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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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村上隆というのは、彼が世に出た最初から怪しい人物だと私は思っていたのだが、芸術内容が怪しいだけでなく人格的にもサイコパスのようだ。
別記事で、奈良美智がクリスチャン・ラッセンと似ている(商売のやり方が、という意味のようだ)と言われて激怒している、という話もあったが、現代芸術で、外国からの評価が先行している人物(それもファインアートではなく、ポップな芸術)は、最初から「こいつを世界的に売ろう」というバックの存在の思惑があって売り出される感じがある。村上隆とか奈良美智がなぜ高く評価されるのか、私にはまったく理解できない。


(以下「リテラ」から引用)

村上隆の作品は「ブラック企業」で生産されていた!?

【この記事のキーワード】,
2014.02.27
murakamit0226.jpg
芸術起業論』(幻冬舎)

【日刊サイゾー初出】(2014年2月)


 ルイ・ヴィトンとのコラボ、ベルサイユ宮殿での作品展開催など、世界的な名声を轟かせているアーティスト・村上隆。ただ、一方で「芸術はビジネス」だと公言し、作品作りからマーケティングまでをシステマティックに行う村上のやり方は、美術界から「工場で工業製品のようにアートを量産している」という批判を受けてきた。


 だが、村上の"工場"は、ただの工場ではなかったようだ。場合によっては殴られることも覚悟しなければならない、「超ブラック」な労働現場だったのである。


 その事実が判明したのは、2月16日に放映された『夏目と右腕』(テレビ朝日系)。この番組は、夏目三久がトップクリエイターの右腕的人物を紹介する番組なのだが、この日は村上の会社である有限会社カイカイキキの女性プロデューサーが出演し、そのアトリエの様子が公開されたのだ。


 まず驚愕したのは、スタッフの多さと勤務システムだった。埼玉県の工場を改築した巨大なアトリエで、何十人ものスタッフが黙々と作業をこなしている。下絵を描くデータチーム、絵を描くペイントチーム、乾燥やツヤ出しを行う仕上げチームと、作業分担が細かく決められ、昼勤・夜勤のシフト制が敷かれ、24時間365日年中無休!


 しかも毎日、仕事を始めるときには必ず朝礼(夜勤の場合は夜礼)が開かれ、全員が集まって、ラジオ体操、大声でのあいさつの復唱を行う。


 その様子はまるで「ワタミ」のようで、とてもアート作品を作っているとは思えないものだったが、もっとびっくりしたのは、そのスタッフへの扱いだった。


 番組では、現場に貼り出された、こんな村上の注意書きが大写しされていた。


「これは村上隆の絵です。君たちの絵画的な個性を求めていません!! 大きな勘違いです!! 作業員の絵画的な快感にゆだねたつもりは一切ありません!! それは大きな勘違いです!!」


 下絵から仕上げまでをやらせながら、スタッフを"作業員"呼ばわりというのは、まるで奴隷工場の工場主のようだが、自らこの番組に出演した村上はまったく悪びれることなく、こう話す。


「うち、離職率95%以上ですからね」「みんなアーティストになりたくて、チャンスがあると思って来たら、村上の手伝いばかりやらされて嫌になって辞めていく」


 だが、95%の離職率は、単に「村上の手伝いが嫌だから」ということではないだろう。むしろ原因になっているのは、その恐怖支配ではないだろうか。


 というのも、村上はスタッフを頻繁に怒鳴りつけるのだが、そのやり方がすさまじいらしい。周囲に響きわたるほどの大声を出し、白目を剥き、3時間も怒っていることもあるという。


 実際、番組ではスタッフ全員に配布されるという「村上の取り扱い説明書」が紹介されたのだが、そこには「村上さんに怒られている時の話の聞き方」と題して、こんなことが書かれていた。


「多少殴られることも覚悟して、正々堂々と村上さんの目を見て誠実に対応しましょう」


 要するに、カイカイキキでは「多少殴られることもありうる」ということだ。ブラックどころか、一歩間違えればパワハラや傷害で訴えられかねないような話だが、村上自身はおそらく、なんの問題も感じていないだろう。数年前、村上は自身のTwitterでこうつぶやいている。


