転載元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1574718014/
甲斐野央(ソフトバンク)、山本由伸(オリックス)を筆頭に、投手陣は新戦力が台頭し、東京五輪に大きな期待を抱かせた。
その一方で、野手陣は課題の残る大会になった。なぜ日本の打者は国際大会で苦戦するのか。
近鉄、ヤクルトなどで名打撃コーチとして名を馳せた伊勢孝夫氏に聞いた。
「悔しがり方は高校時代と変わってない」恩師が見た鈴木誠也の成長度
今回のプレミア12を見て強く印象に残った選手は、鈴木誠也だった。技術的に言うと、テイクバックに入った時、ほとんど軸がぶれない。
あれならどんな外国人の動く球にも対応し、しっかり捉えられるはずだ。
聞くところによれば、大会前までシーズンの疲れが残っており、本来のスイングができなかったらしい。
それでも無理に修正することなく、今できるスイングで対応し、1球に集中するという考え方で乗り切ったそうだ。
普通なら、体に染み込んだスイングというものがあり、それが違っていたらなんとか戻そうと躍起になるもの。
しかし、スイングというものは簡単に修正できるものではない。
投手はちょっとした意識の変化でフォームを修正することができるが、打者は受け身のため容易ではない。
投手が投げるボールに対応するためのフォームとなると、最低でも2週間程度、普通なら1カ月はかかる。
つまり鈴木は、本来とは違うスイングながらも開き直りと集中力で試合に臨み、そして好結果を残した。
あらためて立派な打者になったと思う。
もし私が代表のコーチをしていて、選手のスイングの崩れを発見したとしても、おそらく指摘することはないだろう。
なぜなら、先程も言ったようにスイングを元に戻すのは短期間ではできない。下手にアドバイスをすると、選手が混乱してしまうおそれがある。
それよりも選手を持ち上げて、気持ちよくプレーさせることを、私なら最優先する。
毎日のように相手チームが変わり、しかもアメリカ、中南米、アジアなど、国によってピッチャーのスタイルはまるで違う。
そうした投手らに対応するには、応急処置でどうこうなるとは思えない。
このような国際試合は内容よりも結果であり、最終的には気持ちの部分が大きいと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00878750-sportiva-base
11/26(火) 6:10配信
1000 :なんじぇいスタジアム 2014/11/30(日) 00:00:00
坂本が来年116安打すれば2000本到達するという事実
大物OB(87)、いい事を言ってしまう「巨人に必要なのは目先の損得ではなく野球ファンの共感を得る事」
メジャー1年目山口の成績ww
【巨人】坂本勇人がもしもFAしたら
菅野智之(30)11勝6敗 防御率3.89
鈴木誠也/8試合/打率.444/3本塁打/13打点/3三振/5四球
浅村栄斗/7試合/打率.360/0本塁打/6打点/6三振/4四球
菊地涼介/7試合/打率.333/0本塁打/4打点/3三振/1四球
坂本勇人/7試合/打率.308/0本塁打/1打点/7三振/1四球
丸佳浩/8試合/打率.214/0本塁打/3打点/7三振/5四球
山田哲人8試合/打率.200/1本塁打/6打点/4三振/6四球
近藤健介/8試合/打率.190/0本塁打/3打点/9三振/9四球
坂本も打率こそ3割を残したものの、大会序盤は本当に苦しんでいた。
もともとインコースは強く、アウトコースの球に課題のあるバッターだが、プレミア12では外のスライダー、カット系のボールはほとんど空振りだった。
メキシコ戦だったと思うのだが、インハイの球をレフト線に詰まりながらタイムリーを放った打席があったが、
あのあたりからいつもの坂本に戻りかけているなと思って見ていたが、完全に戻る前に大会は終わってしまった。
それでも大会終盤は悪いなりにも結果を出すのだから、さすがと言うしかない。
一方で坂本のチームメイトである丸は、最後まで調子を取り戻せなかった。坂本とは反対に、丸はアウトコースをうまく打つが、インコースは苦手だ。
日本シリーズでソフトバンクバッテリーに徹底的に攻められた後遺症がまだ残っていたのかもしれない。
それにしても各国とも、坂本にはアウトコース、丸にはインコースをきっちり攻めていた。
