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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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こういうのは「檄」とは言わない。ボヤキと言うのである。
私は星野嫌いだが、監督としての有能さがあることは認める。あれだけ自己主張ができる人間だからこそリーダーにもなれるのだろう。逆に、そういう人間に引っ張って貰わないと働けない、という人間が多いわけだ。だが、さすがに年齢的なものもあって監督業が大儀になってきたのではないか。
川上、鶴岡はたしか30代くらいで監督を始めたのではないかと思う。昔の人は若くても集団を統率する威厳があったのだが、最近は40代でも子供っぽいから選手になめられてしまいそうだ。まあ、監督という地位にいるだけでも大きな権力があるから、それで選手を動かせないのはよほどの監督不適格者だということだろう。つまり、成績低迷しているチームの監督はすべて落第、ということだ。特にパリーグは過去に例が無いほど各チームの戦力が均衡しているから、監督志望者にとっては名を上げる好機会である。(戦力均衡化の主原因は、好投手の大リーグ流出、セリーグ流出である。)
誰も名前を挙げないが、新庄のような不思議な感覚を持った人間に監督をやらしてみたら面白いのではないか。古田あたりだと野村の縮小版にしかならないような気がする。長谷川や野茂といった大リーグ経験者も面白い。まあ、優勝したければ落合が一番だが、落合野球のつまらなさは異常なほどだから、お勧めはしない。だが、彼と同じくらい野球頭脳が良い人間といえば誰がいるのか、思い浮かばない。


(以下引用)


退任発表の日に快勝も…星野監督ゲキ「最初からやってくれよ」

パ・リーグ  楽天9―5ロッテ (9月18日  コボスタ宮城)



<楽・ロ>スタンドのファンに手を振る星野監督
<楽・ロ>スタンドのファンに手を振る星野監督
Photo By スポニチ

 今季での退任を発表した直後の試合を白星で飾った楽天・星野監督。先行されながら追いつき、さらに再逆転もみせて競り勝ったが「(退任発表の日だからではなく)最初からやってくれよってことだよ」と表情は硬かった。

 嘆いたのは、4本のソロ本塁打を浴びた先発のルーキー横山の投球。「指摘した通りの投球。長いのを打たれるんだ」と制球が高めに浮いたところをことごとくスタンドへ弾きかけされた。球場内からは「もっと低く投げろ」というヤジも聞こえ「ベンチで言っていることをスタンドで言われてるようじゃダメだ」と切り捨てた。

 一方、この日1軍登録即先発に起用した内田については期待を寄せた。フルスイングで2三振を含む3打席無安打に終わったが「やがて(日本ハム)中田になると思っている。最後まで使うよ」と明言した。

 「試合に出したメンバーで勝っていくということ」。勇退の日まで残り16試合。闘将の目はまだ勝利だけに向けられていた。 試合結果


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