏樹 中沢一登
渡辺浩二 11月26日
T
TV版よりはOVA版のほうが質は高かった。それは、水原誠とイフリータ(アンドロイド)の「不可能な愛」の物語だったからだろう。
(以下引用)
OVA版
水原誠とイフリータを中心とした物語。
あらすじ
水原誠の通う県立東雲高校の地下に奇妙な遺跡が発見されたことから話は始まる。
第1話『混戦の世界エルハザード』
夜の学校で、誘われるかのように遺跡に入り込んだ水原誠は、遺跡の中から現れた女性イフリータによって異世界エルハザードに転送される。また、そのとき学校に居合わせた、生徒会長の陣内克彦とその妹で誠の級友の陣内菜々美、そして教師の藤沢真理、の3人もそれに巻き込まれてエルハザードに転送されてしまう。
エルハザードの地で誠は、ほぼ同一地点に転送された藤沢と共に、昆虫型種族バグロムに襲撃されていたロシュタリア王国第1王女ルーン・ヴェーナスと出会う。時空転移の際に「怪力」を身に付けた藤沢の活躍により、バグロムは撃退される。誠と藤沢はロシュタリア王宮に招かれるが、誠の容姿が数日前より行方不明のロシュタリア第2王女ファトラに生き写しだったため、誠はファトラ王女の替え玉になることを強要される。エルハザードでは人類がバグロムの攻勢を受けており、人類は同盟を結成してバグロムに対抗していた。同盟の盟主たるロシュタリアは、先史文明によって造られ封印された上空に浮かぶ巨大な球形の建造物、最終兵器「神の目」を擁していたが、その操作には王家の女性が2人必要とされており、目下のところ「神の目」を操作可能なのはルーン王女とファトラ王女の2人だけであった。もし、ファトラ王女が行方不明である事実が明るみに出れば、同盟諸侯の動揺が避けられない。「神の目」が時空間に作用する兵器ではないかと考えた誠は、自分たちが元の世界に帰る方法を探るため、ルーン王女への協力を承諾する。一方、バグロムの聖地に転送され、神の使いと誤解された陣内克彦は、バグロムの軍師に任じられ、エルハザード征服の野望に燃えていた。
第2話『美女の世界エルハザード』・第3話『温泉の世界エルハザード』・第4話『鬼神の世界エルハザード』
ルーン王女は諸侯の要求により、「神の目」の封印解除を司る3人の大神官を霊峰マルドゥーン山から招聘することを決定した。使者として派遣される誠。バグロムの襲撃や大神官達との行違いの末、聖地アーリマンの泉において、誠は3人の大神官との会見を果たす。また、偶然から誠と藤沢は陣内菜々美と再会するが、大神官達に誠の正体がばれてしまう。そんな中、陣内が先史文明のもうひとつの遺産である鬼神イフリータの奪取を画策し、それを防ぐために、3人の大神官は誠たちを引き連れてイフリータの眠る禁断の島に向かう。亜人類幻影族の介入の下、事態はバグロム優位に進行し、イフリータの支配権は陣内が掌握する。イフリータの姿を見た誠は、彼女が自分をエルハザードに転送した女性だと確信するが、起動したイフリータは誠のことを知らなかった。
第5話『雷鳴の世界エルハザード』・第6話『閃光の世界エルハザード』
イフリータの攻撃により壊滅的打撃を受ける同盟の戦線。誠は大神官達をともなってルーン王女の元に帰還し、「神の目」の封印解除が執り行われる。その夜、宴会の席において、菜々美は時空転移の際に獲得した「幻影族の幻術を見破る」能力により、ルーン王女の婚約者ガレスが幻影族であることを看破する。しかし、ガレスは誠の正体を諸侯に暴露し、ファトラ王女が幻影族に囚われていることを告げて逃亡する。折も折り、ロシュタリア王宮はイフリータの襲撃を受ける。迎え撃つ大神官達だったが、敗北を喫してしまう。そのとき、誠がイフリータに取り縋り、時空転移の際に獲得した「先史文明の機械と自分の精神を同調させることができる」能力を行使する。その結果、記憶を共有する誠とイフリータ。誠はイフリータが内心では殺戮と破壊を望んでいないことを知る。そして、誠の記憶を見たイフリータは動揺し、ロシュタリア王宮から撤退する。
ついにバグロム軍による同盟への総攻撃が始まった。次々と敗退する同盟軍。さらには、「神の目」の操作施設「天空の階段」が幻影族によって占拠されてしまう。幻影族はファトラ王女の心身を分析し、彼女を使用して「神の目」を動作させるシステムを構築していたのだ。
第7話『永遠の世界エルハザード』
幻影族は手中に納めた「神の目」を使ってエルハザード殲滅を試みるが、イフリータの活躍に阻まれ、ファトラ王女はバグロムの手に落ちる。陣内はファトラ王女の身柄と引き換えに、同盟に対して降伏を勧告する。それに対し、誠と藤沢、それに3人の大神官からなる救出隊がバグロムの要塞に突入する。囚われたファトラ王女の前で対峙する誠とイフリータ。誠はイフリータと接触し、自らの力を用いて彼女の中にある服従回路の解除を試みる。誠の試みは成功し、イフリータは心の自由を得る。ファトラ王女を救出した誠たちと共に脱出するイフリータだが、経年変化によって内部機構が劣化していた彼女は動作不全を起こしてしまう。
ファトラ王女を取り戻したものの、バグロム軍の前に同盟は陥落しつつあった。ルーン王女はファトラ王女と共に、幻影族から奪還した「神の目」を作動させ、起死回生を図る。撃破されるバグロム軍。しかし、制御装置に施されていた破壊工作によって「神の目」が暴走を始め、エルハザードは滅亡の危機に直面する。誠は自らの力を使って「神の目」の暴走を止めるため、「神の目」の内部に入ろうとするが、破滅を望むガレスとその側近に妨げられる。追い詰められる誠だが、動作を回復したイフリータによって助けられる。いまや、臨界に達した「神の目」を停止することは、その中心部にいる者が別の時空間に吹き飛ばされてしまうことを意味していた。イフリータは、誠をエルハザードに送り込んだのが自分自身であり、「神の目」の暴走を止めた結果、古代の地球に漂着することになるのだと悟る。そして彼女は、藤沢に誠を託し、「神の目」の中心部へと降下する。かくしてエルハザードは救われるが、イフリータは時空の彼方へと去ってしまう。
場面は再び学校に戻る。誠をエルハザードに転送した後、学校の中をあてもなく彷徨うイフリータ。彼女の活動エネルギーは尽きようとしていた。そんなイフリータの前に誠が迎えに現れて物語は幕を閉じる。
スタッフ
企画 - 真木太郎、三浦亨
監督 - 林宏樹
構成・脚本 - 月村了衛
キャラクターデザイン・総作画監督 - 中沢一登
デザインワークス・作画監督 - 渡辺浩二
美術監督 - 須江信人
色彩設計 - 川見拓也
撮影監督 - 佐藤均
音響監督 - 本田保則
音楽 - 長岡成貢
プロデューサー - 森尻和明、井上博明、長谷川康雄
アニメーション制作 - AIC
制作協力 - オニロ
製作 - PIONEER LDC
主題歌
第2話 - 第6話エンディングテーマ「BOYS BE FREE!」
作詞 - 枯堂夏子 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 小桜エツ子
第7話エンディングテーマ「ちいさな花」
作詞 - 枯堂夏子 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 天野由梨
各話リスト
話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 発売日
第一夜 混戦の世界エルハザード 林宏樹 西山明樹彦 渡辺浩二 1995年
5月26日
第二夜 美女の世界エルハザード 木宮茂 池田裕治 6月25日
第三夜 温泉の世界エルハザード 小沢一浩 越智信次 7月26日
第四夜 鬼神の世界エルハザード 林宏樹 渡辺浩二 8月26日
第五夜 雷鳴の世界エルハザード 木宮茂 池田裕治 9月26日
第六夜 閃光の世界エルハザード 小沢一浩 中山晴夫 星和伸 10月26日
第七夜 永遠の世界エルハザード 秋山勝仁
林宏樹
中沢一登 林宏樹 中沢一登
渡辺浩二 11月26日
T
