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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私の記憶違いでなければ、「ガルパン」の脚本は吉田玲子で、「ことぶき」は横手美智子ではないだろうか。監督は同じ水島努。これは、横手美智子をけなす意図ではなく、いい脚本家でも、向き不向きがあると言いたいのである。いや、どちらも横手美智子だとしたら、「ことぶき」がどうも失敗作臭いのはどこに原因があるのか、と考察してみるべきだろう。第一に、監督自身が戦車ほど戦闘機に関心が無かったのか、あるいは「自分の作品の二番煎じ」を作るのにうんざりしていたのか、のどちらかだと思うが、下のツィートにあるように、「戦闘シーンの見せ方」に多くの問題がある、というのも大きな理由だと思う。
登場人物に魅力が無いというのが私の考えだが、主要キャラの性格や特徴づけはだいたいが「テンプレ」だというのはどのアニメも同じであり、そのキャラを活かす工夫が見られないのが問題なのである。やはり、監督の熱意が無いように見える。また、女性キャラの絵柄も魅力に欠ける。顔の、特に下から見上げたアングルの顎の部分が悪い意味で3D的で可愛さが無い。

なお、「戦闘シーン」で、誰(どの機)が敵で誰(どの機)が味方か即座に分からないというのは、これほど戦闘シーンの多いアニメでは致命的だろう。しかも、時々、昔のミニチュア撮影にしか見えない時がある。(格納庫のシーンなどがそれ。飛行機がミニチュアに見える。)操縦盤の表現や操縦の操作手順など、頑張って描いた部分もあるが、さほど生きていない。
水島努は自作の「SHIROBAKO」でも見直して、アニメを作るとはどういうことか、初心に帰るべきではないかと思う。


  1. 浅利与一義遠‏ @hologon15 4時間4時間前
  1. それ以前に、戦車だと、『人間と比較した』車格と、砲のサイズで、能力差が一般人にも丸わかり……というアドバンテージ(二次大戦の戦闘機に対し)があるのです。 何も知らない層でも「これとこれなら、こっちが強そう♪」って分かるのが戦車の強味なのです。
  1. あー!  そもそも、二次大戦の単発レシプロ戦闘機は、一般人には、機種の区別が全くつかないwwwww >コトブキ飛行隊
  1. そもそも二次大戦機って、相似形だけど、太さや長さが一~二割違うって、大概の人間は『知らない』(と言うか、どうでもいい)(と言うか、下手したら馬力が倍違うw) なので、そこから前提として差し込んで行かないと、作中で展開している、本来の空戦のニュアンスは、全く伝わらない。
  1. コトブキ飛行隊は、機体の特性と能力の前提が分からないので(事前に知識がある人間は別にして)、パイロットの技量で勝ってるのか、機体性能で勝ってるのか分からないってのが問題。

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