
1:風吹けば名無し@\(^o^)/2015/08/03(月) 23:55:12.97
ソースは語録
「筒香は悪くはない。前に飛ばないだけ。1本出ればいってくれる。アイツがダメならしようがない。最下位でもいい。かわいそうかもしれないけど、それくらいの覚悟を背負わせる選手だから」
http://sp.mbga.jp/_news_item?sublayout=tag&id=3290738
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日本のアニメは、安価に作るために作画枚数を減らすところから出発した。それでも面白く見せるには演出の工夫が必要だった。しかもその基盤には洗練の度をきわめたマンガのコマ割りという先輩があった。そしてたちまち熟練の度を加え、アニメーション作画も巧みになって、ついに「現実には起こりえないことを、いま現実に起こっていることとして実感させる」観客巻き込み型映画の一ジャンルを見事に形成するまでになったのである。
(略)
映像の中のヒーローがいかにも英雄然としていれば、観客は自分との距離をはっきり保つことができる。ところが現在の巧みな作劇術では、一見観客と同程度の凡人に、非凡な力を発揮させ、大活躍して問題を見事に解決したり何かを達成させる。主人公を身近に感じ、自分と重ね合わせ、作品世界に没入させるためである。(略)[主人公は状況も把握せぬまま果敢に行動し]
いつの間にか身につけた超能力によって、なぜか成功する。成功するために必要なのは、的確な状況判断や戦略ではなく、「愛」や「勇気」なのだから。
子供や若者が現実社会に足を踏み出すのに勇気が要るのは今も昔も同じである。現実の状況の複雑怪奇さの前でたちまち怖じ気づいて立ちすくんでしまったり、踏み出したとたんに跳ね返されたり、しばしば劣等感にさいなまれたりする。特に状況が掴めていないと一歩も足が前に出なくて当然である。真の勇気は状況を把握することからしか生まれないのだから。さらに、実人生では、一つの技能を身につけるだけでも大変な努力が必要だ。何かを達成するためには刻苦勉励しかない。
ところが、そのようなプロセスの具体的な描写が、これらの作品群にはほとんどまったく見られない。
(略)
こういう映像を見ていくら「勇気をもらっ」たつもりになっても、現実を生きていくためのイメージトレーニングにはならないことは当然である。それどころか、[成功している素晴らしい自分という]きわめて有害なイメージを身につける危険性がある。
(略)
[現実に対処する訓練が不足し、肥大した自己イメージと現実の貧弱な自己とのギャップにさいなまれ、甘美な映像世界に逃避し、「ひきこもる」。そういう世界から卒業しないまま現実世界を生きるなら表現者・評論家になるしかない]
(略)
たとえば、個人ですべてをCG制作したことで評価された『ほしのこえ』という中編アニメがある。(略)特徴のある絵ではないしアニメートもほとんどなされていないけれども、映像の出来は決して悪くない。
私はこれをまったく評価できず、ワンアイディアによる「(子供ではなく)青年だまし」で、「くだらない」としか思わないが、巧みな表現によって社会性のない現代青年の心をくすぐり、琴線に触れることができたようで、売れ行きもよく、いくつか受賞もした。要するに、作者はみずから作り手になることによって見事に「そういう世界から卒業・脱出しないまま、それでも現実を生きる」ことに成功した一人であり、「卒業」や「自分の非成長の確認」をしたくない若者に支持され、その現象全体を情報メディア産業(とは何のことか分からないが)推進派の脳天気なおじさんたちが追認したのだと思われる。
[脚注:「急いで言いそえなければなければならないが、これはこの段階での評価であり、作家の道を歩み出した作者が、その社会生活のおかげで、以後、もっと社会性のある作品を作りはじめる可能性は充分にある。」]
世界に誇る文化、輸出産業などともてはやされる日本アニメ。いまや肯定的にしか語られず、ほとんど誰も心配しないけれど、それが、もし世界中に、目に見えぬ怖ろしい影響をまき散らしつつあるのだとしたら。
スマホの致命的弱点がこれかな、と思う。逆に言えば、「情報の消費」に関しては、究極形かもしれない。さらに言えば、「消費依存症」の人間を膨大に作り出すツールになるのではないか。
fromdusktildawnさんがリツイート
2015年07月06日 06:00
「美智子さまは毎日何を召し上がっているのかしら……」。いまだ“謎のベール”に包まれている、天皇皇后両陛下の日々のお食事のメニュー。さまざまな疑問を、皇室ジャーナリストや、宮中晩餐会や天皇陛下の日常の食事を作る、宮内庁管理部大膳課の元職員たちに聞いてみた!
【たびたび登場する“定番メニュー”は?】
「昭和天皇のご朝食は8時30分からでした。ほぼ毎日、オートミールかコーンフレークを交互に、温野菜などサラダをお出ししました」(元大膳課の工藤極さん)
「秋篠宮家では、毎週火曜日がカレーと決まっていました。じゃがいもやにんじんなど、一般的な食材がほとんどです」(元大膳課の宮田拓矢さん)
【絶対にお出しできない“タブー料理”は?】
「昔からの慣習として、ふぐの調理はしていないはず。調理済みのふぐ刺しは、毎年各宮家に下関から献上されているので、宮家の皇族方は召し上がっていらっしゃるでしょう。また地方への行幸啓の前には生ものは控えられているそうです」(皇室ジャーナリストの松崎敏弥さん)
【一日の摂取カロリーなどの決まり事は?】
「私が奉職していたときは、1千800キロカロリーほどで、“腹八分目”の分量です。塩分も8グラムくらいだったと思います。だしを十分にとるから、それほど塩は必要ありません」(元大膳課の矢部金次郎さん)
【プロの料理人もうなる伝統のレシピは何?】
「コンソメスープでしょう。チキンのだしと、牛のスネ肉からとっただしを合わせ、赤身の肉やタイム、ローズマリー、セロリ、ローリエなどを加えます。最初は白濁していますが、卵白がアクを集めてくれるので、最後はきれいな黄金色に」(工藤さん)
【春と秋の「園遊会」での人気メニューは?】
「行列ができるほど人気なのはジンギスカンです。御料牧場の羊は、穀物のエサを食べているため、臭みがなくてやわらかい。初めて食べた方はみなさん、驚かれます」(矢部さん)
第97回全国高校野球選手権和歌山大会決勝 智弁和歌山2―0和歌山商 (7月26日 県営紀三井寺)
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<智弁和歌山×和歌山商>最後の打者を内野ゴロに打ち取り、歓喜の智弁和歌山・斎藤 Photo By スポニチ |
智弁和歌山は、昨年の決勝で敗れた悔しさを晴らした。4回に高垣のスクイズが決まって先制。8回には山本が適時二塁打を放ち、野口が生還した。エース斎藤の投球が光り、和歌山商を3安打に抑え、完封した。
高嶋監督は「決勝で負けたのはつらかった。本当によかった」と話し、斎藤の投球を「安心して見ていられた」と評価した。 【私が選ぶ甲子園名勝負】