今朝、「ハンター×ハンター」のアニメの最終回まで見て、まあ、年内にと言うか、ネット接続がぶち切られる前に見終えることができて良かった。というのは、私は別ブログで右からも左からも嫌われそうで、特に世界支配層からは嫌われるような政治的な感想や思想の文章を書いているからである。まあ、私がネットブログランキングに登録していない理由もそれで、ひとりでも、私の書いた文章を読んで同感する人や面白く思う人がいれば、それでブログを書く意味はあると思っているし、この「アンファニズム」が娯楽ブログであるのは言うまでもない。何より「自分自身の娯楽」だから、アホな記事を平気で書いているのである。
さて、本題だが、「HvsH」読者や視聴者でアンケートを取ったなら、その中の嫌いなキャラNo1は、おそらく敵キャラではなく、ゴンの親父のジンが断トツで1位になるだろうと私は思っている。最初の最初から私はその無責任さが大嫌いで、ゴンがあれほど彼を慕うのが不可解そのものだった。まあ、育児放棄されて会っていなかったから、彼への幻想が大きいのだろう、と理屈づけをしていたが、ハンター会長選挙でレオリオがジンを念能力で殴ってKOした時に会場のほぼ全員がレオリオに拍手喝采したシーンを見て、作者の富樫自身、ジンが「普通の人間には物凄く嫌われるタイプの人間だ」ということを熟知して描いていたのだな、と分かった。そして、なぜゴンがジンを慕うのか、ということの「作劇上の合理性」も、なんとなく理解できたかと思う。
それは、ジンもゴンも同じタイプの人間であり、それは「自分の好き勝手に生きたい」というのが根底にあるということだ。そしてそれは本音ではあらゆる人間の希望する生き方なのである。つまり、偽善を捨てたら、ジンのような「わがままで無責任な生き方」になるのが当然だということで、だが、それだとおそらく読者からも嫌われるのは確実だから、そこに「仲間だけはけっして裏切らない」というルールを付け加えたわけだ。つまり、ジャンプの「友情・努力・勝利」思想が「ハンター×ハンター」の作劇の根幹なのである。
まさに「遊びせんとや生まれけん。戯れせんとや生まれけん」というのが、この長大な作品のバックボーンなのである。
そういう意味では、このブログのタイトル「アンファニズム(子供主義)」も、「ハンター×ハンター」と同じ思想かもしれない。
さて、本題だが、「HvsH」読者や視聴者でアンケートを取ったなら、その中の嫌いなキャラNo1は、おそらく敵キャラではなく、ゴンの親父のジンが断トツで1位になるだろうと私は思っている。最初の最初から私はその無責任さが大嫌いで、ゴンがあれほど彼を慕うのが不可解そのものだった。まあ、育児放棄されて会っていなかったから、彼への幻想が大きいのだろう、と理屈づけをしていたが、ハンター会長選挙でレオリオがジンを念能力で殴ってKOした時に会場のほぼ全員がレオリオに拍手喝采したシーンを見て、作者の富樫自身、ジンが「普通の人間には物凄く嫌われるタイプの人間だ」ということを熟知して描いていたのだな、と分かった。そして、なぜゴンがジンを慕うのか、ということの「作劇上の合理性」も、なんとなく理解できたかと思う。
それは、ジンもゴンも同じタイプの人間であり、それは「自分の好き勝手に生きたい」というのが根底にあるということだ。そしてそれは本音ではあらゆる人間の希望する生き方なのである。つまり、偽善を捨てたら、ジンのような「わがままで無責任な生き方」になるのが当然だということで、だが、それだとおそらく読者からも嫌われるのは確実だから、そこに「仲間だけはけっして裏切らない」というルールを付け加えたわけだ。つまり、ジャンプの「友情・努力・勝利」思想が「ハンター×ハンター」の作劇の根幹なのである。
まさに「遊びせんとや生まれけん。戯れせんとや生まれけん」というのが、この長大な作品のバックボーンなのである。
そういう意味では、このブログのタイトル「アンファニズム(子供主義)」も、「ハンター×ハンター」と同じ思想かもしれない。
「はてな匿名ダイアリー」の「水星の魔女本当にいやだった」というスレッドの一部で、元記事はかなり長文で飛ばし読みしただけだが、この部分はO河内一楼という脚本家の本質を、かなり突いているように思えるので転載する。
要するに、シニカル(引用文中の「欠陥の描写ばかりで美点の描写が下手」に注意。これはネット民に多い一部の「自称リアリスト(実はサディスト?)」には受ける。)で無責任で上への迎合が抜群にうまい人物だからアニメ界で重用されているのだろう。実際は雑だが表面的には整合性がある脚本を書く(発注された要素を組み立てて「作る」、と言うべきか)のが上手い、「電通的」世渡り上手というイメージだ。
(以下引用)
人格的欠陥や社会問題を扱う手つき
欠陥を愛そうというコンセプトは感じられるが、欠陥の描写ばかりで美点の描写が下手だからシャディクなどを「普通に」嫌いになる。
スレッタは嫌いではないが、「どんぶり飯をたんと食え」のような祖父母→孫感情の矛先というか、食い意地の張った哺乳類の幼体に向ける好感であり、人物としては「頭が悪い」としか言いようがないので、あの状態で学校を建てて理事長なり校長なりをやるのかと思うと意味が分からないと思う。
ガンダムシリーズ初の女性主人公で頭が悪い主人公だったので別の文脈が乗り不快。女性主人公二作目で頭が悪かったらこういう不快さはなかった(男性主人公の愛すべきバカキャラはいる)。ガンダムシリーズ初の女性主人公で異性愛フラグを折ったうえでの同性婚成立をやったのも面倒くさかった。異性愛フラグを立てたうえで折っておかないと悪意にまみれたレズのチン堕ち勢が押し寄せてきて尊いスレミオを破壊されるだろうから予め封じておきたかったのかもしれないが、まず百合ガンダムなどなぜ女性主人公の二作目以降でやってくれなかったのか。それにSF的な説明なしで全員バイセクシャルであるという設定のつもりなら、おかしい。そんなものには誰もついていかない。同性愛嫌悪者どころか、腐女子や百合豚ですらついていけない異常な人間観だろう。同性愛者、両性愛者、異性愛者、無性愛者がいる、その多様性を描けていない。ファンダムまでもが、同性愛以外を叩く百合豚と腐女子、異性愛以外を叩く男女カプ厨という多様性の真逆の地獄になっている。こんな糞以下のファンダムは滅びるべきである。
さらに同性愛以外のテーマも盛り込みすぎて、一個一個の社会問題の扱いが雑、尺が足りていないから全部が浅くてつまみ食い。「いろいろありますが、難しいですね」という大上段に構えた、優等生的な冷淡さがそこにあった。最も連想するのは、サンフランシスコの社会的弱者を守るための万引きの無罪化だ。当事者性が全くないエリートが頭の中で弱者保護を考えた結果、万引きの無罪化を行い、ホームレスよりはさすがにマシな立場にあった個人規模の小売店が万引き被害により経営が成り立たなくなり廃業を余儀なくされていく、その種の持続不可能な弱者保護、お世話係をよそに押し付けたうえでのマイノリティ保護。結果、攻撃的・搾取的な人間が蔓延してコントロールを失い、この事態を引き起こした自罰を行うだけになる流れだ。社会問題の取り扱い方に、現実味がないのだ。ニカやミオリネのお花畑が憎悪を生んだ、あの雰囲気が通底している。
要するに、シニカル(引用文中の「欠陥の描写ばかりで美点の描写が下手」に注意。これはネット民に多い一部の「自称リアリスト(実はサディスト?)」には受ける。)で無責任で上への迎合が抜群にうまい人物だからアニメ界で重用されているのだろう。実際は雑だが表面的には整合性がある脚本を書く(発注された要素を組み立てて「作る」、と言うべきか)のが上手い、「電通的」世渡り上手というイメージだ。
(以下引用)
人格的欠陥や社会問題を扱う手つき
欠陥を愛そうというコンセプトは感じられるが、欠陥の描写ばかりで美点の描写が下手だからシャディクなどを「普通に」嫌いになる。
