ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、発言者(元増田)が言っていることも理解できるが、思索が十分だとは思わない。根本は「復讐」ではなく、「理想の自己実現」だろう。そして、低レベルの自己実現が「いじめの再生産」になるわけだ。そのいじめの対象は「転生した世界での強者、陽キャラ」である。もちろん、元の世界で主人公をいじめた連中の投影だ。
私が「無職転生」が嫌いな理由も、異世界に行ってからの行動が愚劣だからである。主人公は前の、強者(陽キャラ)による弱者(陰キャラ)虐待の世界が嫌だったのに、「強いものが偉い」という思想だというのが気持ち悪い。異世界での次元転移か何かの災害で領民が苦しんでいるのに、それを助けることもまったく頭にない。基本的に主人公は気持ち悪いエゴイストなのである。で、魔法能力が高いだけでなぜか女にモテまくり、しかも当人はそれに気づかないというのも気持ち悪い。まさに性格の悪い陰キャラの夢想である。だから爽快感がゼロだ。
下の記事へのコメントは省略するが、その中で秀逸なのが「それを現実でやろうとしたのがオウム真理教だろ」という奴で、実際、あの教団に入った人間のほとんどは社会全体に不満を持っていた人間や「今の自分」に不満を持っていた人間、ある意味では前向きな人間だったようだ。
(以下引用)「思想にふける」は「思索にふける」の間違いだろ、という指摘もあったが、それ以外は言い間違いや誤字は無さそうだ。しかし、「思想にふける」も新語としては「あり」かもしれない。実際、哲学マニアは「思想にふけっている」のだから。思想オナニーwww
2019-10-25
■復讐系なろう小説が気持ち悪い理由がわかった
「勇者パーティーから追放されたので、復讐した」系や、「会社でリストラされたが異世界で活躍」系。
あれを見ていて、どうしても感情移入できなかったんだが、pornhubを見て思想に耽っていたらその理由が分かった。
単純に、「別の場所で自分が嫌だった構造の再構成を試みようとしている(ただし今度は自分がリストラする側)」からだ。
虐待された子供は、自分が親になった時同じように自分の子供を虐待する恐れが高い。
それはすなわち、「自分が虐げられる側だった」事にコンプレックスを持っているので、
逆に今度は自分が虐げる側になってそのコンプレックスを解消しようとするからだ。
これが俗に言う憎しみの連鎖で、だからこそ復讐は何も生まないと言われる所以。
例えば社会生活で上手くなじめなかった人間は、別の場所で自分が活躍できる場所を探すと、そこにその社会生活の再現を試みる。
MMOゲーム内(例えば黒い砂漠とか)で偉そうにしている人は、現実だと虐げられている部下だったり、バイトだったりする。
ゲーム内で同じように上下関係を構築し、低レベルに対して異常なノルマを課したり命令したりするのは、そのコンプレックスによるものだ。
「昔いじめられていた」系のストーリーを話すtwitterの起業家でも、内実はブラックだったりする。結局その構造の再構築を試みているに過ぎない。
twitterのADHD、ASD界隈でも、他人に性行為をしたことを自慢したり、上下関係を作ってルールから逸れた行動をした人間をつまはじきにしたり、
やってることは変わらない。同じコミュニティ内で自分が嫌だった事の再現を試みるのだ。
話を元に戻すと、本来その「リストラされた側」がすべきことは、その構造を破壊し、その間違いを実証することなハズだ。
自分を理解しようとせず、認めてくれなかった社会の根本そのものを変えようとすることなはずである。
るろうに剣心の主人公が素晴らしいのは、「所詮この世は弱肉強食」を否定し、「強い事はイコール正しいわけでは無い」と言い切ったことである。
まぁ結構剣で叩きのめして説教してるけど。
結局復讐系なろう小説がやろうとしている事は、「弱いものは必要ない」という事の再生産と補強であり、そこに進歩も成長もなく、意味はない。
