ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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いや、「おじさんの時代が来ている」とはまったく思わないが、「過去のアニメの教養」が最新アニメに生かされることが今後は多くなるのではないか。
私も「全修」が好きなことは何度か書いたが、「悪役令嬢転生おじさん」のほうは、まったく敬遠していて、その他のアニメの低レベルさにうんざりして、つい気の迷いで見て、その内容の良さに驚いたものである。記事中に書いてあるように、「悪の要素が無い」というのが実に心安らかに見られるポイントだろう。おそらくたいていの人は主人公(悪役令嬢の中身)のダサいおじさんキャラに最初から敬遠して見ていないと思うが、案外な拾い物なので、お勧めする。
(以下引用)
TVアニメ『悪役令嬢転生おじさん』ティザービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS
TVアニメ『悪役令嬢転生おじさん』ティザービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS
おじさんが主人公の時代、来てるかも
「異世界ファンタジーはどれも同じようなものばかり」「俺TUEEEな『なろう系』のノリがきつい」といった声が、おもに中年以上の世代からまれに聞こえてきます。
【画像】うーん、不憫… こちらは『悪役令嬢転生おじさん』と放送時間がモロかぶりしてしまった冬アニメです(4枚)
しかし、すでに『ログ・ホライズン』で「小説家になろう」発のアニメが生まれてから10年以上経っており、今ではバラエティに富んだアニメが作られ、そのなかには目を見張るほど面白いものもあります。
特に2025年冬は、「いい歳した大人」だからこそ存分に楽しめる「異世界転生」アニメがそろっていますよ!
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詳細情報
●『悪役令嬢転生おじさん』
「悪役令嬢もの」はアニメでは近年の流行りですが、乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生するのがオタク公務員のおじさん(52歳)というのが本作のユニークなポイントです。彼がゲーム内の人びとに向ける眼差しは確かにその世代の娘持ちのおじさんらしく、大人っぽくて温かで共感する人も多いはず。また根っからの悪人が登場しない「優しい世界」のため、安心して観られるのも特徴です。
エンディングテーマとして、20年以上前から愛され続ける『マツケンサンバII』を起用(歌うのは主演声優の井上和彦さんとM・A・Oさん)するなど話題作りも匠です。本サイトの「2025年冬アニメ、視聴継続を決めた作品は?」という読者アンケートでも2位となっており、今期の「台風の目」となりそうな存在感を放つ一作です。
●『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』
本作で異世界に転生するのは、絆と仲間を大切にする熱血漢「浅垣灯悟」です。悪の組織と戦う戦士たち「絆創戦隊キズナファイブ」のレッドである彼は、ボスとの決戦で相打ちとなった際に転生し、その先の世界で冒険者として人びとを救うために戦うことになります。
異世界であろうが彼は本来の(?)力を発揮できるようで、各種アイテムを駆使するだけでなく、変身する際に背後が爆発する、巨大ロボットを召喚するなど「戦隊もの」らしい活躍を見せてくれます。おじさん世代には懐かしさも覚えるその無茶苦茶さに、ヒロインの魔道士「イドラ」と一緒にツッコミながら視聴してしまうこと必至でしょう。
●『全修。』
『全修。』はMAPPAによるオリジナルアニメで、新進気鋭の天才アニメ監督「広瀬ナツ子」が好きだったアニメ映画『滅びゆく物語』の世界に転生し、描くことで奇跡を起こしピンチを切り抜けていくという作品です。
この奇跡を起こす際に見られる、過去の有名アニメに対するオマージュが本作の大きな見どころでしょう。それが第1話では『風の谷のナウシカ』の巨神兵、第2話では「板野サーカス」(しかも板野一郎さん本人がそのシーンの制作に深く関わる!)など往年からのアニメファンならグッとくるものばかりでした。