日本シリーズの映像を入手して研究していたのだろうか。
彼らに限らず、ほかの打者にも知っていなければ投げないコース、球種をうまく使って攻めていた。
国際大会はデータが少なく、一発勝負のように思われがちだが、近年はどこの国もデータをしっかり収集し、研究したうえで試合に臨んでいる気がする。
もちろん、調子の波というのは少なからずあるだろうが、一番はボールを捉えるポイントにあると思う。
ボールを引きつけて打つタイプと、ポイントを前にして打つタイプに大別できるが、海外の投手と対戦した場合、引きつけて打つ打者ほど苦戦しているように思う。
具体的に挙げれば、山田、丸、外崎(修汰)、甲斐(拓也)、小林(誠司)などは引きつけて打つタイプ。
それに対して、鈴木、浅村、菊池、松田(宣浩)などは前で打つタイプである。
坂本に関しては、本来は引きつけて打つタイプで、泳ぎながらも前で打てる技術を持っているが、コンディションの部分で整っていなかった印象だ。
引きつけて打つタイプが多いのは、落ちる球が全盛のいま、それに対応するために指導されてきた結果だ。
たしかに、引きつけて打つことでボールの見極めはできるし、ミート率は上がる。
しかし、外国人投手特有の動くボールとなると、この打ち方では差し込まれたり、芯を外されたりする。
だからメジャーの打者も、基本的には前でさばくバッターが多い。
選手選考に関して、国内の試合で活躍している選手を入れるのは当然だろうが、こうした特徴も考慮して、選手を選ぶことも必要ではないだろうか。
国内のリーグ戦では無双の活躍をしてきた選手が、国際大会になるとピタッと打てなくなることはよくある話だ。
自分のスタイルを貫くことは大事だが、国際大会に向いている打者を発掘するのも、日本代表スタッフの大事な仕事である。
それにしても稲葉監督はいい監督になった。決断力がついてきたというか、采配に迷いがなくなってきたように思える。
それに松田(宣浩)あたりを呼ぶあたり、チームとは何かをわかっているのだろう。
正直、いまの松田は力量的に代表クラスの選手だとは思えない。それでも彼は、試合に出なくても大声でチームを鼓舞し、ハチマキを巻いて盛り上げていた。
ああいう選手というのは代えがきかない。とくに短期決戦になるほど、松田のような選手は必要なのだ。
稲葉と言えば、それこそヤクルト時代、よくティーバッティングの練習につき合ったものだ。派手ではなく、人目を引く性格ではなかったが、とにかく練習した選手だった。
こっちが悲鳴を上げ、「もう終わろう」と声をかけても、「もう少しお願いします」の繰り返し。そんな彼が代表監督になり、世界一を達成したのだから、感慨深いものがある。
次は東京五輪か。今回のようないいチームをつくって、再び彼のうれし涙を流す姿を見たいものだ。
ツーシームの事だろ
アホっぽい
残念ながら、ツーシームだけではない。
所謂、ツーシームやカッターなどを含めた、
軸をズラした速球系変化球の総称だよー
豊富なデータ対戦経験がないと対応できないか
その差だろう
引き付けて引き付けて叩くイメージだった
パワーで押し返せるからそれでOK的な
逆じゃね
球が動く前に前で捉える
プホルスとか
大谷がプホルスに練習ではもっと前で捉えろとアドバイスされてたな。
大谷はほとんど体の真横でボール捉えてるからあれではいくらパワーあってもスタンドインは至難の業だ。
よく日本はスモールベースボールとか言われるけど去年のWBCはチームホームランが最多タイだったんだよな
確か第一回、二回も最多だったはず
やっぱり長打は正義
投手のタイミングに全く合わなくて
打てないって言われてたな
参考にならんだろw
ゲーム数少ない短期決戦ではあまりアテにしちゃダメでしょ
天才的なバットコントロールって言われてた近藤は打率が.190だったんだね
三振もすごく多い…
天才設定なのに…
6本 中田翔
5本 福留孝介 山田哲人
4本 中村紀洋 松田宣浩
3本 高橋由伸 多村仁 西岡剛 城島健司 阿部慎之助 筒香嘉智 鈴木誠也
2本 沖原佳典 田中幸雄 和田一浩 村田修一 稲葉篤紀 内川聖一 坂本勇人
1本 松中信彦 谷佳知 藤本敦士 青木宣親 新井貴浩 荒木雅博 G.G.佐藤
イチロー 川崎宗則 里崎智也 糸井嘉男 鳥谷敬 菊池涼介 小林誠司 秋山翔吾
*五輪はプロ参加のシドニー大会以降のみ集計