復讐系なろう小説を見てると。どうしても感情移入できず、主人公に自分を虐げてきた人の影を重ねてしまうのだ。不快に感じてしまうのだ。
私が「無職転生」が嫌いな理由も、異世界に行ってからの行動が愚劣だからである。主人公は前の、強者(陽キャラ)による弱者(陰キャラ)虐待の世界が嫌だったのに、「強いものが偉い」という思想だというのが気持ち悪い。異世界での次元転移か何かの災害で領民が苦しんでいるのに、それを助けることもまったく頭にない。基本的に主人公は気持ち悪いエゴイストなのである。で、魔法能力が高いだけでなぜか女にモテまくり、しかも当人はそれに気づかないというのも気持ち悪い。まさに性格の悪い陰キャラの夢想である。だから爽快感がゼロだ。
下の記事へのコメントは省略するが、その中で秀逸なのが「それを現実でやろうとしたのがオウム真理教だろ」という奴で、実際、あの教団に入った人間のほとんどは社会全体に不満を持っていた人間や「今の自分」に不満を持っていた人間、ある意味では前向きな人間だったようだ。
(以下引用)「思想にふける」は「思索にふける」の間違いだろ、という指摘もあったが、それ以外は言い間違いや誤字は無さそうだ。しかし、「思想にふける」も新語としては「あり」かもしれない。実際、哲学マニアは「思想にふけっている」のだから。思想オナニーwww
2019-10-25
■復讐系なろう小説が気持ち悪い理由がわかった
「勇者パーティーから追放されたので、復讐した」系や、「会社でリストラされたが異世界で活躍」系。
あれを見ていて、どうしても感情移入できなかったんだが、pornhubを見て思想に耽っていたらその理由が分かった。
単純に、「別の場所で自分が嫌だった構造の再構成を試みようとしている(ただし今度は自分がリストラする側)」からだ。
虐待された子供は、自分が親になった時同じように自分の子供を虐待する恐れが高い。
それはすなわち、「自分が虐げられる側だった」事にコンプレックスを持っているので、
逆に今度は自分が虐げる側になってそのコンプレックスを解消しようとするからだ。
これが俗に言う憎しみの連鎖で、だからこそ復讐は何も生まないと言われる所以。
例えば社会生活で上手くなじめなかった人間は、別の場所で自分が活躍できる場所を探すと、そこにその社会生活の再現を試みる。
MMOゲーム内(例えば黒い砂漠とか)で偉そうにしている人は、現実だと虐げられている部下だったり、バイトだったりする。
ゲーム内で同じように上下関係を構築し、低レベルに対して異常なノルマを課したり命令したりするのは、そのコンプレックスによるものだ。
「昔いじめられていた」系のストーリーを話すtwitterの起業家でも、内実はブラックだったりする。結局その構造の再構築を試みているに過ぎない。
twitterのADHD、ASD界隈でも、他人に性行為をしたことを自慢したり、上下関係を作ってルールから逸れた行動をした人間をつまはじきにしたり、
やってることは変わらない。同じコミュニティ内で自分が嫌だった事の再現を試みるのだ。
話を元に戻すと、本来その「リストラされた側」がすべきことは、その構造を破壊し、その間違いを実証することなハズだ。
自分を理解しようとせず、認めてくれなかった社会の根本そのものを変えようとすることなはずである。
るろうに剣心の主人公が素晴らしいのは、「所詮この世は弱肉強食」を否定し、「強い事はイコール正しいわけでは無い」と言い切ったことである。
まぁ結構剣で叩きのめして説教してるけど。
結局復讐系なろう小説がやろうとしている事は、「弱いものは必要ない」という事の再生産と補強であり、そこに進歩も成長もなく、意味はない。
復讐系なろう小説を見てると。どうしても感情移入できず、主人公に自分を虐げてきた人の影を重ねてしまうのだ。不快に感じてしまうのだ。
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