このリストの中で見たのは半分以下で、好みだったのはガルパンだけだが、見るまでは「そんな馬鹿なシチュエーションのアニメなど、馬鹿アニメに決まっている」としか思っていなかった。見たら、抜群のユーモアセンスと、強引な説得力で、馬鹿シチュエーションをエンタメに仕上げていて感心した。
その他の、見て感心しなかった（好みではなかった）のは

ダークナイト（内容をほとんど覚えていない。用事で途中で映画館を出たかもしれない）
レオン（劇中のNPのチャップリンの物まねは気持ち悪かった）
スターウォーズ（第一作だけはわりと良かったが、評判ほどの作品ではない。）
ファイトクラブ（たぶん見たが、内容をまったく覚えていない）
アメリ（見ていて背中が痒くなった。大学生が作ったような映画）
ビューティフルマインド（普通の出来の映画で、題名は馬鹿げている。）
ゴースト　ニューヨークの幻（うまく作れば名作になっただろうな、という失敗作）


記事タイトルに書いた「お洒落映画」とは、「カッコつけ映画」「見せかけ映画」の意味である。


2016-05-06
■この映画を好む人間はヤバい！　2016 男編＆女編

作品のクオリティ自体とそれを好く人間のヤバさは関係ありません。





男編



1. 『ダークナイト』（成熟しきれてない）

2. 『レオン』（どんなに言い繕ったところでロリコン）

3. 『スターウォーズ』（見た目も生き方もアレ）

4. 『桐島、部活やめるってよ』（ルサンチマンが強い）

5. 『愛のむきだし』（ダメなサブカル人間である可能性が強い）

6. 『ガールズ・アンド・パンツァー』（オタクというわけでもないかもしれないが、ほぼ確実にアレ）

7. 『レザボア・ドッグス』（マスキュリンでぼんくらという最悪な取り合わせ）

8. 『ファイト・クラブ』（軟弱な文科系であればある分だけダメさが比例する）

9. 『コマンドー』（ユーモアセンスを勘違いしている可能性が高い）

10. 『ホット・ファズ』（主体性のない人間）





女編



1. 『塔の上のラプンツェル』（高確率でメンヘラ）

2. 『アメリ』（高確率でメンヘラ）

3. 『ベティ・ブルー』（高確率でメンヘラ）

4. 『ビューティフル・マインド』（支配欲の強い差別主義者）

5. 『KING OF PRISM』（ドラッグ中毒）

6. 『かもめ食堂』（ほぼ確実にサイコパス）

7. 『ゴースト　ニューヨークの幻』（高確率でメンヘラ）

8. 『新しい靴を買わなくちゃ』（白痴である可能性が高い）

9. 『ルビー・スパークス』（高確率でメンヘラ）

10. 『マレフィセント』（倫理や道徳が欠落している）





[追記]

「『（500）日のサマー』や『バッファロー'66』が入ってないのは手落ち」というご意見に関しましてはまったく仰る通りであり、『この映画を好む人間はヤバい！』編集部におきましては慙愧の念にたえません。