ヤクルトのドラフト1位ルーキー・山下輝投手(22=法大)が30日広島戦(マツダ)で7回2/3を5安打無失点と好投。プロ2度目の先発登板で初白星を手にした。
プロ初のお立ち台となった山下は、記念の勝利球を手に「今日は母が一人で観戦しに来ているので、(勝利球は)母に渡したいと思います」とコメント。親孝行な一面を見せた。
高津監督からは「よく頑張ったな」と試合後に声をかけてもらったことを明かし、笑顔で2ショット写真となった。
ようやったで
甲子園大会での打撃成績は、清宮ボールによるものだから、甲子園で何本ホームランを打っていようが、チームの下位打者を日本代表に入れるべきではない。まあ、中村は甲子園前から名前は知られていたから問題は無いだろう。清宮や安田も通算成績を見れば、問題は無い。
それにしても、去年から予測されてはいたが、投手のレベルが低い。
清宮幸太郎、中村奨成ら U18日本代表20人発表
日本高野連は20日、9月1日から10日までカナダ(サンダーベイ)で行われる第28回U18(18歳以下)ワールドカップに参加する高校日本代表選手20人を発表した。
甲子園に出場しなかった早実(西東京)の清宮幸太郎内野手(3年)履正社(大阪)の安田尚憲内野手(3年)福岡大大濠の三浦銀二投手(3年)もメンバー入り。20人中、全国高校野球選手権で勝ち残っていることなどで合流が遅れる3人をのぞく17人が、22日から合宿をスタートさせる。
メンバーは以下の通り(名前の前の数字は背番号)。
▽投手(8人)
11 清水達也(3年=花咲徳栄)
13 川端健斗(3年=秀岳館)
14 三浦銀二(3年=福岡大大濠)
15 山下輝(3年=木更津総合)
16 桜井周斗(3年=日大三)
17 磯村峻平(3年=中京大中京)
18 徳山壮磨(3年=大阪桐蔭)
19 田浦文丸(3年=秀岳館)
▽捕手(2人)
10 中村奨成(3年=広陵)
22 古賀悠斗(3年=福岡大大濠)
▽内野手(6人)
1 西巻賢二(3年=仙台育英)
2 鯨井祥敬(3年=東海大市原望洋)
3 清宮幸太郎(3年=早実)
5 安田尚憲(3年=履正社)
7 小園海斗(2年=報徳学園)
8 井上大成(3年=日大三)
▽外野手(4人)
9 丸山和郁(3年=前橋育英)
21 伊藤康祐(3年=中京大中京)
24 増田珠(3年=横浜)
28 藤原恭大(2年=大阪桐蔭)
小枝守監督のコメント 「昨秋から技術・振興委員の方々のご協力を得て、各大会への視察を重ね、最終的には日本代表にふさわしい20人を選出することができた。厳しい戦いが続くと予想されるが、投手を中心として守りと機動力をからめた攻撃で勝機をつかんでいきたい。短期間でチーム力を上げていく必要があるため、スタッフ、選手全員で力を結集し、チームの結束力を高め大会に臨みたい。日本はこれまであと1歩のところで優勝を逃しているので、悲願の優勝を目指します」