私は最近、「ドラクエ１１」を再度、いや4周か５周くらいにやっているのだが、最初の時よりはるかに面白い。それほど、細部が楽しめるRPGなのである。で、やる度に新たな発見があったりするので、面白い。最初の時は、細部を楽しむ余裕などなかったからこそ、再度のプレイが面白いわけだ。
で、やっていない人には無意味な話だろうが、昨日は１日のうちにプチャラオ村の「ハッスル爺さん」と、何とか雪原のネドラとかいう黒龍との戦いに勝つという偉業を成し遂げたのだが、これがどれほどの偉業かと言えば、まあ、一日のうちにエベレストとマナスルを登頂するような偉業である。味方キャラたちのレベル次第だが、ラスボスのニズゼルファとの戦い以上に厳しい戦いだ。
で、ここからお役立ち情報だが、昨日は、前ふたつと同時に「1日のうちに小さなメダル２０個獲得」という偉業も成し遂げたので、（これがどれほどの偉業かは、ドラクエをやった人なら誰でも理解できるだろう）、そのヒントをここに書く。つまり、ネタバレだが、どうせ、この情報を利用するのは数人いるかいないかだろう。

１：「ハッスル爺さん」との戦いに勝利したら、プチャラオ村の「かつての迷子少年」に話しかけること。そうすれば、その子供が、村を救ったお礼だと言って、メダルを１０枚もくれる。

２：「隠れんぼ名人」のデルガデス（と言ったと思う。「今出るがです」という洒落か）を見つけたらメダル１０枚というクエストがあるが、その隠れた範囲がいわば一州全体のような広大な範囲で、見つけることはとても不可能。だが、「メダルの中心地」である「メダル女学園」こそが、その隠れ場所である可能性がある、と気づけば、その中でもあまり誰もいそうもない個室を探すのが正解、となる。前に一度探した場所（既にお宝を取った後の場所）は、案外見落とすものである。

ちなみに、これもお役立ち情報だが、キャラの服装は実際に着ている服とは別に「見かけだけ」変えることも可能。ただし、中にはその服を実際に所有しているのが条件の場合もある。で、たとえば清純派のセーニャに「小悪魔ファッション」をさせることもできる。これは、操作ウィンドウの「装備」の中にある。
私は、「お色気担当」のマルティナには「神秘のビスチェ」を着用させることが多い。（これは「海の男の町」である某海岸都市で買えるが、結構値段は高い。しかし、値切ることが可能。兄弟別々で店をやっている二人の競争心を利用すること。兄が「これ以上下げない」、と言ったら弟のところへGo！）なお、通常の黒ではなく青い色のバニーガールファッションもなかなか。
残念でも何でもなく、幼稚園児にしか見えないベロニカは、何を着ても幼稚園児なので、あまり着せ替えの張り合いが無いのが欠点か。