スレッタは嫌いではないが、「どんぶり飯をたんと食え」のような祖父母→孫感情の矛先というか、食い意地の張った哺乳類の幼体に向ける好感であり、人物としては「頭が悪い」としか言いようがないので、あの状態で学校を建てて理事長なり校長なりをやるのかと思うと意味が分からないと思う。
ガンダムシリーズ初の女性主人公で頭が悪い主人公だったので別の文脈が乗り不快。女性主人公二作目で頭が悪かったらこういう不快さはなかった(男性主人公の愛すべきバカキャラはいる)。ガンダムシリーズ初の女性主人公で異性愛フラグを折ったうえでの同性婚成立をやったのも面倒くさかった。異性愛フラグを立てたうえで折っておかないと悪意にまみれたレズのチン堕ち勢が押し寄せてきて尊いスレミオを破壊されるだろうから予め封じておきたかったのかもしれないが、まず百合ガンダムなどなぜ女性主人公の二作目以降でやってくれなかったのか。それにSF的な説明なしで全員バイセクシャルであるという設定のつもりなら、おかしい。そんなものには誰もついていかない。同性愛嫌悪者どころか、腐女子や百合豚ですらついていけない異常な人間観だろう。同性愛者、両性愛者、異性愛者、無性愛者がいる、その多様性を描けていない。ファンダムまでもが、同性愛以外を叩く百合豚と腐女子、異性愛以外を叩く男女カプ厨という多様性の真逆の地獄になっている。こんな糞以下のファンダムは滅びるべきである。
さらに同性愛以外のテーマも盛り込みすぎて、一個一個の社会問題の扱いが雑、尺が足りていないから全部が浅くてつまみ食い。「いろいろありますが、難しいですね」という大上段に構えた、優等生的な冷淡さがそこにあった。最も連想するのは、サンフランシスコの社会的弱者を守るための万引きの無罪化だ。当事者性が全くないエリートが頭の中で弱者保護を考えた結果、万引きの無罪化を行い、ホームレスよりはさすがにマシな立場にあった個人規模の小売店が万引き被害により経営が成り立たなくなり廃業を余儀なくされていく、その種の持続不可能な弱者保護、お世話係をよそに押し付けたうえでのマイノリティ保護。結果、攻撃的・搾取的な人間が蔓延してコントロールを失い、この事態を引き起こした自罰を行うだけになる流れだ。社会問題の取り扱い方に、現実味がないのだ。ニカやミオリネのお花畑が憎悪を生んだ、あの雰囲気が通底している。
記事中では明言されていないし、ロードムービーだというから、私の予測が間違う可能性もあるが、「誰でも知っている世界的古典」「背筋の伸びた主人公」と、「果てしなきスカーレット」というタイトルから見て、元ネタは「風とともに去りぬ」だろうと私は推理する。
もちろん、「風と共に去りぬ」は現代文学であるが、現代人(あるいは「勘違い男」細田守)にとってはもはや古典の範疇ではないか、ということだ。
まあ、自分では自分をフェミニストだと思っている細田守だから、大いなる勘違いアニメになる可能性もあるが、大きな元ネタ、つまり作品の柱があるから、これまでのような迷走作品よりはまともな作品になるかと期待する。
ただし、「風と共に去りぬ」は、主人公はスカーレット・オハラだが、話を動かしているのは、彼女の愛したふたりの男、アシュレー・ウィルクスとレット・バトラー(高校生のころに読んだ作品の登場人物名を今でも覚えているのだから、それらのキャラの存在感が凄いということだ)であり、そしてスカーレット・オハラは「時代の波に抵抗するヒロイン」であって、「冒険物語のヒロイン」ではない。つまり、細田守の談話の内容だと、話の上面(主要キャラなど)をなぞっても、「風と共に去りぬ」という作品の本質とはズレた内容になる可能性が高い。
話の舞台は異世界で、ヒロインも、スカーレット・オハラではなくナウシカに近くなると予測する。つまり「スカーレット」というタイトルは無意味化するわけだ。
おそらく、ラストシーンだけ映画「風とともに去りぬ」になるのだろうと推理する。つまり、自分の考え間違いから愛する男に去られて一人になり、絶望して丘の上に立った「スカーレット」が、呆然と彼方を見ながら「明日、明日考えよう。明日はまた別の日だ」と呟き、カメラが引いて、夕焼け空を背景にした彼女が大自然の中の点景となって終わり、である。恋愛という他者依存から自分という本来の姿に戻る点では、これこそ本物のフェミニズムである。
まあ、御託はともかく、「面白い」作品になれば、娯楽性が肝心のアニメとしては、それでいいのである。
(以下引用)
細田守監督、最新作『果てしなきスカーレット』は「世界的なとある古典」がモチーフ
細田守監督、最新作『果てしなきスカーレット』は「世界的なとある古典」がモチーフ
© 『果てしなきスカーレット』スーパーティザービジュアル - (c)2025 スタジオ地図
『竜とそばかすの姫』(2021)以来4年ぶりの新作アニメーション映画『果てしなきスカーレット』(2025年冬公開)を発表した細田守監督が23日、都内で行われた製作発表会見に出席し、謎に包まれた作品の概要を自ら説明した。会見には、スタジオ地図プロデューサーの齋藤優一郎も登壇した。
細田監督が脚本・原作も手がける『果てしなきスカーレット』は、東宝が日本配給、それ以外の地域はソニー・ピクチャーズが配給する。主人公は「とある国のプリンセス」で、「誰もが知っている、世界的なとある古典をモチーフにした内容。もう一人、彼女と対照的な登場人物が出てくるロードムービーのような作品」であることが判明している。
© 会見の様子
細田監督は会見冒頭、「『竜とそばかすの姫』はたくさんの人に観てもらえました。また新しい作品を作ることになりました。ぜひみなさんに興味を持って見てもらえば」と笑顔であいさつ。ハリウッド大手のソニー・ピクチャーズによる全世界配給が決まっているとも述べ、齋藤プロデューサーは「『竜とそばかすの姫』以来、世界では歴史の針が逆戻りするような悲しい出来事が起こっている。次の映画をどうするかとなった時に、日本のマーケットを意識した作品というより、最初から世界を視野に入れた作品を作るべきではないかということになった」と細田監督とのやり取りを紹介する。
そこで細田監督が提案したのが『果てしなきスカーレット』という壮大な作品だったといい、齋藤プロデューサーは「大変な話題を呼ぶ作品になるのではないかという予感がした。どうすればこの力強い、大きな作品を世界で配給できるかを考え、これをグローバルに届けるために日本と世界が手を取り合う新しい仕組みを作らないとダメだと思いました。その後、ハリウッドメジャーのソニー・ピクチャーズさんから一緒にこの作品を作りましょうと声をかけてもらえ、共同出資や共同制作というスクラムを作り出すことができました」と経緯を明かす。
© ティザービジュアルを公開した細田守監督
壇上には本作のヒントとなるティザービジュアルが紹介され、細田監督は「今まで作品を作るたびに新しいチャレンジをしてきた。一作ごとに壁を乗り越えようと頑張ってきたんです。今回も壁というか、見た目の感じをアニメーションという技法を使いながらも過去の作品を超えたものにしたいと思っている」とアニメ技法に新趣向を凝らした作品となることを明言。「以前から実験を積み重ね、いわゆるセルアニメでも、ハリウッド的なCGアニメでもない“ルック”を目指した、アニメーションの可能性を広げる作品にしたい」と意気込み、「アニメーションの見方が浸透していく中、今までの型を続けるという考えでなく、もっと先に進んでいかなければならないという時代になってきた」とそこにこだわる理由も紹介した。
ヒロイン像については「今回の映画は今までで一番ハードで困難な作品。これくらい背筋の伸びた主人公像が必要だと思った。そんな彼女と旅をすることで、何か希望を見出すものにしたいと考えています」と述べ、「テーマも(過去の作品と比べ)一番大きなテーマになった。世界の人々の心にある普遍的なテーマをこの映画で表現したい」としみじみとコメント。「生と死みたいなものにも踏み込む大きなテーマになります」と作品の構想、方向性を語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
