むかし…『金環食』という小説が映画にもなりました…
あるいは、『白い巨塔』とか…
みんなが憧れるようなものって、大抵、ドス黒いんですよね~
自分の子を、タレントとか、アスリートにしたがる親なんて、親の資格ないのかもね…
子どもを鍛えているつもりかもしれない…
子どもの夢を応援しているかもしれない…
しかし、社会の現実も知らない親たちが、そんなことをするのは”虐待”かもしれないね…
テレビに出るときも、商売するときも、みんなニコニコしてますよ…
(とりわけ、選挙のこといいにくる宗教の連中の笑顔のすばらしいこと…)!(´Д`;)
でもそれは、あくまでも”営業”(?)…と思っていなくちゃね…
なのに、世の親どもは”事実”と思っているんじゃね?
タレントやアスリートになったら、子どもは幸せなんだろうか?…
まあ、「不幸」とは決めつけられない…ってだけではないのかな?…
そもそも人間なんて、うすぎたねえ生きものなんだしさ…
けど、な~んか世の親どもの頭のなかは、
「白馬の皇子にお姫様だっこされて」みたいな夢を見ている少女と全然違わないような気がするよ…
さて、本日は巨人軍の昔からの”闇”のおはなし…
【紙の爆弾】7月号の座談会記事から、秋水の編集でお届けいたします…
A「野球賭博さわぎの最中、原辰徳が”成績不振”なんかを理由に身を引いただろ?
いや、てっきり”これは読売が参院選に出馬させるつもりなんだ”と思って調べてみたのよ」
B「あぁ~、比例で出れば大量得票確実。自民大勝も夢じゃないね!」
(-_-;) 所詮、大衆は”参政権”なんぞもってはいても、サルといっしょ。”豚に真珠”だ。
A「ところが、大量得票間違いなしだというのに、野球選手の出馬って、とても少ない。」
B「選手の”第二の人生”を考えても、下手なスナックやうどん屋より断然イイネ!
市議で年収1000万だから」
C「プロ野球選手の政治家第一号は、白木義一郎で熱烈な学会員だった。
江本孟紀にしても、猪木の”スポーツ平和党”からで、自民党からの出馬はないよね~」
A「だろ?おかしいだろ?どうも”不文律”がある…
”一流のプロ野球選手は、与党から立候補できない”のさ…
するときは、”野党から、参院選のみ”という暗黙のルールがある…
そして、そのために…
選手を入団と同時に野球賭博と違法ドラッグ漬けにして”犯罪者”にしてしまう…
(中略)
そもそも”違法賭博”の… ”違法性”とは、なんぞや?ってことなんだがね…
税務署の把握できない”所得”ってことなんだよね…」
D「賭けで100万稼いでも課税できないもんね…”脱税”みたいなものか…」
A「そう。だから、チョコレートはいいんだよ。賭けをすることが”違法”なのではない…
賭けをして稼いだ分を慈善団体に寄付してもOK.カネの流れが把握できるから」
C「そうだよね~。ここんとこ勘違いしている人が多くてさww
選手が八百長していたって”違法性”なんかないのにね…でなきゃ、プロレスなんて成り立たないw
Jリーグには”サッカーくじ”があるから、賭けをすると問題になるが、プロ野球は対象外。
八百長していたって、少なくとも法律では裁かれない。
真剣勝負がタテマエのNPBの罰則規定があるくらいかな…」
A「黒い霧事件は、暴力団が行う違法な野球賭博をやったから問題なんだ。
海外のブックメーカー(ブレグジットでも一躍有名に!)は、メジャー、プロ野球、高校野球等々、
ほぼ全試合が賭けの対象になっている。そこでプロ選手が賭けをしたって問題はない。
認可されたブックメーカーは配当金を当局に報告して税金を払っているからね~
(中略)
さて、ここで重要なことがある。
野球の試合を見て勝ち負けの判断をするというのは、いいトレーニングになるってことだ。
球団はありとあらゆる試合の分析をさせるし、選手も必死に試合を見る。
そして、それをさらに真剣にやらせるために”賭け”をさせる。」
D「は~、もともと野球はギャンブル性が高い球技だよね。
選手にも”一流の勝負師”としての感覚が求められる。( ̄Д ̄;;”度胸”ってことか?!!
