10円玉でかゆみがひく?簡単にできる「ちょっと意外な虫さされ治療法」9個
レジャーなど、お出かけすることの多いシーズンになりました。海や山、海外へお出かけの方も多いことでしょう。ところで、旅の途中で虫にさされて、ヒドい目にあったことはありませんか?
旅先で薬の用意がないと、悪化して熱を持ち、かゆみ、痛みなどに苦しむことになってしまいます。とくに小さいお子さんは、最悪の場合には発熱して、救急病院へ……ということにもなりかねません。
そこで今回は、手遅れにならないうちに出先でもすぐにできる、ちょっと意外な虫さされの治療法を、英語圏の情報サイト『Common Sense Homesteading』『Home Remedy Shop』を参考にしてお届けしますね。
■1:砂糖
「えっ? そんなものが効くの?」という材料ですが、濡れタオルに砂糖をまぶして、さされたところに10分ほど貼り付けてみてください。痛みや腫れがひくとのことです。
■2:10円玉
みなさん、お財布に10円玉が入っていますよね? これを虫にさされたところにしばらくあてていると、なんと痛みや、かゆみがひくんですって。
■3:タマネギ
タマネギも、虫さされに効果的だといいます。さされたところに、スライスしたタマネギをすりつけてみてください。痛みや腫れがすぐにひくそうです。
■4:ジャガイモ
ジャガイモも、タマネギと同様に、虫さされに効果があるといいます。生のままスライスして、患部にあててみてくださいね。
■5:ティーバッグ
紅茶でも、日本茶でもかまいません。ティーバッグを濡らしてから、患部にあててみてください。かゆみや、痛みがひきますよ。
■6:歯磨き粉
そうなんです、歯磨きのペーストが、かゆみを抑えてくれるというのです。かゆいところへ塗ってみてください。かゆみが和らぎますから。
■7:デオドラント
デオドラントにも、痛みや腫れをとる成分が含まれているので、虫にさされたところに塗ってみてくださいね。
■8:レモン
レモンのスライスも、虫さされにはよく効きます。チクリとするかもしれませんが、スライスしたレモンで、患部をおおってみてくださいね。
■9:アンモニア
蜂にさされたら、即座に“アンモニア”をぬってみてください。アンモニアには虫の毒を減少させる効果があり、痛みや腫れを防ぎます。ポイントは、必ずさされた直後に塗ることです。
手元にアンモニアがなくても、アンモニアを含むクリーナーなどでも、かなりの効果が期待できますから、もしもの時にはお試しくださいね。
以上が、出先でも簡単にできる、ちょっと意外な虫さされの治療法でした。せっかくの楽しい旅行が、虫さされのために台無し……なんてことにならないように、覚えておいてくださいね。きっと役に立ちますよ!