もちろん、「風と共に去りぬ」は現代文学であるが、現代人(あるいは「勘違い男」細田守)にとってはもはや古典の範疇ではないか、ということだ。
まあ、自分では自分をフェミニストだと思っている細田守だから、大いなる勘違いアニメになる可能性もあるが、大きな元ネタ、つまり作品の柱があるから、これまでのような迷走作品よりはまともな作品になるかと期待する。
ただし、「風と共に去りぬ」は、主人公はスカーレット・オハラだが、話を動かしているのは、彼女の愛したふたりの男、アシュレー・ウィルクスとレット・バトラー(高校生のころに読んだ作品の登場人物名を今でも覚えているのだから、それらのキャラの存在感が凄いということだ)であり、そしてスカーレット・オハラは「時代の波に抵抗するヒロイン」であって、「冒険物語のヒロイン」ではない。つまり、細田守の談話の内容だと、話の上面(主要キャラなど)をなぞっても、「風と共に去りぬ」という作品の本質とはズレた内容になる可能性が高い。
話の舞台は異世界で、ヒロインも、スカーレット・オハラではなくナウシカに近くなると予測する。つまり「スカーレット」というタイトルは無意味化するわけだ。
おそらく、ラストシーンだけ映画「風とともに去りぬ」になるのだろうと推理する。つまり、自分の考え間違いから愛する男に去られて一人になり、絶望して丘の上に立った「スカーレット」が、呆然と彼方を見ながら「明日、明日考えよう。明日はまた別の日だ」と呟き、カメラが引いて、夕焼け空を背景にした彼女が大自然の中の点景となって終わり、である。恋愛という他者依存から自分という本来の姿に戻る点では、これこそ本物のフェミニズムである。
まあ、御託はともかく、「面白い」作品になれば、娯楽性が肝心のアニメとしては、それでいいのである。
(以下引用)
細田守監督、最新作『果てしなきスカーレット』は「世界的なとある古典」がモチーフ
細田守監督、最新作『果てしなきスカーレット』は「世界的なとある古典」がモチーフ
© 『果てしなきスカーレット』スーパーティザービジュアル - (c)2025 スタジオ地図
『竜とそばかすの姫』(2021)以来4年ぶりの新作アニメーション映画『果てしなきスカーレット』(2025年冬公開)を発表した細田守監督が23日、都内で行われた製作発表会見に出席し、謎に包まれた作品の概要を自ら説明した。会見には、スタジオ地図プロデューサーの齋藤優一郎も登壇した。
細田監督が脚本・原作も手がける『果てしなきスカーレット』は、東宝が日本配給、それ以外の地域はソニー・ピクチャーズが配給する。主人公は「とある国のプリンセス」で、「誰もが知っている、世界的なとある古典をモチーフにした内容。もう一人、彼女と対照的な登場人物が出てくるロードムービーのような作品」であることが判明している。
© 会見の様子
細田監督は会見冒頭、「『竜とそばかすの姫』はたくさんの人に観てもらえました。また新しい作品を作ることになりました。ぜひみなさんに興味を持って見てもらえば」と笑顔であいさつ。ハリウッド大手のソニー・ピクチャーズによる全世界配給が決まっているとも述べ、齋藤プロデューサーは「『竜とそばかすの姫』以来、世界では歴史の針が逆戻りするような悲しい出来事が起こっている。次の映画をどうするかとなった時に、日本のマーケットを意識した作品というより、最初から世界を視野に入れた作品を作るべきではないかということになった」と細田監督とのやり取りを紹介する。
そこで細田監督が提案したのが『果てしなきスカーレット』という壮大な作品だったといい、齋藤プロデューサーは「大変な話題を呼ぶ作品になるのではないかという予感がした。どうすればこの力強い、大きな作品を世界で配給できるかを考え、これをグローバルに届けるために日本と世界が手を取り合う新しい仕組みを作らないとダメだと思いました。その後、ハリウッドメジャーのソニー・ピクチャーズさんから一緒にこの作品を作りましょうと声をかけてもらえ、共同出資や共同制作というスクラムを作り出すことができました」と経緯を明かす。
© ティザービジュアルを公開した細田守監督
壇上には本作のヒントとなるティザービジュアルが紹介され、細田監督は「今まで作品を作るたびに新しいチャレンジをしてきた。一作ごとに壁を乗り越えようと頑張ってきたんです。今回も壁というか、見た目の感じをアニメーションという技法を使いながらも過去の作品を超えたものにしたいと思っている」とアニメ技法に新趣向を凝らした作品となることを明言。「以前から実験を積み重ね、いわゆるセルアニメでも、ハリウッド的なCGアニメでもない“ルック”を目指した、アニメーションの可能性を広げる作品にしたい」と意気込み、「アニメーションの見方が浸透していく中、今までの型を続けるという考えでなく、もっと先に進んでいかなければならないという時代になってきた」とそこにこだわる理由も紹介した。
ヒロイン像については「今回の映画は今までで一番ハードで困難な作品。これくらい背筋の伸びた主人公像が必要だと思った。そんな彼女と旅をすることで、何か希望を見出すものにしたいと考えています」と述べ、「テーマも(過去の作品と比べ)一番大きなテーマになった。世界の人々の心にある普遍的なテーマをこの映画で表現したい」としみじみとコメント。「生と死みたいなものにも踏み込む大きなテーマになります」と作品の構想、方向性を語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
「妻、小学生になる」のアニメを最終回まで見たが、何と言うか……。
私が、この作品が嫌いであることは何度か書いたが、この設定で話をどう転がすか、という研究心で見続けていたわけだ。単純に「感動ポルノ」と言ってはいけないのだろうし、原作者自身がこうした話に感動する人なのだろう。そして、話の展開自体は、設定の異常さ以外はほとんど破綻は無いのだが、見ていて気色が悪いのは、最後まで続いた。
特に話の中心である「ケイスケ」の気持ち悪さは、このアニメを見続ける上での大きな障害だった。「いい人」ぶっているが、精神的に自立していない赤ん坊なのである。だからこそ、この話が成立するわけだが、私が男だからか、こういう人物を主人公とした話は不快そのものだ。それは、この話と反対に、無軌道無道徳の悪漢を主人公とした話でも同じである。
なお、小学生になった妻と、元の大人の妻は、たぶん両方とも声は悠木碧で、その演技はさすがである。何しろ、天使のようなまどかと、変態サディストのクレマンティーヌのどちらも見事に演じる「声の天才」である。
なお、「スパイ&ファミリー」映画版をネットフリックスでやっていたので、見始めたが、脚本が私の嫌いなO河内一楼でがっかりした。原作のキャラをよく研究して書いたように見える脚本だが、うわべだけの似せ方で、本質的に「変態でサディスト」だと私が考えている人間らしく、「子供受けを狙うなら下ネタ」という内容、しかも「うんこネタ」である。
「スパイ&ファミリー」の急激な失速は、二期が始まる前から、この映画で始まったのではないか。少なくとも、一期で興味を持ち始めていた「子供層」は、この映画でがっかりして、大人も含めてかなりの層が離れたと思う。大衆の大半の趣味は愚劣だというのは確かだが、「スパイ&ファミリー」は趣味のいい人間(私などww)を惹きつける高度なレベルの作品だと読めなかった制作陣や制作委員会の大失敗である。原作者は損害賠償を求めてもいいくらいだ。
私が、この作品が嫌いであることは何度か書いたが、この設定で話をどう転がすか、という研究心で見続けていたわけだ。単純に「感動ポルノ」と言ってはいけないのだろうし、原作者自身がこうした話に感動する人なのだろう。そして、話の展開自体は、設定の異常さ以外はほとんど破綻は無いのだが、見ていて気色が悪いのは、最後まで続いた。
