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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ドラフト会議が23日に迫っているようだが、ほとんど噂に上らない選手の中で、私が興味を持っている選手を一人名前を挙げておく。
早稲田の小野田俊介外野手である。3年までの通産打率が3割4分ほど、10本塁打を放つパンチ力もある。守備は知らないし、実物を見たこともないが、数字だけでも十分にプロ候補ではないだろうか。評価が上がらないのは、4年次の成績が悪いのだろうか?
もっとも、私が小野田選手を推薦するのは、取る選手がいないなら、という話である。
せっかく取っても、中日の中田亮二のように(二軍では結果を十分に出しながら)使い道が無くてクビ、という残酷な話にならないでほしいから、積極的に勧めているわけではない。まあ、ドラフトされて契約金をもらえただけでも野球人生として大成功、という考え方もあるのだが。
取ってはいけないのが高校生野手だろう。その本塁打数などは金属バットでのもので、また相手にもよるし、球場の狭さなどにも関係する。評価できるのは岡本あたりがせいぜいだろうが、打つだけの選手であり、一塁だけしか守れないのでは、それほど積極的に取る必要はない。格安外人選手で彼以上の選手はいくらでも取れるし、また、日本に来て成長する外人選手も多い。
高校生野手で成功した例は、巨人の坂本、ヤクルトの山田など、数年に一人である。
投手は、高校生でも即戦力になれることがある。金属バットを相手に投げてきた分、プロに入っても力負けしないのだろう。
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