さて、第6戦からはDHありとなるが、適役がいないwww
思い切って、長打力は無くても、出塁率が良く、足があり、バントもできる選手を2番DHで使うのはどうかと思うが、そういう選手もいそうにない。石川や田中浩康では出塁できそうにない。むしろ、この二人よりは高城あたりのほうがマシな気がする。戸柱の打撃も湿っていて、DHでは働けそうにない。前半戦の勝負強さはどこに行ったのか。
こういう時に、下園がいれば、打撃では働けたような気がするのだが、二軍ですら成績を残していないのだから、無理だろうか。もちろん、引退しているから最初から無理な話だが。かと言って、佐野や白根などもまだまだ一軍レベルではないだろう。思い切りの良さ、ストレートに強いことだけを頼りに、細川という手もあるが、さすがにここからは変化球攻めに遭いそうだ。
私が一番懸念しているのは、柴田がまったく打てないことで、彼を2番に置くことで得点力が下がっていることだ。まあ、現状、打撃では一軍半レベルであり、2割2分程度の打者だから当然なのだが。梶谷を6番に置いたりしているが、そこで梶谷が生かされているとも思えない。
とにかく、横浜の打順問題は、最後まで悩ましい。まあ、桑原が打てない時に梶谷が打つという可能性を考えて、梶谷は2番で行くのが今のところ正解ではないか。柴田も下位だと粘ることができるし。高城の調子の良さを考慮して、高城をDHで使うか、戸柱の復調を期待してDHで使うのがいいような気がする。そして、いざとなれば柴田には代打や代走を出し、その後に石川や田中を使うという、総力戦を考えるべきだろう。柴田の守備力は魅力だが、今シリーズではその守備も思い切りが悪く、見えないエラーが見受けられるのだから、彼の守備に固執する必要はないと思う。
第6戦の相手は千賀になると思うが、彼も本調子ではないから、付け入る隙はあるだろう。ただし、チャンスが何度もあるとは思えない。序盤に乗せると、尻上がりに調子が上がってくる気がする。つまり、序盤で叩く必要があるわけで、速いストレートと落差のあるフォークに対応できる打者が横浜にいるのかどうか、そこが問題だ。
確か、戸柱は初戦で千賀と対戦していないはずだから、可能性に賭けて、戸柱DHというのを推奨する。だいたい、こんな打順だ。
1 桑原(8)右
2 梶谷(9)左
3 ロペス(3)右
4 筒香(7)左
5 宮崎(5)右
6 戸柱(DH)左
7 嶺井(2)右
8 柴田(4)左
9 倉本(6)左
1番から8番まで見事なジグザグ打線になり、しかも8番9番が左だから、千賀対策になる。
それに、戸柱がこのままでシリーズが終わると、彼はこのシリーズにまったくいい記憶を残さないままになる。それでは彼の財産にならないし、それは横浜球団としての損失になるだろう。
白崎などもまだ使っていないが、守備はいいはずだし、長打力では他の補欠選手よりいいのだから、使ってみる価値はあると思う。おそらく、変化球への対応なら細川よりは一日の長があるのではないか。足のある選手がいるなら、最後の最後にはロペスや筒香に代走を出すという本当の総力戦の覚悟が必要だと思う。投手はむしろ絞って使い、野手は総動員するつもりで行くべきだろう。横浜の選手は、「攻守走」三拍子が揃った選手はいないのだから、当然の話だ。
まあ、毎度言うが、ここまで来られただけで上出来すぎるほど上出来なのだが、できれば第7戦まで行ってもらいたい。そうなれば、負けてもいい。今年一番最後まで野球をやったチームであってほしい。それは日本シリーズ優勝に劣らないほどの名誉だろう。
November 03, 201711:38109: 風吹けば名無し 2017/11/03(金) 10:19:39.67 ID:WY2YpPaB0
細川 変化球打てないけど球は見える
乙坂 変化球打てない
関根 打てない、足速いけど盗塁下手
白崎 事故も無くなった
後藤 球が見えない
荒波 ぽp
好きなの選べ
PR