ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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私の別ブログから転載。漱石流に言えば「発見」ではなく「発明」である。つまり「明らかにする」ことだ。現在の「発明」の語の使い方はむしろ誤用だろう。
(以下自己引用)
我が人生最大の謎の解明
雑談 2024年03月19日
ほんっとうに、死ぬほどどうでもいい話だが、私は昔から、なぜ靴の中に小石や砂が入るのか、不思議でしょうがなかった。意図的に入れてみろと命令しても、100%不可能なことが、なぜ結構頻繁に起こるのか。
しばらくこの問題は忘れていたが、今朝の散歩の時に靴の中に小さな砂が入って、またしてもその問題に直面して、そこで突然、天啓のように、その原因解明の理論に逢着したのである。まあ、寺田寅彦か夏目漱石なら案外感心してくれるかもしれない。
古い人間なら、田河水泡や杉浦茂の昭和初期の漫画の登場人物が、歩く時に足の後から小さな砂煙みたいな「絵画的記号」を出しているのを思い出すだろう。つまり、これは「このキャラは今、歩いていますよ」という漫画記号であるわけだ。実際にはそのような砂煙は見えないが、実は、これは微細な現象としては事実そのものである。歩けば、当然、路上の粉塵(土埃、砂埃)を足が後ろに蹴立てるのである。
ところが、この記号は、「歩く時の足に踏まれた粉塵は足の後ろに行く」という固定観念を生じさせ、それが私の「靴の中に入るはずのない粉塵がなぜ靴の中に入るのか」という一生の疑問になっていたわけだ。
実は、ここが大事なところだが、足が路上の粉塵を踏む時、跳ね上がる粉塵は後ろだけでなく「横にも行く」のである。靴の横腹で踏まれて跳ね上がる粉塵は横に行くということだ。とすると、歩く時の前足で踏まれた粉塵は横に飛び、後ろ足の靴の中にも入るわけだ。
これが、私の「人生最大の謎」の解明であるwww
言うまでもないが、道路が完全舗装された都会では、こうした問題そのものが生じない。したがって、この「大発見」「偉大な謎の解明」は、ほとんどどこの誰にも無価値な発見、あるいは理論であるのは確かだ。まず、ノーベル賞候補にはならないだろうwww
(以下自己引用)
我が人生最大の謎の解明
雑談 2024年03月19日
ほんっとうに、死ぬほどどうでもいい話だが、私は昔から、なぜ靴の中に小石や砂が入るのか、不思議でしょうがなかった。意図的に入れてみろと命令しても、100%不可能なことが、なぜ結構頻繁に起こるのか。
しばらくこの問題は忘れていたが、今朝の散歩の時に靴の中に小さな砂が入って、またしてもその問題に直面して、そこで突然、天啓のように、その原因解明の理論に逢着したのである。まあ、寺田寅彦か夏目漱石なら案外感心してくれるかもしれない。
古い人間なら、田河水泡や杉浦茂の昭和初期の漫画の登場人物が、歩く時に足の後から小さな砂煙みたいな「絵画的記号」を出しているのを思い出すだろう。つまり、これは「このキャラは今、歩いていますよ」という漫画記号であるわけだ。実際にはそのような砂煙は見えないが、実は、これは微細な現象としては事実そのものである。歩けば、当然、路上の粉塵(土埃、砂埃)を足が後ろに蹴立てるのである。
ところが、この記号は、「歩く時の足に踏まれた粉塵は足の後ろに行く」という固定観念を生じさせ、それが私の「靴の中に入るはずのない粉塵がなぜ靴の中に入るのか」という一生の疑問になっていたわけだ。
実は、ここが大事なところだが、足が路上の粉塵を踏む時、跳ね上がる粉塵は後ろだけでなく「横にも行く」のである。靴の横腹で踏まれて跳ね上がる粉塵は横に行くということだ。とすると、歩く時の前足で踏まれた粉塵は横に飛び、後ろ足の靴の中にも入るわけだ。
これが、私の「人生最大の謎」の解明であるwww
言うまでもないが、道路が完全舗装された都会では、こうした問題そのものが生じない。したがって、この「大発見」「偉大な謎の解明」は、ほとんどどこの誰にも無価値な発見、あるいは理論であるのは確かだ。まず、ノーベル賞候補にはならないだろうwww
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