「ブラック企業がどうちゃらとか、したり顔で書いてる奴ら、おまえらきちんと働いてんのかよ、とか思うぜ。なにがブラックなんだよ。無責任、自分だけが有利に金もらいたい。楽したい。嫌なこと言われたくない。じゃあ、社会的な現場で仕事するな」


 実は、村上のカイカイキキに限らず、有名アーティストやクリエイターの経営する会社にはブラックな体質を指摘する声が多い。最近では、大ブレークした「くまモン」のデザイナー・水野学が、社内でスタッフに暴力を振るっていたことや、くまモンを部下に作らせていたことなどを「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。


 自分に憧れている若いアーティスト志望者を洗脳支配し、修行という名のもと、低賃金・不眠不休で働かせ、ストレスのはけ口のように暴力を振るう。


 あのオシャレなアートやデザインが、こんな現場から生み出されているとは信じたくないが、これが日本のクリエイティブの現実らしい。

(文=和田実)



(11月1日追記)ウィキペディアから部分転載。



日本アニメポップ的な作風の裏には、日本画の浮世絵琳派の構成に影響されている部分も強く、日本画のフラット感、オタクの文脈とのリンクなど現代文化のキーワードが含まれている。中でもアニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名。アニメ風の美少女キャラクターをモチーフとした作品は中原浩大の「ナディア」に影響を受けたと本人も認めている。アニメーター・金田伊功の影響を強く受けており、自分の作品は金田の功績を作例として表現しているだけと話したこともある。


この村上の一連の創作活動について、スタジオぬえのスタッフだった漫画家の細野不二彦は自身の作品『ギャラリーフェイク』を通して「既成文化の盗作に過ぎない。日本のオタク文化に詳しくない外国人が、これらの作品の引用的要素をオリジナリティと勘違いして高く評価するのは当たり前」と非難している。これに対して村上は、細野さんと話したいと話しており、誰かが体系化しないと、日本の文化として生き残れないと話している[1]


漫画原作者である大塚英志は、教授として就任した大学のトークショーにおいて「現代美術のパチモノの村上隆は尊敬はしないし、潰していく。我々の言うむらかみたかしは4コマまんがの村上たかしのことだ」と強く非難し、また、現代美術家がサブカルを安易に取り上げることや後述のリトルボーイ展の戦後日本人のメンタリティを無視した展示内容に強い不快感を示している。


映画評論家の町山智浩も自身のブログで、「本来好きでもないのに、『電通的なマーケティング』でアニメ的手法を用いているのが許せない」[2]「村上自身は『自分には表現すべきものがない』と言っているそうだが、本当は『自分は偉い』ということだけがテーマなのだ」[3]と、村上を痛烈に批判している。


一方、精神科医斎藤環は、批判者の言説は「村上隆は日本のオタク文化のいいとこどりをしただけ」との単純な論理に依ると捉え、そのような論理は根本的に誤解であり不当な批判を行っているとして厳しく非難している。また、村上の作品はオタク文化から影響を受けているだけでなく、それを昇華させてオタク文化に影響を与えてもいると述べている[4]


村上は自らの作品について「日本人よりも外国人のほうが面白がって評価してくれる」と主張している。またオタクからの批判も多いが、これについて村上は「何の情報を持たない海外では、まずは分かりやすい“サビ”の部分を繰り返し演奏する仕掛けが必要」と考える反面「それはオタクの方々には“否”でなんでしょうね」と批判を分析している[要出典]。また、戦後の日本の美術界が西洋のモノマネで終わっていたが、マンガやアニメの表現方法で日本独自の芸術性が欧米のアートシーンの文脈に乗って紹介することで日本人独自の方法論でも世界のアートシーンで戦えると考えているという[要出典]。村上曰く、「マティスのような天才にはなれないがピカソウォーホール程度の芸術家の見た風景ならわかる。彼らの行ったマネージメントやイメージ作りなどを研究し自分のイメージ作りにも参考にしている」と語っている。


自身に批判的なツイートを公式リツイートすることで、炎上商法・炎上マーケティングを行っている。


オタク文化を単にパクっているという論理で批判されていながら、きゃりーぱみゅぱみゅが使用するデザインと、自分自身の作品との類似性を、指摘するかのようなツイートを行っている[5]






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