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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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さて、遅くなったが、自己紹介をしておく。とは言っても、全部正直に話すわけではない。そもそも、真実と嘘にどれほど違いがあるだろうか。くだらない真実と、面白い嘘・美しい嘘のどちらが価値があるか。まあ、人生はくだらない真実の連続だからこそ自殺する人間があれほど多いのだろう。聖徳太子ではないが、「世間虚仮(こけ)」と思って生きる、つまり我々が生きる人生や社会というのは一種の虚構だと思って生きるほうが人生に押しつぶされることは少ないだろう。言い方を変えれば、「事実はあるが真実というものはない」という哲学である。「真実という思想自体が虚構である」とも言える。あらゆる哲学も、神学や宗教や科学も「完全な虚構」か「当座の事実」でしかないわけだ。生きるための素材であって、「真実」という偉そうなものではない。
 脱線が長くなったが、この話全体が脱線なので、本線なるものがあるかどうかは怪しい。まあ、とりあえず、「お話」としての形骸を話しておく。

 僕の名前は公介(こうすけ)としておく。年齢は17歳の高校二年生だが、精神的には117歳くらいの感じだ。「若くして心朽ちたり」である。まあ、あまりに本を読み過ぎたために人生や社会や人間にあまり希望を持てなくなっただけだ。若さの健全性というのは、無知から来るのではないか。ただ、本を読むこと自体は面白いし、楽しい。ノンフィクションや科学書も含め、それが虚構だからこそ楽しいのである。思考速度が速いのは、読書能力も飛躍的に高めるのだが、それは単に読書速度であって、理解度ではない。だから、僕が読書から得るものも、単に凡人が読書から得るのと大差はない。本の中で理解できない部分があると、自力で考えるが、考えても理解できないことも多い。理系の本などはそれが多い。宇宙物理学などその最たるもので、その大半は大嘘ではないかと僕は思っている。しかし、高校教科書レベルなら、まず理解できるから、テストでの成績は入学以来ぶっちぎりでトップである。
 父親は普通の会社員で、建設会社の重役をしている。元は設計技師だったようだ。母親は専業主婦である。子供は僕が長男で、下に妹(中3)と弟(中1)がいる。二人とも学校では上位の成績だが、トップになったことはない。

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