特に話の中心である「ケイスケ」の気持ち悪さは、このアニメを見続ける上での大きな障害だった。「いい人」ぶっているが、精神的に自立していない赤ん坊なのである。だからこそ、この話が成立するわけだが、私が男だからか、こういう人物を主人公とした話は不快そのものだ。それは、この話と反対に、無軌道無道徳の悪漢を主人公とした話でも同じである。
なお、小学生になった妻と、元の大人の妻は、たぶん両方とも声は悠木碧で、その演技はさすがである。何しろ、天使のようなまどかと、変態サディストのクレマンティーヌのどちらも見事に演じる「声の天才」である。
なお、「スパイ&ファミリー」映画版をネットフリックスでやっていたので、見始めたが、脚本が私の嫌いなO河内一楼でがっかりした。原作のキャラをよく研究して書いたように見える脚本だが、うわべだけの似せ方で、本質的に「変態でサディスト」だと私が考えている人間らしく、「子供受けを狙うなら下ネタ」という内容、しかも「うんこネタ」である。
「スパイ&ファミリー」の急激な失速は、二期が始まる前から、この映画で始まったのではないか。少なくとも、一期で興味を持ち始めていた「子供層」は、この映画でがっかりして、大人も含めてかなりの層が離れたと思う。大衆の大半の趣味は愚劣だというのは確かだが、「スパイ&ファミリー」は趣味のいい人間(私などww)を惹きつける高度なレベルの作品だと読めなかった制作陣や制作委員会の大失敗である。原作者は損害賠償を求めてもいいくらいだ。
二期は、毎回あのOP画像でうんざりして見なくなった。あれほど破壊力(自己破壊力)のあるOPは初めてだ。内容も、数回見た限りでは、魅力が無かった。一期とどこがどう違うのかは分からないが、とにかく、魅力が無いのである。原作漫画をかなり忠実に映像化しているとは思うので、アニメ化というのは不思議なものである。作り手の誠実さ、真剣さの度合いが必ず視聴者に伝わるようだ。
Ⅲ期の監督は二期とは別の人であることを心から願う。できれば、一期の監督に戻してほしい。
(以下引用)
【アニメ】「SPY×FAMILY」Season3は2025年10月放送 アーニャ&ボンドのお祝いイラスト公開
カテゴリ漫画・アニメ・声優
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734767458/
SPYFAMILY_jf_illust
1: muffin ★ 2024/12/21(土) 16:50:58.61 ID:Uk4o3tUd9
https://natalie.mu/comic/news/604821
2024年12月21日
遠藤達哉原作によるTVアニメ「SPY×FAMILY」Season3が、2025年10月より放送される。
これは本日12月21日に千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2025」内で発表されたもの。TVアニメ「SPY×FAMILY」はSeason1が2022年に2クールで、Season2が2023年に放送された。フォージャー家の活躍をアニメで観られる日を、ファンは楽しみにしておこう。なお「SPY×FAMILY」のステージ実施を記念し、キャラクターデザインの嶋田和晃描き下ろしによるアーニャとボンドのお祝いイラストも公開された。
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/1221/SPYFAMILY_jf_illust.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/0609/SPYFAMILY_Season3.jpg
3: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:52:31.55 ID:clQcnFbR0
全然話進まないじゃんこれ
21: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:03:56.35 ID:4wxHaX6M0
>>3
だってこれクレヨンしんちゃんみたいなヤツじゃん笑
4: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:53:52.64 ID:QF58QLVX0
遠すぎる
5: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:54:01.37 ID:Znd42uqp0
アニメの新作よりも続編をきっかけにキャラグッズが発売されることの方が嬉しくなってきた
6: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:55:49.40 ID:0po4BrbY0
声優が衰える前にちゃんと完結しとけよ
7: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:56:17.43 ID:jfkkg2KN0
アニメの最後に数秒ある提供のとき、トバリがワニに乗ってる映像で吹いてしもた
9: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:57:01.98 ID:R0EtXfCb0
作者は本当は「戦争は女の顔をしていない」とか「売国機関」みたいな漫画描きたいんだろうなと… まあ売れて儲けたら次はそういうの描いたらええがな
13: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:59:26.24 ID:+u3gGuPK0
>>9
書きたいけどこの人が書くと陰鬱になって打ち切りになるを繰り返しすぎてたまにそういう話差し込むだけで精一杯なんだろな
11: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:58:15.88 ID:r9f36oOQ0
2期も数話で止めたし
もうあのブームは来ないよ
12: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:58:51.04 ID:hpknWbJn0
そんなのあったな
14: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:59:59.84
>>1
2期はクソつまらなかったから
途中で見なくなったなあ
23: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:04:55.25 ID:FhNnYG1/0
来年の10月か…生きてるか微妙だわ
30: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:16:19.10 ID:IHXF+VQ80
>>23
今からそれを言ってどうするのよ・・・・・・・・
31: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:17:15.07 ID:Qp9OTi4V0
シーズン2ってつまらなかったよね
33: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:18:26.56 ID:PnKtPU580
>>31
出落ち漫画だからなぁ
37: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:27:21.24 ID:FVYMPc560
>>31
アーニャが人気になったんで話がアーニャの学園生活中心になるのはしょうがないんだけど、
まあつまらなかったな
38: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:28:15.72 ID:8Tb2Edcj0
もう三期目か、、、人の時間は早いね
40: 警備員[Lv.7][新芽] 2024/12/21(土) 17:34:11.07 ID:p6w3hIiT0
