ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
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JCがなぜ日本馬による上位独占になったかという、理由説明があるので転載する。まあ、外国馬に乗った騎手がすべてヘボだったという結論になるかと思うが、それだけ海外競馬のレベルが下落しているということだろう。
(以下引用)
暮れの有馬記念は大波乱に!名手・武豊が「未勝利戦並み」と言い放った「史上最低JC」をブッタ斬る
暮れの有馬記念は大波乱に!名手・武豊が「未勝利戦並み」と言い放った「史上最低JC」をブッタ斬る
© アサ芸プラス
名だたる外国馬3頭が参戦した国際GⅠレースが、なんという低レベルになってしまったことか…。
11月24日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)は皮肉にも、JRAの公式チャンネル「ジョッキーカメラ」に記録された肉声から、ハッキリと読み取ることができた。
優勝馬のドウデュース(牡5)に騎乗した名手・武豊は、スタンドに詰めかけたファンから「ユタカコール」が湧き上がる中、開口一番、厩舎関係者に対して馬上から次のように言い放っている。
「いやぁ、引っ掛かった。メッチャ引っ掛かった。ごめん。もう手が痺れたわ。遅すぎてさ。遅い、遅い。未勝利戦みたいなペースやったもん」
天才騎手がこう指摘したように、スタート後、押し出されるようにハナに立ったシンエンペラー(牡3)が刻んだラップは、1000メートルの通過タイムが62秒2という「超スローペース」。向こう正面ではビュイック騎乗のドゥレッツァ(牡4)が「たまらん」とばかりに先頭を奪ったが、その後もペースは一向に上がらず、レースは団子状態からの上がり勝負、いわゆる「ヨーイドン」に堕してしまったのだ。
結局、1番手で直線に入ったドゥレッツァの上がりタイムは33秒4。そして2~3番手から直線に入ったシンエンペラーの上がりタイムは33秒1。写真判定の末、両馬は2着同着となったが、4コーナーから馬なりでマクリ上げたドウデュースは、メンバー最速となる上がり32秒7の鬼脚を爆発させ、かろうじてクビ差の勝利を手にしたのである。
これでは優勝馬のドウデュースを除き、切れる脚のない外国馬はむろんのこと、位置取りを誤った多くの日本馬にも、およそ出番はなかった。その意味でも、今年のJCは「史上最低レベル」の国際GⅠだったと言っていい。
そこで気になるのが、12月22日のGⅠ・有馬記念(中山・芝2500メートル)である。
実は、件のJCジョッキーカメラを確認すると、本馬場から地下馬道に引き上げてきた武豊は、ドウデュースを管理する友道康夫調教師をはじめとする厩舎関係者を前に、超スローペースのJCを直線だけで差し切った同馬の能力について、
「凄いな、この馬。恐ろしい。馬なりで外を回って、馬群を飲み込んだ。こんな馬、いないよ」
こう絶賛した上で、次のように次走への期待を口にしているのだ。
「よし、有馬に行こう。有馬。馬が無事なら。有馬のほうが競馬しやすいから」
確かにドウデュースが今回のJCで見せた能力には、非凡なものがある。ただし、今秋の天皇賞(東京・芝2000メートル)1着⇒JC1着という過酷極まるローテーションは、同様のステップで臨んだ過去の有力馬の敗退が如実に示すように、同馬の引退レースとなる暮れの有馬記念での凡走を予感させる「不吉なファクター」となる。
2着同着のシンエンペラーとドゥレッツァもまた、「JCの再現性」という点では、全くアテにならない。両馬には有馬回避の選択肢も浮上しているが、いずれにせよ今回のJCにおける不発馬や別路線組の一発も含めて、暮れの有馬にはただならぬ「大波乱」の匂いが強く漂うのだ。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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(以下引用)
暮れの有馬記念は大波乱に!名手・武豊が「未勝利戦並み」と言い放った「史上最低JC」をブッタ斬る
暮れの有馬記念は大波乱に!名手・武豊が「未勝利戦並み」と言い放った「史上最低JC」をブッタ斬る
© アサ芸プラス
名だたる外国馬3頭が参戦した国際GⅠレースが、なんという低レベルになってしまったことか…。
11月24日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)は皮肉にも、JRAの公式チャンネル「ジョッキーカメラ」に記録された肉声から、ハッキリと読み取ることができた。
優勝馬のドウデュース(牡5)に騎乗した名手・武豊は、スタンドに詰めかけたファンから「ユタカコール」が湧き上がる中、開口一番、厩舎関係者に対して馬上から次のように言い放っている。
「いやぁ、引っ掛かった。メッチャ引っ掛かった。ごめん。もう手が痺れたわ。遅すぎてさ。遅い、遅い。未勝利戦みたいなペースやったもん」
天才騎手がこう指摘したように、スタート後、押し出されるようにハナに立ったシンエンペラー(牡3)が刻んだラップは、1000メートルの通過タイムが62秒2という「超スローペース」。向こう正面ではビュイック騎乗のドゥレッツァ(牡4)が「たまらん」とばかりに先頭を奪ったが、その後もペースは一向に上がらず、レースは団子状態からの上がり勝負、いわゆる「ヨーイドン」に堕してしまったのだ。
結局、1番手で直線に入ったドゥレッツァの上がりタイムは33秒4。そして2~3番手から直線に入ったシンエンペラーの上がりタイムは33秒1。写真判定の末、両馬は2着同着となったが、4コーナーから馬なりでマクリ上げたドウデュースは、メンバー最速となる上がり32秒7の鬼脚を爆発させ、かろうじてクビ差の勝利を手にしたのである。
これでは優勝馬のドウデュースを除き、切れる脚のない外国馬はむろんのこと、位置取りを誤った多くの日本馬にも、およそ出番はなかった。その意味でも、今年のJCは「史上最低レベル」の国際GⅠだったと言っていい。
そこで気になるのが、12月22日のGⅠ・有馬記念(中山・芝2500メートル)である。
実は、件のJCジョッキーカメラを確認すると、本馬場から地下馬道に引き上げてきた武豊は、ドウデュースを管理する友道康夫調教師をはじめとする厩舎関係者を前に、超スローペースのJCを直線だけで差し切った同馬の能力について、
「凄いな、この馬。恐ろしい。馬なりで外を回って、馬群を飲み込んだ。こんな馬、いないよ」
こう絶賛した上で、次のように次走への期待を口にしているのだ。
「よし、有馬に行こう。有馬。馬が無事なら。有馬のほうが競馬しやすいから」
確かにドウデュースが今回のJCで見せた能力には、非凡なものがある。ただし、今秋の天皇賞(東京・芝2000メートル)1着⇒JC1着という過酷極まるローテーションは、同様のステップで臨んだ過去の有力馬の敗退が如実に示すように、同馬の引退レースとなる暮れの有馬記念での凡走を予感させる「不吉なファクター」となる。
2着同着のシンエンペラーとドゥレッツァもまた、「JCの再現性」という点では、全くアテにならない。両馬には有馬回避の選択肢も浮上しているが、いずれにせよ今回のJCにおける不発馬や別路線組の一発も含めて、暮れの有馬にはただならぬ「大波乱」の匂いが強く漂うのだ。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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