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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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原監督は前にも同じように打者のカウント途中で投手交代をし、大江が一球で打者を三振に切っている。これは原独特の新戦法と言えるのではないか。
これが今回も成功するかどうか分からないが、私のように「ワンポイント」の投手起用すら反対する人間なら当然否定するだろう、と言えばそうでもない。ランナーが1,3塁におり、打者は打率は低いが当たればホームランの可能性のあるボーアである。しかも2死であり、ボーアの次にはボーアより打率が高く勝負強い梅野がいる。ここはどうしてもボーアで切りたいところであり、ここをしのげば試合に勝つ確率は非常に高くなる。つまり、ここでの一球は試合を決定づけるものであるわけだ。そのためなら「一球のための交代」は意味があると言える。
まさにギャンブラーとしての原の面目躍如という場面だろう。それに大江が再び応えられるかどうか。(この戦法の評価に際しては、ラミレスのギャンブルとは違って、明確に合理性がある点に注意したい。ただ、それをやる投手の精神的負担は大きい。)

(追記)結果は、大江がボールを2球続け、3球目を打ってサードへの内野安打で1点を失ったが次の梅野を三振に取って同点や逆転は許さなかった。結果的には原の新戦法は成功とも失敗とも言えるが、大竹がそのままボーアに投げて打ち取ったかどうかは分からないわけで、原がこれからも同じ戦法を使うかどうか興味深い。だが、この戦法は後を受ける投手の精神的負担が大きいのは確かだろう。大竹はランナー2人を出した時点で失敗マウンドだったわけだから、打者を追い込んでいたとはいえ、カウント途中での交代に文句は言えないだろう。



大竹 寛
球数 10球
今季成績 1勝 1敗 0S
捕手 大城 卓三
7回裏

B 1
S 2
O 2
球数 3球目
結果 ストライク(ファウル)
球種 スライダー
球速 133km/h
打者 ボーア
本日 2打数1安打
今季成績 .240 本12 打33
IN
大江 竜聖
OUT
大竹 寛
ピッチャー交代
◀◀ 前の打者 ◀ 前の球 次の球 ▶ 次の打者 ▶▶
球数 結果 球種 球速
1 ストライク(見逃し) ストレート 146km/h
2 ボール ストレート 147km/h
3 ストライク(ファウル) スライダー 133km/h
投手交代:大竹 寛 に代わって 大江 竜聖
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