もう旬が過ぎたし、先が気になるものでもないし
46: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:38:16.33 ID:ydP+tCKb0
あーにゃの声は癒されるな
Ⅲ期の監督は二期とは別の人であることを心から願う。できれば、一期の監督に戻してほしい。
(以下引用)
【アニメ】「SPY×FAMILY」Season3は2025年10月放送 アーニャ&ボンドのお祝いイラスト公開
カテゴリ漫画・アニメ・声優
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734767458/
SPYFAMILY_jf_illust
1: muffin ★ 2024/12/21(土) 16:50:58.61 ID:Uk4o3tUd9
https://natalie.mu/comic/news/604821
2024年12月21日
遠藤達哉原作によるTVアニメ「SPY×FAMILY」Season3が、2025年10月より放送される。
これは本日12月21日に千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2025」内で発表されたもの。TVアニメ「SPY×FAMILY」はSeason1が2022年に2クールで、Season2が2023年に放送された。フォージャー家の活躍をアニメで観られる日を、ファンは楽しみにしておこう。なお「SPY×FAMILY」のステージ実施を記念し、キャラクターデザインの嶋田和晃描き下ろしによるアーニャとボンドのお祝いイラストも公開された。
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/1221/SPYFAMILY_jf_illust.jpg
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2024/0609/SPYFAMILY_Season3.jpg
3: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:52:31.55 ID:clQcnFbR0
全然話進まないじゃんこれ
21: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:03:56.35 ID:4wxHaX6M0
>>3
だってこれクレヨンしんちゃんみたいなヤツじゃん笑
4: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:53:52.64 ID:QF58QLVX0
遠すぎる
5: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:54:01.37 ID:Znd42uqp0
アニメの新作よりも続編をきっかけにキャラグッズが発売されることの方が嬉しくなってきた
6: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:55:49.40 ID:0po4BrbY0
声優が衰える前にちゃんと完結しとけよ
7: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:56:17.43 ID:jfkkg2KN0
アニメの最後に数秒ある提供のとき、トバリがワニに乗ってる映像で吹いてしもた
9: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:57:01.98 ID:R0EtXfCb0
作者は本当は「戦争は女の顔をしていない」とか「売国機関」みたいな漫画描きたいんだろうなと… まあ売れて儲けたら次はそういうの描いたらええがな
13: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:59:26.24 ID:+u3gGuPK0
>>9
書きたいけどこの人が書くと陰鬱になって打ち切りになるを繰り返しすぎてたまにそういう話差し込むだけで精一杯なんだろな
11: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:58:15.88 ID:r9f36oOQ0
2期も数話で止めたし
もうあのブームは来ないよ
12: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:58:51.04 ID:hpknWbJn0
そんなのあったな
14: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 16:59:59.84
>>1
2期はクソつまらなかったから
途中で見なくなったなあ
23: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:04:55.25 ID:FhNnYG1/0
来年の10月か…生きてるか微妙だわ
30: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:16:19.10 ID:IHXF+VQ80
>>23
今からそれを言ってどうするのよ・・・・・・・・
31: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:17:15.07 ID:Qp9OTi4V0
シーズン2ってつまらなかったよね
33: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:18:26.56 ID:PnKtPU580
>>31
出落ち漫画だからなぁ
37: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:27:21.24 ID:FVYMPc560
>>31
アーニャが人気になったんで話がアーニャの学園生活中心になるのはしょうがないんだけど、
まあつまらなかったな
38: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:28:15.72 ID:8Tb2Edcj0
もう三期目か、、、人の時間は早いね
40: 警備員[Lv.7][新芽] 2024/12/21(土) 17:34:11.07 ID:p6w3hIiT0
もう旬が過ぎたし、先が気になるものでもないし
46: 名無しさん@恐縮です 2024/12/21(土) 17:38:16.33 ID:ydP+tCKb0
あーにゃの声は癒されるな
「ハンター×ハンター」の「殺し屋少年」は、作者のキャラ作りの合理性が際立った特徴になっていると思う。殺しに慣れすぎているために他者を殺すことにためらいが無いし、自分の命すら軽く見ている。そのために大胆な行動(傍目には自殺的行為と思える行動)を平気でやるわけだ。
通常の作者のキャラ作りだと、ここまでの合理性はない。(ちなみに、「キルア」の中には「キル」がある。)
他のキャラの「見えづらい」合理性も同じくである。すべて、個々のキャラの独自の行動原理がある。それこそが、見かけだけではない、真の個性である。だから、個々のキャラが際立っている。
たとえば、今回見た話では、「イカルゴ」という名前の敵が出るが、これはおそらく、彼が「イカ」を理想とするタコ怪物であり、狙撃者だから「ゴルゴ13」から名前を借りて「イカ・ゴルゴ」で、「イカルゴ」という名まえになったのだろう。
イカの姿かたちがタコにとって理想であるという哲学は、分かるような分からないような話だが、まあ、どうせタコの考えることである。実際、世間でも「このタコ!」という悪口はあるが、「このイカ!」という悪口はない。なぜかタコは軽視される存在のようだ。せいぜいが「タコ焼き」で売れる程度で、しかも、タコ焼きの中にタコはほとんど入っておらず、詐欺食物だ。