一流のプロほどギャンブルも強いというしね~」
B「賭けゴルフでも平然と100万円単位で連中は「握る」もんな…
まあ、麻雀や競馬にハマるくらいなら、高校野球で”賭け”る方がずっと練習になる。」
A「だから、野球賭博自体は、球団が胴元となって、昔からやらせてきたことなんだ!」
E「具体的には、どういうふうにやるんですか?」
A「球団がクチの堅そうな二軍選手に”胴元”を任せるんだ。
引退後は球団職員にするということで”クチ封じ”する。」
E「ふむ、球団が管理することで暴力団は入ってこられない。しかし、笠原は暴力団のノミ行為に加担してしまいました」
A「海外ブックメーカーがあるから、そっちでしろってことだったんだろうが、球団主催とはいっても税務署が把握できないようでは”違法”ってことになるし、今回は暴力団が絡んだ」
D「巨人も今頃は、胴元を辞めるんじゃなかったと思ってるんでしょうね~」
B「そして、もうひとつの”薬物”問題も、構造が”賭博”と同じなんだよね!」
D「清原が覚せい剤で捕まって”遅くとも8年前から”と検察は言うがね…クスリ自体は現役時代からやっていたはずなんだよ」
E「グリーニーとかだねぇ~。
野村貴仁が球界に広めたと覚せい剤で逮捕されたときに話題になりましたね」
C「グリーニーの主成分はアンフェタミン。それの薬効を強化したのがメタンフェタミン(覚醒剤)。
グリーニーやってれば、覚醒剤にも手を出しやすくなる。」
A「アメリカでは、アンフェタミンはドラッグストアで気軽に買えた。だから、メジャーで愛用されてきた」
D「清原はバリーボンズの真似をしていたから、真っ先に飛びついたかも。
アンフェタミンは、カフェインの薬効を強化したものだからね。コーヒーに入れるとよく効く。
試合中、ベンチ裏でホットコーヒーってw”番長特性しゃぶ入りコーヒー”だったw
B「07年に野村貴仁が週刊ポストに暴露したところでは、ほとんどの選手がグリーニー愛用者だった。」
E「冷静に振り返ってみると…なんか信じられない話ですねえ」
B[アメリカではステロイドがメインだったんで、アンフェタミンは06年まで”抗うつ薬”扱いだった」
D「もともとは第二次大戦中、パイロットにアンフェタミンを使っていた。
それを日本が改良して覚醒剤ができ、戦後”ヒロポン”の名前で薬局でも売られていた。
ベトナム戦争時は”ゴーピル”と呼ばれてね…アンフェタミンに手を出すと、コカインに手を出す。
それが日本では覚醒剤になるってわけだ」
C「成績が落ち込めば、選手も”うつ”になる。そこで医者の処方としてアンフェタミンをだす。
朝まで酒飲んで試合に出るなんて芸当も、ダブルヘッダーも、それなしではムリだ。
アンフェタミンが禁止になったのは90年。07年までは薬として認可されていたので、それ以前の選手はやってるはず。2000年以降では、今度は”野球賭博”に関係している。」
E「これじゃあ、選挙には出られないでしょうね~」
C「だいたい、野球選手が政界入りするようでは、既存の政治家の立場が危ういw」
B「そもそも”反米意識”の緩和が目的で育てられたのがプロ野球ですからね」
D「”プロ野球の父”である正力松太郎はCIAから”ポダム”のコードネームを与えられ、A級戦犯を解除されているんだもんね。
そして、読売新聞を”西側のpプラウダ”に仕立て上げた。
明らかな日本人洗脳工作事業だと思うよ、プロ野球は…」
A「広島カープが典型だよな~。カープファンは、アメリカ大好き。大成功。(原爆もどこへやら)
赤ヘル作ったのはルーツ監督だし、格安の助っ人外人のかげで優勝したし、
気前よく黒田博樹も返してくれるしマエケンも破格の条件でドジャースに入れさせた」
D「もっといえばだよ。
マツダが破綻しかけたとき、フォードが救済しなければ、カープは消滅していたって話だよ!
旧市民球場は原爆ドームのすぐそばで、球団名も”広島アトムズ”にする予定だったんだから。
そうした長年にわたる工作があって、オバマ大統領の広島入りも実現したのさ」
C「もし、カープがなければ沖縄以上の反米になっていたかもしれませんよね~」
D「広島は、リベラルも親米も多い。野球選手が出馬して一大リベラル勢力になっても困るんだろう」
B「だから、これからは賭博も薬物もなくなって政界進出できるようになっていくのでしょうから、
そのとき自分の政治信条で政治をやっていただければ、私は大歓迎ですけどね」
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: ”闇”は、光に転ずるか…(^-^)ノ~~んじゃ!