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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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カマヤンがリツィートしていたものだが、と言うことは、カマヤンもこの瀬川深(自称小説家で小児医)という人物のコメントに同意している、ということだろう。カマヤンのアニメの嗜好は不明だが、たしか「けものフレンズ」の大ファンだったはずで、そうすると人物が全員美少女という設定を批判する連中と連帯するのは矛盾している。(shirobakoの登場女性は「全員美少女」ではない。そもそも、20歳をいくつも過ぎた女性を「少女」と呼ぶこと自体が馬鹿であり、あれはアニメキャラとしての「定型」にすぎない。その「定型」を批判するにしても、shirobakoはターゲットとして成立しない。小野寺系がいかに雑な頭の持ち主かが分かる。アニメキャラが「一見美少女」であることについては、もう一度書いておく。美術館に行って、ウンコを眺めて喜ぶキチガイはいない。
この瀬川という人物の正体は分からないが、「劇場版shirobako」もテレビ版「shirobako」も見ていないと推測する。観ていれば、小野寺系の発言がいかに的外れかも明白だったはずだ。「価値観のアップデート」という下らない理由であれほどの名作が冒涜されたことをファンが怒るのは当然すぎるほど当然であり、製作者チームがいかに傷つけられたか、その心情が気の毒でならない。なお、この事件に限らず、小野寺系の映画・アニメ評がいかにいい加減なものかは前に書いた。
どうでもいいことだが、小野寺の問題のツィートが出たのは昨年の大みそかであり、「年をまたいでも」ファンの怒りが収まらないのは当然である。まだ1週間しか経っていないのだ。つまり、瀬川のコメントは狡猾である。さらに言えば、的外れな批評への適切な批判は「難癖」ではない。言葉の使い方のいい加減さから見ても、瀬川とやらの小説のレベルが推測できる。
カマヤン自身、元漫画家だったらしいから、心無い「批評」や的外れな「批評・批判」がいかにクリエイターを傷つけるか熟知していそうなものである。

(以下引用)
瀬川深 Segawa Shin
@segawashin
小野寺さんのこのツイートに癇癪を起こした連中の難癖が年を跨いでなお続いていて、丁寧にレスポンスしている気力とご苦労には頭が下がる。それにしても、「ある社会の一隅をアニメ化したら男性は年齢容姿様々なのに女性は美少女のみ」という構図を不自然と指摘することはそこまで是認しがたいことか?
引用ツイート
小野寺系 / Kei Onodera
@kmovie
·
『劇場版SHIROBAKO』、TVアニメシリーズから数年経っても女性の描き方がとくにアップデートされてなかったのがつらかった。男性キャラは年齢も体型も様々なのに、女性はある種の規格に収まらなければ存在自体がないことにされるというのが、業界の空気をむしろリアルに映し出しているのでは。
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