なお、「ハンター×ハンター」の大きな特徴のひとつは、単なる「友情・努力・勝利」ではなく、その「勝利」に健全な少年漫画的道徳性があることだ。それは「尊敬すべき敵への敬意」である。単なる「あいつは敵だ。敵は殺せ」ではない。
「母殺し」をして生まれた冷酷無残なメルエムを、この作品のラブロマンス(おそらく過去のすべての少年漫画史上最大のラブロマンス。いや、「恋愛」ではなく、昇華された一種の疑似的な母と子の愛情か。コムギの膝の上で死んでいくメルエムの姿は、ミケランジェロの聖母子像、「ピエタ」の中のマリアとキリストである。)の主人公としたのも凄い。
通常の作者のキャラ作りだと、ここまでの合理性はない。(ちなみに、「キルア」の中には「キル」がある。)
他のキャラの「見えづらい」合理性も同じくである。すべて、個々のキャラの独自の行動原理がある。それこそが、見かけだけではない、真の個性である。だから、個々のキャラが際立っている。
たとえば、今回見た話では、「イカルゴ」という名前の敵が出るが、これはおそらく、彼が「イカ」を理想とするタコ怪物であり、狙撃者だから「ゴルゴ13」から名前を借りて「イカ・ゴルゴ」で、「イカルゴ」という名まえになったのだろう。
イカの姿かたちがタコにとって理想であるという哲学は、分かるような分からないような話だが、まあ、どうせタコの考えることである。実際、世間でも「このタコ!」という悪口はあるが、「このイカ!」という悪口はない。なぜかタコは軽視される存在のようだ。せいぜいが「タコ焼き」で売れる程度で、しかも、タコ焼きの中にタコはほとんど入っておらず、詐欺食物だ。
なお、「ハンター×ハンター」の大きな特徴のひとつは、単なる「友情・努力・勝利」ではなく、その「勝利」に健全な少年漫画的道徳性があることだ。それは「尊敬すべき敵への敬意」である。単なる「あいつは敵だ。敵は殺せ」ではない。
「母殺し」をして生まれた冷酷無残なメルエムを、この作品のラブロマンス(おそらく過去のすべての少年漫画史上最大のラブロマンス。いや、「恋愛」ではなく、昇華された一種の疑似的な母と子の愛情か。コムギの膝の上で死んでいくメルエムの姿は、ミケランジェロの聖母子像、「ピエタ」の中のマリアとキリストである。)の主人公としたのも凄い。
私は、第一話を見て、これから面白くなる要素はない、と判断して一話切りしたが、確かにギャグの古さはかなり感じた。今時、高倉健は無いだろう。
「面白いでしょ、面白いでしょ」と強引なノリでやられると、ギャグが意味不明でも面白いと感じる人が世界中にいることが分かった。いや、「面白いらしい」が「面白い」に脳内変換されるのだろう。ある種の漫才も、似たようなものだという気がする。あとは、他人から「面白いよ」と吹き込まれると何となく同意してしまう人間も多いのではないか。この同調本能は兵庫県の斉藤騒動に似ている。あるいはオウム真理教や幸福の科学入信者にも似ている。
(以下引用)
ダンダダンとかいうおっさんアニメwwwww
2024年12月09日 11コメント アニメ
no title
1: 名無しさん ID:otakumix
盛り込んでるネタが古すぎる
2: 名無しさん ID:otakumix
ワイからすると何も考えず見るにしても内容薄すぎて見てられないね
3: 名無しさん ID:otakumix
30歳以下には通用せんやろ
4: 名無しさん ID:otakumix
ウルトラマンパロが割と直接的というか雑というか
5: 名無しさん ID:otakumix
絵柄が苦手で観る気せんのやがそんな感じか
6: 名無しさん ID:otakumix
35歳でも厳しいと思うで
7: 名無しさん ID:otakumix
ノリがキツい
8: 名無しさん ID:otakumix
漫画やろ
9: 名無しさん ID:otakumix
ダダ星人
バルタン星人
リゲイン
古畑任三郎
チキチータ
全部30年以上前やんけ
ギリ、シン・ゴジラで気付く若者おるくらいやろ
10: 名無しさん ID:otakumix
>>9
気付かなかったら読めないんか?
11: 名無しさん ID:otakumix
>>10
ノリが理解できんやろ
12: 名無しさん ID:otakumix
あとカネゴンや
13: 名無しさん ID:otakumix
ノリって…
むしろ気付いたからって読みやすくなるんかよ
15: 名無しさん ID:otakumix
>>13
他の奴が理解しとる笑いどころを自分だけ理解できない気持ちってどんなんや
20: 名無しさん ID:otakumix
>>15
なんか意味不明な理論振りかざし出したな
そのノリに気付く気付かないでそのアニメ楽しめるがどうか違ってくるって言いたいんかな
21: 名無しさん ID:otakumix
>>20
それやで。お前だけ「意味解っとらん」やん
23: 名無しさん ID:otakumix
>>21
お前、アホやろ
自分で使ってるネタ古過ぎるとか言うといて
25: 名無しさん ID:otakumix
>>23
解ってる奴は全員解っとる
「お前だけ解ってない」からそうやって発狂しとる
14: 名無しさん ID:otakumix
そもそも高倉健はわかるんかえ?
16: 名無しさん ID:otakumix
多分この作者はそんなにウルトラマン好きじゃない
17: 名無しさん ID:otakumix
パロがなくてもノリは寒いまま
18: 名無しさん ID:otakumix
キャトルミューティレーションは笑った
うまくつなげたものだ
19: 名無しさん ID:otakumix
古畑に至ってはそもそも刑事コロンボのオマージュやしな
26: 名無しさん ID:otakumix
なんか最近のクソガキってか自分の知らんネタあるとすぐ発狂するよな
あれなんなんや?
28: 名無しさん ID:otakumix
14歳だけどリゲインとかダンダダンで初めて知ったわ
30: 名無しさん ID:otakumix
ダダとペガッサ星人を合わせるとか言う謎発想
33: 名無しさん ID:otakumix
別に死ぬほどおもんないとは思わんけどそんな大人気になるほど面白いとも思わん
鬼滅もそうやったけど
39: 名無しさん ID:otakumix
>>33
勢いだけやしな
「面白いでしょ、面白いでしょ」と強引なノリでやられると、ギャグが意味不明でも面白いと感じる人が世界中にいることが分かった。いや、「面白いらしい」が「面白い」に脳内変換されるのだろう。ある種の漫才も、似たようなものだという気がする。あとは、他人から「面白いよ」と吹き込まれると何となく同意してしまう人間も多いのではないか。この同調本能は兵庫県の斉藤騒動に似ている。あるいはオウム真理教や幸福の科学入信者にも似ている。
(以下引用)
ダンダダンとかいうおっさんアニメwwwww
2024年12月09日 11コメント アニメ
no title
1: 名無しさん ID:otakumix
盛り込んでるネタが古すぎる
2: 名無しさん ID:otakumix
ワイからすると何も考えず見るにしても内容薄すぎて見てられないね
3: 名無しさん ID:otakumix
30歳以下には通用せんやろ
4: 名無しさん ID:otakumix
ウルトラマンパロが割と直接的というか雑というか
5: 名無しさん ID:otakumix
絵柄が苦手で観る気せんのやがそんな感じか
6: 名無しさん ID:otakumix
35歳でも厳しいと思うで
7: 名無しさん ID:otakumix
ノリがキツい
8: 名無しさん ID:otakumix
漫画やろ
9: 名無しさん ID:otakumix
ダダ星人
バルタン星人
リゲイン
古畑任三郎
チキチータ
全部30年以上前やんけ
ギリ、シン・ゴジラで気付く若者おるくらいやろ
10: 名無しさん ID:otakumix
>>9
気付かなかったら読めないんか?