第4話は『うたの☆プリンスさまっ♪』のオマージュと扱う年代は幅広く、意外と「アニメファン力」を試される作品となりそうです。
(はるのおと)
私も「全修」が好きなことは何度か書いたが、「悪役令嬢転生おじさん」のほうは、まったく敬遠していて、その他のアニメの低レベルさにうんざりして、つい気の迷いで見て、その内容の良さに驚いたものである。記事中に書いてあるように、「悪の要素が無い」というのが実に心安らかに見られるポイントだろう。おそらくたいていの人は主人公(悪役令嬢の中身)のダサいおじさんキャラに最初から敬遠して見ていないと思うが、案外な拾い物なので、お勧めする。
(以下引用)
TVアニメ『悪役令嬢転生おじさん』ティザービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS
TVアニメ『悪役令嬢転生おじさん』ティザービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS
おじさんが主人公の時代、来てるかも
「異世界ファンタジーはどれも同じようなものばかり」「俺TUEEEな『なろう系』のノリがきつい」といった声が、おもに中年以上の世代からまれに聞こえてきます。
【画像】うーん、不憫… こちらは『悪役令嬢転生おじさん』と放送時間がモロかぶりしてしまった冬アニメです(4枚)
しかし、すでに『ログ・ホライズン』で「小説家になろう」発のアニメが生まれてから10年以上経っており、今ではバラエティに富んだアニメが作られ、そのなかには目を見張るほど面白いものもあります。
特に2025年冬は、「いい歳した大人」だからこそ存分に楽しめる「異世界転生」アニメがそろっていますよ!
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●『悪役令嬢転生おじさん』
「悪役令嬢もの」はアニメでは近年の流行りですが、乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生するのがオタク公務員のおじさん(52歳)というのが本作のユニークなポイントです。彼がゲーム内の人びとに向ける眼差しは確かにその世代の娘持ちのおじさんらしく、大人っぽくて温かで共感する人も多いはず。また根っからの悪人が登場しない「優しい世界」のため、安心して観られるのも特徴です。
エンディングテーマとして、20年以上前から愛され続ける『マツケンサンバII』を起用(歌うのは主演声優の井上和彦さんとM・A・Oさん)するなど話題作りも匠です。本サイトの「2025年冬アニメ、視聴継続を決めた作品は?」という読者アンケートでも2位となっており、今期の「台風の目」となりそうな存在感を放つ一作です。
●『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』
本作で異世界に転生するのは、絆と仲間を大切にする熱血漢「浅垣灯悟」です。悪の組織と戦う戦士たち「絆創戦隊キズナファイブ」のレッドである彼は、ボスとの決戦で相打ちとなった際に転生し、その先の世界で冒険者として人びとを救うために戦うことになります。
異世界であろうが彼は本来の(?)力を発揮できるようで、各種アイテムを駆使するだけでなく、変身する際に背後が爆発する、巨大ロボットを召喚するなど「戦隊もの」らしい活躍を見せてくれます。おじさん世代には懐かしさも覚えるその無茶苦茶さに、ヒロインの魔道士「イドラ」と一緒にツッコミながら視聴してしまうこと必至でしょう。
●『全修。』
『全修。』はMAPPAによるオリジナルアニメで、新進気鋭の天才アニメ監督「広瀬ナツ子」が好きだったアニメ映画『滅びゆく物語』の世界に転生し、描くことで奇跡を起こしピンチを切り抜けていくという作品です。
この奇跡を起こす際に見られる、過去の有名アニメに対するオマージュが本作の大きな見どころでしょう。それが第1話では『風の谷のナウシカ』の巨神兵、第2話では「板野サーカス」(しかも板野一郎さん本人がそのシーンの制作に深く関わる!)など往年からのアニメファンならグッとくるものばかりでした。
第4話は『うたの☆プリンスさまっ♪』のオマージュと扱う年代は幅広く、意外と「アニメファン力」を試される作品となりそうです。
(はるのおと)
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