11: 名無しさん ID:otakumix
>>10
ノリが理解できんやろ
12: 名無しさん ID:otakumix
あとカネゴンや
13: 名無しさん ID:otakumix
ノリって…
むしろ気付いたからって読みやすくなるんかよ
15: 名無しさん ID:otakumix
>>13
他の奴が理解しとる笑いどころを自分だけ理解できない気持ちってどんなんや
20: 名無しさん ID:otakumix
>>15
なんか意味不明な理論振りかざし出したな
そのノリに気付く気付かないでそのアニメ楽しめるがどうか違ってくるって言いたいんかな
21: 名無しさん ID:otakumix
>>20
それやで。お前だけ「意味解っとらん」やん
23: 名無しさん ID:otakumix
>>21
お前、アホやろ
自分で使ってるネタ古過ぎるとか言うといて
25: 名無しさん ID:otakumix
>>23
解ってる奴は全員解っとる
「お前だけ解ってない」からそうやって発狂しとる
14: 名無しさん ID:otakumix
そもそも高倉健はわかるんかえ?
16: 名無しさん ID:otakumix
多分この作者はそんなにウルトラマン好きじゃない
17: 名無しさん ID:otakumix
パロがなくてもノリは寒いまま
18: 名無しさん ID:otakumix
キャトルミューティレーションは笑った
うまくつなげたものだ
19: 名無しさん ID:otakumix
古畑に至ってはそもそも刑事コロンボのオマージュやしな
26: 名無しさん ID:otakumix
なんか最近のクソガキってか自分の知らんネタあるとすぐ発狂するよな
あれなんなんや?
28: 名無しさん ID:otakumix
14歳だけどリゲインとかダンダダンで初めて知ったわ
30: 名無しさん ID:otakumix
ダダとペガッサ星人を合わせるとか言う謎発想
33: 名無しさん ID:otakumix
別に死ぬほどおもんないとは思わんけどそんな大人気になるほど面白いとも思わん
鬼滅もそうやったけど
39: 名無しさん ID:otakumix
>>33
勢いだけやしな
見たいアニメが無いし、気にいったアニメはもう何周もしているので、新規開拓リサーチのために、さほど食指の動かないドラマやアニメを見たりしているが、予感どおり、たいていは私には気に入らない。「JIN」など、評判になったドラマだが、予想どおり私には面白くはない。SFXがちゃちなのは、まあ、テレビドラマだから仕方ないにしても、せっかく江戸時代にタイムスリップした面白さが、第一回を見たかぎりではほとんどないし、俳優の演技にも俳優個人にも魅力が無いし、やたらシリアスで息苦しい。どんなシリアスドラマでも「息抜き(コメディリリーフ)」を入れるのは、演劇のほとんど鉄則なのだが、そういう常識を持たない作家(漫画家、脚本家)が、多いのではないか。
アニメで、「妻、小学生になる」は、漫画で2巻ほど試しに買って面白くなく、ドラマ化されたものも、ドラマなら別の面白さが出るかと思ったが、前に書いたように、小学生になった妻を演じるタレント(子役)があまりにブスなので、その高飛車演技を見ると気分が悪くなるので15分で視聴をやめた。たぶん演技力を買われたのだろうが、多少下手でも可愛い子役を使ったほうが良かったのではないか。で、テレビアニメは、面白くないのだが、どういう結末をつけるのかという興味だけで7回くらいまで見ている。これも、原作漫画にはユーモアがほとんど欠如していたが、テレビアニメも同じである。
大人が小学生になるのだから、いろんなアクシデントや笑いを作れる設定だろうに、実に気持ち悪いほどシリアス路線なのである。ただし、OPは詐欺である。本編にはまったく無い笑いの要素があるように見せかけ、OPの最後は「サザエさん」の模倣までしている。視聴者は、「これは笑いの要素のあるアニメだろう」と期待するはずで、だから詐欺だと言うのである。
せめて、小学校で、スカートめくりくらいされて、大人の心を持った「妻」が、どういう反応をするかくらいコメディとして描けないのか。「そういう漫画ではない」と言われればそうなのだろうが、私のように「お泣かせ人情ドラマ(今風に言えば感動ポルノ)」が大嫌いな人間が見るアニメではなさそうだ。
(追記)12月4日の「はてな匿名ダイアリー」に、人間とは他人をいじめて、その苦しむ様を見て喜ぶものだ、ということを、実にサディスティックな筆致で書いた短文があったが、今検索しても探せない。そういうシニカルで皮肉なコメントは、上に書いた「感動ポルノ」がはびこる風潮への反発が生んだ誇張であり虚勢だろう。念のために言えば、私は「人情ドラマ」そのものはまったく否定していないし、人情や他者への同情、弱者へのいたわりは非常に重要な人間的要素だと思っている。ただ、それが愚劣な「感動ポルノ」になると、私や上記のニヒリストのような感情を生む可能性がある、と言っているだけだ。
アニメで、「妻、小学生になる」は、漫画で2巻ほど試しに買って面白くなく、ドラマ化されたものも、ドラマなら別の面白さが出るかと思ったが、前に書いたように、小学生になった妻を演じるタレント(子役)があまりにブスなので、その高飛車演技を見ると気分が悪くなるので15分で視聴をやめた。たぶん演技力を買われたのだろうが、多少下手でも可愛い子役を使ったほうが良かったのではないか。で、テレビアニメは、面白くないのだが、どういう結末をつけるのかという興味だけで7回くらいまで見ている。これも、原作漫画にはユーモアがほとんど欠如していたが、テレビアニメも同じである。
大人が小学生になるのだから、いろんなアクシデントや笑いを作れる設定だろうに、実に気持ち悪いほどシリアス路線なのである。ただし、OPは詐欺である。本編にはまったく無い笑いの要素があるように見せかけ、OPの最後は「サザエさん」の模倣までしている。視聴者は、「これは笑いの要素のあるアニメだろう」と期待するはずで、だから詐欺だと言うのである。
せめて、小学校で、スカートめくりくらいされて、大人の心を持った「妻」が、どういう反応をするかくらいコメディとして描けないのか。「そういう漫画ではない」と言われればそうなのだろうが、私のように「お泣かせ人情ドラマ(今風に言えば感動ポルノ)」が大嫌いな人間が見るアニメではなさそうだ。
(追記)12月4日の「はてな匿名ダイアリー」に、人間とは他人をいじめて、その苦しむ様を見て喜ぶものだ、ということを、実にサディスティックな筆致で書いた短文があったが、今検索しても探せない。そういうシニカルで皮肉なコメントは、上に書いた「感動ポルノ」がはびこる風潮への反発が生んだ誇張であり虚勢だろう。念のために言えば、私は「人情ドラマ」そのものはまったく否定していないし、人情や他者への同情、弱者へのいたわりは非常に重要な人間的要素だと思っている。ただ、それが愚劣な「感動ポルノ」になると、私や上記のニヒリストのような感情を生む可能性がある、と言っているだけだ。